あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

ネタが尽きずにオメデトさん<br>ワイドショー様

2005年05月31日 | 生活
いや~、連日よくネタが続くもので。

列車脱線、JR西日本、少女監禁、イラク邦人セキュリティ、残留日本兵・・・・。

目まぐるしく展開されるニュース。週刊誌・ワイドショーの後追い企画。

正直、嬉しい悲鳴でしょうな。
同一事件でネタ切れ気味のトコロ、新たな事件が発生。
これまたセンセーショナルな事件だったりするから、周辺ネタ・原因究明ネタでも引っ張れる。

終いにゃ「“監禁男”小林泰剛容疑者の手口」と来た。
「被害者や身内が見たら…」って話ですよ。正義ふりかざして結局は、犯人の欲望とリンクする民衆の欲望ニーズに応えてるワケですよ。

「こんなのに呼び出されてノコノコ着いてく方も悪い」
――ってな非難承知のコメント吐いた西部のオッサンの方がマシな気もする。

「少女に首輪」「ご主人様と呼ばせる」「ホテルや自宅に監禁」
・・・ハッキリ言って。
やれるモンなら私もヤりたい!!

そんな欲望、男なら大半が持ってるのは既成事実と見倣す。

例によって、その上で欲望と相対して行くか・・・の問題だ。
「欲望抱く事が罪悪」ではなく、「欲望との折り合いのつけ方」をテーマとすべきなのだろうに。

「ヤツぁ~こんなコトや、あんな非道いコトやってたんですよ!」と書いてるヤツの股間もボッキしてる・・・・と。

「闇に暗躍する“裏・萌え系”」などと言いながら、商品パッケージを載せに載せる・・・と。

そんで、今日も線路に自転車が置かれる・・・と。

保護観察の問題もありますし。
小林容疑者が「意味がわからない」などと容疑を否認しているってのも「キチガイのフリしてりゃ罪状軽減」なんて狙いがメミエミエだから腹ただしいし。
この際、この点だけを引っ張って詰めて欲しいですがね。


ワイドショーで「こんなの紹介するTVも悪い。コレで刺激されて、また新しい予備軍が生まれるんですよ」みたいなナイスなコト言って、顔真っ赤にしたテリー伊藤にボロカス言われたゲストいたらしいが。

エライねぇ。
「稼ぎ場」であるワイドショーの根幹を揺るがしかねないコメントに、必死で噛み付くテリーの罵声にも涼しい顔でコメント続けていたそうで。

立派立派。
こんな方にドンドン出て欲しいねぇ。

身の回りの事件にだけ涙目になる勝谷某とかも、「アンタ本当にジャーナリスト?」と言いたくなるから要らない。

山田五郎センセは、「被害少女、以前見ていたTVの記憶から木更津へ」なんて情報聞いて「・・・ってコトは『木更津キャッツアイ』ですか?」って言ってくれてそうだから、許す!(実際そうだったらしい)

しかし、木更津かよ・・・・(放心)。
楽しかった頃にTVで見た木更津に救いを求めたのか。
一旦は脱出して弁当屋へ駆け込んで、すぐに警察に逃げ込むかと思ったら「木更津」。

錯乱されてたんだろうから、想像を越えた行動をなさったんだろうが。

クドカンも困惑だろうな。

今、あそこ行っても「ぶっさん」居ないし。
「以前、家族で行った記憶もあって、教会で聞こえた歌声に導かれて」ってのも凄い話だわ。

幸い、ちゃんとした「カトリック木更津教会」に手厚く保護されて事なきを得たが。

飛び込んだ先が、少女信者暴行事件で代表が逮捕された「京都府八幡市の聖神中央教会」みたいなトコロだったら、どうすんの!?

元主管牧師・金保容疑者(61)みたいなのに保護されたら、ダブルで被害受けちゃうよ。


・・・・なんてコトばっかり考える私は、やはり犯罪予備軍なんでしょうか?

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