天売島は周囲約１２ｋｍ、羽幌から２７ｋｍの沖合の日本海に浮かぶ島である。
8種類、約100万羽の海鳥と人（約360人）が暮らしている、
海鳥と人間が共生している島は世界でもまれだと聞く。
岩の上で子育てをする海鳥（オオセグロカモメ）
この穴の奥には海鳥（ウトウ）の雛が親の帰りを待っている。
夕刻になると魚をくわえたウトウが勢いよくこの穴をめがけて飛んでくる。
その姿は私のカメラではとらえきれなかった。（暗くて早くて…）
それを横取りしようと、ウミネコやセグロカモメが集まってくる。
沢山の穴の中で自分の穴を間違うことなく入っていく
ウトウの頭脳はすごいものであると感じた。
親の帰りが待ちきれなくて巣から顔を出した瞬間
セグロカモメにやられてしまったウトウの雛。
もうすぐ巣立ちできたはずなのに、
厳しい弱肉強食の世界がここにもあった。
8種類、約100万羽の海鳥と人（約360人）が暮らしている、
海鳥と人間が共生している島は世界でもまれだと聞く。
岩の上で子育てをする海鳥（オオセグロカモメ）
この穴の奥には海鳥（ウトウ）の雛が親の帰りを待っている。
夕刻になると魚をくわえたウトウが勢いよくこの穴をめがけて飛んでくる。
その姿は私のカメラではとらえきれなかった。（暗くて早くて…）
それを横取りしようと、ウミネコやセグロカモメが集まってくる。
沢山の穴の中で自分の穴を間違うことなく入っていく
ウトウの頭脳はすごいものであると感じた。
親の帰りが待ちきれなくて巣から顔を出した瞬間
セグロカモメにやられてしまったウトウの雛。
もうすぐ巣立ちできたはずなのに、
厳しい弱肉強食の世界がここにもあった。
「ウトウ」の子育ては7月中には終わり海に帰っていく。
凄い海鳥の大群ですね。
観光用に見学場所が確保されているんでしょうか！
めったに見ることができない光景で凄いですね。
特に、夕方暗くなりかかったころ、「ウトウ」（少し小さ目で黒い鳥）が魚をくわえて
猛スピードでこの穴（巣）をめがけて、
もの凄い数のウトウの飛ぶ姿は見事です。
目の前で何の迷いもなく自分の雛のいる巣に
入っていく様子はこの時期（子育て５～７月）
しか見れない貴重な光景でした。
昼間「巣穴」の見学をして、夜再び「ウトウ」の餌運びを見に行ったのですが、写真はすべてボケばかり。暗い中で猛スピードで移動する鳥を撮る技術、知識がなく、肉眼に収めることにするしかありませんでした。昔のビデオカメラでも持って来ればよかったかなと後で思いました。
見学通路が出来ています。この通路のフェンスに当たって、脳震盪を起こしてしまう「ウトウ」も数々、死んだかと思うが、直に回復する姿もまた感動でした。
今回の旅はここだけがほぼ満足。