NANAOのメヒコ生活記

この歳でメキシコに住むなんて一大イベントが私の人生に用意されていたなんて、人生何が起こるかまだまだ分からん・・・

巨大ケーキとそのお味

2007-03-05 12:41:41 | メキシコ生活記
「○○の日」というのが非常に多いメヒコ。「秘書の日」「郵便配達員の日」・・・なかなかユニークなんですが、本日は「家族の日」だったそうです。

今日は久しぶりに町の中心部方面に向け、ランチを兼ねて散歩してきました。新しいレストランも開拓したかったし レストランに関しては後日UPするとして、帰りに立ち寄ったスーパーでの1枚。

もう帰ろうとしていた矢先に目に飛び込んできた“超巨大ケーキ” 「家族の日」と関係あるんでしょうか。家族みんなでこのケーキを囲んで楽しいひと時を過ごしてください、とか?

覗き込んでいる女の子が印象的。子供の目線から見たら、さぞや夢の様な光景でしょうね


こう言ってはなんですが、甘い物ばかり食べているとこうなっちゃうよ!という見本のような(失礼)おじ様が切り分け担当。
     
適当に「ここら辺をこのぐらい」と指示すると切って入れ物に入れてくれるんですが、見ていると、なぜかキウィと桃の缶詰部分が人気で、苺が載っている部分だけが残っていく・・・いいんだろうか。しかしメヒコらしいと言うんでしょうか、日本なら○cm×○cmという具合に端から順に切っていくんでしょうけれど。注文するお客さんもお客さんで、「ここの部分が欲しいんだけど、苺も1つか2つのせて頂戴」と細かい注文。するとおじさんは苺だけをすくってお客さんの要望に応えてくれるんです。苺が無くなってスポンジだけになった箇所はどうするんだろう・・・と考えてしまう時点で、もう日本人なんですね(笑)

写真だと分りづらいかもしれないので補足しますが、センター部分が(確か)ナッツ、次が苺、桃の缶詰、キウィフルーツ、葡萄という順番。「味見させて」と頼むとちゃんと味見させてくれます(試食用に別に切り分けてある、という訳ではないところがまた可笑しい)。

お値段は500gで20ペソ(約200円)。別に500g買わなくてもいいんですよ、適当で(見ていたら結構な量でした)。試しにちょこっと買って見ましたが(私達もキウィと桃の部分)、2人分ぐらいの量(日本人基準)で16ペソ弱(約160円)でした。味は期待を裏切ることなく“激甘&それなりの味”でした。まあいいんです、なんでも経験ていう事で

今日はカロリーをとりすぎました。また明日から運動&カロリーに気をつけて生活しなくちゃ

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