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ディスクユニオンでYUKA & CHRONOSHIPのサードCD購入

2016年02月21日 | 邦楽
金属恵比須が出演する3月のジャパニーズ・プログレ・
バンドによる室内フェス
21stCentury Prog Rock Stars FEST-新世代への啓示-



そこに出演する「Yuka & Chronoship」も、なかなか
評価が高いバンドだ。

バンドのHPを見ても凝りまくったアートワークに
目を奪われる。

CDショップの紹介も興味深い記述が目立つ。

2009年の結成。常にプログレッシヴ・ロックに拘り、
英国を意識した作品創りを心掛けてきたバンドと
言われている。

幾つかの海外フェスに参加して注目を浴びた点など
金属恵比須に通じるが、積極的な海外プロモーションが
功を奏し、遂にイギリスデビューを果たしたという。

英レーベルから全世界へ向けリアル・タイムで新作が
リリースされるという事は、かつて日本のバンドが成し
得なかった初の快挙と言われる。

アートワークにロジャー・ディーンを起用したセカンド
アルバムにて足掛かりを作る事に成功。
※え?


 それじゃフェスのフライヤーに載ってたバンドロゴは
 本家ロジャー・ディーンだったの!?
 しまった、良く見りゃ「Roger Dean」の文字があるわ!

2ndアルバムはネイビーとブルーのグレデーション
上にバンドロゴが乗っかるというシンプルなモノなれど。
ロジャー・ディーンの御威光は強力だ。

そして、バンドが最も重要視していたサード・アルバム
「The 3rd Planetary Chronicles(第三惑星年代記)」。

その凝りまくったジャケット・アートは、これまた圧巻。



サード・アルバムにちなみ、「第三惑星(地球)」に
起こった人類の歴史の中で、科学的、技術的革命を
テーマにしたコンセプト・アルバム。

CD解説は伊藤政則氏。
初回盤のみジャケットのアートワークと連動した、未発表
楽曲キー・ビジュアルを使用したミニ・ポスターとモノ
トーンのカード2種が封入されている。
※カードは未来と過去が混在するタロットのような印象だ。



楽曲はビジュアルアートのイメージ通り、シリアスだ。
(もっと聴き込まなければ全容は把握できないが)
劇的な展開変化やハードさで畳み込むというより、
シンフォニックなムードが全編を包んでいる印象を受けた。

ライヴでの再現力にも注目だ。
海外フェスで鍛えた演奏力・表現力に期待ですね。


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