和田アキコが、クレイジーケン・バンドの「タイガー&ドラゴン」を歌うってんで。
その曲聴く前から異常に盛りあがった私であるが。
まず、クレイジーケン・バンドのヴァージョンがカッコ良かったし。アキコ和田が1970年代(しかも初期!)に歌っていたような楽曲。粘るギター、うねる歌メロ!ドスの効いたサビ!
ソウル好き・アッコ好き・歌謡曲好きの横山剣さんらしい「アッコ・トリビュート」丸出しの歌。
カッコイイと思いつつ「このヴォーカルがアッコ本人だったら!」と思っていたワタクシだったが、何の事は無い。作者の横山剣さんが一番そう思っていたのだ!
やっぱりブロスのインタビューで言ってました、「あの歌はボクのコスプレ。ボクが和田さんに成り切った歌ったモノですから。今回の和田さんヴァージョンが『正調』僕等のがカバー(笑)。カバーの方が先になっただけ」って。
う~ん、サスガだわ。剣さんも。
6月下旬に発売されたアッコさんのニューシングル「ルンバでブンブン」の作曲者であり、プロデューサーでもある剣さん(しかもコモエスタ八重樫も絡んでる)。
「リズムアンドブルースの女王」って曲が4曲目にクレジットされてるけど。
これが「♪リズムアンドブルースの♪じょうおうぅ♪アッキコ・ワァダッ♪・・・・うぅ~んアッコさん、イィ~ネッ!!」と剣さんが歌いコメントする30秒かそこらのモノ!
―――曲じゃねぇじゃん!「ジングル」じゃん!アッコさん歌ってねぇじゃん!剣さんの声じゃん!
・・・・って感じで。ツェッペリンの「LAドローン」以来、「やられた―――」ってなインパクトで御座いました(笑)。
―――で。TVブロスの和田アキコ特集「あの鐘を鳴らすのはアタシ」!
本人インタビューのみならず、「アッコ年表」「愛の人間関係図」「歴史的アッコ名言集」まで盛り沢山で。細かいウンチクの数々には「オマエは大人計画の宮崎吐夢かよ!?」と思わず突っ込んでしまった程です(笑)。
「アッコ年表」では、1975年・楽屋泥棒に蹴りを食らわせた挙句、警備員に突き出し警視総監賞をいただいてた事、1983年には自叙伝「和田アキコだ、文句あっか?」がベストセラーに、1990年には沖縄に銅像建立・・・など数々の歴史が綴られ。
特に「アッコ名言集」には、豪快なコメントの数々が並び。
「アタシも20才やね、記念に酒もタバコもやめたろうか」(成人式の日に)
「キャメラさん」(古い芸能界言葉を大事にするアッコさんならでは)
「ええか、邪魔したら許さへんでェ。明るい時ばかりやあらへんで」(マ-ジャンで逆リーチをかけられた時)
「大阪時代にゃ、3日前のメシをバケツに入れて水ぶっかけて食ったもんや」(食事について)
・・・・凄過ぎる。
なんか最近聞き憶えがあると思ったら、清原和博の「番長日誌」と同じノリじゃねぇか!!(ありゃ写真週刊誌のライターが書いてるんだから厳密に言えば「清原の・・・」じゃないんだが)
「オゥ、ワイや!」のノリで語られるアッコ節。「番長日誌」ならぬ「女番長日誌」(笑)。
そういやアッコさんの映画デビュー作は1970年の「不良番長・一攫千金」だそうで。「女番長・野良猫ロック」は、それ以降ってコトだな。
どっちにしろ「番長」だが(笑)。
「芸能界の相談役」「意外と優しい」「意外と主婦してる」「意外と料理が上手」とかのイメージで好感度も上がったココ十数年だが。
ワタシャそんな事はどうでもイイ。
「歌うアッコさん」が好きなのさ。
フジTVが当時のMTVアンプラグド(線が繋がってない=電化音楽では無い=アコースティック演奏&歌唱)をパクった番組「WOOD」でリズム&ブルースを歌ったアッコさんは何よりカッコ良かった(ギターも憂歌団のカンタローだったし!!)!
「日本語でやる以上、私がヤってるのは歌謡曲。で、歌謡曲のソウルな部分を担っている」そう語るアッコさんに横山剣さん同様ワタシも感動!
ダイナマイト“歌謡曲”ソウル・和田アキコ、フォーエヴァー!!
「俺の!俺の!俺の話を聞けぇ~♪」とパンチの効いた声で「タイガー&ドラゴン」を歌うアッコさん(ただし、楽譜通りだから「ここはもっと声を伸ばして欲しい!」ってトコロで途切れちゃったりもあるが)。
「ブンブン♪ブンブンブン♪親に貰ったこの身体ぁ~♪」と歌う「ルンバでブンブン」(=最初は「トラック・ガール」って題名だったらしい)もイイが。
やっぱりB面扱いの「タイガー&ドラゴン」を両A面扱いで売るべきだよなぁ~。
◆7/3(後楽園ホール)の試合結果
▽東日本新人王予選4R
○ミニマム級
関根一哉 判定 磯辺浩司
加藤和之 判定 伊藤純平
○Lフライ級
依田有矢 KO2R 大原紀宏
○フライ級
山田多家美 不戦勝 太田旭彦
山中 力 不戦勝 後呂亮太
○バンタム級
大村明泉 TKO2R 松永 学
高山和徳 引分 荘司基之(高山選手の勝者扱い)
○Sバンタム級
塩谷 悠 TKO4R 石橋光伸
松本良一 判定 橋本 均
○Sフェザー級
杉山和己 不戦勝 太田優士
内山亮太 判定 梅田あくせる
加藤大和 判定 角田卓穂
その曲聴く前から異常に盛りあがった私であるが。
まず、クレイジーケン・バンドのヴァージョンがカッコ良かったし。アキコ和田が1970年代(しかも初期!)に歌っていたような楽曲。粘るギター、うねる歌メロ!ドスの効いたサビ!
ソウル好き・アッコ好き・歌謡曲好きの横山剣さんらしい「アッコ・トリビュート」丸出しの歌。
カッコイイと思いつつ「このヴォーカルがアッコ本人だったら!」と思っていたワタクシだったが、何の事は無い。作者の横山剣さんが一番そう思っていたのだ!
やっぱりブロスのインタビューで言ってました、「あの歌はボクのコスプレ。ボクが和田さんに成り切った歌ったモノですから。今回の和田さんヴァージョンが『正調』僕等のがカバー(笑)。カバーの方が先になっただけ」って。
う~ん、サスガだわ。剣さんも。
6月下旬に発売されたアッコさんのニューシングル「ルンバでブンブン」の作曲者であり、プロデューサーでもある剣さん(しかもコモエスタ八重樫も絡んでる)。
「リズムアンドブルースの女王」って曲が4曲目にクレジットされてるけど。
これが「♪リズムアンドブルースの♪じょうおうぅ♪アッキコ・ワァダッ♪・・・・うぅ~んアッコさん、イィ~ネッ!!」と剣さんが歌いコメントする30秒かそこらのモノ!
―――曲じゃねぇじゃん!「ジングル」じゃん!アッコさん歌ってねぇじゃん!剣さんの声じゃん!
・・・・って感じで。ツェッペリンの「LAドローン」以来、「やられた―――」ってなインパクトで御座いました(笑)。
―――で。TVブロスの和田アキコ特集「あの鐘を鳴らすのはアタシ」!
本人インタビューのみならず、「アッコ年表」「愛の人間関係図」「歴史的アッコ名言集」まで盛り沢山で。細かいウンチクの数々には「オマエは大人計画の宮崎吐夢かよ!?」と思わず突っ込んでしまった程です(笑)。
「アッコ年表」では、1975年・楽屋泥棒に蹴りを食らわせた挙句、警備員に突き出し警視総監賞をいただいてた事、1983年には自叙伝「和田アキコだ、文句あっか?」がベストセラーに、1990年には沖縄に銅像建立・・・など数々の歴史が綴られ。
特に「アッコ名言集」には、豪快なコメントの数々が並び。
「アタシも20才やね、記念に酒もタバコもやめたろうか」(成人式の日に)
「キャメラさん」(古い芸能界言葉を大事にするアッコさんならでは)
「ええか、邪魔したら許さへんでェ。明るい時ばかりやあらへんで」(マ-ジャンで逆リーチをかけられた時)
「大阪時代にゃ、3日前のメシをバケツに入れて水ぶっかけて食ったもんや」(食事について)
・・・・凄過ぎる。
なんか最近聞き憶えがあると思ったら、清原和博の「番長日誌」と同じノリじゃねぇか!!(ありゃ写真週刊誌のライターが書いてるんだから厳密に言えば「清原の・・・」じゃないんだが)
「オゥ、ワイや!」のノリで語られるアッコ節。「番長日誌」ならぬ「女番長日誌」(笑)。
そういやアッコさんの映画デビュー作は1970年の「不良番長・一攫千金」だそうで。「女番長・野良猫ロック」は、それ以降ってコトだな。
どっちにしろ「番長」だが(笑)。
「芸能界の相談役」「意外と優しい」「意外と主婦してる」「意外と料理が上手」とかのイメージで好感度も上がったココ十数年だが。
ワタシャそんな事はどうでもイイ。
「歌うアッコさん」が好きなのさ。
フジTVが当時のMTVアンプラグド(線が繋がってない=電化音楽では無い=アコースティック演奏&歌唱)をパクった番組「WOOD」でリズム&ブルースを歌ったアッコさんは何よりカッコ良かった(ギターも憂歌団のカンタローだったし!!)!
「日本語でやる以上、私がヤってるのは歌謡曲。で、歌謡曲のソウルな部分を担っている」そう語るアッコさんに横山剣さん同様ワタシも感動!
ダイナマイト“歌謡曲”ソウル・和田アキコ、フォーエヴァー!!
「俺の!俺の!俺の話を聞けぇ~♪」とパンチの効いた声で「タイガー&ドラゴン」を歌うアッコさん(ただし、楽譜通りだから「ここはもっと声を伸ばして欲しい!」ってトコロで途切れちゃったりもあるが)。
「ブンブン♪ブンブンブン♪親に貰ったこの身体ぁ~♪」と歌う「ルンバでブンブン」(=最初は「トラック・ガール」って題名だったらしい)もイイが。
やっぱりB面扱いの「タイガー&ドラゴン」を両A面扱いで売るべきだよなぁ~。
◆7/3(後楽園ホール)の試合結果
▽東日本新人王予選4R
○ミニマム級
関根一哉 判定 磯辺浩司
加藤和之 判定 伊藤純平
○Lフライ級
依田有矢 KO2R 大原紀宏
○フライ級
山田多家美 不戦勝 太田旭彦
山中 力 不戦勝 後呂亮太
○バンタム級
大村明泉 TKO2R 松永 学
高山和徳 引分 荘司基之(高山選手の勝者扱い)
○Sバンタム級
塩谷 悠 TKO4R 石橋光伸
松本良一 判定 橋本 均
○Sフェザー級
杉山和己 不戦勝 太田優士
内山亮太 判定 梅田あくせる
加藤大和 判定 角田卓穂
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます