あるBOX(改)

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佐々木守氏、逝去

2006年03月07日 | 生活
多才な脚本家・佐々木守氏が亡くなった。

マンガ少年だった私にとっては、マンガ原作者の印象も大きかった佐々木守氏。

脚本家、放送作家、マンガ原作者・・・とペン一本で数々の名作を作った方でした。

昔は脚本家まで意識してTV見てなかったから、「ウルトラQ」「怪奇大作戦」「ウルトラマン」「シルバー仮面」「アイアンキング」「奥様は18歳」「アルプスの少女ハイジ」など、佐々木氏・脚本の回を見て感動しているんだろうなぁ・・・・と思い起こす事も多い。

マンガで言えば。
「男どアホウ甲子園」の原作が佐々木さんでしたよ!
作画の担当の水島新司先生の印象が強すぎたワケですが、やはり東大に入学したりと云った展開は、佐々木さんならでは・・・って感じなのでしょうか?

さらには少女漫画も描いてた、あだち充さんの原作も手掛け、「リトル・ボーイ」「ヒラヒラくん青春仁義(中1コース)」など、蜜月時代がありました。

あと、少女漫画では私が好きだった川原由美子さんの絵で「ソルジャーボーイ(ちゃお)」が連載されましたが、やや暗い話が川原さんの魅力を引き出したとは云えず、微妙な印象を残してりましたが。
 
「母の夢を叶えるため・・・と、インペリアルホールに立つためにスターになる決意を固めた歌手・遊」のストーリーは印象には残っておりますです。

晩年は「知ってるつもり」の監修等も行われていたそうで、ワタシャ晩年までお世話になったワケか・・・。

佐々木守氏の御冥福を、心からお祈りいたします。

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