猫にも柄が色々ありますが、写真の子猫はサビ猫と言われています。
黒や茶色の濃淡にときどき薄っすら縞もあったり味わい深い猫ちゃんたちです。
この子もそんなサビ子猫。ああかわいい。
私の友人知人には、自分の仕事を極めていって他の人から「その知見を分けてほしい」と講師的な仕事をしている人が何人かいます。みんなそれぞれすごいなぁと思う方々です。
そのうちの何人かの方には私も習い事としてだったり、講師としてお招きしたり形は様々ですが色々教えていただく機会があります。
資料をいただいたときにその濃さに驚く方や場の雰囲気を感じ取って、咄嗟に教えてくださる瞬発力を持つ方、講師のスタイルはそれぞれですが、皆さんその時間全力で力を出し切ってくださって、行った私はいつも充実した気持ちで帰路に着きます。
私が足を運ぶ講師の方々は、そこに足を運ぶ人の時間をいただいて仕事をしている覚悟がある方々です。
だから私たちにテーマについてはもちろん、質問にもなるべく対応できるように、更にもうお土産持たせるぞ!くらいの意気込みで仕事に臨んでくださっているのを感じます。
そういう講師の意気込みを毎回感じるので、受講したり講師としてお招きする私の方もきちんとした心構えで行こうといつも思います。
習い事なら時間に遅れない、ドタキャンしない、自腹とはいえ、寝るなんてことないようにする。
講師としてお招きする時には、講師の方が会場でやる気を削がれることがないように大雑把な私なりにではありますが、全力で注意を払います。
また、講座が終わると、会計面の仕事をスムーズにし、次にお招きするときに一点の曇りなく、気持ちよく来ていただけるように、クリアしておくことも重要です。
私の習い事で講師を務める方も招いて講師をしてくださる方も、どちらも目に見えないご自身の時間を使って、その内容を紡いでくださっています。
習う立場、招く立場でも私自身の時間を使っています。
目には見えない時間のやり取りをお互いに大切にしなくては、その場にいるみんなが疲弊してしまう。
まだ花が咲くのを心待ちににしている頃から水無月が終わろうとするこれまで、そんなことを感じることが度々あったので、今日はゆっくり書いてみました。
ひと様の時間の搾取にならないように、私も心がけておかねば、と思うことです。
本当に!!
言語化していただきスッキリしました。
おおー!ひつじさんもでしたか⁉︎
ベビートリートメントされたりしていますものね。
私が参加している習い事も講師の方が一生懸命で下準備も大変だろうと思うし、この資料作る時間、更に普段のお仕事お家のことも同時にされてるもでですね、ありがたいなぁと。
人を思う想像力って、大事ですよね。