THUNDER POINT(PENGUIN READERS LEVEL 3)
情報
作者:Jack Higgins
ジャンル:サスペンス
種類:ペーパーバック、GR
YL:3.2
ページ数:39ページ
語数:7000語
おすすめ度:
ストーリー
カリブ海の危険なThunder Pointと呼ばれる海域に沈む古いドイツの潜水艦。
中から発見されたのは一冊の日記帳。
そこから分かったヒトラー支援者の手紙とリストの存在。この情報を得て手紙とリストを入手すべく英政府が動いた。指揮するのはBrigadier Ferguson。
しかし、潜水艦を狙う別の不穏な動き。情報が漏れていることを意味していた。
発見者死亡で分からなくなった潜水艦の位置を特定するため、白羽の矢が立てられたのはダイビングの達人、Bob Carney、そして服役中のSean Dillonだった。
感想
簡約版です。10年前に買った本で、当時はぼんやりとしか理解できてなかったと思います。読み直しです。登場人物が次々と出てきて、はじめは誰が主人公なのかよくわからず・・・手紙やリストがなぜdangerousで何がproblemなのか、
もう少し説明があればと思うのですが、後半はかなりスリリングな展開で好きでした。
多読を始めて丸3年以上、
お蔵入りとなった本が結構あります。
たぶん10冊くらい。
YL3レベルくらいでも、ものによっては
読みにくくて、(好みの問題もあるけど)
途中であきらめることもあります。
読む気はあるんだけど、難しくて、
泣く泣く途中棄権となることもあります。
もう少し実力をつけてから読むことにしよう
と思うのですが・・・
今までお蔵入りとなった本に再チャレンジした
ことは一回もないのです。
何となく手に取りにくいというか・・・なんで?
この本読めなかった、という苦い思いを気にしているのかも。
いずれは読みたいと思っているのですが。
今のところ、本棚のこやしみたいになってます。