Oxford Reading Tree(Stage 7 Stories) 7 Red Planet
情報
作者:Roderick Hunt
ジャンル:冒険
種類:絵本、LR
YL:0.7~0.8
ページ数:32ページ
語数:895語
おすすめ度:
ストーリー
WilfとChipがロケットを作って遊んでいると、
Nadimがコンピュータを持ってやってきます。
ちょうど雨が降ってきたので家でRed Planet
というゲームをして遊ぶことに。
するとマジックキーがひかりだし、ロケットの発射基地へ。
犬のフロッピーとともにロケットでRed Planet
に到着しますが、そこで見たものは・・・
感想
Stage 7 storiesは6よりも語数が倍近くに増えます。といってもページの2/3は挿絵ですが。難易度はさほど変わらない感じです。今回犬のフロッピーの気持ちが書かれてあったりして面白いです。またロケット内部の挿絵が細かくて凝ってます。
使えそうな表現
Let's put these spacesuits on.
6 The Treasure Chest Oxford Reading Tree(Stage 6 Stories)
情報
作者:Roderick Hunt
ジャンル:冒険
種類:絵本、LR
YL:0.6
ページ数:32ページ
語数:697語
おすすめ度:5
ストーリー
両親から水槽をプレゼントしてもらった子供たち。
さっそく熱帯魚を飼い出します。
するとマジックキーがひかりりだし、海底に。
子供たちは泳いで海底を探検しに行きます。
そして、お宝発見!
感想
マジックキーでいきなり水中に連れてこられても、おぼれないようになっているのがすごいところ。装備も万全。今回でStage 6 Stories 全六冊終了。
次のStage 7 Storiesは全4冊です。
使えそうな表現
It was hard for Chip to swim the ten lengths.
例文 It is hard for me to read Harry Potter.
5 Robin Hood Oxford Reading Tree(Stage 6 Stories)
情報
作者:Roderick Hunt
ジャンル:冒険
種類:絵本、LR
YL:0.6
ページ数:24ページ
語数:416語
おすすめ度:4
ストーリー
Robbin Hoodの世界へ。そこでBiff とChipたちは
Robin Hood らとともにSheriffに捕らえられてしまいます。
運良く隠れていたKipperがみんなを助けるためにとった行動は・・・
感想
Kipperの機転に注目。文章にはあまり書いてないんですが、たまに行った先からおみやげ(?)を持ち帰ってくることがあります。向こうでは大きかったアイテムも帰ってくると手のひらサイズくらいに小さくなっています。最後のページにも注目です。
気になる表現
You fell for it.
You fell for the trick.ということか。
使えそうな表現
Kipper set them free.
比較的いろんなところで見かける表現だと思います。
4 Land of the Dinosaurs Oxford Reading Tree(Stage 6 stories)
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作者:Roderick Hunt
ジャンル:冒険
種類:絵本、LR
YL:0.6
ページ数:24
語数:483語
おすすめ度:4
ストーリー
前回 3 The Outingの続きです。
マジックキーで恐竜の時代へ。さまざまな恐竜に出会います。Biff は写真をとりまくり、学校へ持っていくそうですが・・・
感想
マジックハウスってどこでもドアみたいだなと毎回思う。ハウスのドアをくぐるとそこは別世界。マジックキーとともにその由来などはよくわかりません。このシリーズには説明がないので。
使えそうな表現1
It must be a dinosaur's footprint.
例文 It must be a UFO.
使えそうな表現2
Don't be frightened.
恐竜を目の前にしてそれは無理
3 The Outing Oxford Reading Tree (Stage 6 stories)
情報
作者:Roderick Hunt
ジャンル:冒険
種類:絵本、LR
YL:0.6
ページ数:24
語数:509語
おすすめ度:4
ストーリー
学校で遠足に出かけた子供たち。動物園を見学するはずが、
雨のため、急きょ博物館へ。
今回は4 Land of the Dinosaursにつづく・・・です。
感想
何気に同じ表現が繰り返されるところがこのシリーズの勉強になるところ。文章にはない絵の中だけのストーリーがあって面白い。思わず絵をすみずみまで見てしまいます。
使えそうな表現
I don't know what we can do.
気になる表現
The children climbed out of the bus.
またしてもclimb登るじゃないよね。
2 Kipper and the Giant Oxford Reading Tree (Stage 6 stories)
情報
作者:Roderick Hunt
ジャンル:冒険
種類:絵本、LR
YL:0.6
ページ数:24
語数:482語
おすすめ度:5
ストーリー
Kipperは大好きなTV番組The Angry Giantを見ていました。するとマジックキーで本当にThe Angry Giantの世界に迷い込んでしまいます。ついたところはgiantのお城、村へ行ってみると小さな村人がたくさんいて、Kipperはかなりのgiant。二人もgiantはいらない!と村人たちにものを投げつけられてしまいます。Kipperピーンチ!
感想
乱暴者のgiant、Kipperはどうなる?という感じです。最後のほうでKipperがgiantに出会ったときのオチがいいです。
気になる表現
He was always cross.
このシリーズcrossけっこうでてきますね。
使えそうな表現
Nobody likes an angry giant.
ghost とかearthquakeとかでも使えそう。
1 In the Gerden Oxford Reading Tree (Stage6 stories)
情報
作者:Roderick Hunt
ジャンル:冒険
種類:絵本、LR
YL:0.6
ページ数:24ページ
語数:443語
おすすめ度:5
ストーリー
このシリーズでは、Biff、 Chip、 Kipperなどの子供たちがマジックキーとマジックハウスを使って冒険を繰り広げます。
子どもたちが庭で遊んでいると、マジックキーが光り出した!とKipperが走ってきました。急いで家の中に入ろうとしますが時すでに遅し、子供たちはみるみる小さくなってしまいます。お庭が巨大なジャングルに。楽しい冒険です!
感想
Oxford Reading Tree はイギリスの小学校のテキストとしても使用されています。確か800冊以上出ていると聞いています。
YLゼロですが、ストーリーも工夫してあって面白いし、これが意外と勉強になるので、大好きなシリーズです。絵もよく見てると発見があります。こんな楽しい本で勉強ができるイギリスの子供たちがうらやましい。
気になる表現1
Biff was cross with Kipper.
この時点でcrossの意味が分からず、が、次のストーリーのKipper and the Giantを読んでで解決。
気になる表現2
The children climbed inside a bottle.
小さくなった子供たちが横倒しになったビンの中に隠れたり出てきたりするシーンで出てきますが、山に登るというイメージしかなかったけど、なんかちょっと違うみたい。climbed out of the bottleもでてきます。 よく使うのかな。
こんにちは。あんず☆です。
2008年になって、何か新しいことを始めようという人たちの例に漏れず、私もブログを始めてみることにしました。何も分からず、トラックバックとはなんだ?という感じですが、とりあえずはじめてみました。これから徐々に勉強です。
ブログの内容はおすすめペーパーバックの紹介と多読学習記録です。
はじめにこのブログの用語等のご説明です。
ジャンル:区別しにくいときはだいたいの印象です。
種類:絵本、ペーパーバック、ハードカバー。
GR(学習者向けでレベル別、語彙制限があるもの)、
LR(ネイティブの児童向け、レベル別になっているもの)
YL:本の読みやすさを示す、読みやすさレベル(YL)はSSS英語学習法研究会の分類に準拠しています。これは結構役に立ちます。 詳しくはこちら→ めざせ100万語!多読で学ぶSSS英語学習法 読みやすさレベルは個人差があるので時折自分の感覚の方優先させて表示している場合もあります。
ページ数:本文のみのページ数を表示しています。
語数:『めざせ!1000万語 英語多読完全ブックガイド 改訂第2版』や上記SSSのサイトなどを参考にしていますが、自分でカウントする場合もあります。 おおまかな語数です。
おすすめ度、お気に入り度:最高が5☆☆☆☆☆(超おすすめ)です。
読んでもあまりおすすめではないと思ったもの、気にいらなかったものは掲載しないかも。なので低評価のものが少ないです。
ストーリーは独自にまとめていますが、私の英語力で読みとれた範囲内で書いています。間違いなどは指摘していただけるとありがたいです。ネタばれには注意していますが、やむを得ない場合は断りを入れています。
使えそうな表現、気になる表現、心に残る表現
があった場合、文章を抜き出しておきます。よく見る表現や、こんな言い方するんだーと思った表現、面白い表現、印象に残った表現など。あえて訳はつけません。私の変な日本語で訳をつけてしまうと興ざめなので。こういう文章が載ってましたよ、という紹介にとどめておきます。これも参考までに。なお、自分で調べたことなどをメモすることもあります。
今回の抜粋はちょっと長めのシーンを抜粋しています。多少でも目安になれば。
カテゴリはYL別に分けていますが、不明なものは
「★その他の本」に分別しています。
「★再読してみれば・・・」は前に一度読んでブログで紹介したものです。再読してみて何か気づいたことなどがあれば書きたいと思います。
「★online storiesを無料で読む」はオンラインで読んだストーリーを紹介しています。語数もカウントしてありますので、語数が気になるタドキストのかたはどうぞご利用ください。
「☆読んだ本一覧♪♪」はブログで紹介した本をアルファベットごとに並べてあります。本のタイトルの並びはアルファベット順ではありません。
「☆年間ランキング」は一年間のまとめです。好きな本をいろいろなテーマでランキングしてみました。ランキングじゃない時もあります。
「☆テーマ別一覧」は今まで読んだ本を思いついたテーマでまとめてあります。
『Magic Tree House』のように一つのシリーズで10冊
を超えた場合は、一つのカテゴリとして独立させています。