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アニメ・「ワールドトリガー」大規模侵攻終結(1)

2015年06月27日 | アニメ・特撮
大いに盛り上がった大規模侵攻編、
ついに終了。

現時点での最大の長編戦闘、アニメオリジナルで
原作の間を補充し、私が充分理解できてなかった
ディテールや流れが分かって有り難い事このうえ
なかったです。



とにかく「34~35話」の盛り上がりは見事で
原作の面白さを十二分に活かした素晴らしい展開で
御座いました。


※遊真vsヴィザ翁
相手の方が経験も実力も上なれど正面突破で撃破した遊真、
カッコ良かったです・・・


※小南センパイの戦闘シーン、
作画に気合が入ってます!


※生身で走り抜けようとしてミラの串刺し攻撃に遭い、
「ガハッ」と血を吐き倒れる修。

しかし最後の機転で千佳ちゃんキューブは守ったのでした。

三輪による風刃の遠隔斬撃、それと同時にくりだされた遊真の
攻撃で、敵将ハイレインの戦闘体も綻びを見せ
さらにレプリカ先生の敵艦システム侵入で止むを得ず帰還方向。

金の雛鳥を放棄、ヒュースも置いて撤退。
レプリカ先生も修に「遊真を頼む」と別れを告げる。


※千佳のキューブを回収した出穗ちゃんと遊真。

復活したチカちゃんの髪が濡れた感じなのはGOOD。



同じくキューブ体から戻った木虎。
やっぱり服を着てるのか・・・・(残念)。

「私がもっと戦っていたら犠牲も」と語るのがA級隊員のプライドを
人一倍強く持つ木虎らしいが。



小南先輩が「木虎ちゃんが相手の目的を早く見抜いたから、被害が
最小限に抑えられたのよ」と慰めるシーンがグッと来た。

原作では「さっさと戦線離脱したなぁ」というイメージが大きかったが
木虎がしっかり戦況を支えていたというのが良く分かりました。



・・・というか「その場では一見して負けてても、得るものがあり
それを共有することでボーダーはネイバーに対抗可能なのだ」
・・・という事が良く分かりました。
それは、いわゆる戦闘の定石なのかも知れませんが、分かりやすく
呈示してくれたという意味では、原作漫画とアニメの協力関係が
実によく機能してると思わせてくれました。

(続く)

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