NANAOのメヒコ生活記

この歳でメキシコに住むなんて一大イベントが私の人生に用意されていたなんて、人生何が起こるかまだまだ分からん・・・

人間はトウモロコシから誕生した!?

2006-03-29 23:55:46 | メキシコ生活記

トウモロコシはメヒコの食生活に欠かす事の出来ない食べ物です。現在のトウモロコシは、メヒコを中心とする古代アステカ人・マヤ人がトウモロコシの原型に改良を重ね、粒を大きくして出来上がった物だそうです

この壁画のタイトルは『トウモロコシからの人類の誕生』。メリダ州庁舎の2階に上がる階段正面に飾られています。


こちらがその州庁舎 
    

マヤの創世神話『ポポル・ブフ』の中にはこんな内容があるそうです。

 さてそこで、イシュムカネーは、この黄色い穂のトウモロコシを臼で挽き、
   これから九種類の飲料を作った。そしてこの食糧のおかげで力がつき、
  脂肪がのったのであった。そしてまた、この食糧から人間の筋肉、活力が
   作られたのであった。(中略)つづいて神々は、われらの最初の母、最初の
  父の創造について語り合った。そして黄色い穂のトウモロコシをこねて人間
  の腕や脚を作った。我らの父たち、すなわちはじめて作られた四人の男たち
  の肉となったものは、この、トウモロコシをこねたものにほかならなかったの
  である」
(A・レシーノス原訳/林屋栄吉訳・中央文庫)【ワールド・カルチャー
    ガイド メキシコ より抜粋】


世の中には、人類誕生に関する色々な神話が残っていると思います。が、トウモロコシから人類が誕生したとする説は、きっと他に類をみないでしょうね~
それくらい、太古からトウモロコシがこの国の人々にとって無くてはならない貴重な存在だったと言うことでしょう


コンチェ

2006-03-24 12:49:20 | メキシコ生活記

このパンは『コンチェ』と言って、メヒコでは良く見かける定番の菓子パンです。コンチェとは貝殻という意味らしく、その見た目からきているのでしょうが、日本のメロンパンに良く似ています。味は上が白い物がノーマル(?)で、茶色い物がチョコだったと記憶していますが、上の砂糖の部分が結構ボロボロ崩れてきて食べにくいです
味もまあ、少しメロンパンに似ている気がしますが、私はメロンパンの方が全体的にしっとりしているし好きですね。
ミニコンチェも売っていて、そちらは一口か二口、女性なら三口くらい(?)で食べられる位のサイズです

今回使った写真はBONDYと言う、いつも込み合っているカフェ&レストランで出されたものです。正直、この時はコンチェは食べませんでした。このサイズは結構大きいので、これを1つ食べてしまうと後から来るメインが食べられなくなってしまうので

メヒコのパン屋ならどこでも売っていますので、食べてみたい方は観光のついでにパン屋に寄ってみてください。


Gente(カラベラ編)

2006-03-23 00:43:57 | メキシコ生活記

手抜きのつもりは毛頭ないのですが、花粉なのか風邪なのか、はたまた別のものなのか・・・なんだか鼻の調子がイマイチで、そのせいで頭もボーっとし始めてきました(脳の病気か
なので今回は、まだ日のめを見ていなかったカラベラさんのお写真です。


上の写真、個人的には上段真ん中の彼女、好きです
あ、この写真は違うアングルの物を以前のせました。本当は9人串刺しになっています
歯に思いっきり真っ赤な唇(口紅と呼ぶべき?)が塗られているのがたまらなくいいです  そしてピンクのチークにカラフル帽、ピアス・・・あぁ全てが素敵

左下のカラベラさんはミニカラベラさんから歯の治療を受けています(笑)

この写真を撮った時は知らなかったんですが、昔、遺跡には、こういう風にこめかみ辺りで串刺しになった頭蓋骨がずら~っと並べられていたんですよね。博物館の写真で見たんですが、違うよ!と言う方、それはこういう意味があるんだよ!と言う方、ご指摘下さい


右から2番目の彼の陽気さに癒されます。隣の彼はちょっと迷惑そう!? 
            


カラベラなのにボインなのは・・・詰め物?パッド??
      


そのウエスト、羨ましい
       


美容院で「サザエさんみたいにして下さい」とオーダーしたとかしないとか
      


職人芸、ここでも光る!!  
        


インスタント日傘

2006-03-18 23:59:03 | メキシコ生活記

今日はちょっと古い(と言っても4ヶ月ちょっと前)の写真を掘り出してきました。以前、いっぱい書いた“死者の日”で、当日のシティーソカロの様子です。あの日は脳みそが溶ける程暑かった
それでもソカロを埋め尽くす


  

人の熱気と直射日光だけでもうノックアウト寸前

せめて日光だけでも・・・という状況で目に付いたのがインスタント日傘を売っている光景

    

アルミ状のもので出来ていて、外側の柄はいろんな会社の宣伝。けっして「可愛い~」という訳ではありませんが、飛ぶように売れていました。サイズはちょっとミニ。まあ、頭だけ隠せればいいので十分役に立ちます。


アダムスファミリー(懐かしい・・・)にでも出てきそうな仮装をした女の子が差しているところを、半分羨ましい気持ちでパシャリ
   

なぜ羨ましいか・・・買おうかどうしようか迷っている間に、インスタント日傘はSold Out
決断を焦らないほうがいい場面と即決が必要な場面。この時は明らかに後者でした
まあ、でもすごい人だったので、背の低い私が日傘なんてさした日には、傘の縁のとがっている部分で周りの人の目玉を刺しまくる事必至。やっぱり買わなくて正解だったかな


メヒコ3大高峰のうちの2つ!

2006-03-17 16:07:17 | メキシコ生活記
カカシュトラ遺跡に行くタクシーの中から見たポポカテペトルです。この時は雪がありませんでしたが、絵葉書に載っている“雪を頂いたポポカテペトル”は富士山に良く似ています
山の事には疎い私なのでちょっと調べてみたところ、なんでもメヒコ第二の高峰だそうで、その名前はアズデク語で「煙を吐く山」を意味するのだとか。

活火山で、私が見た時もその名の通り、煙を吐いていました。


左側がポポカテペトルで、右側がイスタシワトル(5286m)です。
  

イスタシワトルは第三の高峰だそうで、こちらは死火山。名前の意味は「眠れる女」だとか。「白い女性」だとする説もあります。

このイスタシワトル、空気が(割と?)キレイな日はシティーからも見えます。(ポポカテペトルも見えるらしいのですが、私はイスタシワトルしか見たことがありません←もしかして、その時はまだメヒコに来たばかりだったので、見えていたのに分からなかっただけかも・・・)

イスタシワトルは、仰向きになった女性の姿に見えると言われているのですが、分かりますか?      


私は何度説明されてもいまいち分かったような分からないような・・・

今現在の私の解釈では↓
      

せにしえんたさん、あってます?←また他力本願

勇士であるポポカテペトルと皇帝の娘であるイスタシワトルの悲恋物語が伝説としてあるんだそうですが、調べてみても伝説の内容が分からなかったので、分かったらまた載せますね

ちなみに、メキシコで一番高い山は、PICO DE ORIZABA(「星の丘」という意味 5,769m ※地図により多少の誤差あり)だそうです。

魚料理

2006-03-16 16:51:01 | メキシコ生活記

外国=お肉料理 のイメージって結構ありますよね。メヒコもトルティージャに各種お肉を挟んだり載せたり包んだり・・・。でもお魚料理だってもちろんあるわけで。

今日はお魚料理の写真2枚です

pescadoというとお魚(食用として売られているお魚)の事を言います。肉嫌いの私の主人は、レストランに行くとpescado料理ばかり探して注文しているのですが、私も何回か頼みました。結構美味しいです  お肉に飽きてきた最近は、何回かに1回はお魚を注文しています。

これはホイル焼き
       
野菜に隠れちゃって、お魚自体は良く見えませんけど。

日本で言う“お昼の定食”は“comida corrida”と言います。

私たちが良く行くお店(大家さんが経営するcomedor=食堂なんですが)のcomida corridaは・・・・・・・・

野菜(ビュッフェ形式←すんごい立派に聞こえますけど)+本日のsopa(2種類のうち好きなほうを選ぶ)+本日の定食(幾つかある中から選ぶ)+デザート(これも選べる時は選べる。選べない時は出された物)+飲み物+パン

これで一人700円位だったかな。

私のお気に入りは、サラダビュッフェの中のノパールサラダ
あと茹でたモヤシを醤油かなにかで味付けした物


メヒコにいらしたらお魚もチャレンジしてみてくださいね


描かれた絵の意味

2006-03-14 14:24:57 | メキシコ生活記

メキシコ国旗の中央部分の拡大写真です。あ、ちなみにこの写真の国旗はすべてブロックを組み合わせて出来ています
『Museo del Niño』にありました。結構巨大です。

日本の国旗は白地に赤丸で分かりやすいですが、こんな風に描かれていると、大まかには思い出せても細かい部分までじっくり観察する人は(メキシコ人は別として)、あんまりいませんよね。パッと見で印象に残るのは“鷲”くらいなものでしょう

この図柄、実は『アステカ族の伝説をモチーフにしたものなんです。

以下引用(ワールドカルチャーガイド メキシコ より)
 
アステカ族は「蛇をくわえてサボテンに止まった鷲がいる場所が
   お前達の約束の地だ」という神のお告げに従い、1325年
  (一説では1345年)、テスココ湖に浮かぶ湿地帯の上にアステカ王国
   の首都テノチティトラン(現在のメキシコシティ)を建設した。
   この伝説的サボテンこそが、「ノパール」だったのだ。

てな伝説があるわけなんですね。う~ん、また一つお勉強させてもらいました
(私自信がですよ)

この伝説的サボテン「ノパール」は食べるだけじゃなく、天然染料コチニール(メヒコ発祥)の生産に欠かせない植物なんだそうですが、そのお話はいずれまた。

【本日のおまけ写真】
  
ヤンキース 松井?
      
松井ファンの皆様、失礼しました
『Museo del Niño』にあった『マヤのカレンダー』です


トスターダス

2006-03-13 20:53:30 | メキシコ生活記

トスターダスとは、トルティージャをパリッと揚げたもの。その上に好きな具を載せていただきます。何回か紹介したお気に入りのお店PLAYA PELíCANOS亀さんと行った時に頼んだのが上のトスターダス。

この時の具は確か・・・蟹でした。まだ食べ方初心者の私にはトスターダスが若干食べにくいのです。上手く食べないと、トスターダスがバリッと割れて、上の具がバラっとお皿に落ちまくる。とっても汚らしくなっちゃいます

でもでも見た目が綺麗だろうと汚らしくなろうと、味が変わる訳では無く、もうもうウマウマの10乗位です(ちょっと大袈裟?)

そしてもう1品。この日頼んだSOPAです。
え~、私の記憶が正しければ、このSOPAの名前は
『Sopa・mariscos・verde』直訳すると『緑のシーフードスープ』でしょうか。

       
ここにも蟹登場

このお店で飲むSOPAはとっても美味なのですが、これが、今まで飲んだ中で特に美味しかった

素焼きの可愛い入れ物は保温性抜群で、時間がたっても最後まで熱々のSOPAを楽しめます。最初はちょっと舌が火傷気味になりますが

そんな訳で、本日はトスターダスのご紹介でした~


ボーチョ特集

2006-03-11 13:17:48 | メキシコ生活記

只今1ヶ月の予定で日本に里帰り中のわたくしです。日本の実家ではADSLなのですが、昨日急にモデムの機械の調子が悪くなり、明日修理に来てもらう事に 先日シティーでは無線LANの機械が壊れ(机から落としたのですが)精密機器ってのもなんだなぁ~なんて思う今日この頃。それとも私、何か変な電波でも体内から発しているのかしらん

さて、ボーチョの特集です。っ行ってもシティーではボロいワーゲンがほとんどなので、たいした写真はないのですが。シティーにいるともう見慣れた(見飽きた)光景です。最近急速にニュービートルが増えてきましたが。さっき(日本にて)ニュービートルを見かけて、シティーを思い出しました。それくらいシティーの象徴的な存在です。

1番目の写真はUNAMのパトロールカーです。これはピカピカに磨かれてとってもキレイ。UNAMの中にたくさん停車してました。これって構内タクシーじゃなくてパトロールカーだと思うのですが、違っていたら亀さん、訂正をお願いします←他力本願



お馴染みシティーの暴れん坊“リブレ(流しのタクシー)”です。
hossoさんのブログにも書かれていましたが、タクシー強盗にあう確立が高いので、乗らない方がいいです。
         
私なんかが乗るのは、“シティオ”と呼ばれるタクシーで、こちらは電話で呼び出して来てもらうか『シティオ乗り場』と呼ばれるタクシー乗り場で乗ります。これは安全です。
先日この緑&白ボーチョのシティオがあり、初めて乗りました
シティオでこの手は普通無いのですが、シティオ乗り場に3台並んで停まっており、車体にもしっかりシティオと書かれていて「大丈夫かな~」と若干不安がありつつも主人と二人で乗りました。大丈夫でしたけど、普通はこのタイプはリブレしかないのでタクシーにお乗りの際はお避け下さいまし。

リブレの別ヴァージョン。ちょっとゴールドの線なんか入っちゃってます
     

ノーマルなタイプなんかを間に挟んで・・・
      


ボロイ ボーチョの写真を紹介したりして(笑)

    
これ、乗り捨てられたのかしら??どっちだか微妙なところがまた可笑しいでしょ?日本ならどっちだろうと考えることはまず無い!

  
これは至極、至極、至極(しつこい?)まとも
どこに出しても恥ずかしくない(笑)    


最後は以前もご紹介したトリコロール
             
愛国心溢れる1台です。


プエブラのツリバスから

2006-03-09 18:33:01 | メキシコ生活記

久しぶりにプエブラ旅行の写真です。

ここでもツリバスに乗りました。形はシティーやメリダにあったものと全く同じ。残念ながら日本語ガイドの放送はなかったものの、英語があったので大助かり

上の写真は『移動遊園地』
メヒコに行く直前に、TVでどこかの国の特集をやっていて、移動遊園地の話を見ました。日本ではあまり聞かないので「へぇ~」と思っていたら、こんなに早く生で(?)見られるなんて感激至極

何にもなかった通りに1夜にして遊園地登場でしょ!自分が子供だったらまるで夢をみているみたいな感覚でしょうね。で、夢が覚めるように1夜にしてまたもとの通りに戻る・・・と。是非遊んでみたかったのですが、途中下車券ではなかった為断念、くぅ~(じだんだ)


えらく繁盛していた露店
家具なんかも売っていて、もう興味津々だったけれど、やはり断念せざるを得ずまたもやじだんだを踏んだ私

     

こちらはプラネタリウム
       
プラネタリウム=丸い屋根 のイメージですが、まるでエジプトのピラミッドの様な井出たち。


これはツリバスと似た様なツアーバス。クエルナバカ旅行で私が乗ったのはこのタイプでした。あの時は春色の車体だったけれど、こちらは桃色
(クエルナバカのツリバス・シティーとメリダのツリバスの写真はこちらからどうぞ)
こっちでも良かったかも・・・と思ったときは、もうツリバス観光が終わった後でした
       


奇抜な色の組み合わせにはもう慣れてきつつある私ですが、やっぱり写真を撮ってしまいました。まだまだ御のぼりさんです
ここはレストランだかカフェ
     

               
That's Mexican colour


サボテンの木

2006-03-08 16:39:10 | メキシコ生活記
これ、プエブラ旅行で『カカシュトラ遺跡』に行った時に撮った写真なんですが・・・サボテンは地面から直接生えているものとばかり思っていたので、ちょっとビックリ

木に寄生でもしてるのかしら?と思って近寄ってみたのだけれど、どう見てもどの角度から見ても、寄生しているのとはちょっと違う感じ。


       

「サボテンの木」で検索をかけてみたけれど、検索の仕方が悪いのか何なのか、目的の情報は手に入らず・・・

メヒコに来てから数多くのサボテンを目にしましたが、この手は初めてでした。
どう見ても、枝から直接サボテンが生えてますよね、葉っぱみたいに。

誰か知ってたら教えてください!

ここの遺跡ではないですが、クエルナバカ旅行で『ソチカルコ』という遺跡に行った時には、あまりの暑さでサボテンも枯れてました

Gente(人々)

2006-03-07 17:58:42 | メキシコ生活記

メヒコに来てまだまだ日の浅い域を出ない私ですが、それでも色々な人に出会いました。犯罪も多発し、決して安全とは言えないけれど、でも、メヒコの人は概して人なつこくて親切な人が多いです。

この数ヶ月の間に撮り溜めた人々の写真をご紹介します。


UNAM構内の屋台にて
      

          
カメラを構えたら、はにかんだ様子で、それがとっても可愛かった


こちらは、カメラを構えたらわざわざ止まってくれた騎馬警官
  
多少 逆光なのと、肌の色が褐色なので表情が分かりづらくなっちゃいました


クエルナバカの遺跡にて
       
     メヒコでは若いお母さんがとっても多いです



プエブラにて、商売に励むおばちゃん
     
    “試食作戦”が功を奏したのか、結構繁盛してました



死者の日に、シティーのソカロにて。
あまりにも可愛らしいくて連れて帰ろうかと・・・うそうそ
        



最後は『ここ一番!』という笑顔でポーズをとってくれた、プエブラの売店のおばちゃん。この中では一番お気に入りの写真です。   
        

みんなそれぞれの人生を精一杯生きてるんですね
私も頑張ろうと勇気をもらう日々です。


UNAM

2006-03-06 17:57:00 | メキシコ生活記

以前もご紹介しましたが、UNAMとはメキシコ国立自治大学の略称です。前は写真も小さいものしか載せられなかったので、改めてご紹介を。

上の写真は「中央図書館」で、UNAMと言えばこの建物を思い出される方が多いのではないでしょうか。この中央図書館の壁画は4面ともモザイクなんですが、それぞれ何を意味しているかは以前書きましたのでここでは省略。知りたい方はこちらへどうぞ

UNAMはとにかく広い!
         
この日は確か土曜だったのですが、犬を遊ばせている人・家族連れ・・・まるで大学構内というよりは、  広い公園の様な様子を呈していました 

メキシコ中、どこにでも物売りの人たちがいますが、学校内も例外ではありません。
        
          編み物をしながら手作りの品を売るおばちゃん
      

ちょっと不気味なもの(左下)も売ってます(落ち武者?)
     




こちらは本館
“シケイロス”作の立体壁画が印象的です。
『民衆から大学へ 、 大学から民衆へ』
     


学生達も皆生き生き(若いっていいわぁ~
カメラを構えたら、ロッククライミング練習中の学生さんがわざわざ登ってポーズをとって(?)くれました。サービス精神旺盛
          

他にも屋台があったり、広大な駐車場があったりと、とにかく広い広い!!
私も大学時代に戻りたいな~って思った一日でした。


ファーストフードにて

2006-03-05 22:50:07 | メキシコ生活記

マクドナルドにケンタッキー、バーガーキング・・・やはりメヒコに来てからもお世話になってます。メヒコに来て初めてファーストフードに入った時、予想はしてました、もしかしたら・・・って。

ケチャップの他にやっぱりついてくるのね。。。




ハラペーニョ         

      



全部ではないけれど、ハンバーガーの種類によってはケチャップがついておらず、別についてきて、好みに応じて自分でかけて食べます。その時に一緒についてくるのがハラペーニョ。必ずついてきます。そんなところにメヒコならではを感じます

最初は物珍しさでつけていましたが、人間の適応能力と言うのか慣れというのか、最近は「あれ、ハラペーニョは?くれなかったの?・・・あ、あったあった」という感じで、無いと物足りなくなっています

スーパーに行くと、色々なサルサがビンやパックに入って売られていますが、私はビン入りのサルサ・メヒカーナを買ってきて、常に冷蔵庫の片隅に。これまた無くなると、今すぐ必要でなくてもとりあえず買ってきて置いておかないと気がすまないようになってきつつあります。例えるなら、日本人が「醤油がきれたから買っておかなくちゃ」的な感覚です(私の中では)。

ここでふと疑問発生。

メヒカーノで辛い物が苦手っていう人はいるのかしら??


Mameyのデザート

2006-03-04 11:09:58 | メキシコ生活記

以前、マメイという果物についてご紹介しました。そのままスプーンですくっても食べられますが、「最高に美味しい」と言う人と「そのままだと駄目」と言う人に分かれます。
私も主人もあの独特の“ねっとり感”が駄目で、そのままでは駄目派。そこで加工品(?)にチャレンジ

上の写真は、レストランにて。カフェ・デ・オジャとマメイのデザート。
「どろ~り感はなくなって口当たりは良くなったけど、ひたすら甘い


こちらは見ての通りのアイスクリームですが「甘いけど、まあまあ
以前ご紹介したように、味は柿に似ているので、柿が大丈夫な人はOKかな。
アイスクリーム屋なら大抵置いてあります。フルーツ天国なだけあって、ありとあらゆる果物のアイスクリームが豊富にあります

       



メリダ旅行にて。
公園の露店で購入。アイスと書いてあったけど、食べたらシャーベット。
        
色は悪いけどアイスクリームよりもさっぱりしていて、これが今まででは一番ちょうど良い感じでした。

ジュースにする人もいるみたいだけれど、それはまだ未体験。後、ソースにして食事に添えられ出る場合もあるらしく、聞いた話ではとっても美味しいんだそう。これまた未体験。

まあ、いずれにしても味は柿もどき。メヒコに来たら、お試しあれ

ちなみにスーパーで山積みされているものはまだ熟れていなくて堅く、食べ頃になるまで時間がかかるので、市場に行くと“熟れ熟れ”の物が手に入ります