NANAOのメヒコ生活記

この歳でメキシコに住むなんて一大イベントが私の人生に用意されていたなんて、人生何が起こるかまだまだ分からん・・・

ビジャエルモッサから戻ってきました!

2007-03-20 13:56:47 | メキシコ生活記

メヒコは3連休だったので、Villahermosa(ビジャエルモッサ)に旅行してきました。ビジャエルモッサと言えば“あるもの”で有名なのですが、それはまたあ・し・た←かなりもったいぶる
その“あるもの”以外にもパレンケ遺跡やシウダ・デル・カルメン(亀さんの住まれているところです!)などなど、興味深いものを沢山見てまいりましたので、今日からまた徐々にお伝えしていきます
(今回の旅を一言で表すなら『自然とのふれ合い旅』と言ったところかな)お楽しみ


TOP写真の標識を見てもらっても分かるように、ここビジャエルモッサ(「美しい町」という意味)はタバスコ州にあり、その州都でもあります。そう、日本でも有名な、あの【タバスコ】の『タバスコ州』です。昔プロレス修行でメヒコに来たアントニオ猪木がタバスコを持ち帰り、それ以降日本でタバスコが広まったそうですね。猪木が持ち帰った物が別の物だったら、今の日本のスーパーやコンビにあるのはタバスコではなくて別の物だったかと思うと「なんだか凄いなぁ」と思ってしまう私です。

今日はサックリサクサクと町並の写真をご覧下さい。
  

非常にラグーンの多い町で、ここもそのひとつ(ホテルの近く)
【主人撮影】
      

crick 
 見た目も美しいカテドラル【これまた主人撮影】

シティーと違い、湿気があるため、一日が終わる頃には体がベタベタ 久しぶりにこの感覚を味わいました。もっとも日本の夏に比べればかわいいもんですけれどね。

さて、町並と言ってもグアナファトの様なコロニアルな感じではなく、近代的な雰囲気。中心部をほんのちょこっと抜け出ただけで、あとはひたすら緑・緑・緑が一面に広がります。 
なので、グアナファトやタスコ等、今までご紹介してきたような町並の写真ではなく、目に付いて撮ったものをしていきます。今日はまず “さわり” といったところかな。


ソナ・ルス地区(中心部)にあった州関係の建物。青空に白が映えて綺麗でした。   
     


下もソナ・ルス地域で撮った一枚。像の後ろには水が流れていて、なかなかGOODな雰囲気
        
繁華街なので、たくさんのお店や人で大賑わい 週末だった事もあり、公園ではステージの準備中でした。マリンバが盛んで、週末には楽団の演奏や、それに合わせた民族舞踊が上演されると言うから、もしかしたらそれだったかも!? しかしこの日(土曜日)はパレンケ遺跡に行って疲れていたので、繁華街をサササ~と見て終了。今から思うともったいなかった でも、本当にマリンバの演奏用ステージだったかは不明だけどね


上の写真のすぐ真向かいにあった噴水。きっと有名な人に違いないんだろうけれど、分からず。。。勉強不足なり
        

今回は飛行機で行ったのですが、なんと1時間15分で着いちゃいます!はやっ
一等バスだと、値段は安いですが10時間~14時間もかかってしまう場所に、たったの1時間15分。やはり飛行機は早いなぁ

さてさて、明日からビジャエルモッサ・パレンケ遺跡・シウダ・デル・カルメンetc.盛り沢山でお届けします。お楽しみに~~

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