あるBOX(改)

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クイーン+ポール・ロジャースのライヴ観戦記⑤

2005年10月30日 | 洋楽
3曲目は、コーラスも見事な(?)ファット・ボトム・ガールズ。
ロジャース先生、これまたワン・アンド・オンリーな節回しで歌いこなす。
少しモタって聴こるけど(笑)。
ホントは得意じゃない早口歌唱でサビを歌うロジャース先生。
なんか「夜もヒッパレ」を思い出す(笑)←敬愛するヴォーカリストに不謹慎な!



ただし、ここからの数曲は曲調がシンプルゆえにロジャース節が冴え渡り。
「地獄へ道づれ」では中低域の発声が会場に響き渡り。
ロカビリー風の「愛という名の欲望」では自らアコースティック・ギターでリズムを刻みながら絶妙な歌を聴かせ。
マジで、この辺は「ロジャース、元メンバーを従えてクイーン乗っ取り」な風情であった。

「英国ロック最強のヴォーカリスト」恐るべし!!
本気で私はそう思いましたが。

続く6曲目も大写しされたのはロジャース先生。おもむろに曲紹介を始める。

「暗い、夜明け前のような曲さ」とでも言ったような気がしないでもない。
ピアノの前に腰掛けるロジャース先生。鍵盤を叩き始めると、彼おなじみのサウンドが!

「バッド・カンパニー」テーマソングだああああああああ!!!

「イエ―――――――イ!!!!!」と奇声を上げて飛び跳ねるオレ。
しかし周辺は。一気に醒めておる(笑)。

「なに~?知らない~、この曲ぅ~」のノリだ・・・・。

――以下、続く


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