NANAOのメヒコ生活記

この歳でメキシコに住むなんて一大イベントが私の人生に用意されていたなんて、人生何が起こるかまだまだ分からん・・・

今年もお世話になりました

2007-12-29 17:00:09 | メキシコ生活記
一足先に、お正月テンプレートに変えました。写真とテンプレートがマッチしていないのがなんですが・・・

今年も一年、私のブログを呼んでくださった皆様、

本当にありがとうございました

来年あたりでメヒコ生活も終わりを告げるのか否か、微妙なところではありますが、メヒコにいる間はこれからも書き続けますので、どうぞ2008年もよろしくお願い申し上げます

さて、本年最後の記事は、先日日帰りで遊びに行ったケレタロの町並みです。
ケレタロには、以前
UFOツアーの時にちょこっとだけ立ち寄りました。サンタクルス修道院水道橋。しかし、肝心のセントロ付近は見ていない!と言うことで、今回連休のうちの1日を使って行って参った次第です。

ケレタロといえば水道橋ですが、前回見たこともあり、今回は控えめな写真のみ。分かります?右端に写っています。ダイナミックな写真が見たい方は
2006年9月29日の記事でどうぞ!
   

さてこのケレタロ、シティーから高速バスで2時間40分~3時間で着きます。ゴミのほとんど落ちていない綺麗な町としても有名だそうですが、何といっても、セントロ付近は“歴史地区”として、1997年に世界遺産意登録されている場所なんです。

セネア公園の向かいにあるサンフランシスコ教会
         
連休ということもあり、あちらもこちらも人でいっぱい。何をするでもなく、ベンチに腰掛けてボーっと時を過ごしている人も結構います。いいですね、のどかで

この町には教会が多いんですが、ちょっと面白かったのがこちら
塔の上の部分とドーム部分に注目!なんと、メヒコカラーで塗り分けられているんですよ。ここまでくると、、、なんだか凄いですね(何が凄いんだかよく分かりませんが)。
        

小規模な広場も点々とありまして、これはセネア公園の斜向かいにあるコレヒドーラ広場に建っていた像。
          

でもって、こっちは・・・セネア公園だったかな・・・忘れました
    

ちなみにTOP写真は、この地域に住んでいたチチメカ族の像。なんでも彼らは、征服者であるスペイン人とうまく共存して生活してきたそうです。

とにかくこんな風に、公園や広場が点在している為に緑が多く綺麗な町並みです。以前別の記事でも書いたと思いますが、メヒコには、街中に人々が寛げる広場や公園が多くあるのがとってもいい点だと思います。遠出をしなくても、家からちょっと歩けば緑が多い場所がある。これって日常生活に必要だと思いません?

        
そう、こんなヘンチクリンナ(失礼)植え込みだって、ちょっとした癒し(ホンマかいな)。

え~、来年は多分1月5日あたりに新年明けて初の更新をする予定です。年末から年始にかけては、またまた旅に出てまいります。「また~?」とか思ったでしょ?そう、またです。今回はいつもより長旅なので、体調管理に気をつけていって参りたいと思います。
       

それでは皆様、よいお年をお迎えください

皆様にとって、2008年が素敵な素敵な1年になりますように!

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大聖堂とマルティン将軍の棺

2007-12-29 12:54:12 | アルゼンチン旅行記
《アルゼンチン旅行記④》

日本では馴染みの無い人ですが、南米解放の父として有名なホセ・デ・サン・マルティン将軍という方がいます。な~んて、偉そうに書いていますけれどね、私達夫婦もアルゼンチンに行って「ねえ、ねえサン・マルティンて誰 」「さあ?・・・有名な人」「それは分かるっちゅーの!」なんていう会話をしていたレベルです


TOPの写真はそのサン・マルティン将軍の棺。ブエノス・アイレスの大聖堂(カテドラル・メトロポリターナ)の中に安置されています。

こちらがその大聖堂。私達が今まで訪れたカテドラルとは随分と形が違っていて、かなり意外でした。劇場でこういった概観のところはよくありますけどね。
    
横から見ると、こんな風にドームが見えます。
      


正面入り口を入って右側に棺の安置された部屋があるんですが、護衛兵にしっかりと守られています。

       
不謹慎なのは分かっていて、それでも考えちゃうんですが・・・「こういう仕事って、むっちゃくちゃ退屈だろうなぁ。私なら1週間と持たずに辞めるな」
すみません、低レベルで

護衛兵の着ているこの制服は、サン・マルティン将軍が率いた独立軍のデザインを復元したものだそうですよ。必ずと言っていいほど、訪れた観光客が写真を撮ります。そう、私みたいに。どんな気分がするんでしょうね~。もう慣れっこかな。
       
中は自由に見て回れます。この棺、アルゼンチン、チリ、ペルーの聖女の像に見守られているんですが、ガイドブックで予習したにも関わらず、中に入ったとたんにそんな事すっかり忘れちゃいました。あちゃちゃ、しまった~~

さて、大聖堂の中はどうなっているかと申しますと、こんな感じです。

      

   

メキシコのようにキンキラキンにさりげなく~(あ、あれはギンギラギンか)っていう感じではありませんが、やはり大聖堂、中はと~っても広くて厳粛な雰囲気が漂っています。

とても悲しげな表情を浮かべた聖母像が印象的。
      

そして私が注目したもうひとつの面は!

 
      (床だけに“面”と書いたわけではありません)



     
これモザイクで出来てるんです!と~っても素敵でした

やはり大聖堂とされるだけあって、一味もふた味も違いますのう。

建物外側には、完成当時から絶えることなく灯されてきた炎が。
      
メヒコの場合、どこの町でも、ソカロと呼ばれる広場に面してカテドラルがあるんですが、ここの場合は、大聖堂の前は横断歩道。車がビュンビュン走ってます。信号を渡ればすぐに5月広場があるんですけれどね。そんなところにも、ちょっぴりメヒコとの違いを感じました。

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今週のAB-ROAD記事(12月19日更新)
ラテンアメリカ最大級!メキシコシティ、カテドラル。大きさ以外にも隠れた魅力が!

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アイスクリームが最高に美味しいカフェ

2007-12-28 12:08:38 | メキシコ生活記

久々に「美味しい~」と思えるアイスクリームを食べました。アイスクリームはそれ程当たり外れのない食べ物ですがね、それでも「すっごく美味しい」と思えるものはそうそう無い。でも、ここのはマジ美味しいです

場所は高級ブランドブティックが建ち並ぶ、マサリック通りの端っこの方。アイスクリームとカフェのお店ですが、パスタやピザ・サンドウィッチと言った軽食もあるので、軽くランチをしたい時に入ってもOK


男性には物足りない量かも。女性にはちょうどいい位。
     

テラス席と店内席があるんですが、交通量の少ない週末だったらテラス席のほうが気持ちがいいかな。

      

店内は覗かなかったけど、これが店内へ続く扉。中は広いのかな?
     

で、肝心のアイスクリームの話ですが、大きさは色々選べます。多分、お持ち帰りようだと思うけど(そう思いたい)、1リットルなんていうのもメニューに載ってました。日本だったらまだしも、ここだったらその場で食べる人がいてもおかしくないかも・・・と思えてしまうのが怖い
 
こちらが私の頼んだもの。バニラとチョコ(チョコの方は、チョコレートの塊入り)の2種類が入っていて、小さいほうのサイズ。甘いんだけど、甘すぎず、と~っても美味しい。思わず「美味しい~~」と叫んじゃったほど。
      

でね、アイスクリーム大好きな主人は、カップ入り(サイズは大)のチョコアイスを頼んだんですよ。そうしたら・・・





 

        
「八丁味噌か!」と思わず言ってしまいました


朝の連続テレビ小説『純情きらり』をご覧になっていた方にはすぐ分かりますよね(笑) 愛知県岡崎市の名物味噌です。

もうちょっと盛り方を考えたほうがいいんじゃないの~?とため息が出てしまう程の、この汚い盛り方。食べる気力が減退・・・しないのはうちの主人だけでしょうか。

     

シティーに住んでいらっしゃる方、もしマサリックに行く事があれば、一度は入ってみて下さい。美味しいですよ。

    
GIANDOLCE
Masaryk 270 Polanco
giandolce.com

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タンゴの流れる街角、カミニート

2007-12-27 11:42:33 | アルゼンチン旅行記

《アルゼンチン旅行期③》
ブエノスアイレスは、観光客が見て回る地域としては、主に8地区に分かれているんですが、今回はそのひとつ、ボカ地区のCaminito(カミニート)というところの紹介です。ちなみにCaminitoとは“小径”という意。

カミニートに着くと、真っ先に目に飛び込んでくる建物。この建物を挟んだ両側の道が、カミニートと呼ばれている一帯みたいですね。この建物の入り口で、みんな必ず写真を撮ってます(もちろん私も撮りました)
      
      

ここ、す~んごく可愛い一角なんです!ご覧になって分かるように、一軒の家が何色にも塗り分けられています。
  
この一角全部がそうなんですよ。これ、ボカ生まれの画家キンケラ・マルティンさんの手によるものだそうです。私は知らなかったんですが、世界的に有名な方だそうで・・・彼のお陰で、すっかり観光名所になっています。

私にはとても真似できない事ですが、彼は自分の絵が売れると、そのお金でこのボカ地区に病院やら、学校、幼稚園、美術館などを建設したのだとか。う~ん、素晴らしい

     
色が塗られているだけでなく、随所随所にArtな置物も置かれていています。
歩いているだけで、なんだかウキウキ楽しくなっちゃう
   
       

観光客相手のレストランや土産物店もいくつかあって、こんなシーンも見られます。
      
そう、アルゼンチンと言えば“アルゼンチン・タンゴ”ですよね!実は、ちょっと告白するのが恥ずかしいですけれど・・・アルゼンチン・タンゴを習いたいなぁ~と思っていた時期がありますのです、はい。今でも素敵だなぁ~とは思っているんですが、やっぱりこれはスタイルが良くないとね・・・ 体も柔らかくないとね・・・

数年前に、TV番組で『藤原紀香がアルゼンチンに行って、アルゼンチン・タンゴを習う』というのをやっておりました。アルゼンチン・タンゴにも紀香ちゃんにも興味のあった私は当然見ました。で、そのスタイルのよさを見て、「やっぱり、こういう女性がやらないと絵にならんわな~」と心に寂しい風が吹いたのを覚えています。

      
こちらのお爺ちゃんは、店員さんらしき女性を相手に踊っていました。微笑ましい構図でありんす
もう、本当に、ブエノス・アイレスのどこに行ってもタンゴをしている絵や置物を見かけます。CDショップではアルゼンチン・タンゴの曲が流れ、タクシーに乗ってもラジオから聞こえてくる。タクシーでラジオを聞いた時が、一番「あぁ、ここはブエノス・アイレスなんだな」と感じた瞬間。
     

ここら辺一帯にも、もちろん住人はいるんですが、カミニートのこういった建物には人の住んでいる気配は無かったです。中は大体、土産物屋になっています。
     

週末になると、芸術家のタマゴ達が集まってきて、こうやって路上で自分の絵を売っているんです。こういうところも、なかなかいい雰囲気
      

このボカは、すぐそばに港があるんですが、昔はここがアルゼンチン随一の港だったそうです。ふと「母を訪ねて三千里」のマルコが旅立ったのも、ここが舞台だったのかな・・・なんて考えちゃいました。

    

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赤・黄パンツとパネットーネ

2007-12-26 10:30:11 | メキシコ生活記
日本でクリスマスと言うと、スーパーやらケーキ屋やら道端で、クリスマスケーキの箱を山積みにして売っていますが、メキシコではそういう光景は見られません。ただし、パネットーネというパンを見かけるようになります。日本では馴染みの無い名前だし、私も正直知らなかったんですが、ウィキペディアで調べてみました。詳しくはリンクしたので、そちらを見てもらうとして、簡単に説明すると、『イタリアでクリスマスの時期に食べる、伝統的な菓子パン』だそうです。メキシコではなくイタリアなんですが、こっちでも一般的になっているのかなぁBIMBOパンからも出ていたし、スーパーに行くと結構見かけました。

     
今日は、イタリアンカフェでランチをしたんですが、テーブルの上にやはりパネットーネの宣伝が!最近はトラディッショナルなものだけでなく、色々とアレンジされたものも売られているそうですね。勉強になりました

ここのカフェはアイスクリームが美味しくて有名らしいんですが(実際、美味しかった)、記事は今度UPします。

で、こちら・・・


真っ赤な下着黄色い下着です
     
先日、亀さんがNHKに出演されて(見ました?)この事について話されていましたが、メヒコではあるジンクスがあるんだそうです。それは、12月31日の夜から新年1月1日にかけて赤いパンツを履いて寝ると“愛情運”が、黄色のパンツを履いて寝ると“金運”がUPするんだそうですよ~。(確か黄色は幸運じゃなくて金運だったと思います)
亀さん曰く、今年は例年以上に売れ行きがいいんだとか。

このジンクスを聞いてから、よ~く注意していると、確かに年末が近くなった今日この頃、あちらこちらで赤&黄の下着が売られているのが目につきます
今日はクリスマスで、殆どのお店が閉まっており、ティアンギスも数店しか出店していなかったんですが、ありましたありました

赤い上着のおば様が物色していますが、お店を撮りたくてそ~っとカメラを向けた瞬間、気配を察したのか目が合ってしまいました おば様は恥ずかしそうにまたお店の方を向いちゃいましたが・・・ごめんなさいね~、そんなつもりでは無かったのですよ

今日は写真は少ないですが、そんなクリスマス&年末のメヒコの様子でした!

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今年の流行!?&ツリー特集~2~

2007-12-25 14:43:14 | メキシコ生活記

主人に言われて気づいたんですが、今年は車にトナカイの角をつけている車が結構います これ、一体どこで売ってるんだろう 雑貨屋?ガソリンスタンド?う~ん、売っているところを見たことがないなぁ。メヒコの人って、何かイベントがある度に車に大々的に飾り付けをするのが好きですね~

窓ガラスに吸盤でくっつけているんです。
    

この車はご丁寧に・・・



       
鼻まで たま~に鼻つき車も走っていますが、大体は角だけです。

全体像(結構Cute
      


後は、天井にピニャータをくくりつけている車も何台か見かけました。楽しませてもらってます


さて、ツリー特集の続きですが、これはLiverpoolというデパートのもの
       
これ、小さな家が沢山くっついていますが、順番に扉が開くんです!

で・・・


こ~んな、お茶目なんだか不気味なんだか分からないサンタが
       

かわってこちらはパベジョン・ポランコというショッピングモールのもの。今年は派手なツリーは無く、かわりに雪だるまの人形が沢山飾られています。
     


でもって、これは先日も紹介したプラザ・ポランコという建物のツリーなんですが・・・
      

        電気がつくとこんな感じです
              

      
実際はチカチカ点滅していて、もっと綺麗です

そして今日最後に紹介するのはケレタロの公園に設置されていたもの。実は、今日、日帰りでケレタロに遊びに行ってきたんですよ
    
      
ちょっと変わったツリーで面白いですよね。日本では今日はもう25日。すっかりクリスマスは終わりといった雰囲気でしょうか。こちらは今日が24日、明日が25日です。またデパートでも行って、たまにはお買い物をしてこようかと思ってま~す

それではFeliz Navidad


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クリスマスの飾りつけ~1~

2007-12-24 13:43:28 | メキシコ生活記
今日は所用があり、デパートを梯子してきました。飲み屋の梯子ならよかったんですが・・・(笑) でも久しぶりにデパートをあちこち見て周るのも結構楽しかったです。メヒコは昨日から4連休に入ったんですが、クリスマス・イヴ前日ということも重なって、どこも人でいっぱい。当然デパート内も、これでもか!と言うほど人・人・人。私はそんな中で、商品よりもクリスマスの飾り付けに注目して回っていました。

どこのデパートもそれなりに凝った演出で良かったんですが、大きなツリーでは、ここが個人的には一番気に入ったかな。え~っと、ここはEl Palacio de Hierroというデパートです。

       

   
入り口付近もきらびやか 中では、特設ステージが設けられて、生クラシック演奏が行われていました。ムードが盛り上がっていいですね~

デパートの中はこんな感じで、ダイナミックな飾りつけ。
      


そして、この小屋(?)の中にはサンタさんがいて、50ペソ払うと写真を撮ってもらえます。結構、家族連れが並んでいましたね。サンタ・クロースも稼ぎ時っつー訳です。
       

しっかし、今日一日で何人のサンタに会ったことか


結局、探し物は見つからず・・・外に出た時にはもう暗くなっていたので急いで家路につきました。
      

暗くなってからのツリーは、上手く撮影するのが難しいんですよね。まぁ、私の技術ではこんなもんです。キラキラと明滅していて綺麗でした
   
        

今日は他にもいくつかツリーを撮影してきたので、明日、その続きをUPしま~す!
皆さん、よいクリスマス・イヴをお過ごしください

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ブエノスアイレス

2007-12-23 13:55:52 | アルゼンチン旅行記
《アルゼンチン旅行記②》
本日は、全面アルゼンチン旅行記でまいりたいと思います。ブエノスアイレス到着翌日、フル回転して観光しまくりました。腰痛持ちの私には腰にひびいて、かなり辛かったですが、いやはや炎天下の中を歩いた歩いた。地下鉄にも何度も乗って、また歩いて・・・その繰り返しです。よく頑張った、わたし

アルゼンチンの地下鉄はSUBTEと申しまして、A・B・C・D・Eと5つの路線からなっております。ここの地下鉄を見習って銀座線が出来たそうですが、なんと今では日本の丸の内線の古い車両がここで使われているんですよ
     


近代的な建物と、歴史的建造物が一緒くたになっております。
      
12本の支柱とドーム状の天井を持つのが大聖堂(カテドラル・メトロポリターナ)であります。ここの中の様子はまた後日。平日だったので、サラリーマンやOLが足早に歩いておりました。そんな中で地図を片手に道に迷っている私たちは、はっきり言って通行の邪魔・・・

で、この交差点を挟んで5月広場があります。写真の上の方、太陽の光が写っているのがわかりますか?めっちゃ暑かったです
       
像の向こうに見える建物、あれが大統領府なんですよ。


これこれ、これです。通称カサ・ロサーダ。直訳すると“ピンクの家”でございます 英語で言うと“Pink House”・・・カサ・ロサーダの方がいいですね
    
ちなみにアメリカのホワイトハウスはスペイン語でカサ・ブランカでございます。こっちはホワイトハウスで違和感ないんですけどねぇ。でもここ、屋上にはヘリポート、建物のいたるところにレーダーセンターが張り巡らされているそうで、名前に似合わず(?)凄いんです


いやぁ、青空が美しいですな。真っ青でござます。
      



これはカビルドと呼ばれる建物で、歴史的に重要な役割を果たしてきたところらしいです。
      
『スペイン植民地時代は行政機関として、独立後はブエノス・アイレス市議会として使用されている建物。~中略~1810年5月25日、大勢の市民が見守るなか、ここの2階から独立が宣言された。』(地球の歩き方 アルゼンチン チリ パラグアイ ウルグアイ ’04 ~’05 より引用)

私たちは入らなかったんですが、2階は5月革命博物館になっているそうです。真っ青な空に真っ白な建物って、本当に映えますよね!1階の壁に落書きがしてあったのを見て、ちょっと悲しくなりました。どこの国にも不逞やからがいるもんでぃ!と腹立たしくもなりましたよ。落書きはやめましょうね~!

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市長さん頑張る!?

2007-12-21 12:27:04 | アルゼンチン旅行記

今日はメヒコに帰ってきて以来、初めて本格的に外出しました(旅行期間は除いてね)。気づけば、日本から戻ってきてもう2週間。うわ~、寝込んだりしている間にあっという間にそんなに経っちゃったのね・・・と、改めて気づいちゃいました。火曜日にティアンギス(青空市場みたいなもん)に野菜と果物を買出しに行ったけど、その日はそれだけで直行直帰だったしなぁ

いつもはじっくり見る町のクリスマスの飾りつけも、今年はやっと今日、ちょぼちょぼ見て回りました。
  
    

ソカロの方はよく知らないけれど、外国だからって言って「うわ~!さすが本場!」って感じた事ないなあ。1月にディズニーワールドに行った時は「すごい!」って感動したけど。メヒコはいまいちショボイ感じが・・・私だけ?日本の方がすごいと思うな。

これはまあまあ綺麗だった。ここのツリーは一昨年・昨年と飾りがおんなじだったので、今回もまた同じか?と思ってたけど、今年は電飾キラキラ&飾りも変えて、ちょっと頑張ったという感じか。
      

      
週末になったらantarapolancoとかPalacio de Hieroあたりも覗いてみようかな

そうそう、最近気づいたことがあります。それは、シティーに歩行者用の信号がもの凄く増えた!これ、とってもいい事だと喜んでおります。メヒコに来た当初は、歩行者用の信号はあるにはあるけど数が少なくて、大抵は車の流れに細心の周囲を払って半分命がけで道路を横断してたもんなぁ。市長さんが頑張ってるのかしらん。

後ね、何でだか知らないけど、ここのところ毎晩花火が数十発あがるんですよ。しかも結構近くで。ただ家のリビングからだとちょうど死角で・・・たまに大きいのがあがると端っこだけ見える程度。仕方がないので軍事病院のガラス窓に映る花火のかけらたちで我慢我慢。
      
それと、ソカロのど真ん中にスケートリンクが出来たんですよ
http://news.livedoor.com/article/detail/3413584/

死者の日にソカロに行ったらちょうど建設中で、先日、日本から戻ってくる直前に日本のニュースにも載っていたらしくて、ご近所aliciaさんからご連絡をいただきました まだ完成した姿はこの目で確認していないんですが、写真では見ました。う~ん、このお暑いお国の、特に暑いエリア(遮る物がないもんで)で天井無しのスケートリンクとは・・・ 

まあ、地球に優しい程度に頑張ってほしいもんです。


《アルゼンチン旅行記》
ブエノスアイレスの町並①

アルゼンチンは只今 真夏なんですが、それでもやっぱりクリスマスです この目抜き通りは新宿か渋谷か・・・という位すごい人
      

スペインとイタリアからの移民が多いせいか、町並みもヨーロッパ風
    

モンセラート地区の5月広場。観光客いっぱい!この写真の反対側には大統領府があります。その写真はまた今度。
    
「う~ん、夏~~」っちゅう感じですね。しかし、鳩ってどこにでもいるなぁ

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チワワの水道橋ほか

2007-12-20 09:28:50 | メキシコ生活記

先日の帰国時に新しいPCを購入しまして、昨夜やっとセットアップした次第です。多少といえども使い勝手が違うので、まだちょっと慣れません。基本は一緒なんですけどね。

さて、最近「旅行記」ばかりで気が引けるんですが、チワワの水道橋の写真をUPしていなかったので、今日は久々にチワワの写真をお楽しみください。実は、チワワ旅行記って、中途半端なままなんですよ。なので、これからも思い出したように突然記事にするかもしれませんが、よろしく

という訳で、水道橋です。
   
過去にUPしたものでは、メキシコシティーケレタロモレーリアのものがありました。記憶違いでなければこれで4つめでしょうか。
ガイドブックに詳細が載っていないので、詳しいことは不明。なぜかチワワに関してはほとんど情報が無いんですよ。なんでかな


チワワの標識はめっちゃ可愛い
       

そうそう、こんな建物があって、博物館か何かとして使われているようなんですが、私たちが着いた時は既に閉館してしまっていました。残念 でも素敵な建物なので、概観だけ撮影してきました。
      

色もスタイルも、ヨーロピアンテイスト。屋根の形が面白いですよね。
    
     
一応、門柱にはこんな文字が。一体中に入ったら何が見られたのか・・・う~ん、気になる

       

ヨーロッパといえば、ブエノスアイレスの町並みはラテンアメリカというよりはヨーロッパに近い感じでした。スペインとイタリアからの移民が大多数を占めるからでしょうね。メキシコと同じスペイン語なので、なんとなくメキシコ国内旅行の延長的な気分もありましたが、冷静に周りを見回すとやはりちょっと雰囲気は違います。
そうそう、同じスペイン語と書きましたが、やはりお国によって多少違うんですよ。これがスペイン語の難しいところ おつまみの事をメヒコでは“ボターニャ”って言うんですが、アルゼンチンでは“パリージャ”だったり、その他にもいろいろ。おまけに(これはキューバでもパナマでもそうだったけど)みんな早口なんだな、これが。メヒコ以外に駐在されている方は「メキシコのスペイン語はすごくテンポがゆっくりで聞き取りやすい」とおっしゃるんですが、納得です。なので、私は他のスペイン語圏からメヒコに帰ってくると、急にヒヤリングが楽になってホッとします。

話はもどって・・・
今はどこに行ってもある!と言い放ってしまっても過言ではない日本料理店
    
ただし、味はどうだか不明

チワワはイダルゴ神父が処刑された場所だからか、街中で銅像をよく見かけます。
手を伸ばした銅像の指先には必ず小鳥がとまりますね(笑)
      

そしてここがチワワのエアポートです。
       
一年に一回、チワワ犬のコンクールだか何だか(よく分かりませんが)が開催されるそうですよ。その時には可愛らしく着飾ったチワワ達が街中をぞろぞろ行進するんだとか。ちょっと見てみたい気もするけれど、時期がいつだったかな・・・忘れちゃいました

今気づきましたが、日本ではもう12月20日・・・年の瀬ですね~。何だかこの一年はあっという間でした。いつも1年は早いと感じるんですが、今年はなぜか特別早かった気がします。皆さんはどうでしょうか。そして、あっという間に過ぎる割には、結構いろいろな出来事が起こるものなんですよね。楽しいこと・嬉しいこと・悲しいこと・寂しいこと・出会いと別れ・・・まったく何も無い1年って、無いですよね。あります?来年は一体どんな事が起こるのか、楽しみでもあり、不安でもあり。残りわずかな2007年、楽しく年越ししたいですね

それでは今日はこの辺で!


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カリブ海と遺跡が織り成す、魅惑の景観“トゥルム遺跡”

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聖なる泉で泳ぐ!

2007-12-19 03:53:39 | メキシコ生活記

先日エコツアーの模様を一部お伝えいたしましたが、今日はその続きです。2回に分けるほどでも無いので、一挙にご紹介しちゃいます。ただし、今日載せる写真は、私の撮ったものでは無く、全てツアー付きのプロのカメラマンが撮影したものです。
何てったって、こんな事をするわけですから自分で撮影なんて出来っこないわけですよ
        
と言う事でご理解下さいまし

崖くだりが終わった後は、バンで移動しまして水着になります。いよいよセノーテ(聖なる泉)か!と思いきや、カヌーを漕がされました。私も主人も漕いだ経験がないド素人なもんで、かなり四苦八苦。やっと岸にたどり着いたのがこの場面。後ろから来た組に追い越されながらもめげずに到着。
    

さて、ここで記念撮影を済ませると、いよいよセノーテへGO!山道をテクテク登っていきます。
先頭を歩いているのはガイドさん。面白いおっちゃんです
  

女性は足が見えるのが恥ずかしいので、持参したタオルで簡易スカート状態。スタイルがいい人が羨ましいです。私なんて、スタイルがいいのとは正反対にベクトルが向いてるもんですから、もう恥ずかしくて穴があったら入りたかったですよ、マジで
  

さ~て!いよいよセノーテ到着!木の階段を一歩一歩滑らないように慎重に下りていったその先は・・・


こ~んな感じです!

    
        
ガイドさんがひとりひとり水の中に突き落とすんですよ

ほら、こんな風にね
    
みんな思い思いの格好で突き落とされます・・・豪快ですな(笑)
   

突き落とされた時、思いっきり水を飲んじゃいまして、鼻の奥が痛い。久しぶりのこの感触。おまけに、浮き上がってくるときに、足元の石灰岩で左足の親指辺りをうちました
   
ここでは やや暫く自由行動。澄んだ水の中をあっちへユラユラ、こっちへユラユラ。そうそう、ほっぺたを見ると、赤いインクのようなものが見えるのがわかりますか?これ、一番最初に塗られたんですが、木の実を割って、中から出てくる天然の着色料。これを頬に塗るとパワーが貰えるとかで、全員ガイドさんに塗られたんです。しかし・・・水につかったりなんだかんだしている間に、徐々に広がってくるんですよね。おまけに結構強力でなかなか落ちない。おかげで、最後の方に撮った写真を見ると“田舎娘”あるいは“おてもや~ん”って感じでした。
まぁ、これも旅のいい思い出っつー事でね。。。

   

 
しかし、見てください。この澄んだ天然の水を!本当に素晴らしいです!途中、洞窟内のライトを消されて真っ暗になる、というお決まりの(?)ガイドさんの悪戯もありましたが、それも一興。でも、もし夜真っ暗な中で、このセノーテに一人でつかっていたら・・・そう考えると怖いです。夜の水って怖くありません?しかしこうやって皆で明るい中で泳いでいる分には恐怖感がないから不思議です。

このセノーテの後は、コバ遺跡に行き、最後に土産物屋・写真申し込みとなって1日が終了したのでした。とってもハードな一日でした。しかも私たちはツアーからホテルに戻って1時間後には空港へ向かい、夜中にシティーに戻り、更に私は翌朝早い便で東京に戻るという「そりゃあ、体調も崩すわな」という工程でございました。今日から少しはのんびり出来るかな。今日は久しぶりにティアンギス(青空市場)に行ってこようと思います。

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カリブ海と遺跡が織り成す、魅惑の景観“トゥルム遺跡”

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初めての水中写真 in シカレ

2007-12-17 14:05:53 | メキシコ生活記

ご無沙汰のUPです。4泊5日でアルゼンチンに行っておりました。同じアメリカ大陸でもメキシコシティーからブエノスアイレスまで10時間もかかるんですよ!バンクーバーから成田までが10時間(成田→バンクーバーは8時間)なので、それと同じです。なので、移動に丸一日かかってしまう為、実際に観光できたのは中3日というわけです。しかもその3日の間にイグアスの滝にも行ってきたので、またまたハードスケジュールの旅でした。今回の写真も、整理次第、ちょっとずつUPしていきますね

そうそう、体調の方ですが、最終日の夜に気持ちが悪くなりましたが、後は何とか無事持ってくれました。やれやれ、です

    

さて、カンクンでの話題もあとわずかと言ったところなんですが、生まれてはじめての水中写真を撮りました!正直、上手の撮れたとはお世辞にも言えませんが、まあ初めてだし、撮りっきりカメラだし・・・こんなもんかな、と言う感じです。

     

ちなみに、シェルハというのはカンクンにある海洋公園です。シュノーケリングや川下りをしたり、イルカと戯れたりといったことが出来る場所なんですね。もうひとつ、シカレという海洋公園もあります。シカレの方が充実しているようですが、まぁ、基本的には似たようなもんです。

    

昨年の夏にカンクンを初めて訪れた際には、初体験ダイビングをやりまして、それはそれでいい経験が出来たんですが、正直、あまり“魚を沢山見られた!”という記憶は無いんです。今回はシェルハでシュノーケリングをしたんですが、ここは岩場が多いために魚がうんじゃまいるんです!これには大感動!!

          
う~ん、撮影技術の未熟さから、その感動をそのままお見せできないのが残念至極。でも雰囲気は伝わるでしょ?水族館の水槽の中で泳いでいる姿しか見た事の無い綺麗なお魚がたっくさん。

この写真は水の上から撮影したものなんですが、こっちの方がよく分かりますね
      
ただこの時も、船酔いならぬ水酔い(?)をして、若干気持ち悪くなりました

シュノーケリング場所の水に浸かりながら園内を撮影
    

園内は結構広く、こんなハンモックスペースもあります。寝転がって写真を撮ってもらったんですが・・・現像したら、大豚が横たわっているようでした
        

今日の写真は、最初の2枚を除いて撮りっきりカメラで撮ったので、あまりいい写真ではありませんがお許しを。このフィルム、イタリアの製品なんですが、製造国は中国で、購入国はメキシコ、そして現像国は日本(笑) めっちゃインターナショナルでございます。

まだ体調が本調子では無いので、今日はこのぐらいで

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やっと良くなりました

2007-12-12 16:32:08 | メキシコ生活記

皆さまにはご心配をおかけいたしましたが、今日やっと完全復活いたしました。今回の偏頭痛は長かった。結局、日本にいるときと併せると、1週間頭痛が続いたことになります。しかもそのうち4日半は完全に寝込んでおりました。結構辛かったですが、とりあえず治ってホッとしております。

実は、病み上がりなんですが、明日からまたちょこっと出かけます。なので今日は簡単に。

マクラメの先生の送別会が先日ありまして、コンディトリというお店で会食をしました。
    
なんだかどこかで見たような王冠マークですが・・・

以前、ソナ・ロッサという地区に行った際、支店に入ったことがありますが、そんなに有名なお店とは知りませんでした。今回はポランコ地区のお店だったんですが、やはりソナ・ロッサのよりも大きくて広いです。

このお店は、週に何度かバイキングをやっております。ただし、支店によって曜日が違うようですね。実はこの日もバイキングのつもりで行ったんですが、「本日はバイキングはございません」なんて言われちゃったんです。やむを得ず、“その日のメニュー”というやつでお願いしました。でも、それでも十分満足。美味しかったです

メインはお肉かお魚を選べるのですが、カロリーが気になる私は珍しくお魚をチョイス。とっても美味しくて、結果的に正解でした。味付けがなかなかいいんですよ。付け合せのお野菜も美味しかったし。量も日本人には丁度いい
      

このお店を予約してくださった方が、「ここはパンが美味しいのよ」とおっしゃっていましたが、確かにその通り!メインの料理が来る前に、ついつい食べすぎちゃいました。う~ん、ここで我慢できるかどうかで体重に響いてくるんですが、やはり我慢が出来ないんですよね。

二つでとめておきましたが、本当は全種類食べてみたかった!
      

入り口には、ケーキのショーウィンドーがあって、目の毒目の毒
お会計の際、ついついお土産で買って帰りたい衝動に駆られちゃうんですが、この日はなんとか我慢できました。。。ふぅ、セーフ ショーウィンドーに並べられたケーキって、どうしてこうも光り輝いて見えるんでしょうか
       

ところで、TOP写真にも載せたこのポット、とってもCUTEでしょう?食後のコーヒーが入って出てきたんですが、お店でこのポットを売っているらしいですよ。
        

こっちは紅茶用
     
やかんのようですが、丸っこいフォルムが可愛らしかったです。

う~ん、記事を書いていたらケーキが頭から離れなくなってしまった・・・

ちなみにこっちが、ソナ・ロッサ店
    
なかなか色々揃ったバイキングだった記憶があります。
    

      
ジュースは2種類あったんですが、珍しいことに、そのうちの一つはツゥナ(サボテンの実)ジュース。これを置いているお店は今まで見かけたことがなかったので、ツゥナジュース好きの私はひたすら感激しておりました。結構お手頃価格な上、お味も悪くないので、機会があったら是非どうぞ!私もまた行こうっと

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民芸品を越えた、超芸術品。ウィチョールビーズの魅力

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のんびりリゾートのはずが・・・

2007-12-08 16:01:10 | メキシコ生活記

こんな事も経験してきました。ちなみにカンクン旅行にて。カンクンと言っても、ホテルから車で2時間か2時間半か行った所なので、実際にはビーチからかなり離れているんですが。

その前にご報告です。昨夕、無事にメヒコに戻ってまいりました。しかし帰国数日前からの風邪+偏頭痛がいまだ継続中で、今日も1日寝込んでしまうという体たらく。「会おうね!」と約束していながら会えずじまいになってしまった皆さん、ごめんなさい
今回はバタバタしっぱなしだったのと、体調がいまいちだったので・・・自分でも後半は「体調さえ悪くなかったら、あと○○がしたかったのに~
」と心残りの連続でした。

さて、話を戻しますが、このエコツアーでのまず第一の経験はコレ
   
崖から崖へと、ワイヤーにぶら下がってガーッと勢いよく。最初の一歩が怖いですが、一旦乗ってしまえば楽しい楽しい!第一声の「うわっ・・・きゃ~~」は本気の悲鳴ですが、途中で挙げた悲鳴は演技演技。やっぱり後から続く人たちへ、スリリングな緊張感を残しておいてあげたいですからね(意地悪?)


モザイクをかけたら、“のっぺらぼう”みたいな不気味な写真に・・・
     
これ、私が犠牲者(?)第一号だったんですよ。「男性はこういう時臆病で時間がかかっちゃうからねぇ」と女性人だけまず選ばれ、その中で唯一の東洋人だったからか、気づいたら第一号。これ、次回挑戦する人がいたら参考にして欲しいんですが、片方の手に棒切れをもたされるんですよ(先が二またに分かれている)。この棒は、最後スピードを緩める際に、ワイヤー(2本あるうちの上の方)に引っ掛けるんです。そうするとスピードが緩むという具合。英語での説明だったんですが、私も主人も中途半端な英語力。棒を持たされた意味が分からないままでした。。。 まあ、結局無事に済んだんですが、反対側に到着する際、「ぶ、ぶつかる~~」と怖かったです。で、後から続いてくるアメリカ人を見ていたら、みんな反対側に着く何メートルか手前で棒をワイヤーに引っ掛けてるんですよ。そこでやっと気づく始末の私。結局、この棒の意味を理解していなかったのは、私と主人のみ・・・中途半端な語学力の人は、2番手か3番手以降にして、前の人がどうやっているかじっくり観察してからにした方がいいです(教訓)

次の試練はこちら。TOP写真を見てもらっても分かりますが、崖をロープを頼りに降りていきます。もちろん常に命綱はあるので大丈夫。
     

たどり着いた先で見た光景。この岩からは水がポタポタ滴っているんですが、この水は何千年だか何万年前だかに出来た(あるいは岩にしみこんだ)もの。
      
その中を亀ちゃんが優雅に泳いでおりました。
   

上を見ると、さっき私達がつたって来たワイヤーが。そう、ちょうどあのワイヤーの下あたりなんですね。

この後は、一旦もとの場所に戻っあと、第二地点へと移動します。その後はカヤック、セノーテetc.が待っています。この模様はまた次回。

   
とりあえず今は風邪と偏頭痛を治すように頑張ります!
明日は良くなっていますように

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ウィチョール民芸博物館へ!

2007-12-05 00:17:04 | メキシコ生活記

カンクン旅行の記事にしようかと思ったんですが、今日UPされたAB-ROADの記事でウィチョール・ビーズについて書いたので、そっちに合わせてみようかと思います。なので、ひとまずグアダラハラ旅行記に戻りまして、今日はウィチョール美術館へ行ったお話。

館内は写真撮影禁止だったので、美術館の入っているサポパン寺院の写真になっちゃいます。
    

この寺院は、グアダラハラのセントロから車で15分程行ったサポパンという町にあるのですが、巡礼地として有名らしいです。ガイドブックにちょこっとだけ記事が載っていたんですが、行ってみようと思った一番の理由は、タイトルのウィチョール民芸博物館。これが無ければ行かなかったかも。


     

結果的には、行ってよかったなと思います。とっても立派な寺院でしたしね。まぁ、寺院以外は、露店が出ている程度で・・・他に見るものがあるのかは分かりません。実際私達もここだけ見て引き返しました。

熱心な信者さんが多いのを目の当たりにしましたね。以前、
グアダルーペ寺院の記事でもご紹介した“膝行参拝(境内の入り口から祭壇まで、ひざまずいたまま歩く)”をしている人を何人も見かけましたから。
       
この日は何か行事を行っていたらしく、大勢の参拝人と司祭様。そして、私達のようにシャッターを切っている人も少なくありませんでした。しかし、ここで何が行われていたのか・・・一番肝心な事は分からずじまい。誰かに聞けばいいのは分かっていたんですがね。。。自分のスペイン語力の範囲が分かっている身としては、「聞いても多分理解出来ないだろうな」と・・・悲しいですな
Crick
 内装もなかなか綺麗です

      
この寺院に祭られているのは“La Chaparita(ラ・チャパリータ)”という聖母様。ズームで撮った写真もあるんですが、かなり分かりづらいので、こちらの写真でお顔を拝んでくださいまし。
    
なんでも数々の奇跡を起こした事で知られているんだとか。どんな奇跡なんでしょうね~。そこらへんもスペイン語力の不足が原因で不明。

ところで!

このウィチョール民芸博物館に併設された売店!!

穴場でした


ウィチョールビーズをはじめ、民芸品が他より安い!
ウィチョール族がここら辺に住んでいるからでしょうかね。やはり現地販売は輸送量が無いからか(?)その分お得です。ただし、種類や数はやはりシティーやカンクンといった都市の方が豊富です。機会があったら行ってみてください。

ちなみに、今日載せたウィチョール・ビーズは、サポパンで買ったものではありません。サポパンでは3つ程買ったんですが(お土産も含めて)、撮影し忘れました
 Click


私がウィチョールビーズに一目ぼれした話はこちらから。ウィチョールビーズは、ウィチョール族の民芸品のひとつなですが、彼らについての説明はちょっぴりですがAB-ROADの記事に書いたので、そちらを読んでみてください(←手抜き



ちょこっとニッポン
(写真上をクリックすると、拡大します    )

これから気が向いたときだけ、今まで撮り貯めた日本の景色や美味しいものなんかを載せていこうと思います。

浅草へはよく行くんですが、今日も行ってまいりました。電車に乗ってしまえば、乗り換えなしですぐに行かれるし、この町は個人的に大好きなんですよね
   

      
  仲見世に昔からある、唯一のワンちゃんグッズ専門店

和の世界もなかなかカラフルです
       


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