《ガラパゴス諸島 in エクアドル 旅行記⑬》
結婚して3年と5ヶ月。大方の旅行写真は私が撮影。なぜかというと、相方の撮った写真を私が気に入らないから。大学時代は写真部だったという夫(その実、野球ばっかりしていたらしい)。しかし、私から言わせると「それ、嘘やろ!」。だって、旅先で気に入った風景をバックに写真を撮ってもらうと、2/3の確立でバックにピントがあっていて、私が微妙にぼけている・・・「普段いじめられている仕返しを、さりげなくここで返してるんとちゃうん」 という訳で、私がカメラを離さないということなんです。
しかし、昨年11月にデジカメをもう一台買いまして、主人は念願のmy cameraをGetし、旅行のたびにホクホク顔です。もとは、今私が使っているデジカメも、結納返しで主人にあげた物なので、主人のものなんですが。。。「お前のものはオレの物、オレの物はオレの物」っていうジャイアン方式で私が専有しております
しかし、もと写真部と豪語するだけあって、なかなかいい写真もありまして。主人が撮ったなかから「何枚かコピーしてくれ!」という事も最近はあります。
今日は、ガラパゴス諸島で主人が撮影した写真の中から、私が個人的に気に入ったものの一部だけご紹介します。全部で28枚貰った中で、今日記事にUPした物よりも、もっとアングル的にいいと思った写真は他にあるんですが、今回は「なんだか味がある」と感じたものだけ数枚(写真はクリックで拡大します)。
この写真を見るたびに、「時々失敗して、ツルッ・・・ガッ(鼻の辺りを打つ音) とか無いんだろうか」と疑問に思います。
ウミイグアナが“ズリッ ズリッ”っと歩を進める様子がよく出ている写真だと思いSelect。なんだか可愛いでしょ。ウミイグアナが歩いた後には、尻尾のあとが浜辺に残ります。
ゾウガメが思いっきり前脚を伸ばしてるんですが・・・短い
でも、そんなところが可愛らしい一瞬。
引き上げていくパンガ(ゴムボート)を見送りに来てくれたのかな?
美しい海を見るよりも、子供たちは砂遊びに夢中。でも、よく出来てるよね
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3,100km以上も旅をする“モナルカ蝶”。自然の神秘を体験する瞬間!
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相変わらず昼夜逆転生活を続けてます。夜になると目がランランと輝いてきて・・・まるで受験生。昔っから夜型なんですよね~。無理やり早く床についても、結局、朝は眠くて起きられない。これ、老人になるまで(下手したら老人になっても)続きそうで、ちょっとヤバイかも(いや、今の時点で十分まずい)。
当然、食生活もそれ以外も不規則になるわけでして・・・
おまけに、たま~に早く(それでも9時とかだけど・・・)起きて1日中活動しちゃうと、翌日は丸一日眠っちゃう。マジ、やばいですわ。でね、先日、ひっさし振りに近所のスーパーに買出しに行きました。で、普段は1回に200ペソ~300ペソ(2~3千円程度ね)の範囲でしか買い物をしないのに、580ペソ分も購入。約6000円です。日本じゃ、1回に6000円くらいポーンと飛んじゃう物価ですが、こっちはそうでもないのでね。。。つまり、結構な量を買ったというわけです。その中には衝動買い品も含まれていまして、こちらのムースがまずひとつ。
こっちのスーパーのパン売り場ではケーキも売っているんですが、よっぽどでなければ買いません。大抵、見た目に騙されて、あっま~~い甘い物体を胃に詰め込む事になるから。でも、「パイ生地売ってるかなぁ」と覗いたら(同じケース内に置いてある)、目に付いちゃったんですよね、コレが。何だかとっても美味しそうに見えまして。即買い。何のためらいも無く。
甘いことは甘かったですけれど、それでも、まあまあ美味しかったです。不味いのは一口食べただけで「こりゃ、駄目だわ」となるんですが。
おまけに我が家の主人は大の甘いもの好き。私はカロリーを考えて結局2切れ食べただけなんですが、残りは全部主人がペロリ(もちろん、その日のうちに全部食べた訳じゃないですよ)。いや~、こういう時に旦那が甘党だと助かります
それと、こちらは、ちょいデカ エンパナーダ。エンパナーダっていうのは、パイ生地の中に具が入っている食べ物で、レストランに行くと大抵メニューに載ってますね。今回買ったのは、スーパーの新製品らしく、ドドーンと前面に押し出されて販売されていました。で、早速、その販売戦略に乗ってしまったわたし・・・
バラでも買えるし、こんな風に既にパッケージされた物も売られていました。私はお店のトングを使うのが嫌なので(日本みたいに綺麗じゃなくて、パンやクリームがトングにベッタリついてるんだもの)、パックに入ったものを購入。でも、このパックに詰めるときに、お店の人は絶対にあのトングを使っているはずだから、同じなんですけどね・・・(一応、その現場を見ていないからなんとか我慢できる)。「そういう問題かい!」「うん、そういう問題」
中身は、ツナ、マッシュルーム、バカラオ、鶏肉と計4種類。私の買ったパックには、マッシュルーム3+ツナ2+バカラオ1=6個入っていました(全部2個ずつにすればいいじゃん)。値段は確か42ペソちょっと(約420円)。具がたっぷり入っていて、1個でもボリュームたっぷり。お腹がペコペコの時でも2個食べれば結構、満腹。それで1個70円程度なんだから安い安い。
しかもなかなか美味しいんです
そうそう、先日ティアンギスで買ったグラナダ・チナも買いました。亀さんからアドバイスを頂いたとおり、振ってみて、中身がコロコロするものを厳選。周りの目を若干気にしながらも、一人、果物売り場で振り振り 振り振り。帰ってきて食べたら、どれもこれも甘い さすが亀さん。ありがとうございました
また買う時には、一人振り振りしながら選びます。
で、大量に買って、もの凄い荷物な訳ですが・・・当然、日本のようにママチャリは無し。徒歩なんですが、あらかじめ「今日は大漁だぞ・・・いや大量だぞ!」と分かっていたので、折りたたみ式車輪付きバッグ「ゴロゴロ」(NANAO命名)を持参。
誰も注目していないのに、カート置き場で(若干小鼻を膨らませながら)バッグをサッと広げ、8割方はそこに入れ、ゴロゴロ引いて帰ってきたのでした。日本じゃチャリがあるからこんなババ臭い代物は必要ないんですが、車が運転できずに 海外生活をしている者にとってはゴロゴロ様様なんでございます。
さ~て、明日も(布団の中で)ゴロゴロするか(←あ、こっちのゴロゴロはしなくていい?)
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アステカ時代の水上都市の面影を残す、世界遺産“ソチミルコ”
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《ガラパゴス諸島 in エクアドル旅行記⑫》
ここはラビダ島といいます。ガラパゴス諸島旅行記を書き始めてもう12回目なんですが、やっと島の名前を把握。この島は、写真を見てお分かりの通り、砂の色が特徴的。
ここには前回の記事で紹介したアシカの兄弟もいるわけですが、なんといっても鳥が沢山。
ガラパゴスカッショクペリカン
ここに写っているのが、み~んなガラパゴスカッショクペリカンなのか、少し種類が違うのか、専門家でない私には微妙に不明なんですが・・・
とにかくアッチにもコッチにも。鳥が苦手な人には恐怖の世界でしょうか。
ガラパゴスの生き物たちは、人間が何もしなければ襲ってくることも無いですし、安心して見て回れます。たまにアシカに近づきすぎて「眠いんだから邪魔しないでよ!」と威嚇されたりもしますが。
この島では、鳥の親子を沢山見かけました。親がエサを捕ってきて、子供たちがそれを貰っている瞬間も見ることが出来たんですが、結構すさまじい写真です
見よ!この口の開け方(可愛いと言うより怖い)
しかし、もっと怖いのは次の写真(主人撮影)
完全に、顔が入ってます・・・。でもって、親鳥の顔が、その分デカクなって、体の大きさとのバランスが不釣合い・・・夢に出てきそう
もっとよく見たい人だけ拡大してね!
Crick
ところで、この雛たちですが、1羽だけの場合もありますが、兄弟でいる時も。
前回のアシカの兄弟と違って、こちらは中睦まじいというのとは大分違います。
向かって左が先に生まれた方、右が後から生まれた方なんですが、先に生まれたほうが、弟(妹?)にエサをとられない様に、つっついたり何だかんだして攻撃しているのです。
ガイドさん曰く、「兄弟が同じくらいの大きさだったら、多分2羽とも生き残るだろう。しかし、この兄弟のように、ある程度大きさが違う場合、後から生まれた方は、先に生まれたほうに攻撃されて(あるいはエサを食べるのを邪魔されて)死んでしまう」のだとか。たとえ兄弟といえども、生き残る為に容赦はしないのです。
浜辺を挟んで海側にはアシカの兄弟。
陸側には鳥の兄弟
お互いに見える場所にいる兄弟同士でも、世界が大分違うようです。
私たち人間は・・・
やはり兄弟姉妹仲良くね !
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アステカ時代の水上都市の面影を残す、世界遺産“ソチミルコ”
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久しぶりにアシカの登場。今日は赤ちゃんメインでいきます。今回の旅行中に、ママのおっぱいを美味しそうに飲んでいるアシカの子供を沢山見かけました。チューチュー音をたてて、かっわいいんです
授乳中の母親はといいますと、デデーンと寝そべって、飛んでくる蝿をうるさそうにパタパタ叩いているだけ。以前も書きましたが、お母さんアシカは授乳時には子供のもとに帰ってきますが、それ以外はほったらかし。よく言えば放任主義!?どちらにしても、楽な子育てです。
Crick
人間の子育てもこれ位楽だったら、出生率がボーンと跳ね上がるんでしょうな
こっちの子も。このこの方が小さいですね。それにしても、お母さん、随分チクチクしそうな所に顔を突っ込んじゃって・・・
Crick
こちらはアシカの兄弟。まだ人間のにおいに慣れていないらしく、興味津々で私たちのグループに近づいてきました。いやもう、「近づいてきました」なんていうお手柔らかなもんじゃなく、凄いスピードで這って来る来る。思わず私たちの方が後ずさり(触っちゃいけないもんで・・・)。その時の模様は、動画がUP出来たら載せますね。
ひとしきり人間を追いかけまわした後、兄弟でじゃれあいっこ
何がそんなに楽しいのか、じゃれじゃれじゃれじゃれ
いつまでたっても、まだまだ、じゃれじゃれ
こういう光景は、ずーっと眺めていても不思議と飽きないんですよね。無邪気な様子がたまらなく可愛い
その一方で、やはり人間に興味を持ったのか、シュノーケリングの仲間に入りたかったのか・・・
参 上
ちょっと目が据わってる??
違う意味で、こちらもまた可愛い
子供たちが無邪気に遊んでいる間、大人たちはと言うと
ひたすら
ゴロゴロ
無賃乗船もお構いなし
Crick
もう、平らな場所ならどこでもOKって感じです。
Crick
地面の方が広いのに、なぜかベンチの上。寝返り打ったら落ちまっせ!
こ~んな楽園にいたらゴロゴロしたくもなるか(←そうじゃないって by ガラパゴスアシカ)
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アステカ時代の水上都市の面影を残す、世界遺産“ソチミルコ”
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最近メヒコでは、シリアルに、“フィットネス関係のDVDや雑誌をおまけにつける”というのが流行っています。子供向けのシリアルは別として、「食物繊維たっぷり!!」と、健康嗜好を謳った商品に付いています。大抵の場合、ターゲットは女性でしょうね。10日間、夕食にシリアルを食べて消化活動を促進し、それプラス運動でシェイプアップしましょう!というのが宣伝文句です。
以前も記事にしましたが、私が毎朝食べているのがこの商品。
食べ続けていると、お通じが本当によくなるんです!なので、これは欠かせないんですが・・・今、ちょっぴり困ったことが。
パッケージを見てお分かりの通り、一箱に1枚、必ず太極拳のDVDがおまけで付いてくるんです。「やった~、ラッキー」と思いたいところなんですが・・・この味には必ずLevel1のDVDしか付いてこないんですよ~~。つまり、2箱買ったら、同じLevel1のDVDが2枚・・・。3箱買ったら3枚・・・10箱なら・・・そんな同じDVDばっかいら~ん
以前、同じようにDVDのおまけが付いてきた時は、ヨガでした。
この時は、必ずしもDVDが入っているとは限らず、しかも初級・中級・上級のどれが入っているかもお楽しみ、だったんです。私は中級と上級をGET(しかし、1回も見てない)。
今回は、必ずGet出来るという安心感はあるものの、「この味にはこれ」って決まっちゃってるからなぁ・・・
ちなみにこちらの味にはLevel2がついてきます。不本意ながら今日はコレを購入。なぜ不本意なのかと言うと・・・
今まで、違う味も何度となく試してみたんですが、なぜか2番目の写真の「レーズン入ALL BRAN」じゃないと、お通じがストップしちゃうんですよぉ。何でなんでしょう。。。
そんな訳で、どうしてもレーズン入ALL BRANじゃなくちゃ嫌なのに、これ以上DVDは増やしたくない
もう既に2枚持ってます。
もうそろそろキャンペーン期間も終わりかなぁ・・・と期待していたのに、まだまだ山積みでした。いつになったら終わるんだ?
ちなみに、TOP写真の“シナモンりんご味のシリアル”についてくるDVDは、下記4種類のどれか。これは、開けてみるまで分からない。
コレは例外的に子供向けDVDで、「体には何本骨がある?」だとか「自由の女神はどこにある?」なんていう、お勉強ものです
しかし、この商品戦略、「どうなのかな・・・」と思うんですが。むしろ、「入っているか いないかは、買ってみないと分からない」という方がいいんじゃないか~ 私の場合なんか、むしろ、購買から遠ざかってるし
太極拳のDVD・・・欲しい方がいたら差し上げます。ヨガのほうも、1回ぐらい見たら、もう見ないと思うので、こちらも差し上げます。どうぞご遠慮なく。
それにしても、絶対に、箱をこじ開けてDVDだけ持って行っちゃうイケナイ人がいるんですよね。メッ
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今週のAB-ROAD記事(1月18日更新)
メキシコシティから1時間で着く、常春の町“クエルナヴァカ”のお勧めスポット!
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今日は、亀特集です。前半の写真は、チャールズ・ダーウィン研究所のある、サンタ・クルス島で撮影。
像のような足を持つ、このゾウガメ。「鶴は千年亀は万年」なんてよく言いますが、万年までは行かないけれど、と~っても長生きなんですよ。ゾウガメの寿命は150年とも200年とも言われ、現在、最長寿なのは、チャールズダーウィンが1835年にガラパゴスから英国に持ち帰った雌のゾウガメ。2002年現在172歳だとか!今はどうしているのかなぁ。
私たちがお世話になった、ナチュラリストのハンセルさん!
ガラパゴスの生き物たちに触る事は禁止されているんだけれど、触りさえしなければ、こ~んな近くまで近づけます。だから至近距離での撮影も可能(ただし、フラッシュは禁止)
そうそう、10月に帰国したMちゃんと先日Skypeで話したとき、Mちゃんが開口一番「ジョージ見た?ジョージ?」と・・・一瞬何のことか分からず沈黙
そう、彼女が言っていたのはこの彼のことでした
Crick
年末にTVでガラパゴスの特集をやったみたいですね。それでロンサム・ジョージの事を結構紹介していたそうで。。。
未だお嫁さんは見つかっておらず、このままだと、また1種絶滅する事になるんだとか。何とかお嫁さんが見つかって、子供が生まれればいいんですよね
ところで、現在、島ごとに11種の亀が認められているそうですが、甲羅の形により、“ドーム型”と“鞍型”と言う風に、大きく2種類に分けられます。
こちらの亀は、確かエスパニョーラ島から連れて来られた子で、“鞍型”の甲羅をしています。他の写真の“ドーム型”の子とは明らかに違いますよね。
Crick
ドーム型の甲羅の亀
私達のイメージでは、このドーム型の甲羅の方が一般的ですよね。鞍型というのは初めて見ました。これもまた、進化のひとつの形。
以下引用
『ひとつの島からそれぞれの島に渡り、それからは島ごとに進化していったとされている。下草に覆われた島のゾウガメは、首を上に上げる必要がないため甲羅が丸いドーム型に、下草が少なく首を伸ばして植物を食べなくてはならない島のゾウガメは、首が上げやすいよう甲羅が鞍型になっている。』(地球の歩き方’04~’05 地球の歩き方 ペルー、ボリビア、エクアドル、コロンビア より)
先ほど、ゾウガメがどれだけ長生きか書きましたが、この子なんかはまだ人生(亀生)始まったばかり。
チッチャイながらも、ゾウガメとしての原型はしっかり出来ています。足がカワユイ
この亀たちは飼育されているようで、作られた折の中にいました(最終日に訪れた島にて撮影)
人間も動物も、赤ちゃんのうちは()みんな可愛いです。
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メキシコシティから1時間で着く、常春の町“クエルナヴァカ”のお勧めスポット!
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レシピを知りたい方はこちらをご参照ください。材料さえそろっていれば30分で出来ちゃいます。
で、私が今日ご紹介したいのは、リゾットというよりは、このサツマイモ。
日本で一般的に見かけるサツマイモは、皮が紫色で、中が白(料理すると黄色になりますが)。メヒコでよく見かけるサツマイモは2種類あって、ひとつはやはり紫色の皮で中が白。ただし、日本のサツマイモのように皮つるつるしてはいません。なんというかゴツゴツしているんです。
それともひとつは、ちょっと赤茶色っぽい色の皮をしたサツマイモ(写真)。これ、中はオレンジ色です。
以前、焼き芋屋さんの記事を載せましたが(2006年6月13日 焼き芋屋さん、み~っけた!)、その時使用されていたのも、このオレンジ色のもの。ホクホク美味しいお芋でした。
お芋に関して調べてみたんですが、一口にサツマイモと言っても、さ~くさんの種類があるんですね!驚きました。残念ながら、見た感じ、今回紹介したのと同じお芋と思しき物はなかったですが(内容的に近いとしたら⑧かなぁ)、興味のある方はこちらのページをご覧下さい。
今まで皮が紫の物は何回か購入したんですが、オレンジ色の物は、先日初めて買ったんです。こっちの方が、紫の皮のよりも甘くて美味しい気がします。
この間は甘辛く煮たんですが、なんとなくカボチャの煮物のような味がしました。
日本では、紫芋なんていうのもありますよね。
フラッシュを焚いたので、ちょっと美味しそうに写っていないですが、リゾットにゴロゴロ入っているオレンジ色の物体が、サツマイモです。人参じゃありません。
日本のサツマイモで作ると、レシピ写真のような黄色い塊が入るので、見た目的にはそっちの方がGOODかも
とにかく、簡単で美味しかったので、是非、試してみてください!お勧めです。今日はサクッとこの辺で~
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《エクアドル旅行記 ⑨》
今日はガラパゴスのお話をちょっと小休止いたしまして、首都キト近郊にある“赤道”のお話です。そう、誰でもよくご存知の、あの“赤道”です。
オレンジの線が「おぉ!これが~~!」と叫びたくなる、その“赤道”。人間がつけたオレンジの線ですが、なんだか「これが赤道よ」と、目に見えるというのも不思議な気が致します。
そしてほぼ100%の人がやるのがこれ
赤道をまたぐ!の図
赤道をまたいでいる自分の足を、真剣にカメラのフレーム収める・・・ちょっと間抜けな感じです。でも、み~んな赤道をまたいで、にっこり笑顔で写真を撮ります。これ、全世界共通。
おぉ、このご夫婦は、赤道を挟んで『北半球と南半球で会話されていらっしゃる!』
赤道を辿っていくと、その先にあるこの建物は『赤道記念館』。中には展望台のほか、エクアドルに住む先住民族の民芸品や工芸品、生活道具の展示・・・などがあります。4階建てのこの建物、高さは30mもあるそうです。私を20人縦に並べたのと同じ高さです・・・ で、天辺の球体は、直径4.5mだそうで、これは私のウェスト○個分・・・って、これは内緒です
エクアドル各地に住む、先住民族の写真。こんなに多くの先住民族がいるんですよ!メキシコもタラウマラ・ウィチョール・タラスコなどなど、先住民族が沢山いますが、私の印象としてはエクアドルの方が遥かに多い感じ。そして何よりも、『今でも自分たちの伝統や習慣を、ひたすら純粋に守り続けている人たちが多い』というイメージを受けました。
展望台から見下ろした景色。向かって左の“N”はNorthで、“S”はSouthですね。書かなくてもお分かりになるでしょうが、つまり、赤道を挟んで向かって左が北半球・右が南半球っていう事です。
GPSで計測した真の赤道はもう少し北側より(だったと思う)にずれているんだとか。でも、一応この場所が、Officialに「ここが赤道です」と認定されているのです。
おっと、『決定的瞬間!』
この赤いTシャツの男の子が、今まさに北半球から南半球に移った瞬間!なんとも軽々と簡単に・・・大物の予感(な訳ないって!) その奥では、ほらほら、さっき言ったように、赤道をまたいで記念撮影している親子が。
ここでちょっとお勉強Time
エクアドルという国名は、赤道=Ecuador直下に位置している事に由来しているのです。ふふ、知ってた?(←私も受け売りで~す)
『南北約1000kmにわたって走るアンデス山脈によって、その国土をコスタ(海岸地方)、シエラ(中央アンデス地方)、オリエンテ(東部亜熱帯低地)という3つの気候区に分けられ ~中略~ バラエティ豊かな気候を体験することとなる。首都キトに代表されるシエラは、中央アンデス山脈を形成する4000~6000m級の万年雪を頂いた山々に囲まれ、涼風の吹きぬける盆地が点在する。かつてアンデスのフィレンツェとも形容されたこの地方は、年間を通して春のような気候だ』(地球の歩き方 ’04~’05 ペルー、ボリビア、エクアドル、コロンビア より引用)
いかにも山の麓っていう感じ満点でしょ?
メキシコシティは標高2,240mですが、エクアドルの首都キトはもっと高い!
なんと標高2,850m メキシコシティから来た私たちは平気のへっちゃらでしたが、平地から来た旅行客は、高山病に似た症状が出る人が多い。特に頭痛に悩まされる人が多いそうですね。メキシコシティからの旅でよかった!と思う瞬間。
そして、赤道がある場所だからといっても、ここキトは標高が高いもんだから、そんなに暑くはありません。メキシコシティと同じで、日中の日差しは強いけれど、朝晩はさっむい寒い(メキシコシティよりも寒いと感じた。まあ、シティよりも標高が高い訳だから当たり前か)。
ちなみにキトの町は“人類文化遺産”に登録されています。
く、雲がこんなに低い!というか、私たちが高い位置にいるわけなんですけれどね。
日が高くなるにつれて、雲が もくもく(くもくも もくもく くもくも・・・失礼) こ~んなに。山の天気は変わりやすい?
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《ガラパゴス in エクアドル旅行記 今回は写真だけ!⑧》
今日は2年振りにスカートを履きました(一応例外としては、一時帰国して法事に参加した時・・・)。いやぁ、すっかりご無沙汰しちゃってましたよ。OL時代は私服の会社で働く事が多かったんですが(結構、転職したもんで)、その頃はスカートを履くほうが多かったですね。ところが、結婚して仕事をやめてからはジーンズばっかり。メヒコに着てからもジーンズばかり。
しかし、今日は毎年恒例の商工会議所主催の新年会。結構みんなちゃんとお洒落をしてくるので、さすがに今日はね。別にジーンズだからって何も言われないんですが、とっても浮いている感じがして気になるんですよね~。スカートを履くと、不思議と女らしい気分になるもんで、、、たまには履かんとイカンですな イカン イカン
え~、せっかくカメラを持参したものの、チップが入っておらず・・・ 新年会の写真を撮ってこられなかったので、ガラパゴスクルーズのサンタ・クルス号の船内の写真をお楽しみください。
タイタニックほどの豪華客船とまではいきませんが、一応こんな風にゴージャスな感じで。私は大抵、疲れてキャビンで爆睡していたので、こんな余裕はゼロ
この商工会議所には、殆どの日本企業が会員として入っているわけで、新年会には、大使館をはじめとして、さまざまな日本企業の方々が集まります。今回は、半年前に就任されたばかりの大使夫妻もいらっしゃっていました。普段はお目にかかる機会の無い社長クラスの方々とも同席できる、数少ない貴重な席です。今回は280余名参加。会社ごとに各テーブルに座ります(別に他のテーブルに座ってもOKなんですけれど、やはり会社の面々で集まってしまうもんです)
お相撲さんクラスの体格の人には狭いであろう、ベッド。スリムな私にはぴったりサイズ(←新年早々、嘘はいけませんね・・・反省)
部屋からの眺めは、当然、海とガラパゴスの島々
商工会議所の新年会では、食事Timeの後に、
①各テーブルごとに結束して行う、グループクイズ
②個人戦のビンゴ大会
が行われます。
①で上位10テーブルに入った人たちだけが、決勝戦に進めるわけです。
今回は・・・
①ビニール袋に入ったお米が何キロあるか当てるゲーム
→ ②目隠しをしてジュースを8cmだけ飲むゲーム
→ ③ビニール袋に、さっきのお米と同じ重さだけ、物を
つめてくるゲーム(結局1.8kgあったのかな)etc.
数字が遠いチームから次々と脱落して、最終的に1、2、3位が決定するわけです。
たしか、このグループゲームでは高級ワイン6セット、日墨会館食事券5セット、カップラーメンがケースごと他。これはグループでのゲームなので、テーブルにいる人数で分け合います。
洗面所&シャワー。環境を守るため、使用済みトイレットペーパーは流さずに、備え付けのゴミ箱に捨てます(これが、何年住んでいても慣れない・・・ 仕方ないけどね)
そして、出席者全員が一番熱く燃えるのが
“ビンゴゲーム”
普段は厳しい顔をしている重役クラスの人たちだって、燃えます!!
理由は簡単、、、なんてったって、、、
優勝商品がすごい!豪華!
やはり、日本を代表する大手企業が集まっているだけあって、それらの企業が提供してくれるプレゼントは皆が欲しくなるものばかり!
バー&ミーティングラウンジ
ビンゴは2回行われるんですが、1回目で一番最初にビンゴだった人への商品は・・・な、な、なんと!!
JAL メキシコシティ ⇔ 成田 往復ペアチケット
(しかも、聞くところによるとビジネスクラスらしいですよ!)
その他はどんな商品があるかと言うと・・・
シャープ 32型液晶テレビAQUOS、シャープ i-elegance、ソニー ハンディカム、キャノン カラープリンター、カーナビ、メキシカンオパール、コンポ、ホテルニッコー 宿泊券(マスタースウィート)、3000ペソ商品券(約3万円分)、スワロフスキー・・・ おぉ、まばゆい
思わず涎が垂れそうな品ばかり。しかも電気製品なんて、新製品ですよ!
ダイニング。料理も本格的
今回で3回目の参加なんですが、3度目の正直ならず・・・本当に1回も、何一つ当たらず、リーチにすらならず。昔はビンゴ運良かったのに、なんでやねん。
さらに、この新年会の太っ腹なところは、2回のビンゴゲームで何もあたらなかった人に(そう、私のような人に)、再度ラストチャンスがあるところ。会終了後に、出口でビンゴカード2枚(2回行われるので)と引き換えに、くじを引けるのですイェ~イ
小さいながらも売店もあります
このくじ・・・一昨年はポロシャツ(だったかな?)、昨年はマルチリモコンを主人が当てたのですが、私は残念賞のポッキー位(←こんな事言ったら、グリコさんに失礼ですな。ポッキー、大好きで~す!)。
しかし今年は 主人がラーメン(煮るタイプ)1個だったのに対し、私はNISSANのラジコン(車種未確認。多分、非売品)をGETしました~~
・・・と、ここで写真をUPしたいところなんですが・・・
主人の上司のお子さん(小学生の男の子)が、「ポロシャツと交換して欲しい」と言うので、換えてあげちゃいました。ブログ用に写真だけ一枚撮っておきたかったですが。。。で、ポロシャツは主人サイズだったので、あげました。よって、私の商品GET数=今年も0
まぁ、楽しかったからいいか。ってことで、アシカちゃんのように爆睡したいと思います。お休みなさ~い!
↑
ちなみに、ここ数日、昼夜問わずこんな感じの私・・・反省、反省
ちびっと反省
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《ガラパゴス諸島 in エクアドル 旅行記 ⑦》
今日は、青い足の鳥、ガラパゴスアオアシカツオドリの紹介です。名前の通り、綺麗な青い足をしています。これと反対に赤い足を持つ、ガラパゴスアカアシカツオドリもいるそうなんですが、残念ならが、今回は見かけることが出来ませんでした。ガラパゴスでは、その島によって、また、季節によっても生息する鳥や動物が異なります。なので、季節的な原因で見られなかった種もいますし、今回はすべての島を訪れた訳ではないので、アカアシカツオドリは、私たちが行かなかった島に生息していたんではないかと思います。
歩くときは、片足ずつ「よっこいしょ」と言う感じで持ち上げて、ヒョコタン ヒョコタン歩きます。これがまた可愛いんだな
1羽でいる場合もありますが、今回はツガイを沢山見かけましたね。上の写真のように2羽そろっている時は、間違いなくツガイ。
ガイドさんが教えてくれたんですが、雄と雌を見分けるには、目を見ればいいんだそうです。瞳孔が小さいほうが雄。逆に瞳孔が大きいほうが雌なんですって!
ちなみに、カメラ目線のこの方は雌です
海で魚を捕る際に、瞳孔の小さい雄は浅瀬にいる魚を、逆に瞳孔の大きい雌は、深い場所にいる魚を捕るんだそう。
下の写真を拡大してもらうと、どちらか雄か雌かハッキリわかりますよ!
Crick
分かりましたか?
正解は・・・
手前がメスで、奥がオスです。
オスはメスに求愛する際、こんなポーズをとります。でも、この写真の子は、可哀想に、「どのメスからも相手にされないだろう」と、ガイドさんが言っていました。実際、すぐそばにメスがいたんですが、求愛されても知らん振り。
原因は足の色。
この子の足は、綺麗な青色ではなく、緑がかっています。生まれつきそうだったので、この子に罪はないんですが、メスは綺麗な青い足をしたオスしか選びません。可哀想ですが、この子は子孫を残せないと言うわけです。より強い子孫を残す本能がさせるわけですが・・・なんだか見ていて可哀想になっちゃいました
変わってこちらは卵を温めるオス。
別にオスが温めると決まっているわけではなく、メスと交代で温めるんだとか。
で、ちょっと驚くのがこちら
卵、踏んづけてるし~~~!
でもこれが正しい方法なんです。足の裏が一番体温が温かいので、こうやって卵を温めるのが彼ら方式なんですとさ。
そしてこちらは、生まれた雛が足元に。
雛の足まで見えなかったんですが、やっぱり生まれたときから青いのかな。ちょっと見てみたかった。
他にも珍しい鳥が沢山いましたが、追々ご紹介していきますね。
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波乱万丈の生涯を生きた、情熱の女流画家“フリーダ・カーロ”の足跡を辿る旅
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見た目は少しビワに似ていますが、とっても軽いんです。というよりも、重さは殆ど無いに等しい!初めて手にした時、まったく重さを感じなくて驚きました
大きさは大体これくらい。
もちろん中身もビワとはま~~ったく違います。
詳しい説明はこちらのページをご参照ください。ちなみに、このページで紹介されているマラクヤは、ガラパゴスのクルーズ船の中で食べました。包丁で割って、中の実をすくって食べるんですが、やはり薄甘で美味しかった
初めて見たときは「うわっ・・・なんじゃこりゃ」という感じでしたが、食べてみたら意外と美味しい。皮を剝くと(剝くと言うより手で割る感じかな)、中に種が山ほど詰まっているんですね。で、ザクロのような感じで、種を囲むようにして実がついているんです。と思っていたら・・・ザクロはスペイン語でグラナダでした(さっき紹介したページを読んで気づいた)。
ちょっと見た目はグロテスクなんですが、いわゆる日本人にお馴染みの赤いザクロほど種が硬くなく、甘くてなかなかイケル!
ちなみに、皮の内側はこんな風にホワホワしているんです。中の実が潰れやすいので、こんなホワホワでガードしているんでしょうね。
今日、4つ食べてみて1点気づいたことが。。。これ、物によって当たり外れがはっきり分かる。あくまでも個人的見解ですが。甘いのは本当に「うん、なかなかイケル」と納得するんですが、なかには「うん??なんかちょっとこれ・・・いまいち。っちゅうか、あんまり美味しくない」という物が。
これもまたまた個人的見解ですが(たった4個食べただけで見解もなにもないんですがね)、多分、“ちょっぴり食べごろのピークを過ぎてしまったもの”は、甘みも味もガクンと落ちちゃうんでしょうね。別に腐っているわけでは無いんです。ですが、ちょっと食べごろピークを過ぎただけで、すぐに美味しさ度が減少しちゃうんじゃないでしょうか。
たった4個しか食べていない私の印象では、外側の皮が、少しでもペコンとへっこんでいるものはNG(のような気がする)。TOP写真で言えば、向かって右端のものかな。今回4個中、2個が少しペコンとへっこんでいたんですが、2つともNGでした。で、NGな物に共通していたのが、皮を割ったときに、実から出てしまった果汁が皮の内側に溜まっている。さらに種がジャリジャリして口当たりが悪かったです
しかし100個食べて結論を出したわけじゃないので、あくまでも今の時点での印象ですけどね。
そうそう、八百屋さんでおまけしてくれたピーマン(多分、間違いなくピーマンでしょう)なんですが・・・
こ~んな変わった形。
なんだか可愛い
ペシャッと潰れています。こっちの野菜って、日本のものに比べると巨大な物が多いので、たまにこんなプチサイズを見かけると、無性に可愛らしく見えちゃいます。
メヒコに来てから思ったんですが、こっちって、同じ野菜でも、日本よりも色々な形・色・種類があるんですよ。見ていて楽しいですよ
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波乱万丈の生涯を生きた、情熱の女流画家“フリーダ・カーロ”の足跡を辿る旅
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《ガラパゴス諸島 in エクアドル 旅行記⑥》
アシカの赤ちゃんや鳥たちなどの写真が、まだまだ売るほどあるんですが、今日は小さな小さな島の仲間たちにスポットをあててみました
島々には、よく見ないと見過ごしてしまうような爬虫類・小鳥たちがたっくさんいるんです。小さい爬虫類くん達は、小さいながらも、とてもカラフル。普通に縮小写真を載せてしまうと細部が見られないので、クリックすると拡大するようにしてみました。興味のある方は拡大してじっくりご覧下さい。
爬虫類が苦手な方は、今回もスルーしてくださいな!
ダーウィンフィンチの一種
ダーウィンフィンチとは・・・
『大陸から渡ってきたフィンチの祖先が、ガラパゴスでしだいに繁殖し、棲みついた島の環境や占めたニッチ(生態的地位)に適応して変化をとげたとしてダーウィンの進化論を決定づけたダーウィンフィンチ。まさにガラパゴスならではのこの鳥は13種類がいて、つつく、探る、つかむ、の用途によってクチバシの形が違う。エサひとつとっても、花の蜜、サボテン、虫、木の実などさまざま。キツツキフィンチのように道具を使う器用なフィンチもいる。それぞれ島の環境、生息している場所により、1種類のフィンチが枝分かれするように変わっていった。フィンチは合理主義者だったのに違いない。』(地球の歩き方 ’04~’05 ペルー ボリビア エクアドル コロンビア より引用)
何種類か見ましたが、なんてったって、小さい上に鳥なもんで・・・撮影が難しい。
この子は割りと地味なほう
Crick
喉元の赤と縞模様が綺麗。
爬虫類・・・どちらかと言うと苦手な方なんですが、なぜかガラパゴスでは平気のへっちゃら。むしろ可愛いと思えてしまうこの感覚・・・なんなんでしょうね
Crick
この子も地味なんだけれど、色のグラデーションが綺麗。そして、すらっと伸びたしっぽが素敵じゃないですか!←この感覚って、変かしら
Crick
地面とほぼ同色化しているので、踏んじゃいそうでちょっとコワイ。注意していると、これくらいの小さい子があっちにもこっちにもいるんですよ。
石の上に、またまた綺麗な子を発見!
Crick
なかなかよく撮れたでしょ?
Crick
爬虫類だけじゃありません。蟹さんだって、立派な仲間
同じ蟹でも、角度や光の当たり方でこんなに色が違ってみえるんです。
そんなちょっとした事にも感動してしまうのは何ででしょうね。大自然に囲まれて、心に余裕が出てくると、そんな些細なこともふと目に留まるものなんです
ちょっと余談写真ですが、ブログ友達の亀さんが「TVでイグアナが泳ぐ様子をみてびっくりした」とコメントを下さったので、主人が撮影した写真を載せます。
ウミイグアナは、イグアナで唯一、海に潜るそうで、エサは海草です。なんと潜水時間は1時間にもなるとか!!
Crick
ちなみにリクイグアナの方は、サボテンの花や果実を食べます。リクイグアナとウミイグアナの中間のイグアナもいるんだそうですが、残念ながら見ることは出来ませんでした。
しかし、ウミイグアナにリクイグアナ、そしてその中間のイグアナ・・・
これぞ、ガラパゴスならではの進化の歴史!!
生物の適応能力・進化ってすごい!と、この歳で、今更ながら強く強く感じている今日この頃です。
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先月、世界遺産のソチミルコに程近い場所にある、ドローレス・オルメド・パティニョ美術館に行ってきました。
美術館に関しては後で書くとして、、、そこの庭園で見たんです。6匹位いましたね。初めて見たんですが、そんなに有名な犬とは知りませんでした・・・見た瞬間は、その毛の無い姿にはちょっぴりビックリ。確かに犬なんだけど、何だか上手く表現できない違和感が・・・。メキシコ代表の犬チワワのスムースタイプは短毛ですが、このxoloitzcuintleはツルッツルに見えました。何というか、日本で見かけない分すごく印象的でしたね。
美術館内に、リベラの書いたこの犬の絵と説明があって、やっと「なにやら特別な犬らしい」という事が分かった次第でござります。今さっき調べてみたら“Xoloitzcuintle”と言う、とっても読みにくい名前のワンちゃんでした。アステカ犬なんていう呼ばれ方もしているみたいでして、こちらのニュース記事に詳細が出ています。
昔は食用に飼育してされていた可能性があるらしいですが、今は数が少なくなっているようで、メキシコ市の動物園にいるそうです。チャプルテペック動物園にいたかなぁ?それとも別の動物園?
まぁ、なにはともあれ、美術館に行ったついでに思いもかけず見られてラッキーでした
で、美術館のお話です。ここは、大富豪ドローレス婦人の邸宅を美術館として公開している所で、彼女が生前に集めた美術品・芸術品の数々が展示されています。大富豪というだけあって、もの凄いんですよ!!
何がって、コレクションのバラエティー・その数・そして広大な敷地!!
門を入って、邸宅にたどり着くまでに、この広~い庭園を突っ切るわけです。フレームに納まっているのなんて、庭園のほんの一部です。
でもって・・・
孔雀なんかも放し飼い
孔雀って、とっても身軽なんですね!こんな高い塀なのに、ピョンッと飛び乗っちゃうんです。知ってました?知ってました?私は知らなかったので、「おぉ!」と、ちょっと今までの孔雀観が変わりました。
館内は撮影禁止。仕方が無いので外観のみ。
「写真、撮りたかったな・・・」
フリーダ・カーロやディエゴ・リベラとも親しかった彼女は、彼らの作品も熱心に収集していたそうで、それを期待していったんです。が・・・、確かに作品は沢山ありました。でも、雑誌等で見かける超有名作品は期待したほど無くて・・・そういう意味では、ちびっと残念でしたが、しかしそれ以外の収集品がとにかく凄いし(特に象牙細工のコレクションが、これでもか!っていう程ありました。)、これで入場料5ペソ(約50円)は安い!
まあ、遠いのが難ですが・・・機会があったら行ってみて下さい。
「お暇な~ら~ 来てよね」
「あちゃ~!古い・・・」
余談ですが、今日、フロリダ・オーランドから戻ってまいりました。2泊3日の駆け足旅行。「またですかぁ」という声があちこちから聞こえてきそうですが、「はい。またです。」しかし、今後しばらくはゆっくり家で過ごす予定。さすがに、旅行旅行の連続は体がキツイ今日この頃(泣)。気力と体力が反比例しています。今回もディズニー・ワールド内のホテルに泊まったものの、ディズニーは昨年見て回ったので、ユニヴァーサル・スタジオに行って参りました。関係者の方がいたらゴメンナサイ・・・やっぱりディズニーのほうが楽しいです そうそう、行きの飛行機で、サッカーチーム“チバス”の選手と一緒でした。しかし、メキシコサッカー選手は全く分からない私・・・ラッキーなような、選手を見ても分からないので損したような(?)、複雑な気分でした・・・
フロリダではディズニーワールド・マラソンが行われた事もあって、久しぶりに日本人の方も沢山みかけました(笑)
それでは明日はゆっくりのんびりしたいと思います。お休みなさ~い
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《ガラパゴス諸島 in エクアドル 旅行記⑤》
今日はイグアナのお話です。イグアナの写真だらけです。
「私、イグアナとかはダメ~」という方は、今日はパスして下さいませ
さて、私がガラパゴス諸島に憧れ始めたきっかけは、多分、ウミイグアナの映像だったと思います。何でかなぁ・・・理由は不明。ちょっと不気味な外観とは裏腹に、のんびりおっとりした性格。ちょっとやそっとでは動じず、常に岩の上からじーっと海を眺めている・・・そんな姿に惹かれたのかもしれません。
ガラパゴスで見かけるイグアナは、リクイグアナ・ウミイグアナともに結構巨大です。と言っても、割りと小さい子もいます。体の色も黒っぽいのから赤っぽいのまでさまざま。
何といっても、私にはその“少々のことには動じない”ところが魅力です。
こんな風に・・・
おもむろに足で踏まれても、「だからナ~ニ?」状態。私も見習いたいもんです
でで~んと構えているその姿は立派たるもの。
見てください、この“太い尻尾”と“つぶらな瞳”(キュン)
触ったら痛そうな、背中のトゲトゲ
ひっかかれたら、これまた痛そうな爪
何が私を惹きつけるのか・・・よく分かりませんが、とにかく何だかウミイグアナちゃんが好きなのです
見てください、この愛らしい姿を!短い足をいっぱい いっぱい伸ばして、羨ましいくらいの柔軟さ
やっぱり可愛い
そうそう、ご存知の方も多いと思いますが、ウミイグアナの顔や背中が白くなっているのは何でだと思いますか?
彼らは、鼻からプシュッと塩を吹くんですが、それが自分に跳ね返ってきて付いてしまったんですね。。。つまり塩なんです。
ちなみにこちらはガラパゴスリクイグアナ。体の色がウミイグアナとは全く違います。プシュッと塩は吹かないので、顔も白くありません。
ウミイグアナ&主人と3ショットで撮った写真もあるんですが、非公開にしておきます。これでもか!という位、顔を近づけて撮りました。来年の年賀状に使おうかなぁ
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昨日の記事で、「午前中は景色を眺めて終了」と書いたんですが、大間違い、大勘違いでした。もう、なんていうか密度の濃い旅行だったので、頭の中がすでに混乱を始めてます。えっちらおっちら歩いた後は、浜辺に移動してシュノーケリングタイムでした。私はこの日は海には入らず、浜辺をぶらぶら散策していたんですが、ガラパゴスアシカがゴ~ロゴロ!初めて超超超間近に接近して、一緒に写真に納まって大感動いたしました
しかし、これで感動している場合ではなかったのであります。午後、別の島に行ってみたら、もっとも~っと大量にゴロゴロしてました!午後に訪れた島には、ずっとずっと会いたかったウミイグアナも沢山いたし、初めて目にする鳥も何羽か飛んでいました。鳥やウミイグアナの写真は今度まとめて。
見て下さい、これこれ!海にはペリカンが浮かんでいるのが分かりますか?
みんな気持ちよさそうに寝そべってます。「いいなぁ、こんな生活」・・・と思ってから・・・「よく考えたら、私も似たようなもんだわ」という、“アシカはいいけれど、人としてはどうなんだろう”という、自分の短所を思い出しました
同じグループだったイケメンのお兄さん(って言っても、私のほうがずーっと年上)。こんなに間近に座っても大丈夫なんですよ。ただし、驚かさないようにそ~っとそ~っと近づくんですけれどね。
そしてなんと言っても超キュートなのが、赤ちゃんです
この子はまだとっても小さくて、波打ち際にポツンとおりました。
あ、こっち向いた
確か、この子はそばに母親もおらず、波打ち際で水にうたれたり、それに飽きると(疲れたのか?)浜にあがってきたり。そのうち自由自在に泳げる日も近いでしょう。私がこの記事を書いている今頃は、もう泳げるようになっているかな?
ガイドさんからの説明によると(ちゃんと聞き取れていればの話だけど)、アシカのお母さんは、お乳をあげる時だけ子供のそばにやってくるのだけれど、それ以外は子供は放ったらかしなんだとか。それでも子供はちゃんと自力で泳げるようになって、そのうち餌をとる事も覚えていくんだそうです。それが出来ない子供は、生存競争が激しいこの世界では生き抜いていかれない。自然界は厳しいですね
こちらの子は上の写真の子よりは、ずっと大きく成長しています。
アシカって、とっても寝顔が可愛くて(特に子供は)、まるで子犬が寝ているみたいなんですよ。日本にいるワンコ達を思い出しました。
同じ子供でも顔つきはそれぞれ。
上手く撮れていなかったので載せませんが、この他にも兄弟アシカがいて、水溜りで飽きることなくじゃれあっていました。と~っても可愛くて、いつまで見ていても飽きないんだな、これが。動画を撮ったので、そのうちUP出来そうだったら載せてみます。
アシカとウミイグアナ。お互いを気にすることなく共存。ガラパゴスに行くと、今日もまたこの景色が変わらずあるんだろうなぁ。まだ帰ってきて間もないのに、すごく前の事のように懐かしく感じちゃいます。
大自然はやっぱりいいです!
明日は久々にマクラメ教室。メヒコの生活も普段のペースに戻ってきました。
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