法事で実家に戻ってるんだが。
例によって中高生時代に買い集めた漫画本を読み漁っている。
記憶力が無いせいか、ストーリーも すっかり忘れてて、新鮮な気分で読めてしまっている。
また、昔は今以上に無知だったから理解不能だった箇所もある。
よって今でも楽しく読めてしまう、黄金期の少年漫画万歳・・・って感じで。
例によって実母との会話もそこそこに、2階に篭ってしまっている。
前回戻ってきた時は「マカロニほうれん荘」を読み返した記憶があるが。
今回は、やっぱり横山光輝先生が亡くなったって事で「バビル2世」。
「抜群に面白かった3巻まで読むか」と思いながら全11巻を完読してしまった。
ヨミとの第1回抗争ばかりでなく、ヨミ復活後の第2次抗争も面白く。
無敵だったバベルの塔も敵の侵入にあったり、ヨミとバビル2世の意外な関係が明かになったりとドンデン返しもあり。
すっかり熱中して連泊が終わってしまった。
しかし「記号化はなはだしい」と言われる横山漫画だが。娯楽に徹したストーリー展開は素晴らしく、主人公の無機質な性質も、ここへ来たらオールOKって気にもなるのだが。
まぁ、ヨミもバビルも結構部下の進言に耳を貸したりと、中小企業の社長的なトコロがあったり(笑)。←ヨミなんて、しょっちゅう会議開いて部下のアイディア募ってるし。
バビルもコンピューターやロデムあたりに意見されて「おぉ、そうか!」とか、しょっちゅう言ってるし。
ヨミも、窮地の部下を救出に走ったり、チャンスなのにバビルの力を評価しすぎて詰めを誤ったりと、悪役なのに人間的なトコロが見れて楽しかったりする。
むしろバビルの方が、ミモフタも無く残酷だったりして(笑)。
そういったトコロは、後の少年漫画の雛型って感じもして。
やっぱり、横山先生バンザイ!・・・って感慨を覚えたのでした。
P.S.
しかし、ホントは「伊賀の影丸」を今回読もうとしたのだが、殆ど揃っていなかったのね。東京に戻ったら漫画喫茶とかにあるかなぁ・・・。
そんで結局、「バビル」読んで。いま読んでも面白いってんで望月三起也先生の「ワイルド7」を熟読したのでした。
あ~、やっぱ面白いわ(時代掛かってるけど)。
例によって中高生時代に買い集めた漫画本を読み漁っている。
記憶力が無いせいか、ストーリーも すっかり忘れてて、新鮮な気分で読めてしまっている。
また、昔は今以上に無知だったから理解不能だった箇所もある。
よって今でも楽しく読めてしまう、黄金期の少年漫画万歳・・・って感じで。
例によって実母との会話もそこそこに、2階に篭ってしまっている。
前回戻ってきた時は「マカロニほうれん荘」を読み返した記憶があるが。
今回は、やっぱり横山光輝先生が亡くなったって事で「バビル2世」。
「抜群に面白かった3巻まで読むか」と思いながら全11巻を完読してしまった。
ヨミとの第1回抗争ばかりでなく、ヨミ復活後の第2次抗争も面白く。
無敵だったバベルの塔も敵の侵入にあったり、ヨミとバビル2世の意外な関係が明かになったりとドンデン返しもあり。
すっかり熱中して連泊が終わってしまった。
しかし「記号化はなはだしい」と言われる横山漫画だが。娯楽に徹したストーリー展開は素晴らしく、主人公の無機質な性質も、ここへ来たらオールOKって気にもなるのだが。
まぁ、ヨミもバビルも結構部下の進言に耳を貸したりと、中小企業の社長的なトコロがあったり(笑)。←ヨミなんて、しょっちゅう会議開いて部下のアイディア募ってるし。
バビルもコンピューターやロデムあたりに意見されて「おぉ、そうか!」とか、しょっちゅう言ってるし。
ヨミも、窮地の部下を救出に走ったり、チャンスなのにバビルの力を評価しすぎて詰めを誤ったりと、悪役なのに人間的なトコロが見れて楽しかったりする。
むしろバビルの方が、ミモフタも無く残酷だったりして(笑)。
そういったトコロは、後の少年漫画の雛型って感じもして。
やっぱり、横山先生バンザイ!・・・って感慨を覚えたのでした。
P.S.
しかし、ホントは「伊賀の影丸」を今回読もうとしたのだが、殆ど揃っていなかったのね。東京に戻ったら漫画喫茶とかにあるかなぁ・・・。
そんで結局、「バビル」読んで。いま読んでも面白いってんで望月三起也先生の「ワイルド7」を熟読したのでした。
あ~、やっぱ面白いわ(時代掛かってるけど)。
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