あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

春のWOWOW「ザ・ロック・マスターズ」は<br>ギタリスト特集

2007年03月19日 | 生活
解説には、お馴染み伊藤政則アニィが登場するとして。

すでに、
「AC/DC 1978 ライヴ」「GTR 1986 ライヴ(元イエスのS・ハウと元ジェネシスのS・ハケットが組んだ双頭バンド)」などが放送済みで。

昨日(3/169には
「スティーヴ・ヒレッジ 1979 ライヴ」が放送されました。
しかも、夜の8時に、プログレの、カンタベリー系の、ソロのギタリストを放送です。

WOWOWさん素晴らしい!

1979年3月10日、英・カンタベリー、ケント大学(ヒレッジの母校)での「凱旋ライヴ」。

もちろん、録画してジックリと堪能する予定。
すでにスペイシーなギター・サウンドはサラリと聴いたが。

――そして、「次回予告」を見て驚いた!

3月23日(金)は、夜の8字から
「ブラフォード 1979 ライヴ」です!!

ギターは「アラン・ホールズワース」さんです!!

1979年3月17日、英・オクスフォードで行われた魅惑のライヴ、貴重な映像に感動。

3月30日(金)の夜8時は、「チープ・トリック ライブ 1979」

4月6日(金)の夜8時は、なんと
「ロリー・ギャラガー ライブ 1979」!!

・・・見逃がせませんなぁ。
特に「ブラフォード」は、ファン垂涎の映像だし。

これまた金曜の夜8時からなんて、
大丈夫か、WOWOWさん?

オレを喜ばせてると沈むよ?
ベータビデオになるよ、ディレクTVになるよ?

私、バリバリの負け犬病のキャリアだよ!

――ただし。
ワタクシ意外にも、このプログラムで狂喜する人間も居る事は居る。

ローリーや、大槻ケンヂなどの「心の友」・・・。
「プログレ好きは、ネガティブ気質」を、どこか地で行く連中・・・。

しかし
「勝ち組」も居る事は居る!

生まれた時から「勝ち組」!
「父は有名俳優」「母も有名女優」「叔父は(元?)東芝EMI勤務」「自分も俳優」「プログレ・ヲタクなのに嫁は金髪」のサラブレッド!

これまた我が「心の友」!同行の士の星!

「スターレス高嶋」アニィが、
腕を組んで微笑んで肯いておられる筈なのだ!!

オーケンが精神的に凹んで、1人でプログレ・コンサートに行っても
必ず見えるところで、腕組みして頷いていた高嶋兄。

彼が「ロック・マスターズ」を見て頷いたなら
WOWOWさんも安泰だ!

WOWOWフォーエヴァー!

Tシャツ・コレクション:イーグルス「ヘル・フリーゼズ・オーヴァー」ツアーTシャツ

2007年03月18日 | 洋楽
1995年の東京ドーム後援で購入。
16年振り、3度目の来日公演は、
やはり「ホテル・カリフォルニア」から始まった。

そして、やはり間に合わない観客は少なくなかった・・・。



Tシャツは、ウエストコーストロックと言われるバンドらしい
「サボテン、砂漠・・・」。

Tシャツ・コレクション:ジェフ・ベック Who Else! ツアーTシャツ

2007年03月16日 | 英国ロック
有楽町の国際フォーラムで購入
持ち曲多いのに、J・レノンの曲をインストで
演ったのが記憶に残る



まぁ、「蒼い風」とか演ってくれたからイイですけどね

彼の「若さ」(風貌込み)に驚いた記憶も残っている

客席に「元ギター小僧」の多かったことよ

左で運指、右でピック・・・・みたいな
「元祖エアギター」弾く姿のなんと多かったことか
そんなオジキのなんと多かったことか
(しかも仕事切り上げた風の管理職っぽい・・・)



それに反し、Tシャツのジェフは
なんと若いことよ!



鈴木ヒロミツ、死去

2007年03月15日 | 芸能
これまたショックなニュースです。

ヒロミツさんも60才。
イアン・ウォーレスさんと同じ年齢・・・。
ただ・・・ね、日刊スポーツはね「モップスの」って付けてくれてましたよ。
他のメディアは「俳優」「マルチな活動」となってましたが、日刊さんは
「ロックなヒロミツさん」を第一に挙げてくれましたよ。

亡くなったのが14日午前。死因は、肝細がん。

まぁ、私とて「タレント・鈴木ヒロミツ」で知ったクチですよ。
しかし、後年知った「モップス」での格好いいヴォーカルを聴いた時にゃ
ブッ飛びましたよ。

サンボマスターの元祖みたいな人・・・と言っても良いですよ。

1967年に結成された、グループサウンズ「モップス」。
歌謡曲的な歌がヒットしていたGSで、当時、最も「ロック魂」を感じさせたのは
モップスだったとか。

「たどりついたらいつも雨ふり」「気らくにいこう」などのヒット曲より、初期に
発表したサイケ・サウンドの評価が高いモップス。

皆が嫌がる「海外から来日する本格ロック」の前座だって進んでコナした・・・って
エピソードも、モップスならでは。

ちなみに、ヒロミツさんは「前座じゃねぇよ、こっちゃタメの気合いだよ!」と
語っておいででした。

モップス解散後に出演したCMで、俳優としての可能性を見せたヒロミツさん。
そして、ドラマ「夜明けの刑事」への出演。
(日本人マチさんを奥さんとした)ポール・ロジャースが劇中歌を歌ったと話題に
なった同ドラマはヒット。

ロジャースさんとの交流を「ダチだからさぁ!」と語るヒロミツさんは、少年の
ようでもあった。

その後は、個性的な脇役として活躍。
残念ながら、B級タレント的な仕事もあったが、本人は明るく引き受けているように
見えた。

ホリプロの数少ない先輩として、和田アキ子さんの相談なども受けていたという
ヒロミツさん。
アッコさんの方が格上に語られがちな関係で、意外な気もするが、礼儀を大事に
するアッコさんは、先輩を立てていたに違いない。

若きヒロミツさんの姿を見るのなら和田アキ子主演の「女番長・野良猫ロック」が
最適だろう。
当事の新宿のライヴハウスで、サイケデリックな照明を浴びながらヘヴィなロックを
演奏するモップス。
地下のライヴハウスで「アングラ臭」さえ振り撒きながら奏でられるファズ・ギターと
重々しいオルガン・サウンド。
まるで、スプーキー・トゥース。
途中、ヒロミツさんに変わって歌うアッコさんもカッコイイのよ!

日本のロックに確かな足跡を残した鈴木ヒロミツさん。
心より、ご冥福を御祈り致します。

プロ野球、裏金問題

2007年03月15日 | 生活
そりゃ、「下半身接待だってある」と言われたスカウト活動ですからなぁ。

現金くらい、余裕であるでしょうよ。

早稲田の関係者は「えらい迷惑!」「西武には球団を持つ資格ない!」と憤慨してるが。

そっちに監督責任みたいのは無いのかい?
貰った方にも非があるだろうに・・・。

クリムゾン・シャッフルといえば

2007年03月15日 | 生活
まぁ、根っ子はジャズのりズムなのだが。

だから、他のミュージシャン聴いてても「あ、クリムゾンっぽい」と感じる事もあるのだが。

まぁ、そっちのミュージシャンもジャズの影響大って事で。

例によって「ジャズ歌謡」の倉橋ヨエッコにも「クリムゾン・シャッフル」を感じてしまったりするのですが。

最新アルバム「色々」収録の「ダルマさんが転んだ」なんて、そんな感じで。
ウッドベースも「それっぽい音」を出してるし。

つ~か。
ジャズっぽいリズムで、ドラムのアタックが強かったら「ジャズロック」なワケで。

なんのこたぁない、「プログレ臭」を感じてたのでした。

ジャズっぽいピアノ弾いたかと思ったら、音大仕込みのクラシック・フレーバーも織り込まれたりして

そりゃ私が好む筈だ・・・と改めて納得。

ヨエコ=プログレ。

ああ、せっかくスポ紙に「今年のブレイク候補」として紹介されてたのに。
私は妙なカテゴライズしてしまうのだった。

「色々」で新境地・・・と本人も語っておられるのに。
アルバム名どおりに「色々」な曲やってみました・・・と言われておるが。

たしかに「80年代POP風」な「あいあい」もあるのだが。
「方程式」なんて、久々の「やさぐれロック」なのだが。

一曲目から「生々しい声」が迫って来て、3曲目の「いただきます」では
いきなり「あなたを食べても~イイですかぁ~♪」と歌い出されて

「いままで通りじゃねぇかよ!」と
そのエグイ歌詞とジャジーなリズムに身を任せてしまうのでした。

ジャズロック・チックな楽曲・・・。

ああ、プログレな感覚・・・・。
かのピート・タウンザンドは、クリムゾンの1stを聴いた衝撃を
「気色わるい程の傑作」と表現したが。

ヨエッコの前作も
ワタシャそれに近い感覚を覚えた。

次作からはプロとして違う方向性に漕ぎ出す事を誓いながら
最後とばかりに、内に向かうエネルギーを極限まで突き詰めたというアルバム「ただいま」。

そりゃ「恐ろしいまでの作品集」になるわな。

で、「外に向ける事を意識した」今作も、やっぱ「コワイ程の作品集」となってる。

ヨエッコ節は健在だった。
良かった良かった。

Tシャツ・コレクション:デビルマン

2007年03月14日 | 漫画
デビルマンTシャツ

これはオーケンも同じの着てたなぁ

永井豪ちゃんの原作絵である事がミソ
「デーモンめ!」と言いながら
不動明からデビルマンに変わり行くシーン



原作では、このシーンの後に戦闘が描かれること無く、
デーモン達の屍だけが映し出されたのでした

その辺の描き方もカッコよかったよなぁ、豪ちゃん



そして

裏も良いねぇ
こういう風にデザイン化できるのも
豪ちゃん素材の素晴らしいトコロ


イアン・ウォーレスも・・・

2007年03月13日 | 生活
訃報といえば
キング・クリムゾンの元ドラマー、イアン・ウォーレスも、2月22日に逝去されていました。

食道ガンだったそうで。昨年、手術されるも、その甲斐なく・・・。

享年60歳。
結構いっておられたのね。まぁ、彼が参加した「アイランド」が、クリムゾンの4枚目だから、そんなトコロか。

「アイランド」も、もっと遅い発表だと思っていたら、1971年だもんなぁ・・・。

メンバーチェンジの激しかったクリムゾンのドラマーとしては、個人的にはNo.3ってトコロだが
(初代・マイケル・ジャイルズのインパクトは強烈だし、最も長いビル・ブラッフォードの知名度も凄いからねぇ・・・)

「アイランド」のタイトル・チューンと並ぶ看板曲「The Sailor's Tale」のシンバル&スネア捌きは、印象深い事この上なし。

不気味なファルセット・ヴォイスのフェイドアウトに被さって始まるシンバル刻み。

1stで披露された「クリムゾン・シャッフル」を継承しつつ、要所で破壊力を見せる同曲。

イアン・ウォーレスのベスト・プレイとも言えるそのドラミングは、何人の「ドラマー希望者」を挫折させた事か・・・・。
(だって、スネアの裏打ちが難しいんだもん)

まぁ、ブラフォードは「イエス」のドラマーな印象も大きいから、「The Sailor's Tale」のインパクトで、同率2位・・・・ってな気分になってきたな。

翌72年にリリースされたライヴ・アルバム「アースバウンド」では、荒々しいプレイを残し。ロマンチストのピート・シンフィールドに「僕の知ってるクリムゾンは終わった」と別離を決意させ・・・。

クリムゾン脱退以降も、多数の有名ミュージシャンの作品やツアーに参加。

また、晩年にはクリムゾンの初期メンバーが中心となって結成した「21st センチュリー・スキッツォイド・バンド」に参加。

同バンドには、「アイランド」メンバーのメル・コリンズもおり、2003年の来日公演ではサイン目当てで行列に並んだ「スターレス・高嶋政宏」を感激させたモノだが。

今にして思えば、「行っときゃ良かった!」と激しく後悔するオレ・・・。

去年の9月にはベース&ヴォーカルのボズ・バレルが死去しており、「アイランド」期クリムゾンのリズム隊が一気にいなくなってしまったワケで・・・。

なんか、寂しい事この上なし。
そりゃ、コロシアムとかのベテラン・バンドも「元気なうちにライヴやっとこう」と思うわなぁ・・・。

クリムゾンを中心としたライヴ音源をダウンロード販売している「DGM Live」では、ウォーレス追悼として「My Hobby」と「The Sailor's Tale」を無料配信。
(http://www.dgmlive.com/archive.htm?artist=1show=1160)

さっそく「The Sailor's Tale」をダウンロードし、Mp3ウォークマンで聴いているが。
音の良さと共に、彼の強烈なドラミングに感動(あれでメロトロンの洪水があったら卒倒してるな、オレ)。

イアン・ウォーレスの素晴らしいドラム・プレイに感謝。

彼のご冥福を、心よりお祈り致します。

ボストンのヴォーカリスト、死去

2007年03月12日 | 生活
米ロック・バンド「ボストン」のボーカル、ブラッド・デルプが、9日に米・ニューハンプシャー州の自宅で死去したそうな。
享年55歳。

トム・ショルツが中心となった「プロジェクト」とも言えたボストン。

70年代の中期、「ドント・ルックバック」「宇宙の彼方へ」などのヒットで知られるギター多重録音バンド。

ポップさで「産業ロックの走り」とも言われたが。
否応無しにもラジオや街中から聞こえてくる「ドント・ルックバック」の印象は大きかった。

死因は明らかにされていないが。事件性は無いとの事。

ボストン復活時には、全盛と変わらぬハイトーンヴォーカルを聴かせてくれたデルブだったが。

もう、新曲出ても「あの声」が聴けないのかと思うと寂しい。

ご冥福をお祈り致します。

Tシャツ・コレクション:ワイルド7 Tシャツ

2007年03月11日 | 漫画
これは通販で購入
PIAカード会員用の会報に、
よくTシャツやキャラクターグッズのカタログが載ってて

これは見本写真を見て
「これは!買わねば!」と、すぐ申し込み

グリーンの配色は、別にデザイナーさんが行ったと思われるが
飛葉ちゃんやユキの彩色は望月三起也先生(カエルプロ)による物
(画集で同じイラスト見た記憶あり)



70年代ロックやサイケにも造詣深い三起也センセ
吉田竜夫直系のアメコミ風味の絵柄も素晴らしい

ユキの肉感バデイに関しては言うまでもなし

これも、勿体無くて着れないなぁ・・・

コラァ!「花男」といえば<br>松本大洋じゃろがい!!

2007年03月09日 | 生活
「花男」ですよ。
巨人軍入団を夢見る草野球の天才打者・花男(野球以外ではダメ親父)と、息子と、分れても好きな美人嫁が織り成すストーリーですよ!
(もう、あらかた忘れたが)

――とは言え。
「花より男子」を略して「花男」ってのは如何なモンですかい?

連れは気に入ってるドラマ「花より男子」だが。
「女子高生とか、絶対に好きになる設定だよ。美形の男子が出てきて、主人公の女子にも嫌味が無いし・・・」だそうで。

ふ~ん。

まぁ、人気があるのにゃソレなりの理由があるんだろうが。

もすこしマシな略語を考えて下さい。
せめて「花男子」とかにしといて下さい。
「春団治」みたいでアレかも知れませんが。

美智子妃、腸内出血で休養へ

2007年03月09日 | 生活
「精神的疲労が原因と思われる腸内出血や口内炎」だそうで・・・。
今後3ヶ月間、公務を休まれるようだが、その休養も飛び飛びになるとか。

ここで「公務が集中しすぎ」とか、「皇室女性の公務を分散させるべき」とかの意見が出るが。

その「皇室女性もう一枚の看板」である皇太子妃雅子さんも、ストレスにより長期間、身心の不調状態にある。

秋篠宮殿下に男児が授かって、やっとプレッシャーが一つ取り除かれた雅子妃だったが。

また、これでストレス要因が逆戻り・・・。

天皇陛下の「孫の愛子と合う機会も少なくて・・・」なんてコメントも、妙な取り上げられ方して、ストレスになってるだろうし。

だいたいねぇ、保育園・幼稚園に通ってるような子は、すぐに風邪とか移されて熱だすでしょ?

高齢の天皇陛下に、風邪なんか移っちゃマズイでしょ?

なんか、「雅子さんがワザと合わせてない」・・・みたいなニュアンスで報じてくれちゃって。

雅子さんが、どんなに自分流に育てようとしたって、娘本人はしっかり「相撲好き」とかのオリジナル・キャラ確立してるんだから。

大丈夫ですよ。妙に詮索する必要ありませんよ。

やっぱり、マスコミは。
別れさせたいのかねぇ・・・(数字が稼げるから)。