日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

どこでも治そう発達障害創立記念講演会 その1

2020-03-02 17:28:00 | どこでも治そう発達障害
春の陽気の九州です。




昨日は「どこでも治そう発達障害創立記念講演会」でした。

ニュースでご存知のように、世間は新コロナ騒ぎで色々なイベントが中止になっています。

主催したこの講演会。キャンセルは個々人の判断にお任せし、開催に迷いはありませんでした。

主催するにあたり、福岡で協力してくださる方が「でも、やはり、会場の人数は少ないに限る!リスクを減らしましょう!」と急遽、オンラインでも講演会を同時開催することになり、その方がZoom のホストを務めてくださいました。

おかげで、Zoom移行前にキャンセル頂いた方々が、キャンセルのキャンセルでお申込み頂いたり、元々参加予定ではなかった方々が厳しい条件をつけたにも関わらずZoom での参加を表明してくださったり、大盛況の講演会になりました。

これは一重に、Zoomのホストの方、その方の補佐役に回ってくださった数人のブレインの方々の賜物です。本当にありがとうございました。

今回、この講演会の本番前夜の主催側のドタバタにも関わらず、Zoomに速かに移行してくださった方々と現地で聴こうと完全防備で来てくださった方々。

合わせるとこの講演会の当初の予定人数を超えていました。

それだけ、「発達障害を治したい」方や「発達障害を治すってどういうことか知りたい」と思う方が多いのだなぁとしみじみ思いました。

会場で取ったアンケートに、これまでやってきた発達障害の勉強は支援センター発信のものばかりで、今回のような違うところからの話を聞けたのは貴重だった、次も参加したい(大意)というようなことを書かれていたものがありました。

ギョーカイの啓発は、効果があるなしには関わらず、クサビのように凸凹っ子に関わる人たちの間にじんわりと浸透しています。

でも、ギョーカイ以外の情報を求めている人たちがいることを知った今回の福岡での講演会でした。

お子さんを治したいけれど、ギョーカイでは治らない。それを打ち破り、「治せるよ!」「地域は関係ないよ!」と立ち上げた「どこでも治そう発達障害」の船出でした。

連絡です。

当日、会場にきてくださった方々には、レジュメの他に九州では恒例の栗本さんのコンディショニング講座、2020年の九州での全日程や減時点で「どこでも治そう発達障害」がアシストすることが決定した全国での講座、講演会の日程、花風社の発達障害の本の歴史がわかるエディターズノートなどを配布しました。

Zoomで講演会に参加され、これらの配布物を希望される方は

annon.okiraku★gmail.com

へ「配布物希望」の件名で、3月8日までに
住所、氏名をお知らせください。

一緒に講演会の感想などもお聞かせくださると、嬉しいです。

よろしくお願い致します。

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