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花形会長、アランブレド見切る&7/24(後楽園ホール)の試合結果

2002年07月25日 | ボクシング
▲アランブレド公開スパー
「星野陣営が挑戦者の動きを見切った。アランブレットは24日、
東京・新宿区の帝拳ジムで2ラウンドの公開スパーリングを
行ったが、偵察に訪れた花形進会長は減量苦を指摘するとともに、
分析通りの戦いぶりを見て早々と勝利を確信。
これまで取り組んできたアランブレット対策がバッチリはまり
そうだ。

「予想した通りの選手。上積みされているものもない」とは
花形会長。
確かに元王者のスピードは一流といえる。2ラウンドは
これまでの左回りから右回り主体に変わり、スピードを
生かして出入りの激しいスタイルを披露した。

「ホシノより自分の方がパンチもスピードも勝っている。KOで
勝利したい」と本人の自信は深まっているようだ。

だが、花形会長は「右回りへの対応も星野は分かっている」と
対策は万全と言わんばかりだった。
さらに挑戦者はサウナスーツを着込んで、汗を流すことに必死。
リミットまであと0・5キロほどに迫っていると陣営は主張するが、
減量苦なのは間違いない。」
・・・・上積み無いのは本当だろう。

減量苦なら星野有利に拍車が掛かる。一部メディアでは花形会長の
「向うは挑戦者だから下がってたら勝てない」とのコメントもあるが、
現状の採点法では、その考えは危険だと申し上げておこう。

▲ムニョスも公開スパー
「全戦全KO勝利中の怪物王者アレクサンデル・ムニョス(ベネズエラ)も
同ジムでスパーリングを行った。31日に大阪府立体育会館で小島英次
(金沢)とWBA世界スーパーフライ級タイトルマッチを行うムニョスは、
折田力人(帝拳)らと4ラウンドをこなし、自慢の強打をさく裂させた。
ほとんどが一撃必倒の強いパンチで右ストレート、左アッパーの威力は
脅威的。
今年3月にセレス小林を5度ダウンさせたパンチ力は、ますますパワー
アップしている。
デビューから7戦目での王座奪取を狙う小島にとっては厳しい試合と
なりそうだ」
・・・・なるほど。

▲7/24(後楽園ホール)の試合結果
東日本新人王予選4回戦

○Lフライ級
松信俊一 引き分け 溝神実雄
平井龍太 判定 和賀寿和

○Sフライ級
三枝健二 TKO3R 木下良介
寺畠章太 KO1R 阿部伸吾

○Sバンタム級
小口雅史 判定 田中トモ

○フェザー級
南雲 茂 引き分け 木本公助(南雲選手の勝者扱い)

○ウェルター級 
斎藤伸介 TKO4R 上原達之
新井恵一 判定 磯野充典
大友トシハル 判定 大沢 聡

○ミドル級 
中堀智永 判定 高橋隆介
及川友則 KO2R 尾崎 功
末長功太郎 TKO3R 高木一人
飯田智博 TKO2R 浅海充弘


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