NANAOのメヒコ生活記

この歳でメキシコに住むなんて一大イベントが私の人生に用意されていたなんて、人生何が起こるかまだまだ分からん・・・

タマリンド・コン・チレ

2006-05-25 14:18:13 | メキシコ生活記


梅干ではありません

5月10日の記事で、タマリンドの砂糖菓子とジュースをご紹介しましたが、今回はタマリンドチレ風味です。

スペラマからの帰り道、いつも出ているお店屋さんに立ち寄り、試しに3つ購入。


最初の写真の商品はこれ(ちょっとブレちゃいました)
              
食べる直前まで「すごく辛そう・・・」とどきどきしていたのですが、美味しかった

砂糖菓子より、チレのほうが美味しい!!

大きさも露店で山積みなっているやつほど巨大ではなく、大きめの梅干サイズでちょうどいい感じ


あとの2つはこれ
        
上が「EXTRA PICANTE」、激辛とでも訳せばいいのでしょうか。
で、下がフルーツが混ざっているもの。とりあえず無難に下のCON FRUTAから食べました。
上の白いのは粉砂糖(?) 不明
             
結構辛かったです フルーツの味なんてまったく分からず


 こちらが「EXTRA PICANTE」    

フルーツの方で結構辛かったので、これは躊躇いました。


で、主人にあげました

でもなかなか食べずに放ってあるので結局私が食べました(笑)
考えていた程辛くはなく、結構美味しかったんです。「すんごく辛いんだろう」と想像ばかりが膨らんでいたせいでしょうか・・・


しめて5ペソ(約50円)


ここは家の近所のショッピングモール内にある駄菓子専門のお店。
基本的には量り売りの商品がメインですが、上の写真と同じようにばら売りの物も。
このお店の商品は一部11月7日の記事で紹介しています。真っ赤なチレまみれのお菓子がたくさんですよ。
           
ここでもまた買おうかな~と思ったのですが、路上のお店より高い気がしたのでまたの機会に。

私個人的な感想ですが、タマリンド菓子は砂糖よりチレがお勧めです


下半身が白いのは・・・

2006-05-20 10:07:03 | メキシコ生活記
“下半身”て、なんかちょい恥ずかしい表現をしちゃいました(って、思うこと自体が変かしら

シティーだけではなく、他の地方もそうだと思うのですが(一応、プエブラのソカロの写真を確認してみました)、メヒコの街路樹のほとんどが下の方を白く塗られているんです。遠くから見渡すとみな、同じ高さ。どうやって高さ揃えてるのかな・・・地面から何メールとか規定があるのかしらん。

これ何で白く塗られてるんだと思いますか?

こ~んな風に綺麗に高さが揃って、塗られてるでしょ

   
 
あ、この線路は今は使われていません。撤去されずに残っているだけ。大通りの真ん中にで-んと横たわってます。


この白い塗料は、害虫防止の為の薬品なんだそうです。詳しくは知りません(すみません)。

でも、大抵の木には塗られているんですが、塗られていない木もあることはあるんですよね。。。
なんでなんだろう。害虫のつかない木なの??と不思議に思いつつ、今日も町を歩く私でした。

あ~、今なんでこのタイミングで虫の記事なんか出したんだろう・・・今は虫の話も聞きたくないのに(後日、この話はまた記事にします。ちょっと今、家に出没するムカデ系統のゲジゲジ虫に小パニック状態です

ウイトラコチェ入りのピザを食べました!

2006-05-18 11:08:24 | メキシコ生活記
メヒコに来てから知ったウイトラコチェ(Huitlacoche)。これは、トウモロコシに付く真っ黒なキノコで、日本では黒穂病と呼ばれています
この黒穂病とはペニシリンたっぷりのカビなんです
12月19日の記事で触れていますので、ご興味のある方はこちらからどうぞ

黒穂病なんていうと気持ち悪いですよね。日本では今はどうかしりませんが、かつては忌み嫌われていたようです。
メヒコでは缶詰入りが売られていたり、普通に食材として使われているのですが、今まで食べたことがありませんでした。

今日、お友達数人と先日ご紹介したレストランGino'sに行ったのですが、『Pizza Azteca』というのを思い切って頼んでみました。メニューに詳しく書いてあるのを読んだところ、Pizza AztecaはHuitlacoche と Queso de cabraで作られているということ。一瞬悩みましたが、ものは試し、挑戦してみました。

で、出されたピザの一切れが上の写真です。
説明しなくても分かるとは思いますが、一応。。。黒い部分がウイトラコチェです。調理されているせいか、別段癖もなくすんなり美味しく食べられました

でも食べる間中「黒穂病」という名前がをかすめ続けていたのは言うまでもありません
8月~9月に多く出回るらしいですが、家庭ではたまねぎ&エパソテというハーブと一緒に炒めて、かるく塩をふった後トルティージャに挟んで食べるそうです。レストランでは煮込んでソースにし、鶏肉にかけて出されることが多いとか。

前者のトルティージャに挟む方、ちょっと美味しそう
でもやっぱり「黒穂病」という名前が頭をかすめまくります。食べた事がある方は、是非感想なぞお聞かせ下さい!

最近パストールにハマッてます!

2006-05-17 05:52:31 | メキシコ生活記
この肉のかたまりを削いでトルティージャに挟んで食べるのがパストール。トルコ料理のドネルカバブに似ていますよね。でも味付けがちょっと違うかな。

お肉だけでのがノーマルだとしたら、私が最近良く頼むのはこのアランブレ(だったかな?)。色々な野菜が混ざっているヴァージョン。

   

お店によって異なりますが、ここのお店ではトルティージャ6枚がたっぷりの具の上にのって出てきます。

           
最初はこの程度お上品に具を載せていたら、最後に具が余りまくる結果に




   
店内が込み合う前でガラガラだったので、この隙に!とパチリ

先日、偏頭痛がひどくて外食する気に慣れなかった時、主人にお持ち帰りで買ってきてもらいました。
頭が痛くてもお腹は減るのです
食べられるうちは偏頭痛もまだ最悪の状態ではない証拠



お持ち帰りするとこんな感じ
          

具は相変わらずたっぷりで
       
周囲の目を気にせず、トルティージャにたっぷり挟んで、大口開けまくって食べました
あ~、満足満足

リモン(日本で言えばライム?かな。緑色の小さいやつです)とサルサもついてきましたが、サルサもたっぷり。


     サルサ・ベルデ
              
お店で食べるときは3種類のサルサがテーブルに置いてあるので、好きなのをかけるのですが、この時は別段何も訊かれなくて、袋から出したらこれでした。6枚分のトルティージャにたっぷりかけてもまだ余る量。
私にはサルサ・ベルデ、ちょっと辛いのよね。サルサ・メヒカーナでちょうどいいくらいなんだけど。

そうそう、2番目に肝心なお値段ですが、これで46ペソ(約460円)です。屋台だったらもっと安いんだろうな。

埋没していた遺跡~テンプロ・マヨール~③

2006-05-13 05:15:34 | メキシコ生活記
久々に偏頭痛で寝込みました  疲れが出たのかしら。もう何年もの事なので、「またか・・・」という感じなのですが、やはり辛いですね

上の写真は1979年(私がピッカピカの1年生になった時)に出土した石版で、『アステカ神話の神コヨルシャウキの像』だそうです。これは外にあったものですが、複製と思われます。本物は博物館内に飾ってある方で間違いないはず。時々、分からなくなるんですよね メヒコの博物館を色々巡ると、本物は現地でここにあるのは複製とか、その逆で、博物館にあるのが本物で現地の複製だったりとか。
この石版、1450年~1500年頃のものらしいのですが、重さは8トンもあるそうです
確かにそれなりの大きさはありますが、8トンもあるようには見えなかっただけに、ちょっとびっくり。


こちらは完全に複製ですね。
①で写真をお見せした『ツォンパントリの祭壇』

展示物はもっともっと大きかったのですが、フレームに納まりきりませんでした。
   

気持ち悪いと見るか、面白いと見るか。。。
本物の髑髏でないにしても、一人一人顔が違っていて(骨格も)、すごい大変な作業だったろうなぁ~とわたくし個人的には感じました。博物館を入ってすぐに右手にあるので、結構インパクト大です。それでなくても一目を引きますが。



ちょっと暗くて分かりづらいかもしれませんが、やはり
①で紹介した写真の出土品と同じ形のものです。
こちらは口にも平らな石を入れられています。う~ん、何の意味があるのかとっても知りたい
             




こちらは『発掘作業中の写真』の写真
              

     

今回の(個人的)お気に入り出土品

            
似たような作品がメリダのユカタン人類学博物館にありました。写真をご覧になりたい方は
12月30日の記事へこちらから。手を後ろにまわした格好が似てるんですよね。どう考えても、そこまで腕の構造的に無理だろうと言う突っ込みはやめておきます←全然やめてない

タマリンド

2006-05-10 14:35:49 | メキシコ生活記
私にしては久しぶりの記事です。と言うのも、主人の休暇を利用してカナダのケベックシティーに行って来ました   で、先程帰ってきたばかりです。公用語はフランス語だし(皆さん英語もペラペラですが)、なんだかフランスにいるような錯覚を起こしてばかりいました

米国経由で行ったので、一度米国に入国するという形になるのですが、金属探知機を通る時にスニーカーまで脱がさせられるんですね(ちなみにコンチネンタル航空を利用)
アメリカ入国の際、指紋と顔写真の件は知っていましたが、まさか全員靴まで脱がされるとは・・・

え~、話がずれました

今日は先日もちょっとご紹介した、タマリンド関連のお話を軽く。

タマリンドとは何ぞや?と言う方は、以前の記事の中でリンクを貼っていますので、そちらをご覧くださいませ。→
以前の記事


スペラマで購入した、タマリンドに砂糖をまぶしたお菓子です。勇気を出して購入してみました。
中にも砂糖が入っているのか、ちょっと変な食感でした・・・味は、う~ん、ちょっと梅に似ているかな~と個人的には感じたのですが、食べた事のある方、如何でしょう?
チレをまぶした物もあり、以前、亀さんが美味しかったとおっしゃっていたので、そちらにしようかとかなり悩んだのですが、結構な量が入っていたのでとりあえず今回は無難な(?)砂糖まみれの方に。


なんだかんだ言いつつも、結構減ってます
主人は食べないので、私一人で小腹が空いた時に。
まわりの砂糖がじゃりじゃりするのがいつも気になるのですが、食べ始めるとそれ程気にならなくなります。
            
2~3cm位の大きさの種が結構入っています。



で、こちらがタマリンドジュース
         
やはり梅に似た味がしました。

日本にいる時、メキシコ料理店で炭酸入の缶ジュースを飲んだのですが、炭酸入とそうでないのとではやはりちょっと感じが違いますね。
好き嫌いのはっきり分かれる飲み物(食べ物)かと思います。私には好きでも嫌いでも無いかな。

日本でも飲み物は探せば手に入ると思うので、興味のある方は是非探してtryしてみて下さいね

フリーダ・カーロ博物館とその人生

2006-05-06 00:22:53 | メキシコ生活記

先日やっとフリーダ・カーロ美術館に行って来ました。シティー南部のコヨアカン地区にあるのですが、微妙に遠い。で、行きたい、行きたいと思いながらなかなか行かれずじまいでした。

しかし残念な事に、内部は撮影禁止でカメラは入り口で預けなければいけないんです
メヒコの美術館はフラッシュさえたかなければ撮影OKのところが多いので、結構めずらしいですね。すごく残念でした

仕方が無いので、土産物コーナーで買った絵葉書を自宅で撮影。。。空しい

この作品は彼女の遺作で『生命万歳』
 以下引用
『さまざまな切り口をみせたスイカが卓上に転がり、あるいは宙に浮いているようにも見える作品だ。メキシコ人はスイカを国旗の三色に見立てる。厚い表皮の「緑」、その下で実を防護する「白」、そして実の「真紅」。フリーダはスイカに託してメキシコ人女性の心意気を歌い上げたのだ。「つらい生涯も、避けられない運命だった。この過酷な運命に私は耐え、闘い続けた。そんな私の生命に、私は『万歳』と言ってやりたい、メキシコ女性の誇りをもって・・・・・・』 (ワールド・カルチャーガイド メキシコ より)

外観はこんな感じ
                    

もともとフリーダの生家だったのを、夫リベラが彼女の死後に博物館として開放したそうです。
結構たくさんの観光客がいました。

しっかし、警備厳重で、警備員がたくさんいるのはもちろんの事(これはどこの博物館・美術館でも同じだけど)、少しでも展示品に近づくとピーピーと音が鳴るんです。ちょっとじっくり見たいと思っているだけなのに。おかげであっちこっちでピーピー鳴っていて、うるさいうるさい

館内には彼女の絵画、生活用品等が展示されているわけですが、何体ものコルセットが痛々しかった。
後、彼女が服用していた薬の物凄い数

映画にもなったのでご存知の方も多いかと思いますが、フリーダは6歳の時に小児麻痺を患い、その為に細くなった右足を晩年に切断。
18歳の時には乗っていたバスが路面電車と衝突し、鉄のパイプがフリーダの腹部から子宮を貫通
彼女は47歳でこの世を去ったのだが、その間に受けた手術はなんと30数回!!

正直、メキシコに来るまでフリーダ・カーロの事は知らなかった。でも、知ってからというもの彼女の生き方に興味を覚えた。もっともっと知りたい。彼女を知った人はきっと同じように感じるのでは・・・。
   『フリーダ万歳


埋没していた遺跡~テンプロ・マヨール~②

2006-05-05 10:41:04 | メキシコ生活記

①を見逃した方はこちらからどうぞ

この格好をした出土品、遺跡関係のミュージアムに行くと必ずと言っていい程あります。大好きです     

何だかほのぼのするんですよね。でもって、高校時代に部活で習った“ラクダの歌(ちょっとタイトルあやふやです)”を思い出します。動物園にいるラクダ心境を歌ったものなのですが、歌詞に『今日も日がな一日続く~のさ~、続く~のさ~・・・』というのがありまして(笑)、どうもこの部分を思い出しちゃうんですよね。


3人揃って、日がな一日な訳ですが(笑)一人一人表情が違うんですよね。
向かって左の方は“にやり”と不適な笑みを浮かべ、奥の方は目をつむってニンマリしながら瞑想しているように見えます。右の方は・・・むっつり系ですかね?
            



出土品の写真もいいですが、ちょっと外の風景に戻ります。



入り口を入ってすぐの光景。いつも不思議に思うのですが、動物園に行っても博物館に行ってもどこに行っても、皆こうやって熱心にメモをとっているんです
明らかに学生と分かる人はまあ理解出来るんですけど、そうでない人も・・・う~ん、何かあるんでしょうか。それとも勉強熱心なだけ!?きっと何かあるんでしょうね。
          

そんな彼らを尻目に、どんどん遺跡を見て回りました。


羽毛が無いからケツァルコアトルじゃないし。。。。。。ククルカンですかね、多分。
            


そしてお馴染み“チャックモール”さん。チャックモールも大抵の遺跡でお目にかかれます。
彼が抱えている入れ物のくぼみに、生贄の心臓を入れて神に捧げたんですね。あそこに心臓がのっていた場面をいっつも想像してしまいます。ひゃひゃ~
   

チャックさんも結構色が残っていますが、次の二つも綺麗に朱色(赤?)が残っています。
   
     
            




今回の(個人的)お気に入り出土品

             
あえて説明は必要ないかと・・・と言うか、聞かれても私も分かりません(笑)
とにかくえらくおもろい作品としか言いようがありません


一番甘かったのは・・・

2006-05-03 14:17:31 | メキシコ生活記
はっ!と気づいたときには時すでにおそし。
今日は火曜日、ティアンギスの日でした。。。家から出ないとすぐに忘れちゃうんだよな-

忘れた理由はもうひとつ。昨日5月1日はメーデーでメヒコも祝日でした=今日は3連休の休み明け。
気分は月曜日だったのです  しまった~・・・また果物買いだめしようと思ってたのに。


大体15時を過ぎると客も引き始めるので、お店も片付けモードに。
        
   



先日買ったパパイヤ。写真だとどの位の大きさが分かりづらいと思いますが、両手で抱えると新生児ぐらいの大きさかな。1kg15ペソで、20ペソ(約200円)だったので重さ自体は新生児より軽いですが。

で、これを実際に切り分けてみるとこの位の量です。
日本で買ったら幾ら位するんだろう。絶対に200円じゃ買えない事だけはたしか。
              
若干深めの皿3つ分。普通の人の基準だとこの一皿で2人分はあると思うので、計6人分位でしょうか。
我が家では一人一皿ぺロッと平らげちゃいますけど



こちらも前回購入したグレープフルーツ。6個で25ペソ(約250円)  
                


しかし、大好きなパパイヤであるまじき失敗
購入した時、お店のお兄ちゃん(
以前の記事で登場した彼)が「食べ頃は明日だよ」と教えてくれたにも関わらず、熟れ熟れになったマンゴーがまだあったので、そっちを食べ、結局、パパイヤを剥いたのが購入後3日目
食べてみたら、甘いを通り越して若干苦味が出始めていました
しまった~!!私とした事が・・・食べ頃を逃してしまった・・・くぅ~



結局、前回の買い物で、一番甘かったのは・・・・

お兄ちゃんがおまけでくれたコレ

         

                

ライチでした。これは本当に甘くて美味しかった  日本のファミレスでたまに出てくると、冷凍物でまだ解凍が十分でなく、口の中で溶かしながら食べる事が多い私。しかも冷たすぎて味がよく分からない   だから、冷凍物じゃないライチは本当に美味しかった

今日はライチをた~んと買うつもりだったのに・・・
また来週に賭けるか

競馬場を走る!~②~

2006-05-02 10:45:53 | メキシコ生活記

昨日の記事の続きです

え~、子供の日のイベントの一環と言う事で、こんなゲームもやっていました。
         
壁に穴が二箇所開いていて、こに上手く入ると景品(多分キャンディーか何か)が貰えるというもの。でも、的を外した子も貰っていたので、いまいちよく分かりません



そしてお馴染み、ベビーカーを押しながら走る人。



今回は珍しく一人だけ
         
黄色いTシャツに紫のバギー・・・色の組み合わせ的にもかなり目立っていました
しかも、乗っている子供が、愛子様よろしく、観衆に向かって優雅に(?)そしてにこやかに手を振っていました(笑) これには観衆一同、大爆笑&拍手喝采  


人間はもちろんの事   
   



    こんな物も
            

とにかく、今回は会場自体が賑やか



選手がスタートする時には


パララッパッパ ラッパッパ パラララ~


と、競馬独特のあの音楽が鳴る鳴る



そして、「今回はあまりワンちゃんいないなぁ~」と思っていたら・・・・



  
                    「え!?ぬいぐるみ!?!?」
          
やけにデカくないっすか

でもやっぱりモノホンでした。もうすっごい可愛いの
           
あ、お姉さん、笑顔を作ってくれてたのに、ワンちゃんしか目に入ってませんでした。こりゃ失敬!



いや~、マラソンの応援としてはめちゃくちゃ楽しかった。5kmだから待ち時間も短いし←待ち時間・・・これ、結構辛いんですよ

今回は第4回という事で、多分来年以降もあると思います。
可能な方は是非一度、雰囲気を味わいに行くだけでも価値があると思いますよ。
         


競馬場を走る!~①~

2006-05-01 10:19:49 | メキシコ生活記
今回走ったのは馬ではなく、人間です
日本では5月5日が子供の日ですが、メヒコではちょっと早くて今日4月30日(日)が  Dia del Niño(子供の日) でした。

町のいたる所にバルーンの飾りつけがしてあり、イベントもあちこちで行われていましたよ

本日のマラソン大会もそのイベントのひとつ。と言う事で、いつものマラソン大会とは色々違った趣向が凝らされていました。


会場は我が家のすぐそばにある『アメリカス競馬場』
             

         

                      こちらがパドック
                 


まず、成人男女の5kmマラソンの前に、年齢別で子供たちの徒競走や短距離マラソンが行われ、参加した子供たちは皆メダルを首からかけてお揃いのキャップを被り、親たちは「よくやった!頑張った!!」と狂喜乱舞。


この写真だけを見たら、競馬を見に行ったと間違われそうな位の応援客 
   

               
              マスコットやピエロ(?)も登場して、子供たちに大人気
                       
              

サービス精神旺盛な彼らは、カメラを向けると2m以上あるその長身でのっしのっしと近づいてきてくれ、ポーズをとってくれました
   
大学時代、乗馬同好会に入っており、その関係で(アルバイトで)大井競馬場に入ったのが最初で最後の競馬場入場経験。久しぶりに行った競馬場はとても広く、芝生は青く、とても綺麗
今度は競馬を見に足を運んでみようかなぁ・・・という気分にさせられた一日でした。

明日は楽しいレースの模様をお伝えします。
ちょっとおしゃまな(?)参加者がいましたよ