そして、各メンバーの現在・未来。
まずはアンディ・フレイザー。
80年代には【FINE FINE LINE】(January 1984 Island 7901531)なんてソロアルバム出したが。
おりしもAOR全盛時、このアルバムもモロAOR。
フレイザー、ベース弾いてないし、声も甘ったるいし、中古盤で買って直ぐ売っ払らった私でした。
その後、フレイザーさんの姿を見たのは94年。
WOODSTOCK94にロジャース先生が参加。
この時、ゲストとして登場して「オールライト・ナウ」を演奏。
私を感動させてくれたのだが。
反面、腕の衰えも感じさせ(ギターソロ前振りのベースランニングが走っていないというか、ウネリがゼロというか・・・、とにかくフレーズ押さえるので必死な感じが痛々しかった)。
同年にはギブソン100周年コンサートでもロジャースとアンディは共演。
「オールライト・ナウ」と「ミスター・ビッグ」を演奏するも、見せ場のベースソロはイマイチで、やはり感激と落胆が交錯したものでした。
しかも、身体も顔も異常に痩せ細り。「大丈夫か?エイズにでも掛かってるんじゃないのか?」なんて本気で考えていたら。・・・その通りでしたよ。
しかも、最新ニュースじゃ「元フリーのアンディ・フレイザー、“エイズで死亡説”を否定!」なんて見出しが付いてて。
堀江淳かよ・・の世界ですよ(涙)。
なんか、3月頃からネット上を情報が出回ってており、身内から電話が掛かり捲くって困ったアンディ自身がメッセージを発表した模様。
ただし、そこでエイズ感染に関しては認めたそうな(涙)。
2005年にアルバムを発表しているフレイザーさんだが、そのタイトル名が「NAKED…AND FINALLY FREE」だったりするから。
ますます「最期の覚悟で作ったのか?」ってな憶測生んだんでしょうな。
あと、ロジャース先生が去年のフェンダー記念コンサートで「オールライトナウ」演る時、「コゾフに捧げるよ」と言ったついでに「アンディにも!」と言っちゃったから、「すわ!フレイザーも亡くなっちゃったの!?!?」と皆が勘違いしたんじゃないの?ロジャース先生「ヤベッ」と思ったのか、直ぐに「カークにも!」と明かな生存メンバーの名前も付け足したが、皆の早合点を止めるに至らず・・・だったと私は見たが。
まぁ、アンディさんも公式HPお持ちですが。そこのフォトも健康状態よさ気には見えないもんなぁ・・・。
ちなみに最新盤の試聴も公式サイトで出来るが、75年の声に戻ってました(涙)。
曲調は、現在住む米国西海岸の雰囲気というかトロピカル・ムードがタップリな物も一部あったりだが。
まぁ、彼の「今」の声が聴けただけ嬉しかったですよ。
――以下、収録曲。
【NAKED…AND FINALLY FREE】2005発表
01. Healing Hands
02. Yours Faithfully
03. Stand Ready
04. Too Far To Turn Back Now
05. Don't Leave
06. All I Want Is You
07. Jungle
08. Deliverence
09. Someone Watching Over Me
10. Family
11. The Night
12. Standing At Your Window
――ファイナリーなんて言わず。
も少し音楽活動続けて欲しいねぇ・・・。
ロジャース先生には、J・ベックとも組んで欲しいが、やっぱりフレイザーの曲を歌って欲しいねぇ・・・。
別にフリーの再編やらなくてもイイから。フランキー・ミラーが歌った「ビー・グッド・トゥー・ユアセルフ」「ア・フール・イン・ラヴ」「ダブルハート・トラブル」のロジャース・ヴァージョンが聴きたいねぇ・・・。
または、アンディー・フレイザー・バンドの曲(一曲目の「ドント・ハイド・ユア・ラヴ・アウェイ」など)を、ロジャースさんの歌で録り直したり・・・。
その方がイイ気がすます。
ブライアン・メイとのプロジェクトで「もっと何か出来る気がする。新曲が出来たら・・・」なんて語ってられるが、ぶっちゃけ両方とも出がらしさんだからねぇ・・・。
ロジャース先生ばっか「80年代以降、不遇」なんて言われてるけど、70年代に活躍した人は大半が、80年代不遇の時代を過ごしているんですよ・・・。
ミューズの神に見放され、曲も書けなくなり・・・。
そんな者同士で新しく何かを始めようとしても、出来は読めるというか(ロジャース先生が、彼にとって目新しい曲を歌い、新鮮だったってだけで・・・)。
だったら自分達の過去から掘り起こした方が良いんじゃないか・・・と。
ロジャース先生の「エレクトリック・ランド」「スピリット・オブ・ラブ」とか、良い曲に成り掛けてたのにバンドの状態がイマイチだったため納得いく録音が出来なかった曲とか・・・(しかし、改めて思うに、ロジャース先生の歌詞には「LOVE」が多いねぇ。彼は「愛の人」だったんだねぇ・・・)。
ここらで一枚、75年にA・フレイザーが発表した2枚目みたいな南部味付け(ホーン付き)アルバム作ったってイイじゃない!
――ロジャース先生らの今後の活動に幸ある事を祈りつつ、長くなったシリーズを終わらせようと思います。
Hey! Everybody! Let‘s Get It On Agein With FREE & Bad Company!!
まずはアンディ・フレイザー。
80年代には【FINE FINE LINE】(January 1984 Island 7901531)なんてソロアルバム出したが。
おりしもAOR全盛時、このアルバムもモロAOR。
フレイザー、ベース弾いてないし、声も甘ったるいし、中古盤で買って直ぐ売っ払らった私でした。
その後、フレイザーさんの姿を見たのは94年。
WOODSTOCK94にロジャース先生が参加。
この時、ゲストとして登場して「オールライト・ナウ」を演奏。
私を感動させてくれたのだが。
反面、腕の衰えも感じさせ(ギターソロ前振りのベースランニングが走っていないというか、ウネリがゼロというか・・・、とにかくフレーズ押さえるので必死な感じが痛々しかった)。
同年にはギブソン100周年コンサートでもロジャースとアンディは共演。
「オールライト・ナウ」と「ミスター・ビッグ」を演奏するも、見せ場のベースソロはイマイチで、やはり感激と落胆が交錯したものでした。
しかも、身体も顔も異常に痩せ細り。「大丈夫か?エイズにでも掛かってるんじゃないのか?」なんて本気で考えていたら。・・・その通りでしたよ。
しかも、最新ニュースじゃ「元フリーのアンディ・フレイザー、“エイズで死亡説”を否定!」なんて見出しが付いてて。
堀江淳かよ・・の世界ですよ(涙)。
なんか、3月頃からネット上を情報が出回ってており、身内から電話が掛かり捲くって困ったアンディ自身がメッセージを発表した模様。
ただし、そこでエイズ感染に関しては認めたそうな(涙)。
2005年にアルバムを発表しているフレイザーさんだが、そのタイトル名が「NAKED…AND FINALLY FREE」だったりするから。
ますます「最期の覚悟で作ったのか?」ってな憶測生んだんでしょうな。
あと、ロジャース先生が去年のフェンダー記念コンサートで「オールライトナウ」演る時、「コゾフに捧げるよ」と言ったついでに「アンディにも!」と言っちゃったから、「すわ!フレイザーも亡くなっちゃったの!?!?」と皆が勘違いしたんじゃないの?ロジャース先生「ヤベッ」と思ったのか、直ぐに「カークにも!」と明かな生存メンバーの名前も付け足したが、皆の早合点を止めるに至らず・・・だったと私は見たが。
まぁ、アンディさんも公式HPお持ちですが。そこのフォトも健康状態よさ気には見えないもんなぁ・・・。
ちなみに最新盤の試聴も公式サイトで出来るが、75年の声に戻ってました(涙)。
曲調は、現在住む米国西海岸の雰囲気というかトロピカル・ムードがタップリな物も一部あったりだが。
まぁ、彼の「今」の声が聴けただけ嬉しかったですよ。
――以下、収録曲。
【NAKED…AND FINALLY FREE】2005発表
01. Healing Hands
02. Yours Faithfully
03. Stand Ready
04. Too Far To Turn Back Now
05. Don't Leave
06. All I Want Is You
07. Jungle
08. Deliverence
09. Someone Watching Over Me
10. Family
11. The Night
12. Standing At Your Window
――ファイナリーなんて言わず。
も少し音楽活動続けて欲しいねぇ・・・。
ロジャース先生には、J・ベックとも組んで欲しいが、やっぱりフレイザーの曲を歌って欲しいねぇ・・・。
別にフリーの再編やらなくてもイイから。フランキー・ミラーが歌った「ビー・グッド・トゥー・ユアセルフ」「ア・フール・イン・ラヴ」「ダブルハート・トラブル」のロジャース・ヴァージョンが聴きたいねぇ・・・。
または、アンディー・フレイザー・バンドの曲(一曲目の「ドント・ハイド・ユア・ラヴ・アウェイ」など)を、ロジャースさんの歌で録り直したり・・・。
その方がイイ気がすます。
ブライアン・メイとのプロジェクトで「もっと何か出来る気がする。新曲が出来たら・・・」なんて語ってられるが、ぶっちゃけ両方とも出がらしさんだからねぇ・・・。
ロジャース先生ばっか「80年代以降、不遇」なんて言われてるけど、70年代に活躍した人は大半が、80年代不遇の時代を過ごしているんですよ・・・。
ミューズの神に見放され、曲も書けなくなり・・・。
そんな者同士で新しく何かを始めようとしても、出来は読めるというか(ロジャース先生が、彼にとって目新しい曲を歌い、新鮮だったってだけで・・・)。
だったら自分達の過去から掘り起こした方が良いんじゃないか・・・と。
ロジャース先生の「エレクトリック・ランド」「スピリット・オブ・ラブ」とか、良い曲に成り掛けてたのにバンドの状態がイマイチだったため納得いく録音が出来なかった曲とか・・・(しかし、改めて思うに、ロジャース先生の歌詞には「LOVE」が多いねぇ。彼は「愛の人」だったんだねぇ・・・)。
ここらで一枚、75年にA・フレイザーが発表した2枚目みたいな南部味付け(ホーン付き)アルバム作ったってイイじゃない!
――ロジャース先生らの今後の活動に幸ある事を祈りつつ、長くなったシリーズを終わらせようと思います。
Hey! Everybody! Let‘s Get It On Agein With FREE & Bad Company!!
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