池川亜矢子の行住坐臥再び

独り言、のち猫、時々身体のこと

僕の辞書に『後退』という文字はにゃい

2020-07-12 23:47:18 | Family(ほとんど猫だけど)

書斎という名の小部屋を風通ししていたら、テトが入っていったけど、触られてダメなものは片づけてあるから、ま、いいか、と放置。

途中、覗くと、床で転がってたので、楽しんでおるなぁと、更に放置。

2時間くらいかな?ちょっと悲壮な『るるるるぅぅぅん』という鳴き声が続くので、リビングから『出てきたらええやん。毛だらけになるし、そっちでは遊ばへんで。』と三度目放置。

30分は我慢したかな。

再び、『るるるるるぅぅぅぅぅぅん』と長い鳴き声聞こえたので見に行くと。

おわかりいただけただろうか?
出窓スペースに置いてある棚と窓枠の間にすっぽり嵌って出られなくなっていた模様。

尻尾を下げ醸し出す悲壮感。

換気出来るだけのスペース開けて鍵締めてあるんですよ。
で、そこから外を覗いていたと。
そしたら出られなくなったと。

ずり落ちれば脱出出来るんですけどね
すっかり野性味が失われていた模様で。

写真撮って抱っこして救出しました。

こういうバツの悪い失敗の時って、猫は目を合わせないんですよね。

普通は。

抱っこから降ろしたら、速攻で、ちゅ~るの棚の前で『るる??』って甘えてきた。

強いメンタルの持ち主、テト。

 

あぁ、お馬鹿で可愛い
お願いだから、その調子で長生きしてね。

あ、ちなみに、ちゅ~るはあげませんでした。

さすがに、すぐ諦めてました。

今日は書斎も明け放していたけれど、入りません

猫でも学習するんだなぁ。