THE TALE OF TOM KITTEN
情報
作者:Beatrix potter
ジャンル:ほのぼの、動物
種類:ハードカバー、絵本
レベル:0.8
ページ数:29ページ
語数:690語
おすすめ度:4
この本は、もうずいぶん前に主人にプレゼントしてもらったもの。英語を勉強してて猫好きということで。アルクから出ていて、8cmCDと解説小冊子がついているCDブックです。
引出しにしまってあるのを見つけて・・・さすがにこれはもう売ってないだろうな、と思いながら引っ張り出してきたもの。同じく主人からもらった同じようなシリーズで、LION KINGとTOY STORYもあるのでこれらも読んでみようと思う。
ピーターラビットは子供の頃読んだという記憶はあるものの、内容は全く覚えていない
このTHE TALE OF TOM KITTENは、ピーターラビットシリーズのうちの一作。
これは三匹の子猫を主人公にした話。そのうちの一匹がTom Kitten。
人間の子供にもいかにもありそうないたずら。せっかくいいものを身につけても、あっという間になくしてくる。お客の前で粗相がないようにおとなしくさせようと思っても逆にメチャメチャ。子猫の絵がかわいらしい。
心に残る表現
And I think that some day I shall have to make another, larger, book, to tell you more about Tom Kitten !
Hour of the Olympics(MAGIC TREE HOUSE #16)
情報
作者:Mary Pope Osborne
ジャンル:冒険
種類:ペーパーバック、児童書
YL:2.5
ページ数:70ページ
語数:5078語
おすすめ度:
ストーリー
Master Librarianとしての4度目のミッションは古代ギリシャ。そこではまさにオリンピックが開催されようとしていました。ところが女性は参加はおろか、観戦することすら許されていません。オリンピックを見ることができなくなってしまったAnnieはとんでもない行動に出ます。
感想
今シリーズ(#13~#16)の中では一番読みやすいように感じました。古代ギリシャでは女性は不自由だったねぇ。今年はオリンピックイヤー。興味深く読みました。はじめchariot raceってなんだろうって思ってましたが、読みすすめるうちにわかってきました。表紙に気付け、ってかんじ。
使えそうな表現
That's not fair.
女性は演劇に出ることもNGと聞いてAnnieがいった言葉。
Viking Ships at Sunrise(MAGIC TREE HOUSE #15)
情報
作者:Mary Pope Osborne
ジャンル:冒険
種類:ペーパーバック、児童書
YL:2.5
ページ数:71ページ
語数:5453語
おすすめ度:
ストーリー
Master Librarianとしての3度目のミッションはバイキングの時代のアイルランドへ。修道士Patrickに出会い、修道院に案内されます。しかし、お目当ての本は得られず、仕方なくMagic tree houseに戻ろうとします。が、海からバイキングが!
感想
今回少し難しめだったような気がします。それにしてもMaster Librarian Cardはすごいです。しかるべき人に見せれば、みんな敬意を表してくれて、理解を示してくれる!。バイキングといえば食べ放題しか頭に浮かばないあんずですが・・・一応メモっとこう。
メモ~バイキングについて
●8世紀から11世紀にかけて西ヨーロッパ沿岸などで略奪行為をはたらいた。ノルマン人。
●造船の技術に長けており、彼らの船は水深が浅くても進むことができた。
●海での生活というより彼らは農民、漁民であり、交易などもし、優れた職人でもあった。
使えそうな表現
I bet someone's trying to help us.
毎回ピンチになると誰かしら(何かしら)二人を助けてくれます。今回二人を救ってくれるのは、なんと・・・!
心に残る表現
He didn't know how Annie could be braver than she already was.
確かに勇気と好奇心の塊のような子です、Annieは。