8月17日(月)明日はようやく総選挙の告示日。選挙戦に入るほどに行動がしにくくなるという日本社会の後進性。午前零時までに更新しなければならないとは、心底本当に馬鹿げている。旧弊を維持したい自民党政治の化石政治を打破しなければなるまい。明日は午前11時から板橋区大山駅南口で草野仁さんを招いての「第一声」。フル回転で板橋区を走り午後7時から再び同じ場所で「出陣式」。評論家の恣意的な選挙予測には見えない「積極的自由」の支援など、現実はとても豊かなのだ。「闘いながら超絶すること、これが現代の私たちが求めていることではなかったろうか?」。吉田秀和さんの言葉を知ったのは長田弘さんの詩からであった。辺真一さんから激励の電話。萩原遼さんから激励のファクス。地元はもちろん静岡や神奈川からのボランティアのみなさんの黙々とした営為に頭が下がる。ブログ更新のできないこれからの行動はきっと「誰も通らない裏道」で告知があるはず。体調万全。みなさん!9月1日までおいとまします。いまこそ日本を大掃除しましょう。
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有田さんが真摯に いろんな局面で真面目に、また 裏表のないお仕事をされてきたことに尽きるんだと思います。
心から尊敬いたします。
どうぞがんばってください!
四国の地より、応援しております。
自民党のマニフェストの奇妙さについては、内田樹さんが8月21日のブログで喝破している(http://blog.tatsuru.com/)。
さて有田さんの動静について報道が行われた。参議院議員繰り上げ問題だ。その結果についても報道されている
(時事通信8月22日配信http://backnumber.dailynews.yahoo.co.jp/?m=571348&c=top)(スポーツ報知8月22日配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090823-00000052-sph-soci)
自動的に与えられる参議院議員の権利を手にしない、板橋で政権交代のミッションを戦い抜くということは11区から出馬した当初からの有田さんと新党日本の覚悟であった。この点で有田さんには何の揺らぎもぶれも無い。報道はいっそうその決意をくっきりとさせてくれた。まさに男、有田の心意気である。残り1週間、接戦を制するため全力で応援したい。
この前、大竹まことの関係者から、ラジオ番組で田中康夫氏との対談は「とても良かったよ。特にベーシック・インカムの解説は解かり易く、単なる”ばら撒き”でない生存給付で、バラバラで出鱈目な年金や健保等他の社会福祉を整理統合する役目もあり、弱者に優しい政策」と聞きました。
「新党日本」の理念・政策は田中代表の「長野行政」の経験に裏打ちもされてるから、僕には民主党の政策を補強するに最も良い、国民本位の政治になると確信しています。
ただ、衆院選終盤にきての、敵(相手)側の策略とも言うべき「有田氏の参院比例繰上げ当選」という予期せぬ報道には、怒り心頭です。
選挙情報では「有田氏、ヨコ一線」とか「有田氏優位」という情報が出るなかで「衆院選取止め」とかの誘導?誤報記事をマスコミを使って出すんですから、今までのポスター剥し、事務所への汚物攻撃と言い、余程敵側は磐石であった地盤が揺らいできてる恐怖を感じてるのでしょう。(あの小沢秘書逮捕を仕組んだと噂される漆間副長官がここでも咬んでいるとかの情報もあり、恐ろしいことだ。)
ともかく、さまざまな攻撃にひるむことなく、初志貫徹で民主党区議団の良心派と強い絆を持って、板橋区民を信じ訴えて、自信をもって最後まで”勝利”を目指して闘いましょう。(期日前投票は既にやりました。)
民主党の田中真紀子氏などにも来てもらって≪有田モンスーン≫を板橋でも起こせませんか!! もはや、民主党と一体となった暴風雨です。二見伸明氏も言う今度の無血の「市民革命」は、”革命という嵐”が吹いてその後に晴天がやってくるのだと思いますから・・・。
与謝野さんの言うとおりです。与党から転落した自民党議員はその選挙区で権勢をふるっていたかつての議員ではありません。現議員がたとえ勝った場合であっても支持者が見るのは権力の後ろ盾を無くした野党議員としての自民党議員です。おごれる者久しからず。自民党議員のみなさんはそれまでの永田町生活で夢にも思わなかった“下野生活”を送る覚悟はもうできましたか(笑)。権力のない自民党議員ってちょっと想像しにくいですけどね(笑)。
今回の選挙は、議員個人の単純な勝ち負けではありません。9月からの新政府のもとでの与党議員を選ぶ選挙です。まだわれわれの意識がこの大転換について行かないところがありますが、厳しくリアルになりましょう。新しい政府のもとで新しい政策を期待する人は「新しい与党議員」を板橋から送り出す1票を手にしています。板橋でそれは誰か、ということを相手側に遠慮無くガッツリ訴えること、それが与謝野さんの期待に応えてあげることでしょう。
「もう投票しましたから」という人がかなり多い。「入れましたよ」という人も4人居た。「有田さんは衆議院は辞めたんでしょう」という人が3人。参議院繰り上げ当選も検討中などという一部報道が引き起こしたひどい誤解も影響を与えている。腹立たしい。飛ばし記事を書いた記者は選挙妨害の罪にあたる。「有田さんが出て居るんですか」という人も必ず居る。ベンチに座っていたお年寄りに「有田さんの演説はいつするんですか、もう1時間も待っているんですが」とたずねられた。標旗があったのでそう思ったとのこと。明日の演説日程を知らせ納得してもらう。
公示日にもビラを配ったが、有権者の熱度がまた一段と違う。選択の決意が固まってきている感じがする。この熱を信じなければ何を信じられるというのだろうか。有権者の自民党への態度は冷め切っているように思える。保守地盤も役に立たなくなっているのではないか。民主党が300議席をうかがうなどと言われているが、コイズミ浮かれ選挙の300議席とこの熱は違う。
年初の時点では長距離マラソンを走る相手候補の背中は見えなかった。しかし今、最後の上り坂の手前で相手の肩をとらえた。明日明後日と大物が続々有田支援に駆けつける。大きな声援を送りたい。
ビラまきの反応がまた強くなっているのを感じる。「入れましたからね」「がんばるよう伝えてください」「大丈夫ですよ」。車が止まり窓を開けてマニフェストを求めてくる。これはいわば名乗りを挙げてくる区民だ。
本当は民主党候補に投票したいのだが、その空白を板橋では有田芳生が埋めてくれるのだ、という理解がようやく落ち着いてきた。いまこの瞬間に担ぐ御輿を求めている区民が居る。政治家は有権者に担いでもらってナンボ。この政治家を担いで国会に運ぼうと決意してもらえるということは生半(なまなか)なことではない。政治家冥利に尽きる。私がその有田・御輿を担ぎますという名乗りを上げてくる区民が今日ははっきり現れてきている。板橋区民と有田がかみ合った。
歴史がぐらりと変わる現場に立会人として立っているのだという感覚が私をとらえる。国民は何かを期待し、何かをしでかそうとしている。
東武線ときわ台駅前で菅氏を迎えた街頭演説会。駅前ロータリーを人が埋める。動員されてやってきた区民は一人もいない。
赤銅色をした有田さんが吠える。菅氏が吠える。タスキが似合う有田、絶叫がはまっている有田。自動車やハイテク産業だけでなく、介護や福祉、医療や教育・子育てが日本の産業の柱に座る日本を作ろうではないかという訴えがどしりと胸に響く。
有田芳生は一皮剥けた。
長い闘いの日々、おつかれさまでした。
板橋区に住んで十年以上になります。
何故板橋か?最初は何も考えず引っ越してきたも同然でした。
でも、やっとこの不思議な縁の謎が解けました。
おそらく今日この日、有田さんに一票を投じるためにです。
『新党日本』に1票を投じさせていただきました。選挙に勝利し、ブログが再開されますこと、心より願っております。