NANAOのメヒコ生活記

この歳でメキシコに住むなんて一大イベントが私の人生に用意されていたなんて、人生何が起こるかまだまだ分からん・・・

頑張れヤ○クルト!

2007-03-12 13:22:28 | メキシコ生活記

飲むヤクルトがメヒコでも大人気なのは、以前記事でUPしましたが、私が最近ちょいハマッて買っているのがソフル。もちろんヤクルトから出ている商品です。以前から売られているのは知っていましたが、買った事はなく、先日初めて購入。う~ん、懐かしい日本のヨーグルト。それもなんて言うのかな・・・昔懐かしい感情を呼び覚ましてくれる商品。その日からスーパーに行くと6個位買いだめ。1個5.5ペソ(約50円)なので、値段も安いんです。もっと大量に買いだめしてもいいんだけれど、私も主人もあればあるだけ食べちゃう性格なので

味は4種類。ナチュラル・マンゴー・苺・りんご。私のお気に入りはナチュラル。主人はどうやらマンゴーのよう。最近柔らかめのヨーグルトが多い中、しっかり固まって(?)いるのも懐かしくていい感じ 当分マイブームは続きそう。車や文房具用品、その他もろもろメヒコで頑張っている日本企業はたくさんあるんですが、なぜかヤクルトの商品を見るたびに「ヤクルト、頑張ってるな~。これからも頑張れよ!」と親心にも似た感情を抱いてしまうのは私だけでしょうか?沢山ある食べ物・飲み物のなかで、ヤクルト商品がなぜにこんなにもメヒコで受け入れられているのか・・・身体にいいから?よく分かりませんが、とにかく「なんだか凄い、頑張ってる」と思わされるのです。

りんごは緑、苺はピンク、マンゴーは黄色、ナチュラルは青いパッケージ
        

関係ないですが、先日スーパーで“しめじ”を発見。「おぉ、しめじだ!ここ久しく食べてないぞ」と思わず買っちゃいました ティアンギスで“しめじ”を売っているという事は以前から聞いていたのですが、私は見かけたことがなく「別にいいや」と思っていました。まさかスーパーできちんとパックしたものに出会えるとは!“もやし”はよく売っているんですよ。ティアンギスで売っている方が新鮮ですけど。しかし“しめじ”は初対面。
     
とやらMonte Reyで栽培しているようですね。松の絵で日本っぽさを醸し出そうとしているのがなんとも言えないっす。きのこも買って、久しぶりに「きのこのバター炒め」でもしようか、それとも無難にお味噌汁にいれようか考えた末・・・せっかくだからもうちょっと芸のあるものを!と思ったのが失敗の始まり。甘い煮汁で煮て卵とじにしたんですが、砂糖の分量を間違えて・・・Oh,my God!! 普通にお味噌汁に入れればよかった。貴重なシメジが・・・あれ以来スーパーで探しても、もう売っていないんです。人間、普段と違う事をしようとしてはいけない、という教訓を得た一日でした。


【日本のよりも平たくて大きい】
     

そうそう、以前「こちらで売っている玉葱は、すでに外皮を剥いてあり白い状態で売っている」と書きました。確かに今でもそうです。私は外皮付きの方が、衛生的でいいのになぁ・・・とずっと思っていたんですが、ちょっと前から皮付きで売られるようになり喜んでいます。そしてどうやら種類も違うらしいという事を発見。外皮を剥いた白い状態の玉葱は「cebolla blanca(白い玉葱)」として、外皮の付いた物は「cebolla amalilla(黄色い玉葱)」として売られています。あともう一つ、紫玉葱もありますが。「単に外皮を剥いて白い部分が見えているかどうかの違いじゃないの」と思った私が浅はかでした確かに、確かに外皮の付いているタイプの方が、うっすら中が黄色っぽいというかなんというか。日本で一般的に見かけるタイプです。日本にいた時はその種類しか見ていなかったので、黄色っぽいなんて感じた事はこれっぽっちも無かったんですが、両方見比べてみると違いがわかります。山積みになった玉葱の前で「う~ん」と感心していた日本人は私です

←今日も応援よろしくね