あるBOX(改)

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それはそうと、松本零士先生の描いた「ゴラク」表紙は素晴らしいなぁ

2014年07月25日 | 漫画
今回、漫画ゴラクのネタを記事にするにあたり
例によって記憶だけで書くと大間違いやらかしそうなんで
ネットで情報をチェックし、その流れで「ゴラク」の画像も検索したのだが



いやぁ~、1970年代の漫画ゴラクの表紙って 実質、松本零士先生の一人舞台なんだな!

おなじみの「手足の長いスレンダーな女性キャラ」が毎回コスチュームを変えて登場。
零士ファンには堪らないモノが御座います。
色っぽいんだよ、零士センセが描く女のヒトは!
※最近のマンガ家さんが描く“萌キャラ”とは別なエロチシズムがあるんですよ



大人の男性誌に相応しく、その時々の季節やシチュエーションに
あった服装で、ちょっと色っぽいポーズを取ったりして
男性読者を魅了してくれてます。

セーラー服だったり、テニスウェアだったり、ネグリジェだったり、
水着だったり、パラグライダー用のスーツだったり、和服だったり、
ドレス姿だったり、スキーウェアだったり、下着姿だったり、
入浴姿だったりと、いまで言えばコスプレ状態です。
※何も着てない時もありましたなぁ・・・。(ハァハァ)



そうなんだよな。
そもそも執筆陣の一人なんだよな、零士センセは。
「恐竜荘」とか「大凡人伝」とかを、ゴラクに連載してたんだよな。

・・・で、大人誌だから
その女性キャラもエロチックだったりする。
主人公の隣人だけど、他の男を連れ込んだり、“その時の声”が漏れ聞こえて来たり・・・。
そのくせ、寸足らずの主人公が人生上手くいかずにフテ寝してたら
いつの間にか膝枕してくれてたり・・・。



零士センセの女性キャラって、結局は「銀河鉄道999」のメーテルが
代表的みたいになって
いわゆる「理想の女性像」の如く印象付けられてしまったが

ゴラクの表紙に描かれているキャラクターは、まさに
別の魅力を持った「ピンナップガール」的な存在だよな。

毎週グラビアを飾ってるような印象・・・。
※まぁ、メテールさんもアレで脱ぎっぷりが良かったですがね

たしか、田舎に日本文芸社が出した「松本零士イラスト集」があったよな。
この手の表紙をまとめたモノかしら・・・。昔買った物だから記憶が薄れてるわ。

いま見たら違う印象で読めるかもな。
次、帰郷した時には見なきゃね!

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