日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

安曇野プランの算数モニターさん募集。

2021-05-15 21:23:00 | 算数
新年度に入って一ヶ月が経ちました。新しい環境に慣れてきて落ち着いたり、疲れが出てなんとなく、そわそわぼんやりしたくなったりする時期ですね。

その上梅雨!早過ぎる‼︎

さて、そんな中、安曇野プランの算数を一緒にやってくれる、算数が不安な方を若干名募集します。

「算数が不安なお子さん」ではなく、「算数が不安な方」としたのは、もう、とっくに算数は卒業した方や学校の勉強も卒業しているけれど数がよくわからない、という昔、お子さんだった方でも良いです、という意図からです。

支援クラスや支援学校で算数の授業はあるものの、数字を書くことで終わっていたり、何年もそれが続いている、というお話も聞くことがあります。

また、お勉強では様々な計算ができているのに現実の生活の中で「あっちとこっちで全部でいくついる?」とか「あるだけの数を同じ数に分けて」とか「コップ、数が足りてる?」と言われてもわからない、ということがあります。

学校に入学したときにまだ算数に興味を持たなかった、もっと正確に言うと自分の生活の中で「数(かず)」というものの存在に気がついていないお子さんに対して、学校では「数字を書く」というやっていることが目に見えることをすることで、どうにかその時間を凌ごうとしがちです。

その後、そのお子さんが数に気が付き、色々な認知力もついてきたことに気がついてくれたらそこから算数を始めたら良いのですが、ずっとそのままで小学校卒業して、中学校で「え!足し算引き算は…?」となったお子さんと学校で出会ったこともありました。

できることを学ばずに来て、もちろん中学校でも算数はやり直しができますが、3年間しかないのです。

そして、「計算ができない」「数がわからない」と色々な場面でうつむき、隠しごまかしながら子どもは過ごすことになります。

安曇野プランの算数は、水道方式の算数をベースに更に、個々のお子さんの発達に即して教える側が工夫をする算数です。

数の存在に気がついていないお子さんともできる算数です。

安曇野プランの算数は「お子さんのペース」と「お子さんがやり方に気がつくことを待つこと」が大事な算数で、教え込んだり、同質の問題を大量にするものではありません。

ものをバラバラに見ることができているか、物を抽象化して見ることができているか、数を捉えているかなどなど一つ一つ確認しながら進んでいく算数です。

興味がある方はお問い合わせください。

annon.okiraku ★gmail.com(★を@に変えて)

よろしくお願い致します。
















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