あるBOX(改)

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倉橋ヨエコ解体から一週間

2008年07月27日 | 邦楽
仙台終わって翌週
東京キネマ倶楽部の2daysで、
倉橋ヨエコ嬢の「解体」は大団円を迎えたそうな。

それまでの「解体ツアー」で
涙だけは見せまいと頑張ったヨエコ嬢だったが、
やはり最後は涙を見せていたとか・・・。

曲も、アンコールの中で
「沈める街」(人間辞めても収録)を
演ったそうだし、
他にも「恋の大捜査」を演ったりして

(ヨエコ・ファンのブログ参照にて)

私なんぞは
「ああ、やっぱり東京も行きたかった」と
無念さを募らすばかり・・・

1週間経って、
ファンや関係者・同業者の中には
「倉橋ヨエコだった人、ありがとう」のノリが
大勢を占めていて

「ミュージシャン倉橋ヨエコは、皆に看取られて
豪快に笑い泣きしながら昇天したんだなぁ」と
感慨にむせぶ今日この頃。



ワタシャ、まだヨエコCDを
そのままブッ続けて聴いてます・・・。

「あなた」のカバーも、
以前からステージじゃ演ってたそうだから
ラストアルバム収録は必然の事だったんだな。

正直、「ただいま」で終わってしまうかも知れないと
思ったヨエコが
「お中元」「色々」で、なおもバラエティ豊かに充実作を
連発した時には

「この人は人間じゃない、怪物だ」・・・と思ったものでしたが、
やっぱ人間だったんですね。

怪物だと思っていたら、
そこにはオドオドした小動物がいた・・・
そんな印象もあります。

音楽の魔法が、そんな奇跡を起こしたのでしょう。

ヨエコ嬢も、「本来は対人恐怖症」「引き籠り体質」と
吐露しておいでだし・・・。


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