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北京オリンピック雑感⑥

2008年08月28日 | 競泳
今大会の日本メダリストは、「連続獲得」選手が目立ったが。
無冠で帰国した選手も当然いるわけで。

柴田亜衣、中西悠子、森田智巳は、その時点でのベストを尽くしながら
「丸腰」の結果となった。

柴田は腰痛(ケガがなかった事が長所だった選手が故障を抱えるとキビシイ)
中西は他選手の脅威の伸び(高速化が最も目立った女子バタフライ・・・)
森田も同様(男子背泳もピアソルが200mでロクテに敗れる混戦、高速化・・・)
・・・・と
敗因は幾つか上がるが、ここは労いの言葉しか浮かびません。

国内選手も記録を伸ばし、五輪出場権を獲得する事さえ並では無い状況の中
フォーム矯正などで自己記録を伸ばし続けた中西など、賞賛に値したと思うが、
結果は「中国選手が世界新でワンツーフィニッシュ、女王ジェシカ・シッパーが銅」
という予想外のもので
「実力者イエジェイチャクでさえメダルに届かない現実」に、仕方ないか・・・とのサバサバ感もあり。

連続メダルは叶わなかったが、皆さんが「五輪メダリスト」である事実に
変わりは無い。
必ず今後の人生の糧になるものなのだから、その実績を誇りとして、日々を
生きて欲しい・・・と、切に思う。


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