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ライアン・ロクテは狂言強盗の不祥事

2016年08月24日 | 競泳
水泳界の大スターが強盗被害に遭ったというニュースは
大きな衝撃を与えたが、それが狂言強盗事件に発展し、
米国メディアはヒートアップしている。

その選手は、リオ五輪の競泳男子800mリレーで金メダルを
獲得した米代表のライアン・ロクテ。

そんな競泳界の至宝が、警官に武装した強盗に銃口を突きつけ
られて財布を奪われたというニュースはショッキングで。
「とにかく無事でよかった!」とファンは胸を撫で下ろした
モノなのだが。

その件に関してリオ警察が18日に発表した内容はもっと衝撃的
だった。

強盗事件では無く、実際には泥酔したロクテら4人グループが、
ガソリンスタンドに立ち寄った際にトイレのドアなどを壊し、
警備員から銃を向けられて弁償を求められていたというのだ。



同日、米オリンピック委員会は主催者側や選手に対し、謝罪の
声明を出す事になってしまった。

同選手らは帰国の路についたが、米国のメディアはトップ記事で
ロクテを一斉に批判。

若い残りの3人のチームメイトを残して自分だけ帰国した事や、
その後のツイートでも釈明が曖昧だった事などで炎上が続いて
いるというのだ。

マイケル・フェルプスも飲酒運転などでスキャンダルがあったが、
ロクテの事件は、より深刻だ。

「愚か者」のレッテルが延々と付きまとう…そんな未来が待って
いると思うと本当に前年でならない。


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