あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

WOWOWでP・ウィリアムスvs石田戦を観る

2012年03月20日 | ボクシング
初回の開始ゴング直後から気後れもせず堂々と渡り合っているのに感動。

相手の右ジャブは90%以上を左グラブで弾き、左ストレートもステップバックまたはダッキングで躱すという行為を普通に行ってる事に感激。

見切りの良い選手は相手のレベルが上がってもガードを下げたままで戦ったりする傾向があるが、今回の石田は両ガードを上げてたし
たとえ、前に出て距離を詰めて有効打を狙う戦術に出ても、これまで培ってきた防御技術は生きていた。

さすがに左を貰うシーンもあったが、芯は外してたしダメージを負う事も無く
逆にショートの右ストレートや左フック、思い切った右フックで相手をたじろがせる場面もあり。

手数の差で大半のラウンドを奪われ、ポイントは一方的になったが石田のタフさ、足腰の強さも再確認できた。

今の東洋人ボクサーで、あそこまでウィリアムスと渡り合えるのは石田だけだろうし、
本場のリングで堂々と強豪と戦った日本選手がいる事は誇らしい。

『勝つためのプラスα』は再考の余地ありだろうが、そこは本人とスタッフで確認し、今後のキャリアに生かして欲しい。

海外のマネージャー、プロモーターの中には「ウィリアムスとあれだけ戦った」石田の商品価値に目をつけて、ホープをぶつけて来る可能性もある。

そこでしっかり勝って次につなげる事を期待したいですなぁ。

西岡、名誉王者へ

2012年03月19日 | ボクシング
帝拳ジムが19日に開いた会見によると
「WBCスーパーバンタム級チャンピオンの西岡利晃が日本人初の名誉王者に昇格した」そうな。

西岡選手本人は「世界で評価されたという気持ちで、本当にうれしい」とコメント。

名誉王者はWBCが指名試合の免除など、対戦相手との交渉がまとまれば自由に試合を行える特権があり、
制約なしで正規王者との統一戦やビッグファイトを実現できるが。

王者乱立の一翼を担っている部分もあり、批判の対象にもなっている。
よって、日本人選手が選ばれたからといって素直には喜べない・・・ってのが私の感想。
実際にレギュラー王者の決定戦が予定されてるそうだし。

西岡は次戦について、ビッグネームのノニト・ドネア(フィリピン)との対戦を希望。
・・・というか、ドネアに勝ったら名誉王者になってもOKってな気もする。

帝拳ジムの本田明彦会長によると、9月にもドネア戦が実現する見通しだそうだが
まぁ、冷静に見守ろうと思います。

結局は暫定王座も名誉王者も、海外選手が戴冠する時には批判するが、
日本選手がその恩恵にあずかれるのなら・・・ナアナアで享受しちゃうのが慣例。

そんな印象ですわ。 

いや~、しかし開設当時の『あるBOX』ってホント、ボクシングHPだったのな

2012年03月18日 | 生活
Goo簡単HP~OCNカフェへと移行し
現在はGooブログへと(とりあえず)落ち着いた『あるBOX』

ボクシングネタの多くはホームページNinjaで『あるBOXⅡ』として残し、掲示板の情報交換はデータとして保管したが。
日記の部分は分裂してるので再度編集中。

とりあえず、Gooブログに移行した昔の日記のジャンル分けなどを行ったりしてるのだが
解説当時はボクシングのネタばっかりなのな。
徳山昌守氏が王者時代の話題があったりして改めて「我ながら長くやってるなぁ」と感慨深し。



とにかく、ボクシングの話は掲示板でして、日記では好き勝手なジャンルを書き散らしてた
・・・と記憶していたので、久々に自分で自分の日記を眺めてビックリ。



昔はボクシングの試合結果も4回戦から書き込んでた日記・・・。
これが今や『プリキュアネタ』連発のブログだもんなぁ。

そりゃ、屯田兵さんも驚かれるわ。

いや、別に「今の自分がダメだ」と言うワケじゃないんですがね。

ボクシングファンとしては、試合結果のチェックも出来ず、TV観戦もWOWOWエキサイトマッチの留守録もままならない劣化ぶりですが・・・。

~んなコト言ってる間に『さよなら絶望先生』がぁぁぁぁ!!

2012年03月17日 | 漫画
3月14日発売の週刊少年マガジン15号(講談社)の本編で「あと10かい」と発表されたよ。

久米タン、ただの『終わる終わる詐欺』だよね!?

今回入れて後10回なんてウソだよね!?



2005年より連載開始され、現在までに3シリーズもTVアニメ化されるなど、好事家から高い人気を得てきた『絶望先生』。

ここからは最終回へ向けて連作形式となるそうだが、大丈夫か?

そんな、ワイルド7の『魔像の十字路』みたいなコトやってOKなのか?
最後の2回で凄い駆け足展開・・・とか無いのか?
伏線を回収し損なう・・・とか無いか?

ああ、欝だ。
密かにアニメ4期を期待してたのに・・・。

3月9日発売の『ロックジェット』はThe Who特集

2012年03月16日 | 洋楽
ロジャー・ダルトリーさん(Vo)単独来日に合わせたのか
たっぷりThe Whoの特集です。

"ロジャー・ダルトリーの挑戦 THE WHO"と題し、
THE COLLECTORSやTHE PRIVATESのメンバーを始め評論家諸氏がザ・フー、そしてロジャー・ダルトリーを様々な切り口で熱く語っている。



いやぁ、自分が語りたがりの為か、人様が熱く語るのを見聞きするのも楽しいよねぇ。
『プリキュアシンドローム』しかり、『ロック・ジェット』しかり。

THE COLLECTORSの加藤さん(Vo)と古市(G)さんが、これまた語ってるんだ。
アルバムの全曲紹介・・・とかやってさ。



バンドマジックの象徴のようなThe Who。
メンバーが一緒に演奏してトンでもない相乗効果を生む史上最強のライヴバンド。

そのバンドのヴォーカリストが単独で来日し、The Whoの代表曲を披露する。
代表作『トミー』の再現も行われる。

こりゃ確かに「挑戦」だ。

会場で見なきゃなぁ・・・・。

『プリキュアシンドローム』を読破②

2012年03月15日 | プリキュア
まぁ、内容をどれくらい理解しているか・・・は、ともかく
我ながら最近じゃ珍しいくらい本を一気読みしてしまいましたよ。

もう少し挿絵的な物があるかと思っていたのですが、活字が多くてビックリ。
ただし、そこまで求めたら電話帳以上の厚さになるので仕方ない・・・。



しかし、やはり川村女神のラフスケッチは素晴らしい。
鷲尾さんも『リンちゃんに「このこの~」と頭をグリグリやられて「ひ~ん」となってるのぞみの絵』を見て
一気に登場人物のイメージが広がったと仰ってるし

一人一人のキャラクターが完成まで数パターンあるスケッチも興味深かった。

そして
『プリキュア5』愛あふれる鷲尾さんは、パロディー作品の切り抜きまで保管。
なんと『さよなら絶望先生』のワンカットが登場!



確かに七夕ネタでは毎年短冊にプリキュアネタがありますもんなぁ。
「はやくコッペ様みたいになれますように」とか
ヲタの部屋にキュアサンシャインのポスターが貼られてたりとか・・・。

パロディーの対象とされるのに対し、
「それだけ認知度が上がったという事」「パロディーされる事はありがたい」と
素直に喜ぶ鷲尾さんのプリキュア愛は、どこまで深いのか。

レイズナ君に『プリキュア5』の関係者を紹介し、
さらに今回は登場されなかった初代やスプラッシュスターの関係者の名前を挙げて
「次は彼らかなぁ・・・」だから

かなりの確信犯ですわ。

『プリキュアシンドローム』は、早くも重版決定だそうです。

いやぁ、鷲尾さんも目論みも、案外ハマるかも知れませんなぁ。

『プリキュアシンドローム=ゆきゆきてプリキュア5』を読破①

2012年03月14日 | プリキュア
読み終わりましたわ。けっこう一気に。

う~ん、元となった5人組マンガは『湘南爆走族』だったのか。

そして、声優さんや製作スタッフさんの声。もうコレが全員、実に面白かった。
「川村さんは天才だと思った」「一人原画の青山さんは凄い」

関わった人の声として聞くと、改めて凄いんだな・・・と思いますわ。
だってアニメーターなんて皆が凄いのに、その中でも特性を認められているんですもんねぇ。



曲の作詞を担当した只野菜摘さんも凄い。
「出来ると思って起用したのに!」と言われてケンカになりかけた。男同士だったら一発いってた・・・とか
凄まじいですわ。
The Whoの『四重人格』ですか?
ピートとロジャーで暴力沙汰起こして「傑作なんだから流血ぐらい当たり前(ケロリ)」ですか?



そしてインタビューは「プリキュアスタッフのお父さんにして、お母さん」と言われた鷲尾さんに戻る。
『本当の転換期』も振り出しに戻る。

しかし鷲尾さん、優しい声と柔らかな物腰とは裏腹に結構クセモノだなぁ。
このヒト、レイズナ君を使って自分が聞けなかった身内の本音を集めようとしたんじゃないのか?

外部の若者だからこそ出来る『ゆきゆきてプリキュア5』をそそのかし、次は
その行脚を初代やスプラッシュスターまで遡らせようとしているのではなかろうか?

でも、「あの若者で大丈夫ですか?」と言ってきた版権サイドが「ゲラを読んだら凄く面白いですよ!」と言うほどまでレイズナ君を育てたのは
実は鷲尾さんかも知れないし。

レイズナ君の情熱があってこそ鷲尾さんの元へ飛び込んだんだろうし、これは運命の出逢いなんでしょうな。
まだまだ鷲尾さんとレイズナ君の関わりは続いて欲しいし、レイズナ君のプリキュア行脚が続くことはファンとして大いに期待したいトコロだ。

『プリキュアシンドローム=ゆきゆきてプリキュア5』・・・を購入

2012年03月13日 | プリキュア
近所の本屋では見かけなかったので(売り切れ?)
amazonさんで購入。



電車に乗って大きな本屋さんの売場を探す体力も無いしさ・・・。

しかし、分厚い本だね!噂に聞いた以上に!



そして内容は・・・
こりゃ、ドキュメントですな。

加藤レイズナという若者が、大好きで仕方ない『プリキュア5』関連の人物を訪ね歩いて話を聞くドキュメント。
そういう意味じゃ、著者名が大きく中央上に掲げられているのは正しい。



談志さんも良く「落語もドキュメントだ」と仰ってたな。
筋書きがある落語をどう喋るかは、その落語家の人格・了見と全てを曝け出さなきゃならない。
そうして構築されて舞台で語られる落語は、もうドキュメントである・・・と。

途中、「どこの馬の骨か分からない者に・・・」という話も出たらしいが
そこは初期プリキュアシリーズ・プロデューサー鷲尾天さんの大らかな懐が、レイズナ氏をも包んでいる。



そりゃ鷲尾天さんが全人格を賭けて作った作品だもんな、『プリキュア5』と『5GoGo』は。
それを絶賛するレイズナ氏は、鷲尾さんからすると自分を全肯定してくれてるようなもの。

そしてプリキュアの可愛さを熱弁するレイズナ氏は、鷲尾さんからすると『自分の娘を絶賛する若者』のような存在。
しかもプリキュアは2次元だから、この若者は手を出せない。

「あなたは素晴らしい」「あなたの娘さんたちも素晴らしい」
そんなコト言う若者をムゲには出来ますまい。

まぁ、それ以前に鷲尾さんは熱意ある若者を導くのが好きなんでしょうな。

まだ全部は読んでませんが、読み応えある本です。
最後まで読むのが楽しみです。



P.S.
川村女神の描きおろしポストカードは、1枚が表紙と同じで、もう1枚は裏表紙と同じでした。
他は小々田さんやココさんらの白黒イラスト。

まぁ、書籍なれど当時女神が描いたラフスケッチなども載っているので、買って損はありませんでした。



つ~か
『女神のお仕事』の製作を希望。
レイズナ氏、次の大仕事はそれだな!

NHK朝ドラ『カーネーション』終盤へ

2012年03月12日 | 生活
朝の連続テレビ小説『カーネーション』が終盤を迎えている。
主人公も、尾野真千子さん(30才)から夏木マリさん(59才)へバトンタッチ。

『ゲゲゲの女房』では、交代ないまま老成した登場人物を演じる不自然さもあったので、まぁ仕方が無いですな。
(とは言え、尾野真千子さんより一つ年下の新山千春がしっかり娘に見えるんだから、演技・メイク・演出の力は凄いなぁ~と、感心することしきりで御座います)

ドラマはファッションデザイナーのコシノ3姉妹を育てた母親の故小篠綾子さんがモデル。



大阪・岸和田を舞台とした女傑の物語だが、やはり美人が演じるのだから華があるし、たまに見せる女性らしさも素晴らしい。

小原洋装店は主人公が70代になっても続いてるし、さらには独自のブランドを立ち上げようとするのだから大したもんです。
しかも、この辺は小篠綾子さんの実話だし。

次女のコシノジュンコ役も川崎亜沙美という女子プロレスラー兼女優が演じており、顔つきが本家そっくり!
この一家、カッとなると全員が岸和田弁で罵り合うのだが、これがまた凄まじい。

旧来の『慎ましい連ドラ主人公像』を破壊してなお魅力的なカーネーション女優たち。

まだまだ目が離せません。

YESの東京追加公演

2012年03月11日 | 英国ロック
4/17(火)に日本青年館で決定してますな。
時間は、18:30開場の19:00開演。

料金は、¥9,000(座席指定/税込)
主催は、J-WAVEさん、bayfmさん。後援は、tvkさん。

色々と調べると、『ドラマ・イエス』再現だけじゃなく
最新(2011年)スタジオ盤『フライ・フロム・ヒア/Fly from Here』の曲も数多く演奏されるというから



まぁ、最新型YESのステージとなるんでしょう。

『フライ・フロム・ヒア/Fly from Here』にもジョン・アンダーソン(Vo)は参加してないから
その辺は割り切って観てイイでしょうな。

しかし、チケットどうしよう。
まだ買ってないんだよな。

買っても行けるのか、オレ?

『スマイルプリキュア』5話

2012年03月10日 | プリキュア
『美しき心!キュアビューティ!!』

部活は弓道、妖精キャンディを「からくり人形」と呼び、ことわざを良く知っている。
古風で控えめな淑女だったのですね、青木れいかさん。
(この辺、旧来の青プリキュアとは違いますなぁ)

もう、作りはドストレートなスマイルプリキュア

主人公が「5人目のプリキュアって、どんな人だろう」と言ってる場面で映っているのは青木さんです
暗喩どころじゃありません。ド直球です。



前回から悪役が絵本バァさんにバトンタッチされてます。
『月光条例』的な展開に期待です。

生徒会で企画して、みゆき達の協力を得て開いた『子供達への読み聞かせ会』をブチ壊され、
絵本バァさんに宣戦布告する『れいか』さん。
目出度く一気にキュアビューティーに変身。

良かった良かった。
青い人は最初なり損なったり、アイテム貰えなかったり・・・と恵まれない(自業自得な)パターンが多かったですからな。

変身してすぐ順応して戦闘に臨んでいるビューティーさんに比べ、まだプリキュア化が半信半疑なマーチさんは、またしても髪を「モフモフ」。

ビューティーでクールでクレバーな今回の青いプリキュア、戦いでも知力を発揮し堂々の勝利貢献。



絵本バァさんの策略で仲間割れ・・・とか無さそうですな。
奈落に落ちて絶望寸前・・・とかも。

その辺は、イイ意味で子供向けを目指す今期プリキュアってトコロかな。

でも、絵柄は大きいお友達が喜びそうだし、エンディングの歌声や声優さんチョイスにも『大友狙い』が見て取れる。

会社の方針か?二律背反か?



ウチのちびスケは素直に全員揃った事を喜んでおります。

私は・・・
青木さんトコの御婆さまの登場など楽しみが一杯です。

「プリキュア5」本、発売へ②

2012年03月08日 | プリキュア
発売日は3月9日だった。
今週中にはなんとか購入したい。



しかし、気になるのはamazonなどの『内容紹介』

以下、その紹介文。

~子どもも大人も巻き込んでどんどん大きくなる、宇宙みたいなプリキュアの魅力。ビッグバンの中心、「Yes !プリキュア5」「Yes!プリキュア5GoGo!」誕生のひみつが初めて明らかに!~

うーん。

著者のレイズナ氏は『プリキュア5』ファンだから仕方ない部分もあるが、
ビッグバンの原点、中心はあくまで初代でしょう。

たしかに、『ふたりはプリキュア』は女児版のドラゴンボール的な要素もあったが
女の子が変身して衣装もチェンジして戦う事においては同じ・・・というか、まさに原点。

セーラームーンは、まだ男性の助けがあったが、プリキュアは女の子が頑張って戦うところが新鮮だったワケで。



・・・当然、それに対する反発もあったが人気がそれを凌駕して、以降の長いシリーズに繋がった部分は無視できない。

確かにね
『マックスハート』の終盤ではバトルに次ぐバトルで、地球が滅亡しそうな勢いの中、女の子2名が圧倒的な力を持った強大な敵に立ち向かう・・・という悲壮な展開で



その中で、お嬢様的なキュアホワイトが相手の踵落としを食らって地面に顔面ダイブしたりした時にゃ「こりゃ、やりすぎだろ!!」と思ったし
(活発なキュアブラックが敵にプロレス技のフランケンシュタイナー掛けた時は喝采モノだったが、やはりバトル続きで倒れる様は悲壮だった。その分、最終回の感動はひとしおで、私は泣きましたがね・・・)



まぁ
初代が戦い尽くして、観る方も「燃え尽き感」あった為か、続く2人体制の『スプラッシュスター』が不人気に終わったのも後になったら何となく分かりましたけどね。

MXテレビの再放送で『初代』『マックスハート』『スプラッシュスター』と続けて観たら理解できましたわ。
(『スプラッシュスター』単体で観たら悪役は面白いし、主人公や同級生も魅力的だし、すごく面白いんですけどね・・・)

そういう意味じゃ
人数を増やし、衣装を含めた華やかさも増してリニューアルした『プリキュア5』は
確かに転換作・重要作だと思います。



よって最新作が5人プリキュアになったタイミングでプリキュア5本が出るのも充分に理解出来るが、
やっぱり『プリキュアぴあ』と別ヴァージョンで個々のシリーズを再特集する書籍を出して欲しいところですな。

「プリキュア5」本、発売へ

2012年03月07日 | プリキュア
タイトルは『プリキュアシンドローム』
発売は当初2月と言われたが、3月7日。今日です。

amazonなどで、表紙も公開されました。
キャラデザを担当された川村敏江さんの描き下ろしです。

買う。
他にも描き下ろしのポストカード3枚もあるそうな。



そのうえ、かなりの厚さだそうな。

各クリエーターの方々のインタビューも
前評判どおり豊富だそうな。

買う!

・・・というか

以前取り上げた馬越さん仕事集
その川村さんヴァージョンを出して欲しい

タイトルは『女神のお仕事』
そんな感じでさ。

桜井孝雄氏お別れの会

2012年03月06日 | ボクシング
日本アマチュアボクシング唯一の五輪金メダリストで、1月10日に死去した故桜井孝雄氏(享年70才)のお別れの会が、
3月3日に千葉県船橋市のセレモ船橋駅北口ホールで行われた。

葬儀委員長は、プロでの恩師・三迫ジム会長の三迫仁志会長、副委員長は同ジム出身の元世界王者・輪島功一氏。
中大OBでローマ五輪銅メダルの田辺清氏、日本プロボクシング協会の大橋秀行会長ら約200人が参列したそうな。

会場には桜井氏が64年の東京五輪で獲得した金メダルなど思い出の品が飾られ、同大会のVTRが流れる中、長男で喪主の桜井大佑氏が挨拶されたとのこと。

息子さんもアマチュアでボクシングをやってられたが、プロ転向はなかった模様。

輪島さんと桜井さんの関連では、「年齢は1才しか違わなかった」「元祖カエル飛びは桜井氏」「桜井氏のジムワークに魅せられて三迫ジムに入門した」などが語られていましたね。

桜井氏といえば安全運転な試合で野次られ、記者からの指摘もあったそうだが
「じゃあ、鼻が曲がって耳が腫れ上がったオレの老後を面倒見てくれるのか?」と反論してた・・・なんてエピソードも
『日本名ボクサー100人』で紹介されてました。

桜井氏の現役時代は知らない私だが、アマ時代のハイライト映像で前に出てくる相手を右フックで引っ掛けて倒すシーンは「凄い」と思った記憶がある。
「プロでも応用出来る技術だ!」・・・と。

私なら、桜井氏の「鼻が曲がって」の主張(選手哲学)をどう受け止めたろうなぁ・・・。

「だったら技術で倒してよ!」
「前に出てくる相手を右フックで回して、死角からビシビシと右ジャブ・左ストレートを突き刺してさ!」とか言ってそうだなぁ。

アマ→プロへの転向、スタイル転換・・・など
色々と考えるべき事を残した選手だったが、『オリンピック金メダル獲得』という実績は不滅だ。

改めて桜井孝雄さんの御冥福をお祈りいたします。

内山高志、年間KO賞の表彰でパナマへ

2012年03月05日 | ボクシング
現地時間では2月29日

WBA世界スーパーフェザー級王者 内山高志(32才/ワタナベ)が、WBA本部があるパナマで行われた年間表彰式に出席し
「年間KO賞」を受賞したそうな。

昨年は大晦日の暫定王者ホルヘ・ソリス(メキシコ)との王座統一戦を始め、2度の防衛戦をKOで飾った内山。
特にソリス戦は名のある相手を大の字にしてしまうという『価値あるKO』で。
それがさっそく評価された格好だ。

いや~、素晴らしい。

さらに素晴らしいのは受賞時に内山が発したスピーチ。

「名誉あるKO賞をいただき、非常に光栄。WBAとメンドーサ会長に心より感謝申し上げます」と"スペイン語”で挨拶。
各国から集まった新旧王者たちや関係者から拍手を浴びたというのだ。

さすが『大人の王者』
パナマのWBA本部で堂々のスペイン語スピーチとは!

本人からは海外進出の希望もあったようだし、本当に今年の活躍が楽しみです!