日々の泡

こころに浮かんでは消え、消えては浮かぶ
日常のありふれた風景をスケッチ

行っちゃえばいいのに

2014-04-15 15:35:27 | 社会
STAP細胞をめぐる、ぐちゃぐちゃ。
一般人には理解しがたい、科学界の、科学界というべきなのか・・・その純粋じゃ無い部分の。。。
うしろには、権力とか、派閥とか、もちろんお金とか、悪しき風習、いつまでも閉じたままの扉、とか。もろもろだね~
不正があった、と判断した人間に対して、雇用期間の契約更新をする、というのも解しがたいぞ、理研。

ほんとうに、こんなのばかりになってきたな、日本。って、今、どんどん隠されてたものが暴かれて
そういう時期なのかな?・・・そのあとは? ぜーんぶ、明らかに、暴かれてしまえ!!(笑)
これこそ変化のチャンスなのに、もとに戻らないで。日本人って、ほんとに変わることが嫌いだよね
(変わらないつもりなら)小保方さんは若くて可愛いんだから、あんなおじさんたちの相手してないで、ハーバードが、ボストンに戻っておいで!って言ってくれてるんだから
行っちゃえ、行っちゃえ!!(笑)才能のある人は、どんどん海外へ行けばいいんだ~
日本て、どうして才能を大切にしないんだろう?って思う。
ワタシの大好きな映画監督も、音楽家も、みんな海外での評価の方が高い。よい仕事をしようとすればするほど日本だと、貧乏になっちゃう、みたいな。
それって考えたら、とてもおかしなことではない?
日本で求められる才能っていったら、お金儲けの才能だよね。ひとつ流行すれば、みんなそこに集中する。
心配だ。見たい映画作品もなくなっちゃうだろうし、好きな音楽を生で聴けなくなっちゃうよ~
映画とか、音楽とかは、好みの問題だよね。だけど、多数決で多数が勝ちって問題では絶対ないと思う。
こんな世の中で、純粋によいものを作り続けようとすることは本当に大変だと思うけれど
でも、そんな風に作られたものたちには、それぞれその魅力に惹き付けられたファンが存在することになると思う。
ワタシの好きなものたちには、ワタシが死ぬまで存在していて欲しい、と思う。
日本で、頑張って生き残って。。。(笑)出来る限り(たいした力ではないが)応援したい、という気持ちはある。
もちろん、超マイナーなタップに自分が一番真剣に向かい続けよう、という決意も同じ想いの線上


来週の日曜日はWOMAN TAP

2014-04-13 16:50:27 | ダンス
新年度になりました
月に一度のWOMAN TAP まだまだ、これからもいろいろ実験していきます!(笑)
出来ても出来なくても、ワイワイ楽しくやりましょう。
はじめての方には、基本のステップからはいりますので、ご安心を。
フレンドリーなレッスンなので、気軽に参加してみてください。TAPはダンスだけど音楽なのです♫

4月20日(日)11:00~12:15
ミュージック昭和ダンスルーム202  参加費 初回1000円(通常1500円)
詳しくはメールで info@niji-yume.com アラカワ

きっかけ

2014-04-12 11:38:49 | 日々
土曜日の新聞には、映画の旅人という別紙がついてくる。
今日の紙面は、なつかしいタイトルが目にとびこんできた。知ってる映画や、思い入れのある作品が取り上げられているとうれしい。

山形市内の学校では、小・中・高とそれぞれ、音楽教室、演劇教室、映画教室・・・というのが、ワタシたちの時代にはあった。(今もあるのかな?)
学校ごとにブロックわけされていて、学校の体育館などでなく、市内のホールでの鑑賞だった。
演劇教室は、演劇鑑賞会(労演)と連動しているような、今思い返しても、質の高い作品に触れていた記憶がある。
映画教室は、「走れメロス」「アラビアのロレンス」そして、「デルス・ウザーラ」だった。中学校の映画教室の内容を、はるかに時間が経った今でもしっかり記憶しているって、すごいことではないですか!?
作品の素晴らしさが、そうさせるのだと思います。細かいストーリーは覚えていなくとも、一流のものに触れた時の、あの奮えるような感覚・・・!!
ワタシの人生においての、なにものにも代え難い財産だと思います。

きっかけ、というのは、ものすごい偶然に、他人から与えられたりするもの。
与えた方は、自分がしたことの影響力なんて予想もしていないのかもしれない。でも受けた側は、そのことでどんなに自分の人生が豊かになったか、自分の人生を豊かにしてくれた名前も知らない相手にお礼をいう代りに、自分もそんなふうに、生きよう、って心に思うのかもしれないな。

小学校の時、一番仲のよかった子が、ある日、「ワタシ合唱団に入るんだ」と言い出した。山形の地元の児童合唱団。試験があるという。ワタシは、合唱など特別興味もなかったが(むしろスポーツの方が好きだった。)その子と一緒にいたいばかりに、自分も試験を受けると言い出した。名ばかり試験(多分、全員はいれる?)にワタシも合格、となった時点で、なんとその子は、秋田に転校することになってしまった。。。ワタシは、その時点で、辞退してもよかったとも思うけど、なぜか入団して続けたんだよね。だんだん楽しくなっていった。出来ないことが出来るようになるのは、楽しいことだったから。団員は、その頃100名はいた。しょっちゅう合宿や演奏会があったし、東京NHKホールの舞台でも歌ったのだ。今では考えられないことだな。昔は今みたいに、スポ小とか、習い事の種類もなかったからね。

「この子をヨーロッパに行かせた方がいい。」小学生だったワタシのことで、そんな風に親に話してくれた歌の先生(ワタシはそんなこと全く知らなかったけど、あとで母に聞いた。)それに答えた両親。ーなんか、合唱連盟のはじめての試みだったらしい。ヨーロッパ公演。山形からは、最多の7名の参加者(うち小学生が2名)全部で30名くらいのメンバーが日本各地から集まって、あらかじめテープで渡された自分のパートを練習してきて、東京代々木のオリンピックセンターではじめて顔を合わせて、数日間、朝から晩までのリハーサル。ほんとに楽しかった。。。こんなに楽しいことがあるんだな、って思った。海外なんて、あの頃の山形の小学生には、1ミリだって、自分の世界の視界には入ってなかったはずだもの。。。
劇団民芸の「奇蹟の人」公演の時、ワタシに花束贈呈の役をくれた。・・・「ウォーター」という言葉の存在に気づく奇蹟のシーンは、間近の待機していた袖から見る事ができた。憧れの奈良岡朋子さんを目の前に、ヘレン役の土部歩さんに花束を渡した・・・・(数年後、ワタシはあの時のヘレンに、タップスタジオで再会することになりました。ステップ教えてください、って声かけられて・・・気絶しそうだった・・・笑)
まだまだあるけどね(笑)

ありがとう、が言えてないんだ。とてもお世話になった人たちに。言葉だけじゃなくて、なんとか少しでもカタチにして・・・って思っちゃうから。
「ワタシは、、、、相変わらずだけど・・・今日も歩いてます。」

「オーロラダンス」と再会!!

2014-04-09 09:54:27 | 日々
人生って不思議なものだ。
人によって、受け止め方の違いもあるのかもしれないけど。
例えば、別々の人に、まったく同じことが起こったとしても、ひとりは、全く気にもとめず、もうひとりは、「えっ、なんでこんなことが起こるの?!」って驚いている、だけかもしれない。。。

なぜにワタシは今年に入って、「水曜どうでしょう」を飽きもせず見続けているのか!!(生徒さんが、今までの放送分と、現在のを同時進行で供給してくれている)
あれは、一年前のことだった・・・。大切な喧嘩友達(すごい年上のくせにいい~性格が似過ぎてるせいです・笑)を昨年一月にこの世から失い・・暖かくなったら、ということで4月に追悼のコンサートが関東地方で行われ、出席。(なのに、季節はずれの雪!)全国各地からマイクロバスなどでも、大勢出席者が駆けつけた。そして、終わった夜は打ち上げ。家族ぐるみのお付き合いをしていたワタシは、「我が家に泊まってよ」という遺族の言葉に甘えてその後一緒に帰宅。かなり遅い時間だったが、そこから(ワタシが山形から持参した)故人が映ってるDVDの鑑賞会!!異常に盛り上がった。朝方まで思い出話が続いた。。ふたりの息子も父の行動に爆笑。「なんだよ、これ’水曜どうでしょう’みたいじゃないか」と息子。「ほんと、ほんと」と友人。ずーっと見てても飽きない。元気だった頃の姿が鮮やかで、とてももうこの世にいないなんて信じられないくらい。(ほんとはいるんじゃね?!笑)
=と、その時ワタシは初めて「水曜どうでしょう」という番組があることを知った。
その数ヶ月後だった。以前はライブとか映画とか好きでよく出かけていたのに、なんでだかそういう気力がなくなって・・・みたいな話をしていた時に生徒さんが、試しに・・・って勧めてくれたのが・・・・そう、「水曜・・・」
あの、ストーリーを作らない感じが今のワタシにはまったのかな?
つい最近見終わったのは、北極圏へ行くやつ。オーロラを見にね。結局みることが出来なかった、っていう、番組らしいエンドだったんだけど、DVD特典にオーロラの映像が。北海道の方が撮影されたもの。ワタシ、この映像見てる『オーロラダンス」!!あるライブとのコラボだったのを。(撮影した)ご本人も会場にいらしてた。この時のライブっていうのが、またよかったんだな。。。(演奏最高!)つい最近で他人と一番深い会話をしたのが・・・北海道の人とだった、っていうのも面白い。
ま、それだけのことです(笑)。いよいよ4月。さて今年は一体どんな年になるのかな??    楽しみ、です。

アイリッシュバンド

2014-04-08 17:09:09 | 映画・音楽
羨ましすぎることに、ワタクシの妹めが、今アイルランドに行っているのである。
でもよいのだ、ワタシの心にはいつも(なぜか)アイルランドが存在しているから(?)きっとなにかワタシと繋がりがあるのだろう(ホント?)

・・・ということで、振り付けが煮詰まってる気分転換にyou tubeを楽しんでいたら
アイリッシュバンド「ソーラス 2014来日決定!予告」というのを発見!!
ふふふ、「ソーラス」実は既に山形には来日済みなのであります。2012年だったよね。
生はいいよね~。ものすごくよかった。血が騒いだ?!(笑)たまにこういう嬉しいことがあるから生活も輝くというものです!
ソーラス来日コンサート予告