あるBOX(改)

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金属恵比須「猟奇爛漫Fest Vol.2」に行った(4)

2016年09月22日 | 邦楽
続いて
いよいよ今回のハイライト。「紅葉狩(第1部~5部)」。

観客が既に知ってることを不思議がる稲益さんに
「前説で演奏曲は伝えてあるから」と説明する高木総主席。
「あぁ、そっか~」と納得する稲益さんは、どこまでマイ
ペースなのか・・・。



総主席が「20分ある曲です」と言うと、客席から拍手が。

「あぁ・・・。以前は20分と言っただけで『え~!?』と
 言われたものなのに・・・」と感慨深げに呟く総主席。

・・・フッフッフ(笑)。

我々を何だと思ってるんですか。
プログレ・ファンですよ。

HRだってライヴ・アルバムじゃ「スペーストラッキン」や
「胸いっぱいの愛を」で長尺モノに鍛えられてるんですよ。
※いま聴くとチトつらいけど・・・

ましてや「紅葉狩」の第1部はカッコイイ鍵盤ロックだって
知ってるんですから。

そっから歌モノになってクリムゾン・テイスト溢れるギター
あって、規律系ギターもあって・・・の凄い展開あると知って
いるんですからね。

それを通しで聴けるってんで、今回は期待でワクワクして
来てるんですからね。



~という観客の雰囲気に呼応してか、まずはトリオ編成だ。
宮嶋・多良・マスヒロ組(敬称略)がステージ残留。

引っ込む前にリーダーは「多良君もうちょっと、こっち!
・・・いいね、ジョン・ウェットンみたい!」。
「曲もUKみたいでカッコイイからね!」と言っていく。

・・・あ、言っちゃうんだ。

(続く)


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