「ワースト・ソング」、レインボウの「アイ・サレンダー」も入っているかな？

「ブレンダー」は米国誌だから、英国バンドのは入ってないかな？

今度、洋書店で立ち読みしたいトコロだが。
４０～４位までが飛んでるワケだし（笑）。

ま、予想としては「ベテランが生き残るために作った商業主義的ポップソング」が大半だろう・・・と。
あとは８０年代から量産された、キャッチーな飴玉曲（A-haとか入ってんじゃないの？）。

まぁ、スターシップ聴きまくってたワタクシに色々言う資格もないが（笑）。
最初ジミヘンのアルバム聴いた時、ノエル・レディングの聞き易い曲の方が「良いな」と思ったくらいだし（笑）。

――でも、やっぱり残り曲を予想したくなり。

ここで、レインボウの「アイ・サレンダー」が思い起こされるのです。
「愛されんだ～♪」とも聴こえる、ラス・バラード作曲のこのポップチューン（リッチーめ、曲を他に委ねるとは！）。
前歴のディープ・パープルに比べ、米国での売れ行き不振のレインボウ、起死回生にとヒットを飛ばしたが。
古くからのファンはガッカリしたのでした。

それまでの欧州古城ネタみたいな歌詞から、一気に「愛されんだ～♪」だもんなぁ・・・。そりゃズッコこけるよ、こっちゃあ（笑）。

元パープル組では、ホワイトスネイクの「サーベンス・アルバス」収録曲もランクインされてるか？
これまた米国では泣かず飛ばずだったＤ・カヴァーディルが、髪を金髪にし。アレンジもメタルチックに趣旨変えして大ヒットかましたワケだが。
やはり、失ったモノも大きかった（古くからのファンは離れ、新規ファンからは直ぐ飽きられ・・・）。

その他、同様の曲としてはジェネシスの「インビジブル・タッチ」も挙がってるか？
これまたプログレバンドだったジェネシス、Ｐ・ガブリエルが抜けた後に数枚を経てポップ・チューンを量産。
フィル・コリンズもソロで「スプリームスのカバー」なんて大ヒットさせて、あっちもワーストに入れたいなぁ（笑）。

ＺＥＰの「幻惑されて」が「黒人音楽家らのタチの悪いパクリ」とか言われてたら凄いが（笑）。

ＥＬＰの曲が「大仰なアレンジでクラッシック曲をバカソングに書き換えた」なんて俎上に上がっていたりして（いねぇか？）。

――あぁ、なんか考えるだけで楽しいワーストソング。

オレって本当に悪口大好きなんだよね（笑）。