あるBOX(改)

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「ライブ・フロム・マジソン・スクエア・ガーデン」 ヘビロテ中

2009年10月22日 | DVD(ブルーレイ)
E.クラプトン&S.ウィンウッドのライヴDVD。
特にウィンウッドの曲が良くて ヘビーローテーション中。

ブラインド・フェイス、トラフィック・・・。

やっぱ、「プレゼンス・オブ・ザ・ロード」が
泣ける。サビでお互い自分流の歌唱やって
それが程よくシンコペしてるのも良い。



インストの「グラッド」(トラフィック)も感無量。
ただし、聞き馴染んだピアノのフレーズを
ズラされて「カックン」となったファンは多いだろう・・・。

個人的にトラフィックのベストソングと思う「パーリー・
クイーン」も
ウィンウッドの歌声に感服。
クラプトン、本当はこんな声が自分に欲しかったんだろう
なぁ・・・。

ノー・フェイス、ノー・ネイム、ノー・ナンバー(トラフィック)
マイ・ウェイ・ホーム(ブラインドフェイス)
ディア・ミスター・ファンタジー(トラフィック)

やっぱウィンウッドファンには堪らん展開。

つ~かクラプトンも、
ジャック・ブルースに続いてウィンウッドみたいな
「才能の塊り」みたいなキャラと組んで

さぞやコンプレックスが増大したろうなぁ・・・。

まぁ、それがカレの魅力なんだろうが。

そして、カヴァー曲も好調
バディ・マイルスの「ゼム・チェンジズ」は
カバー元の逝去に運命が感じられたし



「我が心のジョージア」は、ある意味ウィンウッドの
原点だし。

「リトル・ウィング」や「ヴードゥー・チャイル」は
ジミヘンへのオマージュだし。
スライトリターンじゃないほうのヴードゥ・チャイルには
元々原曲にスティーヴが参加してたし・・・。
(スローな曲なのに物凄い緊張感・緊迫感で、あんな
レコーディングに立ち会ってるだけでウィンウッド
凄げぇよ・・・)

〈DISC2〉では、
オリジナル・ブラインドフェイスの公演映像などもあり
ハイライトながら「うわー!、ウィンウッド若いわ!」と
感激させられたのでした。

当分ローテ入り確定だな.

あと、ウインウッドも参加した「クロスロードフェス」も
DVD化されてるから、買うかな・・・。


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