日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

自力他力

2018-01-02 21:20:54 | 日記
大きな月がきれいな正月2日です。動かずに食べてばかりのお正月は、体全体が重く、なんだか体の隅々に砂でも詰まっているようです。

年末は、旦那どんの実家で掃除したりしながら過ごしました。他人に頼ることをあまりしないたちの両親は、ちょっとした力仕事がしんどかったり、億劫になっていることは、生活の仕方を見て、感じることでした。人に頼んだり、お願いすることは相手に迷惑だと思うのでしょう。

風呂の掃除をして、いつもと風呂の栓が違う感じになっていて、普段は自動でたまるはずのお風呂の湯がたまらずに、お風呂に入ることを諦めた父。それをあとで聞いて「えーっ!ごめんごめん!今からお風呂いれるよ!」ということがありました。

かたや、年末から家に来ている私の母。こちらは普段の生活でちょっとわからないことがあると、近所の人に聞きに行きます。テレビがつかないと大騒動して「アナログ」のボタンを押していただけ、なんて日常茶飯事。力仕事もやるけれど、「声かけてください」と言われたら「わー、ありがとうね!」と素直にやってもらっているようです。

私のとこでも、お風呂のお湯の止め方がわからず、大きな声で呼ばれました。蛇口見て想像できんかな、と思うのですが試すなんてしません。

年末から正月にかけて、両極端な同じ世代の親たちを見て、違うもんだなー、としみじみとすることでした。
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