あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

チッタのイタリア特集・オザンナとアルティエせまる!

2015年06月14日 | ライヴ
これまでイタリアン・ロックのイベントを仕掛けてきた、
CLUB CITTA'さんが今夏もやってくれます。

<ザ・ベスト・オブ・イタリアン・ロック Vol. 1&2>
7/4(土)、7/5(日)、連日の特別公演で御座います。



Vol.1はオザンナ
Vol.2は、なんとアルティ・エ・メスティエリの特別公演!

この企画、「ザ・ベスト・オブ・イタリアン・ロック ~
space ワンナイト・スタンド・シリーズ」は

一晩につきひとつのバンドのみを取りあげ、そのバンドの
代表曲、ベスト・アルバム、ヒストリカル・アンソロジー等、
多面的に徹底的に掘り下げて行くスペシャル・コンサート・
プロジェクトなんだそうな。



◆Vol.1:オザンナ
 「パレポリ 40周年記念」特別公演
7/4(土) OSANNA
with デイヴィッド・ジャクソン (V.D.G.G.)

スペシャル・ゲスト:
ジェニー・ソレンティ (サン・ジュスト)
コッラード・ルスティチ
 (チェルヴェッロ / ノヴァ )
ジャンニ・レオーネ
 (イル・バレット・ディ・ブロンゾ / チッタ・フロンターレ)



◆Vol.2:アルティ・エ・メスティエリ
 「結成40周年記念」特別公演
7/5(日) ARTI&MESTIERI
featuring
アルトゥーロ・ヴィターレ(オリジナル・サクソフォニスト、
 “明日へのワルツ”コンポーザー)



with スペシャル・ゲスト:
メル・コリンズ (キング・クリムゾン)

世界で一夜限りのオリジナル・メンバー構成による
「ティルト」「明日へのワルツ」をリリース当時の
ヒストリカル・アレンジメントで完全再現。



・・・と来ましたか!

英国プログレのメンバーを参加させてくるとは、
やってくれますな!

会場: CLUB CITTA'
OPEN 16:00 / START 17:00 前売: 12,000円(税込)
*入場の際にドリンク代\500 が必要

まぁ、ワタシは「た、高い!」・・・と、そのチケット代に
尻込みして購入出来ずにいるのですが。

※アルティエは、ちょっと前に見て、フリオ・キリコの
 超絶ドラムとマッチョ体型に度肝抜かされた生々しい
 記憶が残っているし。

そんなファン向けには、公演来場者の為のプレミア特典あり。

2アーティストが書下ろした共同作品と、
公演別に各アーティストの歴史的なアウトテイク音源を
特別編集した完全限定のCDが含まれている・・・との事。



さらに、
◆来日記念!!! 豪華特典付き 公演プレミアム・
 パッケージも販売されている。
各日20~25名限定 \20,000(税込)
<内容>
1. 本番前のリハーサルを見学して参加者だけに特別に
  演奏されるステージを間近で鑑賞。
2. 開演前のステージ上でアーティストと一人ずつ記念撮影。
 (特製ブロマイドにしてプレゼント!)
3. 公演アーティスト オフィシャルT シャツ
4. 公演記念パンフレット(サイン色紙付)
 (*売切れ必至の上記2アイテム[3と4]をあらかじめ確保)
5. 公演アーティスト・オリジナル記念品。(非売品)
* 公演チケットをご購入の来場者を対象として抽選予約販売。
* 受付方法は、チケット一般発売開始(4/18)後に 公演
 特設ページに掲載。



先日のU.K.も
別のスペシャル企画でジョブソンと会えるファン特典が
ありましたが。(別料金で)

呼び屋さんも色々と考えておいでです。

さらに
【ダイレクト・ライブ・レコーディング】までが
緊急決定!!!

*7/4 オザンナ公演と7/5 アルティ・エ・メスティエリの
公演をクラブチッタが独占ライブ・レコーディング!

公演の熱気をそのままパッケージし、約3週間でダイレクト・
カットCDが届けられる来場者限定企画・・・なんだそうな。!

ネット上でも同イベントの詳細はUPされているが
両バンドのゲストメンバーにも見せ場が用意されており、
彼らが所属していた英プログレ・バンドの代表作も演奏される模様!



~と云う事は
ヴァンダー・グラーフ・ジェネレイターの曲と
キング・クリムゾンの曲が演奏されるって事なんですよね!

特にアルティエが演奏し、メル・コリンズが吹きまくる
クリムゾン曲・・・なんて、プログレ・ファンからすると
(つ~か、私からすると)堪らないじゃありませんか!!

「21世紀の精神異常者」か!?
それとも「レッド」か!?



アルティエがデビューした当時「若き天才」「手数王」と
言われたキリコだけに、クリムゾンも1st~2ndから
選曲して欲しいなぁ。
※マイケル・ジャイルズ(Dr)も手数王だったから・・・。

前回見に行ったのも「ちょっと前」なんて言ってたけど
2005年だから「10年前」なんだよなぁ。

なんだぁ、やっぱり「ちょっと前じゃん。キリコなんて
若いんだから、いつでも見れるよ」・・・なんて言っちゃ
ダメですよね。

みれる時は観る。
それが70年代ロック・コンサートに対する我が姿勢。
アルティエの名盤「明日へのワルツ」が再現されるのなら
やっぱり見に行かねばなりますまい。

チケット購入、ここは真剣に考えよう。


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