都市徘徊blog

徒然まちあるき日記

伊勢神明社

2006-01-09 | 静岡県  

 お正月は実家の静岡へ。初詣は静岡市内の伊勢神明社へ行きました。小さな神社なのですが、境内に大きなクスノキがあり、古くから小鹿地域一帯の信仰の拠点であったことが想像されます。

 巨木巡礼というHPによると、伊勢神明社のクスは静岡県指定の天然記念物で、幹の周囲が11.4m、樹高が28m、枝張りが40m超という大きさ。樹齢は一千数百年とのこと。境内には他にも大きな杉の木がありますが、それらが霞んでしまうほどの存在感と迫力があります。

 三が日を過ぎると参拝者も少なく、境内は静か。巨大なクスノキに向き合っていると、遙か上の方から、ちっぽけな自分の存在を見下ろされているような気がして、自ずと神妙な気分になります。

 今年もぼちぼち更新していきますのでよろしくお願いします。

静岡の街並み
#神社 #樹木・植物 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2005年12月 記事一覧 | トップ | ねじれた階段 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿