4年前の新発売商品を初食い。
まぁ、「激辛」もそんなもんだったけど。
「ペヤングソースやきそば超大盛」のヴォリュームで「激辛」とコラボさせた、
そんな商品。それが『ハーフ&ハーフ』。
パッケージも白と赤のイメージで。
まるか食品「ペヤング超大盛やきそばハーフ&ハーフ激辛」
まろやか「ソースやきそば」と「激辛やきそば」単体で味わうだけでなく、
両方混ぜて食べて三度おいしい・・・それが売りだとか。
表パッケージを剥がす。
かやくは一袋、ソースはそれぞれ。そしてスパイスと青のり。
マヨネーズとかは付いてないのな。
まぁ、ハナから付いてるとは思ってないけど。
蓋を開ければ乾燥の即席麺が二玉。
カップには仕切りが無し!超大盛と同じ物を転用してある。
フタに作り方が表示されている。まずは熱湯入れて・・・のパターン。
いつも通り3分待って湯切り。
ここで内容物が片方に寄るが、麺の玉は混ざらないそうな。
湯切り終わって蓋を全開。
かやくは偏っている。なので、箸でつまんで分ける。
ソースはそれぞれの麺ごとに掛けるので、麺全体は掻き混ぜない。
ちなみに、スパイスとふりかけはノーマル版用。
もう、この時点で
「ぜんぶ混ぜたい!」「いっそ別の器に分けたい!」という欲求に
駆られてしまう。
耐えながら別々にソースを掛けた。
ソースの色が濃い方がノーマル版、薄くて赤い方が激辛。
ここでも滅茶滅茶に掻き混ぜたい欲求に駆られるが、我慢して別々にまぜる。
ここでマニュアル通りにやらないと。何のための「HALF & HALF」なのか。
ちなみに、ふりかけは失敗して両方に掛けてしまった。
このへん完全に捨て鉢になっている。
「なぜ即席カップ焼きそばで、ここまで耐えなければならないのか!」
「欲求を我慢した先に何があるというのか!?」・・・と。
‥‥で
別々に混ぜて、ノーマル版のソースやきそば、激辛やきそばを単体で食べてみる。
いつも通り、それぞれの味。辛い方は涙が出るほど辛い。
そして「ハーフ&ハーフ」な食し方。
残り少なくなったところでタガが外れたかのように、全部を一気に混ぜて食らう。
ガツガツと。
ああ、普通に合わさった味だ。我慢した先には予定調和な味があった。
しかし、精神的なカタルシスはあった。
耐えて耐えて、一気に混ぜて食う。麺の均衡を破壊する。
そう、破壊のカタルシス。
忍耐と破壊、緊張と解放。2立背反の「HALF & HALF」。
ボリュームが大きいから腹持ちの満足感もある。
もちろんメーカーは味覚への働きかけを考えたんだろうが、むしろ私には
腹持ち&精神的な面が大きい。
そんな印象を受けた「ペヤング超大盛やきそばHALF&HALF激辛」なのでした。
まぁ、「激辛」もそんなもんだったけど。
「ペヤングソースやきそば超大盛」のヴォリュームで「激辛」とコラボさせた、
そんな商品。それが『ハーフ&ハーフ』。
パッケージも白と赤のイメージで。
まるか食品「ペヤング超大盛やきそばハーフ&ハーフ激辛」
まろやか「ソースやきそば」と「激辛やきそば」単体で味わうだけでなく、
両方混ぜて食べて三度おいしい・・・それが売りだとか。
表パッケージを剥がす。
かやくは一袋、ソースはそれぞれ。そしてスパイスと青のり。
マヨネーズとかは付いてないのな。
まぁ、ハナから付いてるとは思ってないけど。
蓋を開ければ乾燥の即席麺が二玉。
カップには仕切りが無し!超大盛と同じ物を転用してある。
フタに作り方が表示されている。まずは熱湯入れて・・・のパターン。
いつも通り3分待って湯切り。
ここで内容物が片方に寄るが、麺の玉は混ざらないそうな。
湯切り終わって蓋を全開。
かやくは偏っている。なので、箸でつまんで分ける。
ソースはそれぞれの麺ごとに掛けるので、麺全体は掻き混ぜない。
ちなみに、スパイスとふりかけはノーマル版用。
もう、この時点で
「ぜんぶ混ぜたい!」「いっそ別の器に分けたい!」という欲求に
駆られてしまう。
耐えながら別々にソースを掛けた。
ソースの色が濃い方がノーマル版、薄くて赤い方が激辛。
ここでも滅茶滅茶に掻き混ぜたい欲求に駆られるが、我慢して別々にまぜる。
ここでマニュアル通りにやらないと。何のための「HALF & HALF」なのか。
ちなみに、ふりかけは失敗して両方に掛けてしまった。
このへん完全に捨て鉢になっている。
「なぜ即席カップ焼きそばで、ここまで耐えなければならないのか!」
「欲求を我慢した先に何があるというのか!?」・・・と。
‥‥で
別々に混ぜて、ノーマル版のソースやきそば、激辛やきそばを単体で食べてみる。
いつも通り、それぞれの味。辛い方は涙が出るほど辛い。
そして「ハーフ&ハーフ」な食し方。
残り少なくなったところでタガが外れたかのように、全部を一気に混ぜて食らう。
ガツガツと。
ああ、普通に合わさった味だ。我慢した先には予定調和な味があった。
しかし、精神的なカタルシスはあった。
耐えて耐えて、一気に混ぜて食う。麺の均衡を破壊する。
そう、破壊のカタルシス。
忍耐と破壊、緊張と解放。2立背反の「HALF & HALF」。
ボリュームが大きいから腹持ちの満足感もある。
もちろんメーカーは味覚への働きかけを考えたんだろうが、むしろ私には
腹持ち&精神的な面が大きい。
そんな印象を受けた「ペヤング超大盛やきそばHALF&HALF激辛」なのでした。
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