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ソチ五輪終わる

2014年02月27日 | 生活
あまりジックリ見る機会が無かったが
やはり日本人が活躍すれば嬉しいのがオリンピック。

メダリストは
金:羽生結弦 (フィギュアスケート男子)
銀:竹内智香 (スノーボード女子パラレル大回転)
  葛西紀明 (ジャンプラージヒル個人)
  渡部暁斗 (ノルディック複合 ノーマルヒル)
  平野歩夢 (スノーボード男子ハーフパイプ)
銅:小野塚彩那(フリースタイル 女子ハーフパイプ)
  ジャンプ男子団体ラージヒル・日本チーム
  平岡 卓 (スノーボード男子ハーフパイプ)

個数で言えば長野五輪に次ぐ8個。

苦労人・葛西のメダル獲得や、プリンス羽生の金メダル、
浅田真央のSP失敗からフリーの高得点演技・・・など
印象深いシーンも多かった。

みな高感度キャラでコメントもしっかりされてるし。
羽生選手の「リンクに感謝のタッチ」も素敵でした。

リンクではしっかりとお辞儀をすることでもお馴染みとなった羽生、
「リンクにお礼をするっていうのは柔道からリスペクトさせて頂いているっていうか、柔道は3回もお礼するじゃないですか。僕らにとってのフィールドはリンクであって、滑らせて頂いているっていう感覚があるので、今回もケガしないで済んだ、最後まで滑らせて頂いたっていうのをちゃんと考えながらお礼をしなきゃなって」とその理由を説明していた。

私は日本のアスリートのこういうトコロが大好きだし、心の底から誇らしいと思っているのです。

水泳選手もプールに一礼します。
ボクシング選手もリングに一礼します。
殆どの選手が、自らのフィールドに感謝し、お礼していると思います。 

対戦系の選手も「自分も相手も大ケガしませんように」と祈り、試合が終わったら「最後まで競技を終えることが出来ました」・・・と。

全ての物に神が宿っている。
そして全てに感謝する。

そんな日本人の姿勢に改めて感動したソチ五輪でした。


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