今年は何回となくTUNAを購入してはTUNAジュースを作ったもんです。1キロで5~6ペソ(50~60円)とお安いのも嬉しい限り。躊躇うことなく大量に買えます。ただ、運んで帰るのが、一種の筋トレ状態ですけどね 二の腕もりもりってな感じで
一度試してみたかったのが、こちらの赤いTUNA
この写真だけ見ると、なんだか新種の小ぶりサツマイモみたいです・・・
早速包丁を入れてみて、開けてびっくり玉手箱。。。じゃないですが、
中までしっかり真っ赤っか
味については、ちょっと先入観が入っているかもしれません。と言うのは、これを購入する数日前に、マクラメの先生に赤いTUNAと緑のTUNAは味が違うのか?という質問をしまして・・・
先生個人の意見としては「味はちょっと違う。私は緑の方が美味しくて好き」との事。
これを聞いていなかったらどうだか分かりませんが、私も確かに緑の方が美味しいと感じました。味自体は赤も緑も似たようなもんなんですが、緑のほうが甘みが強い気がしたんです。たまたま買ったものがいまいち味が良くなかった、という可能性も否定できませんが。スーパーで、緑の方ばっかり圧倒的に多く売っている理由のひとつはこれなのかしら?それとも、赤い方はあまり数が採れないのかな?
TUNAはこのまま食べる派の方が多いようですが、私はやっぱりこのかた~い、硬い種が苦手なので、いつもの通りジュースにしました。今回は個数が少ないので、緑と交ぜて。
当然赤い色素が勝つのでこんな色。緑のTUNAジュースの時とは印象がかなり違いますよね~。味は緑のTUNAジュースと同じ。でも、やっぱり先入観が入っているのか、緑TUNAだけで作ったときよりも、きも~ち、本当に気持ち程度薄味だった・・・ような。
何事にも先入観はいけませんな。
数ヶ月前からマクラメ(macrame)のサークルに通い始めました。生徒は全員日本人で先生はメキシコ人女性二人。お婆ちゃん先生と(その姪っ子の)おばちゃん先生。正直、日本ではマクラメの存在すら知りませんでした。サークルのお仲間のほとんども私と同じ。でも日本でもマクラメをやっている人はいるみたいで、それ関係の本も結構出ているみたいです。
マクラメとは何ぞや?と疑問に思って調べたところ、
『マクラメとは、房飾りや組みひも、格子を意味するアラビア語のミクラマ(miqrama)から英語に転化したことば。マクラメ・レースとかマクラメ・コード、マクラメ編みなど様々な使い方がある。』
『紐を交差して結んでいくという単純な作業から始まったもので、複数の紐を結び合わせてできた結び目の積み重ねで模様や形を作り出す手芸です。一見難しそうに見えるのですが、基本的な結び方は、「平結び」「巻き結び」の2通りだけとなりますので、その組み合わせで自由な形を作っていくことができます。年齢や性別を選ばずどんな人でも楽しむことができますし、紐もいろいろな種類がありますので、完成品もバラエティに富んできます』
あと、『正倉院に保管してある○○や、ほら貝を吊るす紐もマクラメで出来ています』っていう内容もどこかで見かけました。
発祥の地は?と思ってこれも調べたのですが、発祥の地は不明だそうです。
これがマクラメ教室に行くときの持ち物
この縦長の物体はなんぞや?と思われた方へ。。。この板(中は発泡スチロール)に、針で紐を固定し、編んでいくのです。
作り始めはこんな感じ。発泡スチロールの板にもまだ布を巻いていません。
編み始めは、こんなに糸が長~いのです!まるで髪の毛みたいなので、あたまから被って「レゲエ風」とかバカをやってました(笑) 後、飲み屋の暖簾に見立てて「おばちゃん、まだやってる?」と顔を覗かせてみたり。主人に「楽しい?」と冷静に聞かれました 注:よい子は絶対にまねしないでね!
ここまでくると、完成が待ち遠しくなってきますよ~ わくわく
あ、白いのはマチ張りです。
基本的にすべて手で編んでいきます。
教室に通い始めるときに、鈎針も購入させられましたが、今のところ使っていません。
完成作品がこちら “Bolsa de Hojas(葉っぱのバッグ)”私にはこの“葉っぱ”の部分が“たらこ唇”に見えて仕方なかったなぁ
大きさも自分で決めることが出来ます。今回は、肩からかけて丁度いいくらいの大きさにしました。
只今2作目に取り掛かったところ 今度はテーブルセンターの短いものを編んでいます。出来上がったらまたします!
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フィエスタ・アメリカーナで感心したことは幾つかあったのですが、従業員の応対の良さ。例えば・・・
朝食ビュッフェを食べるレストラン入り口の両側に、従業員がシャンと起立して、「ブエノス・ディアス!」と声を揃えて、まるで応援団なみに大きな声で(これはちょっと大袈裟?)挨拶。これって気持ちのいいものです。日本のホテルや旅館では体験した事がありますが、外国のホテルではなかなか無いんですよね。なんたって、一日の始まり、気持ちよく迎えたいものです
一昨年、沖縄に行った時もそうでしたが、海やプールを見ながらの朝食。これ、最高です 淡いピンクと緑で統一された室内も、爽やかで優しい感じがしてGOOD
日本人がよほど多く泊まるとみえて、ホテルマンは少々の日本語はOK。「オノミモノハ ナニニシマスカ?」「アリガトウゴザイマス」「オレンジジュース ト メロンジュース ガアリマス」などなど。しかもとっても親切で、料理を盛ったお皿を席に運ぼうとしていると、すかさず寄ってきて、お皿を持ってくれます。もちろん笑顔はいつも絶やす事なく。
お料理もたっくさん種類があって、「豆のスープ」とか「○○の揚げ物」とか日本語での分かり易い説明つき。これって、何気ないようでとっても親切なサービスだと思います
上の写真は、タコスを実際にその場で作ってくれているところ。脇に作り置きも置いてありますが、自分の好みの具を言うと、すぐに作ってくれます。外国人には面白いサービス
でもって、更に感動したのは、日本食があった事!ご飯・味噌汁・納豆・漬物・冷奴・・・まだあったかな・・・忘れましたが、少なくともそれだけは確実にありました!!私は2日目に納豆・漬物・冷奴を食べただけでしたが、日本食大好きの主人は、毎朝堪能していました。
エレベーターを待っている間の、廊下からの景色が好きでした
そして、ピカピカに磨き上げられた廊下
この作りは、基本的にメリダのそれと同じ。
ロビーの天井も、メリダと同じでステンドグラス調。
フロントに関して言えば、とにかく長い、長い、長~い
日本人スタッフも常駐しており、言葉が不安と言う人にも安心。
ホテルの立地も抜群です 通りを挟んですぐに飲食店やバー、クラブなどが軒を並べるエリアへGO!プラサ・カラコルというショッピングモールも徒歩数分。ホテルの横は、イスラ・ムヘーレスへの船着場。とにかく便利!
今日はカテゴリーを『旅行』から『ホテル』に変えて、ご紹介します。最初の記事で書いたようにホテルは『フィエスタ・アメリカーナ・グランド・コーラル・ビーチ・カンクン』でした。今日は室内の紹介のみ。
部屋はすべてオーシャンフロントのスイートタイプなので、結構ゆったりと気持ちよく過ごすことが出来ます。テラスからの眺めは8月21日の「バルコニーからの眺め」でご紹介したので省きますね。
室内はクーラーが聞いているので、暑いという事はまずないのですが、それでも今晩は少し暑いかな・・・と言うときは上掛けがこのタイプ。
少し涼しいかな、と言うときはこっち。従業員の判断で変わります。クローゼットの中には毛布もあるので、寒ければそれをかけてもOKみたいです。
上掛けひとつでずいぶんと感じが変わりますよね
ベッドルームから階段を数段下りると、テラスに続くくつろぎスペース。
収納もたっぷりです。手前の収納クローゼット上段は、開けると大型TVがあって、NHKももちろん見られます。
でも、シティーとはプログラム時間が違うのか(?)“純情きらり”が見られなかった~ く~これが残念
夜はぐっと雰囲気が変わります。
海やプールで泳いで疲れた身体には、パリッと糊のきいたシーツが気持ちいいんですよね
カートの中でさんざん文句を言って、さっさとビーチに戻らせた私は「あ~、暑い陽射し やっと水の中に入れる!」と喜んだのもつかの間、ビーチで座席を確保してドリンクを注文した頃、急に陽射しが無くなってしまったんです。
そりゃあね、ガンガンに太陽が照りつける時だと、却って日焼けして大変になるって事はわかってるんです。この位でちょうどいいって事もわかってるんです。でも、でも、やっぱりカーッと陽射しが照り付けて「あぁ、今すぐ海に飛び込みたい!」っていう方が、気持ち的には盛り上がるじゃないですか。で、怒りの矛先はまた主人へ
さっきカートに乗ってたときはサンサンと太陽が降り注いでいたのに、余計な時間を食ってる間に日がかげっちゃったじゃない!!カートなんか借りなきゃよかったのに!八つ当たりだとは百も承知。でもお天道様に怒ってもどうにもならないので、はけ口が・・・ごめんよ~
観光地に行くと、必ずカラフルな色合いのハンモックが売っています。気持ちよさそうですよね でも、ハンモックを買っても、我が家には吊るすようなところはないし、日本に持って帰ったら尚の事。
手前に、ピンクと黒のカーボーイハットを被ったバカップル、いや、ラブラブのカップルがいらっしゃいます。あのピンクのハット、私がクエルナバカで買ったのと同じかな。リゾート地じゃないと、恥ずかしくて被れん
そして散々ビーチでくつろいで、「そろそろカートを返しに行こうか」という話になり、着替えてカートを返却。
そうしたら!
陽射しがcome back
肌がジリジリ焦げそうなほどの陽射し。なんでこ~なるの!
これ、よ~く見たら亀の像でした。イスラ・ムヘーレスだったか忘れちゃいましたが、ウミガメも見られるんです。像があるって事は、ここでも見られるのかな。
やはりハリケーンにやられたのか、かなり壊れてました。
朝から、予定していた船には乗れないわ、お日様が出ていて欲しい時には出てないわ・・・かなりイライラして、土産物屋近辺の写真すら撮らなかった私。どこの店でも「ニホンジンデスカ?NOタカイ!トマッテクダサイ!!」って呼び込みが“うるせーんだよー”と、更に私のイライラに拍車をかける。
結局、このイライラを静めて落ち着くには
これですビールとつまみ
蒸し暑い中で、キンキンに冷えたビール。最高っす!←おやじ度ますますUP中
ツアーを取り仕切る会社の窓口には、こんなに色々な場所の案内があります。
で、今回の旅行で私たちが行ったのは、カンクンからボートで20分位(かな?)行ったところにある島、『イスラ・ムヘーレス』。スペイン語で“女の島”という意味で、古代マヤの女神イシュチェル像から付けられたそう。イスラ・ムヘーレス行きの船着場は何箇所かあり、ラッキーな事に私たちの泊まるホテルのすぐ横にあったのですが・・・11時発って書いてあったのに、10時48分位に行ってみたら「10分前に行っちゃったよ。次の便は12時半だよ」との事。普段は時間にルーズなメヒカーノス。なんで、こういう時だけ定刻より早いのさ~ 仕方が無いので別の乗り場へ・・・しかしそこも行っちゃった後・・・ で、3件目。3度目の正直じゃないっすけど、やっとここで乗る事に決定。例の海賊船クルーズが発着する乗り場です。
一応、海賊グッズ販売中。でも、店員も客も皆無
いざ、出発~!一時間ほど出遅れたけど、ま、いいとしましょ
さて、ボートで20分位しか離れていないのに、雰囲気はガラッと変わります。
狭い路地が多いし、全長10kmの小さな島なので、バイクが大活躍
この写真、どこからどういう状態で撮影したと思います?
ヒント写真
正 解
これに乗りながら写しました。
イスラ・ムヘーレスでは、たっくさんこのカートが走っています
確かに、小さな島をぐるっと見て回るにはとっても便利だと思いますよ。時速だって頑張ったって20km位。でもね、でもね、2枚上の写真に戻って見て下さい。普通の道路をバイクやタクシーと一緒に走るんですよ。見たそのままで、フロントガラスも無ければシートベルトも無し。シートベルト位あってもいいと私は思うんですけど、どうでしょう??そう思いません ガンガンに照りつける日差しの下、私の心臓だけは凍り付いてましたよ。しかも普段から運転しなれている人がドライバーなら、まだちょっとは安心できるんですけど、私の隣でハンドルを握っていたのは、日本ではずっとペーパードライバー、自称「車の運転は怖くて嫌」という旦那ですよ!生きた心地がしなかったのは言うまでもありません 借りる前の、“カート専用道みたいな所を走るのかなぁ・・・”なんていう私の考えは間違いでした。主人いわく「これだったら、運転できそうだったし、ちょっとしてみたかったから」。結局、主人は、恐怖に怯えた私の罵声を浴び続けながら運転し続ける事に。。。
み~んなお気楽に乗ってるんですけどね
で、ハリケーンの傷跡も残る町並みでも、と思いましたが、実はメキシコ時間の本日22日(って言っても、もう日付が変わっちゃいましたね)は2回目の結婚記念日だったんです。何とか2年持ちこたえたか・・・なんちゃって でもって、20日は私の誕生日だったんです(四捨五入してぎりぎり30歳に戻れる年齢)。なので、今晩は暗くなる話は避けたくなって、またまた海のお話&写真です
波もほとんど無く、穏やかな海
向かって右側の女性がいるあたりに足洗い場があり、そこで足を洗ったら階段を上ってプールのビーチに出られます。そのままプールでくつろいでもよし、あるいは部屋に戻って着替えてもよし
そうそう、海の色が素敵なのはご紹介したとおりですが、これこれ!これも見て下さい!!
さらっさらっのホワイトサンド 人工的に運んできた砂ではなく、自然の産物というところが凄いですよね!これにも感激でした
夕暮れが近づいてきたこの時刻。プールで泳ぐ人はいても、ビーチにはほとんど人影がなくなります。
昼間の真っ青な空の下のビーチも素敵ですが、夕暮れ時もロマンチックでいいんですよね 普段は、男が女の格好をして生まれてきてしまったような性格の私ですが、それでも何となく感傷的な気分になっちゃったりします
えーと、ジェットスキーでしたっけ。。。たくさん並んでいますよね。朝になると営業開始でたくさんの人が楽しんでいます。これもやりたかったんだなぁ~・・・体験なら免許いらないのかな?やっぱりいるのかな?
もう海で遊ぶ人もいなくなる時間で、お店の人も片づけを始めている模様。
そうそう、体験ダイビングのインストラクターのOさんがおっしゃっていましたが、カンクンはこの時期が一番いいのだとか
シティーからは約2時間でカンクンに到着します
2時間ですよ、2時間 日本からだと何時間かかるんだろう。。。
さて、今回の旅行のメインイベントは・・・
体験ダイビング
もう何年も前からダイビングをやってみたいと思い続けていながらも、思い切ってやってみる勇気も機会も無く、やっと、やっと、や~っと念願が叶いました
今回お世話になったのは、Blog『~カンクンより AIR MAIL~』を書いていらっしゃるmayuさんがお手伝いしている“スクーバ・カンクン”
mayuさんにはお菓子の差し入れまでもらい、インストラクターのOさんも、とても分かりやすく丁寧な指導をして下さいました。本当にありがとうございました~
主人は昔ハワイで一度体験ダイビングを経験済み。しかし私は全く初めて
口頭で注意事項やダイビングのコツ等を教わった後は、敷地内にあるプールで事前練習です。
日本人は私たちだけ。後はアメリカ人と思しき人たち(後からアメリカ人・カナダ人・ドイツ人と言う事がmayuさんのブログで分かりました)が10名弱位いたでしょうか。。。
彼らには、別のインストラクターが付き、私たち二人だけのためにOインストラクターが手取り足取り指導してくださいました
見てください!この海の色!!
そして、ここが、昨日の記事で全体像をご紹介できなかった“フィエスタ・アメリカーナ・グランド・コーラル・ビーチ・カンクン”
沖に20分程ボートで向かい、そこでダイビング開始!ところが、船がダイビングスポットに泊まってゆ~らゆ~ら揺れ始めたら・・・軽く船酔い
なんとかダイビング自体は、無事クリアしましたが・・・この先は、不快感を与えるといけないので書きません
海の中はとっても澄んでいて、TVでしか見た事の無かった水中の景色が目の前に!海に負けず劣らず綺麗な魚たちの群れ。手で触れるほど近づいてくる黄色い線の入った魚。ゆらゆら波に揺れる藻。上を見上げると、水面に太陽の光が当たってキラキラきらめいていました。
次回行く機会があれば(今度は船酔いしないでバッチリの状態で)リトライしたいです!!
空港を降り立つと、むわ~っとしたあの懐かしい(?)蒸した熱気に包まれました。シティーは天気が良くて日差しが強い日でも湿気はそれ程無いので、こういう熱気は久しぶり。今年やっと「あ~、夏だ~」という思いを感じる事が出来ました
私たちが泊まったのは、「フィエスタ・アメリカーナ・グランド・コーラル・ビーチ・カンクン」です。昨年末メリダ旅行に行った時もフィエスタ・アメリカーナだったので、今度で2回目。しかし、ここカンクンでは部屋は全てオーシャンフロントのスイートタイプ。夢のようです
カンクンに行かれた事のある方は、もうすでにお分かりと思いますが、この綺麗なターコイズブルーの海!眺めているだけで幸せ
上の写真4枚は部屋のバルコニーから撮影。海の手前にあるのは、ホテルのプールです。そのまま海に行かれるようになっていて、こちらも快適&感激度を倍増させてくれます。なんでもこのプール全長が200mもあるそうで、実際本当に横に長い
ホテルの概観ですが、大きすぎて全体像が入らない為、これはほんの一角です。
ちなみにこちらは、ホテル内に展示してあった“ホテルの模型”
今日からしばらくは、体験ダイビングの様子や、町並み、イスラ・ムヘーレスでの出来事等、カンクン旅行の話題にお付き合いくださいね
ちょっと入るのを躊躇う上の写真のようなお店~気軽に入れるようなお店まで、シルバーアクセサリー・シルバー製品のお店がそこらじゅうに軒を並べています
鍾乳洞を模した、ちょっと変わったお店。店内は結構広かったです。
ここのお店では無いのですが、セントロの近くのお店で指輪とピアスを購入
今日はとりあえずピアスの写真。とっても繊細・細かい模様で、一目惚れ
この程度なら、それ程お高くありません。助かります
途中雨が降ってきたのですが、こんなミニパレードをやってました。
こちらはお馴染みマリアッチ レストランで食事中に各テーブルに回って来て、何曲か美声(?)を披露
レストランはすごく立地が良くて、教会の真横です。
こちらは民芸品を売る露店の集まり。民芸品だけじゃなくて、ビーズアクセサリーなども売っていました。ゆっくり見たかったけど、時間が無く、パーッと素通り・・・
木で作ったお花の飾りや家庭用品。可愛い
たくさん写真を載せましたが、如何だったでしょうか?まだままだお見せしたい写真があるので、明後日までお付き合い下さいね
“タスコ”を“タコス”かと思った!という意見が多いので(笑)、タイトルはTaxcoにしてみました。私も最初言い間違えそうになったので、気持ちはよ~く分かります
今日は、Taxcoに行く前に立ち寄った『カカワミルパ鍾乳洞(Grutas de Cacahuamilpa)』の紹介です。
場所はTaxcoの町から約30km程北にあります。
日本でも色々な鍾乳洞に行った事がありますが、ここはケタはずれに広い!とにかく広い
どの位広いかというと、入り口部分だけでも高さ21m、横幅が42mです。で、見学道は全長約2km、高さは最大で82mもあるのだとか。って書いてもいまいち分かりづらいですよね。写真を見て想像してもらうしかありません。
入り口から撮影
総勢69名の大人数だったので、バス2台に分かれて行ったのですが(私達夫婦は2号車)、先に1号車組から洞窟見学開始。写真に写っている人の列は洞窟に入った直後の1号車組の人たち。
メキシコ人のガイドさんとアシスタント(?)さんが2名ついて、更にシティーから一緒に来た日本人ガイドさんが通訳してくれました
洞窟の中は、(どこもそうだと思いますが)様々な形の岩や、つらら状に垂れ下がっている鉱物が無数にあり、自然の美術館と行ったところでしょうか。ガイドさんが、「これはライオンの頭に見える岩」「これは巻貝に見える岩」・・・それらしく見えるスポットで、懐中電灯をかざして説明してくれます
まあ、その人その人の見方で何にでも見えるんでしょうけれど、説明を聞きながら「なるほどね~、しっかし、よくあんな岩の形を見つけたな」と別の意味で感心。なかなか楽しんで見学が出来ました。
こんな風にカラフルにライトアップされている箇所も。
洞窟内なので、旨く撮影できなかったのが残念なところではありますが。まぁ、いたしかた無いですな
この巨大な洞窟、むか~し昔は水が流れていたそうです。もちろん今は流れてなぞおりませんが、その水の流れていた場所が今はこの巨大洞窟になっている訳ですね。洞窟内には水位が分かる線が残っていたりもします
途中に、ビール瓶に似た巨大岩がありました。旨く撮影出来なかったので、写真は無いのですが
こんなような樽型でした。地球の歩き方に、その岩の写真が載っています。さすがプロカメラマンは違いますなぁ
ちなみにこのビール、『BARRILITO』という銘柄。ちょっとだけ苦味があり、日本のビールに似ているかな。
そうそう、前回の記事で出てきた『ウルトラバロック』について簡単に
♪写真を見ていただいたので、一目瞭然・百聞は一見にしかず の言葉どおり、
大体想像がつくかと思います。あの装飾過剰と言っても過言でない様式。
もともとは“バロック様式”から始まったそうです。
スペインにおいて、イスラム様式とまじり合って独特なバロック様式となり、
更にそれがメヒコで世界中の様式とまざり合い、更に更に古代アメリカの
土着的感性と融合して誕生したものです。
そして、このこのウルトラバロックの建設を可能にしたのは、ほかでもない、
銀がもたらした巨万の富だそうです。タスコ、グアナファトから産出された
銀は、当時、世界の1/5とも1/4とも言われた程、莫大な量
すごいですね~
で、洞窟の話に戻りますが、全部見るのは時間がかかる為(また、途中からは道も険しくなり、子供には大変な為)、私たちは途中の1km地点で折り返してもと来た入り口(出口)へ。個人的には、来たからには最後まで見てみたかったので残念
特集3日目の今日は、町のシンボル“サンタプリスカ教区教会(サン・セバスチアン・イ・サンタ・プリスカ教会堂)”
特集初回で、フランスから来たボルダさんという鉱夫が大銀鉱脈を発見し、「シルバーラッシュ」が始まった事を書きました。このボルダさん、このお陰で一気に大金持ちとなりました(うらやまひ~)が、その大金を独り占めする事なく『神はボルダに富を与え、ボルダは神にこれを捧ぐ』というのを家訓としました。そして、このサンタプリスカ教区教会を待ちに寄贈したそうです。偉いですね~、私なら、独り占め間違いなし・・・(コホン)
何でも、“チュリゲラ様式”と言うのだとか。
そして、この外壁はピンクの火山岩で造られているそうです。
内部もこんなに豪華絢爛です
こういう、(教会の)祭壇の背後にある飾り“ついたて”の事を『レタブロ』と言うんだとか。そして、なんと言っても、【ウルトラバロック】です
この教会が、ウルトラバロックの規範となった建築との事!!
ウルトラバロックについては、また明日説明しますが、プエブラに旅行した時見た『ロサリオ礼拝堂』は素晴らしかった まだ写真を見られていない方は是非見てください。自分で言うのも何ですが、必見です 2月8日「必見!光り輝く礼拝堂」
フアン・カバジェロという人の設計により、8年もの歳月をかけて(1751年~1759年)建設され、当時の金額で170万ペソを投入したそうです。・・・現代の金額に換算すると幾ら位なんでしょう・・・とにかく、すごい大金だという事は分かりますけど
内部の様子をもうちょっと拡大して
更に拡大・・・
・・・の前に天井(笑)
もう、立ち眩みがする位の装飾が施されています
全体像はこんな風
あっちこっちに、この豪華絢爛な装飾が
礼拝堂のほかに、絵画展示室があり、そこもまた興味深かったです。この展示室の絵のことだったな?ちょっと記憶が曖昧で申し訳ないのですが、内部の壁画は当時最も有名だったスペインの宗教画家“ミゲル・カブレラ”の作だそうです。
ボルダの肖像がもありましたが、私の想像に反して、すごく痩せている人でした。。。なんか、大金持ちって、でっぷり太っているイメージがあるのは私だけ?
(参考図書:地球の歩き方 ’04~’05)
昨日に引き続き、タスコの町並です
これ、石畳の道にず~っと描かれている模様なんですが、この模様の上を車が走るようになっています
下の写真に写っていますね。こんな感じです。
昨日もご紹介しましたが、狭い路地を車と人が一緒に通ります。レストランに向かう途中なのですが、車に気をつけながら坂道を延々と上ると、やがてサンタプリスカ教区教会やソカロのある場所へ
この写真は、教会等のある場所から、集合地点に向かう途中で撮ったものですが、教会が結構高い場所にあるのがお分かりいただけるかと思います。
本当に道が狭くて、しかも上り坂の場合、車が馬力をあげようとしてエンジンをふかすので、とっても排気ガス臭い レストランに着くまでに、あやうく気分が悪くなりそうに。雰囲気がある町なんですけれど、その点がちょっと・・・
しかし
「駐車禁止」のたて看板も
路上に置かれたゴミ箱も
私の目には、とってもお洒落に見えました
石畳の道とよくマッチしていますよね!
さて、明日は“サンタプリスカ教区教会”をご紹介します。
本日、“銀の町”タスコに日帰りで行ってきました。メキシコ商工会議所の主催で、参加者は子供も含めて総勢69名 最初に『カカワミルパ鍾乳洞』に行き(後日します)、そこからタスコへ移動
タスコについて、ちょっとお勉強Time
ここタスコは、メキシコシティーから170km程南西に位置する町で、建物は18世紀に作られたコロニアル様式。昔から銀鉱脈をさがす鉱山技師達が住み着いていましたが、1743年にフランスから来たボルダという人が大銀鉱脈を発見して「シルバー・ラッシュ」が始まったそうです。今はもう銀鉱脈は枯れているそうですが、銀製品のSHOPが軒を連ね、“銀の町”として観光名所になっています
『カカワミルパ鍾乳洞』見学後、移動すること1時間近く、タスコの町並が眼下に見えてきました。
今にも雨が降り出しそうなお天気
やっと到着
こんな狭い路地だらけ。しかも・・・
この狭い路地を車がばんばん通ります。坂道が多いので、車も「よいしょ、よいしょ、よっこらしょ」と上っていく感じ。更に車の横を人も通るもんだから、なんだかごちゃごちゃしている印象。ちなみに、手前の白いボーチョはタクシーです。
でも、やっぱり、建物一つ一つがとっても可愛いのです
今日から何日かはタスコの町並と『カカワミルパ鍾乳洞』をご紹介しますので、お楽しみに
今日、美容院へ行ってきました。意思疎通が今一歩で、出来上がった髪型を見たら、そこには“ムッシュかまやつ”が・・・ 最後にロールブラシで外跳ねにしてもらったら、今度は“女デビルマン” 当分帽子が手放せません
さて、先週末、やっと行ってきました、話題の“antarapolanco”
以前から工事をやっていて、まだ現在も工事中の超巨大ショッピングモール!
別の角度から
とにかく広い、広い、広い!!
まだ工事中の部分。
こんな風です・・・
これから何が出来るのか、楽しみなところ 主人の推測では、巨大スーパーが入るのでは?との事。例えばWAL☆MARTとか??駐車場は地下にあるので、駐車スペースで無い事は明らか。
3F建で、吹き抜けになっています。
右にも左にも有名ブランドショップがひしめき合っていて、3Fは各種ファーストフード店がずら~り軒を並べています
ブランドショップとファーストフード・・・何だか、1・2階と3階の格差が激しいような
1Fはこんな風で、くつろぎスペースがたくさんあるのがGOOD
しかし、お店巡りも良いですが、私が一番楽しんでいるのがコレ
建物正面にある噴水(笑)
花の大東京から来た日本人が、何を今更噴水ごときで・・・とあなどる無かれ。結構、楽しめるんですよ
一気にドワーッと噴き出したかと思うと、今度はランダムにあっちこっちから、かと思えばまるでリズムにあわせるようにピョンピョンピョン、てな具合で。
建物側から撮影
病院へ行く途中にあるので、週1回は前を通るんですが、その度に思わず足を止めて見入ってしまう私
ちまたには娯楽があふれているこの時代。しかし、噴水でもまだまだ十分楽しめます。私って安上がり