日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

人と人。

2018-03-02 18:44:37 | 発達応援
 気温が安定しないからか、
身体も普段とは違う表情を見せますね。

 今日はなぜか、左手だけが冷たくて、
右手との温度差を感じています。

 春へ、夏へと向う身体。
小さな変化をケアしていこうと思います。

 私は凸凹っ子の身体育てや学習をしていたり、
以前、学校で支援員をしていたこともあったので、
ときどき、「こういうお子さんがいるんですが…」とご相談を受けることがあります。

 そのご相談は、ご自身のお子さんのこともあれば、
お子さんを預かる機関にお勤めの方のときもあり、様々です。

 そのご相談の裏には、
どうにかお子さんを成長させたいという思いを感じます。

 少しでも、なにか、ヒントはないかと思って相談されるのです。

 それは、私も同じで、自分が関るお子さんたちが、
ここがラクにできれば、ここが繋がればと思い、
本を読んだり実践したりの試行錯誤の日々です。

 ところが、
「(人間を)なんで動物扱いしたらあかんの?」
という人も居ることを知り、びっくり仰天。
とても腹が立ちました。

 なぜ人間を動物のように調教してはいけないか?

 桶や樽を作るように、
人を箍(たが)にはめて、整えて送り出すことが、社会で生きやすくなることではないと思います。

 そして、障害があってもなくても、子どもでも大人でも、
人と人としてありたいな、と思うことです。

 

 
コメント
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