昨夜、大阪・ボディメーカーコロシアム行われたプロボクシングWBC・WBA世界ミニマム級王座統一戦は
WBC王者・井岡一翔が、3-0の判定でWBA王者・八重樫東を降し、日本初の統一王者となった。
序盤からストレートパンチの井岡、接近して回転の速い連打を放つ八重樫・・・という展開。
中盤以降は見栄えの良いジャブを繰り出した一翔が、終盤の打撃戦にも耐えて3―0の判定勝ち。
八重樫からすると、瞼の腫れ癖も痛かったなぁ。
両者とも様々な場面を想定しての準備をうかがわせる攻防は見ごたえ充分。
試合が近付くにつれて日本ボクシング界全体で盛り上げようとする姿勢も見えたし、試合そのものも熱戦だったし、満足の6/20で御座いました。
――以降
せっかくコメントいただいたので、記事上でレスさせて貰いますね。
To幸雄さん
>八重樫がどこかで 1ポイント取ってれば引き分けでしょ 残念
>入札かしらないけど大阪 tbsに持って行かれたのは 失敗でしたね
――私は115-113で井岡でしたから、そんな感じでした。
TBSの力の入りっぷりが色んな意味で(悪い意味じゃなく)作用したんでしょう。
>井岡は上あげるらしいけど
>対ロマごんは焦らずにね
――さすがに「強豪マッチを」と言いつつ現実路線で行くでしょう。
今回は「プラス・アルファ」は見えませんでしたが、それは次回に持ち越しですね。
To KOKOさん
>ミニマム級統一戦!色々と……思うことがありましたね…
>まず、長渕剛を色々なぞってる、チンピラフレーバー強めの薬師寺さんが常識人として振舞わなければ
>ならない場面の連続にTVの前で苦笑い。
――地元でディーラーやジム経営やってる薬師寺氏は、いろいろ演技が出来ますね。
>『辰吉は悪くない!』とあえて言いましょう(笑)呼んだヤツが悪い(笑)
――分かってましたもんねぁ、ああなるの。
>Jrと要の芸能人枠は…別に文句言う気はないです。
――私は芸能人に疎いので「ああ、なんか、そういう人たちが来ている」という印象でした。
>さて、肝心の試合。接戦だったことは間違いないでしょう。自分は115-113で八重樫としました。
――引き分けを挟んで両者の2ポイント勝ちが許容範囲でしょうか。
>実況も酷すぎるとは言いませんが、やはり井岡よりでした。何度も目のことばっかいいやがって
――井岡のジャブと「コンパクトなパンチ」を強調してましたね。
実際は八重樫もワイルドなフックに交えて細かいアッパー・フックをヒットさせていたんですが・・・。
左目だって、終盤も井岡の右に左グラブが反応して弾いてたから「見えてた」と思いますよ。
>八重樫、肉体改造大成功。(略)今回は最後まで回転力衰えず。
>王座奪取試合のようなヤバいパンチももらわず。もらってもひるまず『加撃を伴う前進』で、
>序盤から目が腫れはしたものの、ダメージは感じさせず、手数も井岡より多かったように見えました。
――もっと掻き回す展開があれば、ポイントも明白に取れたんでしょうが惜しかったですね。
打ち合いでも八重樫の強打を浴びて、バランスの良い井岡の身体が流れたり、足が揃ったりする珍しいシーンもあり。
八重樫陣営からすると「あそこでもう一発当たっていれば」と思うでしょうが、その辺は勝負のアヤだから仕方ないところ・・・。
>井岡の攻撃は世界戦2試合の鮮烈KOがまだ印象に強く残っているだけに、今回は地味に映りましたが。
>元々ハードパンチャーではないし、相手が相手だとこんなものでしょう。
――終盤、粘る八重樫から鮮やかにダウンを奪ってこそ「持ってる選手」と思いましたが、
やっぱり、こんなものでしょう。
終盤は逆に井岡の方がスピードとスタミナが落ちましたし、やはりミニマムは限界なんでしょうね。
>今回の試合を最後にL・フライに上げるということですが、それに関して疑問が2、3あります。
>まず同門の宮崎の入る『隙間』をどう残すか?確実にどっちかはロマゴンことローマン・ゴンサレスと
>戦わざるをえません。
――ここは回避するでしょう。やや出来不出来のあるローマン・ゴンサレスですが、勝ちっぷりの良い日はとてつもなく強いですから。
宮崎をフライに上げてのダブル世界戦など、様々なアイディアを練っている最中かも知れません。
>某スポ紙の記事で気になったのですが、『勝者は10日以内にどちらかの王座を返上』との決まりが
>あったそうな…なんだそりゃ?IBFやWBOじゃないのに?何で??
――「またか」という印象ですね。
散々前評で煽っておいてソレかよ・・・と。
渡辺二郎さんの時も、散々「日本初の統一戦」と煽っておいて、結局は「リングに上がった時点で剥奪」だったし。
せっかくメディアや拳闘界が一緒に盛り上げた価値ある試合、上手く根回しして最後まで価値を維持できないんですかねぇ・・・。
To Unknownさん
>薬師寺や辰吉 呼ぶのはいいよ、局だって数字必要だからね
>だけどCMがパチ屋でしたけどね
>(永谷園が戻ってきたら)正常に戻ったと思いましょう
――今はスポンサー探しも大変ですね。最近、目だったのは、ネット証券とかかなぁ。
>実況 解説は相変わらずダメね
>白井先生、郡司先生 岡部、平原の時代見てるから
――今回はNTVのも見れましたしね。
>あっそれと あのぐらいの腫れでギャーギャー言うなって
>バスケス対六車 朴対大熊 みてるからね
――地上波のゴールデンで格闘技やらなくなって久しいですからね。
ウチの家族も出血や腫れを見て「かわいそう」と言ってました。
WBC王者・井岡一翔が、3-0の判定でWBA王者・八重樫東を降し、日本初の統一王者となった。
序盤からストレートパンチの井岡、接近して回転の速い連打を放つ八重樫・・・という展開。
中盤以降は見栄えの良いジャブを繰り出した一翔が、終盤の打撃戦にも耐えて3―0の判定勝ち。
八重樫からすると、瞼の腫れ癖も痛かったなぁ。
両者とも様々な場面を想定しての準備をうかがわせる攻防は見ごたえ充分。
試合が近付くにつれて日本ボクシング界全体で盛り上げようとする姿勢も見えたし、試合そのものも熱戦だったし、満足の6/20で御座いました。
――以降
せっかくコメントいただいたので、記事上でレスさせて貰いますね。
To幸雄さん
>八重樫がどこかで 1ポイント取ってれば引き分けでしょ 残念
>入札かしらないけど大阪 tbsに持って行かれたのは 失敗でしたね
――私は115-113で井岡でしたから、そんな感じでした。
TBSの力の入りっぷりが色んな意味で(悪い意味じゃなく)作用したんでしょう。
>井岡は上あげるらしいけど
>対ロマごんは焦らずにね
――さすがに「強豪マッチを」と言いつつ現実路線で行くでしょう。
今回は「プラス・アルファ」は見えませんでしたが、それは次回に持ち越しですね。
To KOKOさん
>ミニマム級統一戦!色々と……思うことがありましたね…
>まず、長渕剛を色々なぞってる、チンピラフレーバー強めの薬師寺さんが常識人として振舞わなければ
>ならない場面の連続にTVの前で苦笑い。
――地元でディーラーやジム経営やってる薬師寺氏は、いろいろ演技が出来ますね。
>『辰吉は悪くない!』とあえて言いましょう(笑)呼んだヤツが悪い(笑)
――分かってましたもんねぁ、ああなるの。
>Jrと要の芸能人枠は…別に文句言う気はないです。
――私は芸能人に疎いので「ああ、なんか、そういう人たちが来ている」という印象でした。
>さて、肝心の試合。接戦だったことは間違いないでしょう。自分は115-113で八重樫としました。
――引き分けを挟んで両者の2ポイント勝ちが許容範囲でしょうか。
>実況も酷すぎるとは言いませんが、やはり井岡よりでした。何度も目のことばっかいいやがって
――井岡のジャブと「コンパクトなパンチ」を強調してましたね。
実際は八重樫もワイルドなフックに交えて細かいアッパー・フックをヒットさせていたんですが・・・。
左目だって、終盤も井岡の右に左グラブが反応して弾いてたから「見えてた」と思いますよ。
>八重樫、肉体改造大成功。(略)今回は最後まで回転力衰えず。
>王座奪取試合のようなヤバいパンチももらわず。もらってもひるまず『加撃を伴う前進』で、
>序盤から目が腫れはしたものの、ダメージは感じさせず、手数も井岡より多かったように見えました。
――もっと掻き回す展開があれば、ポイントも明白に取れたんでしょうが惜しかったですね。
打ち合いでも八重樫の強打を浴びて、バランスの良い井岡の身体が流れたり、足が揃ったりする珍しいシーンもあり。
八重樫陣営からすると「あそこでもう一発当たっていれば」と思うでしょうが、その辺は勝負のアヤだから仕方ないところ・・・。
>井岡の攻撃は世界戦2試合の鮮烈KOがまだ印象に強く残っているだけに、今回は地味に映りましたが。
>元々ハードパンチャーではないし、相手が相手だとこんなものでしょう。
――終盤、粘る八重樫から鮮やかにダウンを奪ってこそ「持ってる選手」と思いましたが、
やっぱり、こんなものでしょう。
終盤は逆に井岡の方がスピードとスタミナが落ちましたし、やはりミニマムは限界なんでしょうね。
>今回の試合を最後にL・フライに上げるということですが、それに関して疑問が2、3あります。
>まず同門の宮崎の入る『隙間』をどう残すか?確実にどっちかはロマゴンことローマン・ゴンサレスと
>戦わざるをえません。
――ここは回避するでしょう。やや出来不出来のあるローマン・ゴンサレスですが、勝ちっぷりの良い日はとてつもなく強いですから。
宮崎をフライに上げてのダブル世界戦など、様々なアイディアを練っている最中かも知れません。
>某スポ紙の記事で気になったのですが、『勝者は10日以内にどちらかの王座を返上』との決まりが
>あったそうな…なんだそりゃ?IBFやWBOじゃないのに?何で??
――「またか」という印象ですね。
散々前評で煽っておいてソレかよ・・・と。
渡辺二郎さんの時も、散々「日本初の統一戦」と煽っておいて、結局は「リングに上がった時点で剥奪」だったし。
せっかくメディアや拳闘界が一緒に盛り上げた価値ある試合、上手く根回しして最後まで価値を維持できないんですかねぇ・・・。
To Unknownさん
>薬師寺や辰吉 呼ぶのはいいよ、局だって数字必要だからね
>だけどCMがパチ屋でしたけどね
>(永谷園が戻ってきたら)正常に戻ったと思いましょう
――今はスポンサー探しも大変ですね。最近、目だったのは、ネット証券とかかなぁ。
>実況 解説は相変わらずダメね
>白井先生、郡司先生 岡部、平原の時代見てるから
――今回はNTVのも見れましたしね。
>あっそれと あのぐらいの腫れでギャーギャー言うなって
>バスケス対六車 朴対大熊 みてるからね
――地上波のゴールデンで格闘技やらなくなって久しいですからね。
ウチの家族も出血や腫れを見て「かわいそう」と言ってました。
やはり目の腫れでストップというのが消化不良になるのでレフェリーも空気を読んだのでしょうし、井岡も7Rぐらいから目を攻撃しなくなったのを見て会場の空気に影響されたのかもしれません。
内山-三浦戦のような展開になるのが判定にならない方法でしたけど、八重樫も頑張ったので止めるわけにいかない雰囲気になってましたね。
とりあえず両者とも この試合を最後に階級を上げるので統一戦とはいえ‘どちらが勝っても日本から2つのタイトルがなくなる’という事になっていたのでしょう。
井岡はともかく負けた八重樫の評価も上がったという双方にとって悪くない結果でした。
あとは八重樫の目に異常がなければいいのですけどね。
>今回の試合のレフェリーが日本人だったので目の腫れが目立っても続行させましたけど、
>ミッチー・ハルパーンのような外国人レフェリーだとストップされたかもしれませんね。
――そうですね。
その辺は、畑山vsリック戦でホールドによる減点を取ったのと同じ、
日本人レフェリーならでは・・・の「空気を読んだ」裁定だったと思います。
八重樫も見えている事をアピールしてたですしね。
>内山-三浦戦のような展開になるのが判定にならない方法でしたけど
――内山はダウンも食ったし拳も痛めたから、左一本で相手の弱ったところを狙う必要もあったでしょうね。
>とりあえず両者とも この試合を最後に階級を上げるので統一戦とはいえ‘どちらが
>勝っても日本から2つのタイトルがなくなる’という事になっていたのでしょう。
――WBA立会人が「スーパー王者」と発言してJBC森田氏に取り消されてましたが、
それくらいなら潔く王座がゼロになった方がイイですね。
>井岡はともかく負けた八重樫の評価も上がったという双方にとって悪くない結果でした。
――男を上げた印象でしたね。
もちろん課題も散見しましたが、そこは自分自身「まだ強くなる要素を感じた」との発言で克服の可能性を感じました
>あとは八重樫の目に異常がなければいいのですけどね。
――翌日の会見で凄い顔してましたもんね。
眼球そのものにダメージ無いことを祈りたいです。
この日ドネアもクリチコもあって忙しいですな
終わってもないのに次のこと言ってるとろくなことないですがね
金平の親父さん
のラッパは聞いてて楽しかったけれど現会長のラッパは?
>そろそろ日曜日の予想しましょうか
――いやぁ、すいません。
直前予想で記事をUPしますね。
>チャレンジャーは三味線弾いてますな。もう始まってますな
――秘密練習やったり、公開スパーを拒否したり。
やってくれます。
>この日ドネアもクリチコもあって忙しいですな
――好試合連発を期待したいですね。
特にドネアには豪快KOを期待。
>金平の親父さんのラッパは聞いてて楽しかったけれど
>現会長のラッパは?
――なんか、「聞いてないよ~!!」的な被害者的なラッパが多いですね。
それが芸風と考えれば面白いです。