埋没していた遺跡～テンプロ・マヨール～①

シティーのソカロ、カテドラルの脇に『テンプロ・マヨール』と呼ばれる遺跡があります。1913年に発見されるまで長い間埋没していました。

なぜ埋没していたか？

スペインによる征服の際、アステカの建物を壊してその石材でカテドラル等を建設。その為、今でもソカロ・カテドラル・国立宮殿の下には遺跡が埋没しているのだそう

で、ここはたまたま発見され、発掘がスタート。アステカ帝国の中央神殿跡である事が判明したそうです。


手前がテンプロ・マヨール
奥にカテドラルが見えます
　　　


博物館が併設されており、出土品の他に、テンプロ・マヨールの模型もありました。
　　　
こんな立派な建物が建っていたんですね～・・・破壊してしまうなんて何とも もったいない事を


瓦礫の山に見えますが、所々に遺跡や色彩が綺麗に残っている場所があり、通路に沿って見て回れます
　　　
右下に見える遺跡を拡大すると・・・




ツォンパントリの祭壇
ドクロの彫刻がひしめき合っています
　　　
　
1回ではご紹介出来ないので、ちょっとずつ小分けにしてしますね
連続すると飽きられそうなので（笑）



今回の（個人的）お気に入り出土品


向かって右側の方、“宮川大助花子”の大助さんに似ていません？
花子さんに怒られてイジケルの巻・・・てな具合

　　　

やっぱり楽しい♪ティアンギス

はにかんだ笑顔が可愛らしい店員さん
メヒカーノはカメラを向けると、大抵、恥ずかしそうにはにかみながらポーズをとってくれます。

我が家から数分の場所に、毎週火曜日“ティアンギス（市）”がたちます。お店とお店がぎゅうぎゅうに並んで、人で賑わい活気に満ち溢れた空間。


日用雑貨（台所用品から掃除道具まで）・フルーツ・野菜・香辛料・各種トルティージャ・玩具・下着・腕時計・洋服・靴・化粧品・CD・サングラス・靴下・手芸用品・アクセサリー・生肉・チーズ・・・・・何でもござれ　　　　　　　　　　　

掃除機のパーツなんていうのもありましたし、さらに凄いのはとぐろを巻いたウ○チのオブジェまで（汚くて失礼）。誰が買うんだっちゅーの！！（笑）　妙にリアルなのが、またびっくり。これを好きなのはアラレちゃんくらい！？


そしてもちろん食べ物の屋台もたくさん出ており、OLやサラリーマンでごった返しています。


座って食べる人もいれば
　　　　　



　　　　　立ち食いの人もいて
　　　　　　　　　　　　

昼食の後は、アクセサリー等を物色するOL、野菜や果物を買う主婦が沢山。

果物なんかは、スーパーのものよりず～っと熟れていて甘くて美味しい


パパイヤです。どこのお店でも1kg15ペソでした。
見本はとっても芸術的な切り方
　　　　


オレンジは18個で25ペソ
　　　　　　　　　　　　

月曜はどこどこ、木曜はどこどこ・・・と言う風にどこかしらでやっているので、もし観光中に見かけたら、ぐるりと一周見て回る事をお勧めします。ただしスリには気をつけて

久々ヒットのお店見～つけた！

暫くぶりで、お気に入りのBAMBOO（12月15日の記事をご覧ください）に行ってみた・・・閉店していた。時間外とは別の意味の“閉店”
すっごいショック値段が釣り合わなかったのかな・・・超高級レストランと言う訳ではないのに、ちょっとお値段高めだったし


気を取り直して近辺を散策


     ちょっと素敵なお店を発見
　　 　

お花も綺麗に咲いていて、雰囲気も良さそう。
今日のランチはここに決定


これが思いもかけず（失礼）いいお店だったのです。


雰囲気◎、店員のサービス◎×5、メニューの豊富さ◎×5、味◎×10

メキシコ料理・イタリアン・軽食・肉料理・魚料理・デザート・お酒・・・etc.各種豊富



私が頼んだのは『Tacos Arrieros』
　　　 

上の皮に、下に敷いてあるお肉・チレ・玉葱等の具を挟むのだけれど、お肉はミディアム・レアで柔らかく、味付けも久々に「美味しい～」と目を円くしたほど

ただチレが（最初はピーマンと勘違いしていた）超激辛
メヒコに来て食べた中で一番の辛さだった。名前を聞いたら、“chile serrano”と言うんだとか。
喉の奥から唇周辺がもうビリビリヒリヒリなおかつカーッと熱くなって、しかも中々治まらない。どっひゃ～



主人は定番ですが『Pizza Hawaiana』
食べかけ写真ですみません

　　　　　
これが、日本でも中々無い位美味しかったんです
チーズがトロ～リ、パイナップルも程よい大きさにカットされ「こんな美味しいピザをメヒコで食べられるとは（またまた失礼）」と感激した程

店員さんも親切だったし、絶対に絶対にまた行こう

ちなみに、料理の他に飲み物をそれぞれ2杯ずつ、最後にデザートまで食べたのに、二人合わせてチップ込みで350ペソですよ！！めちゃくちゃ安い。
当初の予定通りBAMBOOに行っていたらめぐり合えなかった・・・よね

郵便局マラソン

こちら、中央郵便局です。中はとっても重厚で、上の階はミュージアムになっています。

本日、ここがスタート地点となって、CARRERA ATLÈTICA POSTALと言う10kmのマラソン大会が行われました。今日は、マラソン大好きな主人に久しぶりに付き合って、カメラマンと化してきました



いつもの通りの沢山の応援団　　
     


スポンサーのバルーンもいつもの通り
 　　    　   　
写真を撮るためにバルーンの裏を何回かすり抜けたんですが、その度に「今この瞬間にバルーンが破裂したらどうしよう」と、ちょいビビッていた小心者の私です。


早い人は30分位でもうゴールへ！
私の全速力よりも絶対に早いと思う


その後続々とゴールして、ゲータレードとメダルを貰う為に大行列。
皆さん、脚細いですなぁ～・・・私の半分位しか贅肉ついてないんだろうな

　　　　　   　　　　

そして急に忙しくなるメダル所のおばちゃん達
 　　　   　　　　　　

今回はちょっと変わった四角いメダル。なかなか良いんでない
          　　




お決まりの締めは・・・・



　　　　　　  　 カメラ目線でハイ、チーズ
　　　　　　　  　

私も心身ともに鍛えなくちゃなぁ～、とまたもや思った本日でした

覆面＆サングラス

覆面大好きの国・ルチャ・リブレ大好きの国メヒコですから、当然、こんなお店もよく見かけます。多分、これを購入するのは子供たちであろう事は想像に難くないのですが・・・先日、本気で「1つ買ってみようかな・・・」と思いました。

別に実際に被って「トォー！チョップ！！」とかやりたかった訳じゃないんですよ（笑）
まあ、なんちゅうか、メヒコ土産（自分に対する）というか、インテリアにしてみようか・・・とか。

この日はとりあえず思いとどまりました。

でも日本に帰ったら、そうしょっちゅうこの手のお土産屋はありませんから。
多分、買うと思います・・・そのうち



こっちは見ての通りのサングラス露店

　

サングラスよりも何よりも、真っ先に私の目を釘付けにしたのはディスプレイの頭たち。

なぜに顔半分、色を変える必要があるの？変えちゃいけない理由はないけど、別に変えんでもええやん！

と思わず一人突っ込み＼（－－；　　

しかし、全て10ペソ（役100円）。まず間違いなくUVカット機能とかは付いていないだろうけれど、まぶし過ぎるこの太陽光線を遮るには十分。これだけ種類もあるし、10個位買っちゃっても良かったな。その日の気分でイメチェン出来るように
追記：今まで知らなかったのですが、UVカット機能がついていないものは“サングラス”とは呼んでいけないそうですね。なので、単にレンズに色がついているものは“色つきメガネ”で、（眼鏡屋さんのお姉さんに聞いたのですが）UVカット機能がついていない“色つきメガネ”をかけていると、瞳孔が開いてしまい（紫外線がもろに目に入ってきてしまって）逆に目に悪いそうです。

昨日の記事で書いた日本の100円SHOPにも売ってるけれど、ここまで種類は無いからね～。
でも、結構な人だかりだったので、通り過ぎちゃいました。
確か、麦わら帽子のおっちゃんが、店員さんだったと思ったな。たくさん売れたのかしら？

次回は幾つか買ってみよう

何のお店か分かりますか？

露店が出ている場所には大抵あります。先日チャプルテペック公園に行った時は、休日という事もあり、たくさんの露店が出ていましたが、このお店もた～くさんありました。

メヒコに住んでいらっしゃる方はお分かりになると思います。が、私も主人も先日まで何のお店だかよく分かりませんでした。てっきり、写真に落書きをしたものを売っているのかと・・・でも内心「こんな変なのが売れるのかなぁ？う～ん、だとしたら私には理解できん」とか思っておりました。


さて、ヒント写真です
別のお店の写真ですが、スペイン語で“ほにゃらら”書かれているので、スペ語が分かる方はもうすっきり！もやっとボールを投げられましたね（笑）

　　　

何のお店だか分からないと、もう本当に「なんじゃこりゃ？」の世界。


さて、正解です

　　　

これでもう分かりましたよね？


                         ペインティングのお店です



たくさんの変な写真や絵は、どのペインティングが良いかの見本でした。
しかし、明らかに、「このペインティングをセレクトする人はいるのだろうか？」と不思議でならないものもたくさんありますが

お化粧のほかに、頭につける“おもちゃティアラ”や“ヘアバンド”といったアイテムも販売しています。
もう気分はプリンセスなんでしょうね

このお店、本当にあちこちにあるんですよ。こんなにたくさんあって、お客がそんなにいるのか不思議に感じたんですが、注意して見てみると、どこのお店も大抵お客様がいるんです。で、ペインティングした子供が人込みに結構たくさん。繁盛してまんなぁ～

上段右から3番目のメイクなんて、大人がしていたらまず間違いなくお巡りさんに職務質問されるだろうな（笑）

シティーは只今、花盛り

タイトルの通り、シティーでは今色々な花が咲き誇っています

先日ご紹介した“ハカランダ”は、もう大分花が散って、青々とした葉っぱが出てきていますが。

その代わりと言っては何ですが、遊歩道沿いにはバラや、その他名前は知らないけれど色々な草花が咲き、私たちの目を楽しませてくれています


これは日本でもよく見かける気がするのですが・・・何でしたかな？？
　　　


これも日本にあるかもしれないけれど、私はよく知らなかったので撮ってみました。
　　　

誰か知っていたら教えてくださいね～！植物図鑑でも買わないとよく分からないので



カナダ大使館の横にはこんな花が。。。

　　　　　

なんだか、コップを洗うブラシを連想してしまいました。
あ、ゴシゴシゴシなっと（笑）

ちなみに、先日お話したハカランダの花粉症アレルギーですが、今のところ何事も無いので大丈夫みたいです。良かった～（ホッ)

セマナ・サンタが始まったので・・・

木曜日からセマナ・サンタという聖週間が始まり、学校も職場もお休み。お店も日曜日まで閉めているところが多いです。セマナ・サンタとはなんぞや？という方はこちらを参照ください。書くと長くなるので

この休み中には旅行に出かける人が多いのですが、我が家は私が戻ってきた直後という事もあり、シティーでのんびりする事に。で、散歩しながらチャプルテペック公園方面へと向かいました

ルフィーノ・タマヨ美術館にまだ行った事がなかったので、閉まってるかな～と頭をかすめたものの、行ってみました。


                  閉まってました


歩きつかれたので、美術館のそばにあったベンチで一休み。美術館のそばだということもあり、ちょっとアーティスティックなデザイン＆カラー。他にもブルー、イエローあり。

その後チャプルテペック公園へ。
すごい人でした！！出店もいっぱい、人もいっぱい
　　　


“もきゃ～っ”て言う感じです（？）


この日の様子はまたしますね。


しかし、のどかな休日でした

　　　

綺麗な花には・・・！？

東京ではもう桜は終わってしまった事でしょう。地域によっては今が見頃と言うところもあるかもしれませんね
ぽかぽか陽気の日本と違って、メヒコはもう初夏並に暑いです
ジャケットの世界から15時間で半袖の世界へ・・・ギャップ大きすぎ
今の時期、メヒコは夜20時頃まで明るいです。その代わり日の出は日本より遅いですね。7時過ぎにやっと明るくなり、お日様が顔を出すのは8時頃。

メヒコでは今、“ハカランダ”という木が鮮やかな紫色の花をつけています。日本の桜の木のように、町中至る所に。
　　　

日本に帰る日、空港に向かうタクシーの中から見かけ、「わぁ！とってもキレイ」と感じました。しかし・・・メヒコの友人からメールがきて「今、花粉でくしゃみは止まらないわ、涙はでるわ、もう大変なの」という内容。


「え！？メヒコでも花粉症ってあるの？？？？」


花粉症に片足を突っ込んでいる私としては、聞き流せない内容。

彼女いわく、「ハカランダの花粉が原因みたい」「ふぅん・・・ハカランダ」その時は、あの紫のキレイな花をつけた木がハカランダだとは知りませんでした。その後程なくハカランダの正体を知って「あ、あの木が・・・」と絶句

花粉アレルギーのある人で、ハカランダの花粉に反応してしまう人がいるのだとか。100%全員が反応するとは限らないみたい。私はどっちだろう。今のところ大丈夫。

この話を日本の友人にしたら、一人は「きれいな花には・・・というけれど」と笑い、また別の知り合いは「ハカランダっていう名前からして手強そうですね」と。

このまま花粉に反応しませんように

だって、マンションのすぐ下にあるんですもの・・・


リビングの窓から撮影
　　　　　

フィエスタ・アメリカーナ（メリダ）

メリダで泊まったのはこちら、『フェエスタ・アメリカーナ』。もうリッチな気分を満喫しまくりました
部屋良し、従業員のサービス良し、設備も良し。ふぅ・・・もう言う事はほとんどないですね。まあ、若干気になる点はありましたけれど。

クリスマスの時期だったんで、大きなツリーが建物中央に。
　　　　　　　　


お部屋だって、当然、清潔感たっぷりで、ゴージャス感あり！
　　


洗面所も・・・
 　　　　　　

お風呂も・・・
　　　　　　　　

言う事無し

では、何が若干気になったかと言うと。

部屋でくつろいでいると、“ピンポ～ン”とチャイム。出てみるとホテルの従業員「すみません、タオルをまだ新しいのに変えていなかったので。今すぐ取り替えます」

同じ日か別の日か忘れたけれど、やっぱり部屋でくつろいでいると“ピンポ～ン”・・・従業員「すいません。○○を置き忘れたので。」←何だかもう忘れた。寝る前に食べるチョコレートだったかな？

結局この2回だけだったんで、それ程気にする事は無いんですけどね。今まで1回の宿泊で2回も立て続けにこういう事は無かったので、随分忘れっぽい従業員が多いのね・・・と
部屋でくつろいでいる時って、疲れ果ててすごい格好をしている事が多いので、いきなり来られるとちょっと焦ります

ホテルのすぐそばにWal Martがあるので、買出し等には超便利。ソカロ周辺までは歩いていかれなくはないけれど、若干距離があるかな。タクシーに乗った方が、炎天下の中歩くよりベターかも

民族舞踊と伝統音楽の夕べ

メリダでは毎晩のように、夜になると町の中心部付近で伝統的なパフォーマンスが開催されます  
月曜はここ、火曜はここ・・・という風に曜日によって場所が変わり、催される内容も異なります。

私達が見たのは、確かアンダルシア公園で夜の9時から開催されたもの。ユカタンの民族舞踊と伝統音楽のコンサート
　　　

　　　　　　　　


シティーでは夜は出歩かないので、この日が、メヒコに来て初めて夜出歩いた記念すべき日（大袈裟）

実際に行ってみると、ものすごい観客
 　　

音楽や舞踊はもちろん素晴らしいのですが、私の目を惹きつけたのは女性の民族衣装。素敵だなぁ～、と
　　　　　　　　　

暗いので、分かりづらいですよね


こちらは別の場所で撮った写真ですが、はっきり色が分かるので。
 　　

男性の衣装は対照的に非常にシンプルですが、男女並ぶとバランスがとれて丁度いいかも

次回訪れる時は、バケリーアという踊りを見てみたいです

久しぶりに・・・

シティーにあるお店を幾つかご紹介します。

まず、行った事は無いですが、『Hard Rock Cafe』
目抜き通り沿いにあるんですが、昼間外から見ると、「ここ、営業してるの？それとも廃墟？？」と思ってしまうような雰囲気を醸し出しています  一度、夕方に通りかかったら、ちゃんと電気がついていたので（笑）しっかり営業しているみたいです。


『Liverpool』
デパートと呼んで良いのか分かりませんが、まあ・・・そんな感じ？　
　　

以前住んでいたアパートのすぐそばだったので、数回行きましたが、メヒコにしては結構いいお値段の物ばかりでした。日本のデパートがあまりにも大きすぎるので、同じ基準では測れませんが、それなりに広いです


そしてLiverpoolのすぐそばにあるのが『Suburbia』　　　 
Liverpoolよりもこじんまりしていますが、お値段も気軽に買える程度でありがたかったです 
洋服・下着・アクセサリー・香水・靴etc.が中心のお店。雰囲気的には結構好きでしたね

　　
ガラッと変わりますが『ドミノピザ』
　　
バイクが日本とは明らかに違います
メヒコでは、マクドナルドやケンタッキーなんかが集まるフードコート、及びメトロ構内によくお店があり、ピザ1切+ドリンクのセットとかを気軽に食べられます
日本では宅配以外はあまり見かけた記憶がないのですが・・・ありましたっけ？


こちらは、一度入ってみたいと思いつつ、未だに入った事がない布地屋さん。
　　　　　　

以前住んでいたアパートは、地区の中心部だったので、色々お店があって便利だったなぁ・・・と引っ越してから気づいた私です

サラッペとシードルの街

プエブラから26km北西にウエホツィンゴという村があります。行った感じではそれ程大きな村ではないのですが、ガイドブックによると『サラッペ（織物）とシードル（リンゴ酒）で有名な村』と書いてありました。行ってみると、確かにいたる所にシードルのイラストが書かれているのが目に付きます。

そしてもう一つ・・・この村を訪れた理由は、フランシスコ会の修道院（上写真）
　　
現在、計14の修道院が※「ポポカテペトル山腹の修道院」として世界文化遺産に登録されており、この修道院はそのうちのひとつ。
※16世紀にアステカ帝国を征服したスペイン人が、カトリック布教の目的でポポカテペトル火山に活動の拠点を置いた


この日は結婚式が行われる予定だったらしく、入り口には可愛らしい飾り付けが
　　

教会の中も撮らせてくれました
　　　　 　　

修道院は現在は布教博物館として公開されており、私達を含め、大勢の観光客がガイドさんの話に熱心に耳を傾けていました。もちろんスペイン語なので、残念ながら理解不能 
くぅ～、内容が分かればもっと有意義に見てまわれたのに～

修道僧が使っていた部屋や、写真やパネルなど、結構色々見ることが出来ました。2階の小窓から礼拝堂の中を見ることが出来、結婚式を実際に見られたのはラッキーでしたが、上から見られている方はちょっと嫌だったかもね

プエブラの中心地に戻る前に、シードルを買って帰りました。激安でした。でも重たいのでちょっとしか買わなかったのが、今考えると後悔かも・・・
 　　　　　　　　　
結構、美味しかったですよ　

サンアントンの滝

クエルナバカ旅行記で書き忘れた『サンアントンの滝』です。セントロから約1km（タクシーで20分位だったかなぁ）の場所にあります。車がまあまあ走る通りから脇道に入り、坂を下る事数分・・・園芸店が立ち並ぶエリアに出ます。でも人通りはほとんど無し。
 

 　　

園芸店の横に、注意していないと見落としてしまいそうな細い階段があり、そこを降りていくと滝に出られます

私達が行ったときは、メヒカーノの家族（いつものパターンだけれど大人数）が一組と、もう一組夫婦がいたかなぁ・・・程度の見物客。ゆっくり見物できてこりゃいいや、って思ったのもつかの間。もともと陽気なメヒカーノ、大家族となると、もう賑やかこの上ない　　しかも、写真を撮るベストスポットを独占していて、いっこうに譲る気配なし

結局、ベストスポットのちょい先から滝を写し、それとは違う場所でもう一組の夫婦に主人とのツーショットを撮ってもらいました。


滝の裏側、面白そうで行ってみたかったんですが（通路もあったし）、なぜか立ち入り禁止になっていました。残念

 　　　　　

まあ、それ程人がごちゃごちゃいるわけでもなく、観光に疲れた時にマイナスイオンを浴びに来るには丁度良いスポットかもしれません。でも、周囲には園芸店位で他にたいした観光スポットが無いので、ここだけ来てまたすぐに引き返す事になるわけで・・・　　
時間に余裕があれば寄ってみるのも良いかも。


滝の入り口にあるお店の飼い犬。かなり薄汚れていますけど。
子犬がいたので、この子はお母さんみたいです。かなり吠えられました