今日はパレンケ遺跡の話はお休みして、先週末にポランコ地区の繁華街で行われたイベントのお話。
3月24(土)・25(日)の二日に渡り『BID POLANCO FESTIVAL DE PRIMAVERA』と題した春到来万歳(?)イベントが大々的に催されました。以前レストランで食事をした時にパンフを貰い、行こうと心に決めていたんですよね
ステージが2箇所設けられ、それぞれのステージで30分あるいは1時間程度の生演奏・演劇・タンゴetc.色々な団体が自分達の腕前を披露するんですが、見物料なんてものはありません。一日見ていようが一銭もかからないという、懐の寂しい人にもそうでない人にも嬉しい企画
ステージ前にはこのように沢山のイスが並べられ、人気ステージではほぼ満席状態。たまにハーゲンダッツの試食が配られたりもして、結構(色んな意味で)美味しいイベント
私達はメキシコ国立人類学博物館の行きと帰りにちょっと見ました。貰ったパンレットに時間・場所・演目が書かれていて、「最初はタンゴが見たい。これも見てみたい。」と考えていたのに、結局その時やっていたものをチラッと見ただけで済ませちゃった タンゴは最後の方だけ少し見られました。
タンゴの次に始まったのはお芝居。演目は・・・そう、あれです!
ドン・キホーテとサンチョ・パンサ
サンチョ・パンサ役は女性でしたが、なかなか二人とも似合ってますよね。ドン・キホーテ役の人、脚ほっそ~い。羨ましい しかし演劇を楽しむほどの語学力が無い私達は、15分ほど見て国立人類学博物館へGO
このイベント、ステージ上だけでなく、近隣のレストランやカフェの前でもやっていたんです。だから、食事をしながら偶然見られた人・それを目当てにそのレストランに行って食事をした人もいるでしょうね。結局そういう所で散在しちゃう羽目になるんです。。。
小オーケストラながらも、演奏は一流。クラシック音楽が耳に心地よく、心から和んじゃいます。このオーケストラが演奏していた場所は・・・
ここです。覚えていますか?ちょっと前にご紹介したレストランOttoの前です。パンフレットもここで食事をした日にもらいました。
春の暖かい空気に包まれて(メヒコの日中はいつも暖かい・・・いや陽射しが強すぎて焦げちゃいそう、という突っ込みは聞かない事にします)クラシックの生演奏を聞きながら食事をしたりお茶を飲んだり。消化もよさそう!?
ワンちゃんたちも春の気分を味わえたのかな
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