12月2日、ボビー・キーズが亡くなった。
ザ・ローリング・ストーンズのサックス奏者として知られたボビー。
ストーンズからすると、ニッキー・ホプキンス(p)、イアン・
スチュアート(p)に続くサイドマンの死去にあたる。
死因は肝硬変だったとのこと。
最期は米テネシー州の自宅で迎えたと伝えられている。70歳。
10代半ばで演奏家のキャリアを積み出したボビー。
ストーンズとは1964年に出会い、レコーディングやツアーで一緒に
プレイするようになる。
中でもヒット曲「Brown Sugar」のエンディング近くのサックスソロや
アルバム『Exile On Main Street』の演奏は有名。
メンバーとはプライベートでも仲が良く、実質的な準メンバーとも
言える存在だった。
ザ・ローリング・ストーンズは声明で
「とても大切な友人でサクソフォーン奏者のレジェンド、ボビー・キーズを
失い、打ちのめされている」とコメント。
さらに「ボビーは60年代からバンドにユニークな音楽的貢献を
してくれた。とても寂しくなる」と追悼の言葉を寄せた。
キーズは、2013年ストーンズのツアーでプレイしたが、同年10月の
ニュージーランド~オーストラリア・ツアーは体調不良のため
参加していなかったそうな。
知らなかったよ。ショックだよ。
でも、ストーンズのドーム公演でキーズの勇姿は拝めたから
それが私にとっては救いになってるよ。
※そりゃもっとサックスソロを弾くボビーを見たかったが・・・
東京ドーム公演。
メンバー紹介で拍手しながら「ボビー!」と声を張り上げたよ。
ドームのスタンドや3階席にもそんなファンが大勢いて、
メンバー並みの声援を受けたボビーは嬉しそうだったよ。
キースたちも「お、人気あるじゃんボビー」とばかりに笑顔だったよ。
我々日本人ファンは、ボビーがどれだけストーンズ全盛期の
アルバムに貢献しているか知っていたのだ。
誇らしい思い出だ。
最も記憶に残るのは「Can't You Hear Me Knocking」だなぁ。
スティッキー・フィンガーズに収録された同曲は、後半まるで
ジャズ・セッションのような展開になるのだが、
そこでボビーが奏でるサックスソロは最高で、エンディングを
盛り上げる強烈な導火線となっている。
この曲を生で、しかもボビーの演奏で聴けたのは嬉しかったし
とてもハッピーだった。
ありがとう、ボビー。
ボビー・キーズよ、安らかに。
ザ・ローリング・ストーンズのサックス奏者として知られたボビー。
ストーンズからすると、ニッキー・ホプキンス(p)、イアン・
スチュアート(p)に続くサイドマンの死去にあたる。
死因は肝硬変だったとのこと。
最期は米テネシー州の自宅で迎えたと伝えられている。70歳。
10代半ばで演奏家のキャリアを積み出したボビー。
ストーンズとは1964年に出会い、レコーディングやツアーで一緒に
プレイするようになる。
中でもヒット曲「Brown Sugar」のエンディング近くのサックスソロや
アルバム『Exile On Main Street』の演奏は有名。
メンバーとはプライベートでも仲が良く、実質的な準メンバーとも
言える存在だった。
ザ・ローリング・ストーンズは声明で
「とても大切な友人でサクソフォーン奏者のレジェンド、ボビー・キーズを
失い、打ちのめされている」とコメント。
さらに「ボビーは60年代からバンドにユニークな音楽的貢献を
してくれた。とても寂しくなる」と追悼の言葉を寄せた。
キーズは、2013年ストーンズのツアーでプレイしたが、同年10月の
ニュージーランド~オーストラリア・ツアーは体調不良のため
参加していなかったそうな。
知らなかったよ。ショックだよ。
でも、ストーンズのドーム公演でキーズの勇姿は拝めたから
それが私にとっては救いになってるよ。
※そりゃもっとサックスソロを弾くボビーを見たかったが・・・
東京ドーム公演。
メンバー紹介で拍手しながら「ボビー!」と声を張り上げたよ。
ドームのスタンドや3階席にもそんなファンが大勢いて、
メンバー並みの声援を受けたボビーは嬉しそうだったよ。
キースたちも「お、人気あるじゃんボビー」とばかりに笑顔だったよ。
我々日本人ファンは、ボビーがどれだけストーンズ全盛期の
アルバムに貢献しているか知っていたのだ。
誇らしい思い出だ。
最も記憶に残るのは「Can't You Hear Me Knocking」だなぁ。
スティッキー・フィンガーズに収録された同曲は、後半まるで
ジャズ・セッションのような展開になるのだが、
そこでボビーが奏でるサックスソロは最高で、エンディングを
盛り上げる強烈な導火線となっている。
この曲を生で、しかもボビーの演奏で聴けたのは嬉しかったし
とてもハッピーだった。
ありがとう、ボビー。
ボビー・キーズよ、安らかに。
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