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ANNAN(ふれでぃ・えとう)の気まぐれ日記

シンガーソングライター、そしてQUEENトリビュートバンドQUEENESSのボーカルでもあるANNANの日記

Freddie Eto & The 7080 Tributes

2008-08-26 05:31:31 | ANNAN
レポート遅くなってすみませんです。

8月20日、東京は汐留にあるカレッタ汐留でのライブ、ご来場ありがとうございました!



いわゆるトリビュートバンドが沢山出演したこのイベント。ワシがボーカルを務めるKWEENはもちろん、KISSトリビュートのMakin' Love、Led ZepplinトリビュートのMr. Jimmy、Aerosmithトリビュートのエアロザマス、Van HelenトリビュートのVon Helen、Deep Purpleトリビュートの深紫、その他いろいろなトリビュートバンドが出演したのだけど、その実質的な最終日の出演が、ワシがボーカル&ギターを務める急造ユニット、フレディ・エトウ&ザ7080トリビューツであった。

そもそもは、カレッタのこの一連のライブイベントに、KWEEN以外の何らかの形でもう1日出演しないか?というマネージャ氏からの提案があったのがきっかけ。ソロじゃインパクトがイマイチ弱いし、何かできないかなぁ?と企画を練った結果、バンドを本格的に固めて、アコースティックで70年代80年代の音楽(洋楽)そのものをトリビュートしようという企画になったのだ。モノマネ・なりきり的要素を多分に含む、いわゆる「トリビュートバンド」とは一線を画す企画である。

そうそうたるメンバーを集めたまではよかったが、さすがにスケジュール調整が難しく、バンドとしては2回のリハーサル。コーラス隊は別途1回のリハーサルだけで本番に臨むという、ちょい無謀なライブだった。なんとかうまくいってホッとしてるワシである。

当日、会場入りしてみて、まずは自分でもそのギターの多さにびっくり!ワシはメインギターとサブギターの2本+12弦ギターで合計3本。ギターのTamazoさんとMOMOちゃんはそれぞれメインギターとサブギターの2本+クラシックギターで合計3本ずつ。そこに学ちゃんのベースが入って、いわゆるサオモノ(弦楽器)が全部で10本。全部足すと、かなりな高級車が買えるというぐらいの高価なギターのオンパレード。ちょっとした楽器店のショーウィンドウ状態である。ってか、都会ではまだしも、地方の楽器店でこれだけの楽器が並んでいるところは少ないんじゃないか?というぐらい、ギター品評会みたいになってた。





一旦ステージに全部並べてみたのだけど、これじゃ身動き取れないということで、サブギターにはステージの後ろに待機してもらい、それぞれ2本ずつにした。パーカッションのBUN太さんの機材も凄い!



あまりの楽器の多さと、メンバーの多さにサウンドチェックに時間がかかる。なにせメインメンバーだけで5人。そこにコーラス4名(うち1名はSAX兼任)である。使ったチャンネルも20チャンネルを超え、今回出演のバンドの中で、「一番回線を使ったで賞」受賞である。(単なるメイワクといううわさもあるが・・・)それで、リハーサルの時間も押してしまい、スタッフの皆さんにメイワクをかけることになってしまったみたいである。すみません。

さて、この日演奏した曲は;

【第一部】
1. Can't Get Enough
2. Born To Be Wild
3. White Room
4. Long Train Runnin'
5. 20 Century Boy
6. Video Killed The Radio Star

【第二部】
1. Down Under
2. Englishman In New York
3. Layla
4. Hotel California
5. Jet
6. We Will Rock You
(アンコール)
7. We Are The World
8. Stand By Me

これらの曲をアコースティックバンドで演奏する・・・ちょっとイメージわかないかも知れない。でも、アレンジしてみるとこれが結構格好よくなっちゃったりするから不思議である。原曲(特にメロディー)が良くなければ、アコースティックにすると魅力が全くなくなるものだけど、さすがは往年の名曲たちである。自分で言うのもなんだが、かなり格好いいアレンジになったと自負している。





会場に集まってくれたのは、350名ぐらい。前回のKWEENの半分以下である。KWEENの時は、ノリノリで大騒ぎだったオーディエンスだが、今回はどちらかと言うと、大人がビール片手にゆっくり楽しんでる感じ。演奏する側も気負いなく、ゆっくり楽しみながら演奏してる感じで、大人な時間を演出できたのかな?と思うワシである。

だが・・・

やはり最後のほうになると、我慢できない人たちが出るようで・・・Laylaあたりから踊る人たちが出てくる。ちなみにLaylaは、クラプトンのアンプラグドではなく、オリジナルバージョンをモチーフにアコースティックに切り替えているので、テンポも踊るには最適である。そんで、Hotel Californiaで横揺れ、JetとWe Will Rock Youでたて揺れ・・・ってな感じで、次第に盛り上がる観客席。おとなしい人だと思ってたギターのMOMOちゃんは、時折ギターひくのをやめて、お客さんと一緒に腰を振って妙な動きをしてる。BUN太さんは、それを見ながら大笑いしてる。途中でコーラスに入ったWankoさん(写真左)は、どこからみても正しいマッチョなホモのオジサンスタイルである。



コーラスのさゆみんはパンツ見せながら歌ってるし、一言で言って変なバンドである。

そしてアンコール。
ここで、今回このカレッタライブに出演したバンドの多くの皆さんがコーラスで参加してくれた。Wankoさんはクインシージョーンズみたいに指揮を始めちゃうし、よく見るとカレッタライブに出演してないバンドの人も、ドサクサにまぎれてステージに上がってる。ここまでくると統制の利かない動物園状態?とは言え、こうやって参加してくれたトリビュートバンド仲間に感謝!感謝!である。





彼らのお陰で、この一連のトリビュートライブの集大成を演出することができたし、お客さんも大盛り上がりの中でライブを終える・・・いや、これでは終わらなかったのだ。突風が吹き始めて、空模様が怪しくなる中・・・

「どーせならも1曲やっちゃえ!」

とワシが言って、勝手にStand By Meを弾き始める。ちなみに、この曲は1回もリハーサルすらしていない。コーラスの女性陣は、このイベントの総責任者を無理やりステージにひっぱり上げる。トリビュートバンド仲間の皆はもちろん大合唱。そして大盛り上がりの最後の♪Stand By Me・・・♪のところで、いきなりのゲリラ豪雨!まるで演出したかのようなタイミングでの集中豪雨である。そこでライブは終了。夏の夜の夢のようなライブであった。

演奏してて、本当に楽しかったし、お客さんにも楽しんで頂けたのではないかと思っている。そして何より、2回のリハーサルでここまでの完成度に持ってこれた、このバンドのすべてのメンバーに、心から感謝している。この1回で終わらせるにはもったいないユニットだと思うワシであった。

その後の打ち上げが大盛り上がりになったのは言うまでもない。普段、ライブが終わっても特に打ち上げせずに家に帰るワシなのだが、この日はとっても気分がよくて、最後まで打ち上げ@新橋の庄屋?王将?(どっちか忘れた)で盛り上がってた。

ここで今一度メンバー紹介(敬称略):
ギター: 百石元
ギター: Tamazo
ベース: 広瀬学
パーカッション: 高村BUN太
コーラス: 由実の嬢
コーラス: さゆみん☆たいらー
コーラス&サックス: キャサリン・ブリー
コーラス: Mercy Wanko
コーラス: トリビュートバンド仲間の大勢の皆さん

本当に皆ありがとう!

* はい、ここまで書いて、飛行機チェックイン開始まであと50分。そう。まだワシはシドニーの空港でチェックイン待ちなのだ。うーん、いい加減待つのに飽きたなぁ・・・(ちなみに帰国してから記事は順次アップしている。)

本日の記事内の写真は、KWEENそしてANNANのオフィシャルフォトグラファーのS.Terada氏によるものと、ワシが自分で撮ったものの2種類である。(当たり前だけど、本番の写真はS.Terada氏。)
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ライジングサン・レポートその5(最終編)

2008-08-25 03:34:08 | ANNAN
アップは時間差になるけど、第4弾に引き続いて第5弾をシドニーの空港で書いているワシである。なお、アップは帰国後。

ライジング最終レポートに行く前にちょっと宣伝!

AC.QUEEN
LIVE IN JAPAN 2008
公演迫る!!!


ミュージカルWe Will Rock YouのギタリストSimon Croftと、パーカッショニストのSteve Falks、そしてワシとKWEENのキーボード(ホントはプロのベーシスト)Gaku Hiroseによる、アコースティック・クイーンユニット、AC.QUEENのライブが迫ってきている。

27日に最終リハーサルを行い、30日が本番!これからでも遅くありません(要はチケットまだある・・・はずです)。是非、見に来てくださいね!会場では、前回のAC.Queenライブアルバムの限定発売もありますよ!

日時:8月30日(土) 18:30開場・19:00開演
場所:赤坂Graffiti
料金:3,500円(前売・ドリンク別)・4,000円(当日・ドリンク別)
お問い合わせ:03-3586-1970(グラフィティー)

そうそう、余談だけど、ここシドニーの空港で初めてAirBus A380という、総2階建ての超大型航空機の実物を見た。ちょうどジャンボジェット(Boeing 747-400)と並んでたんだけど、メチャメチャでっかい飛行機だなぁ。一度乗ってみたいものである。

----------------------
それではライジング・レポート最終編!

大勝利に終わったANNAN第2ステージ。その後、ちょっとゴンチチを見に行くも、会場内のいい位置にたどり着いたと思ったら、最後の曲が終わり撃沈するワシ。しかたなくRed Star Cafeに戻る。

そして、ワシもよく行く札幌のBrits Beat Clubというロックバーのバンド、finger pieの川尻君と修一君によるアコースティックユニットが、同じくRed Star Cafeに登場。OASISを中心に演奏してた。OASISの、いい意味で「緩め」だけどスケール感じのある曲は、野外ステージにはピッタリだと思った。

実際、ここにもたくさんのお客さんが集まって、皆で口ずさんでたし。あまりに気持ちよかったので、観客にまぎれて手拍子しながら騒ぐワシ。うんうん、楽しいじゃないの。



そうこうのんびりしてるうちに、フレディ・エトウとしての第2ステージ。つまりワシの最後のステージが近づく。この日はちゃんとした楽屋がないので、着替えるのも一苦労。音響さんの小屋を借りて着替える。だって、Red Star Cafeのバックステージは女の子達がドリンク作ったりしている場所と兼用なのだ。まさか、そこでパンツまで脱いで、ワシのお粗末な「アレ」を見せるわけにはいかないしね。

この回は、前夜のフレディ・エトウのステージに比べるとやや地味だったかも。でも逆に、通りすがりに偶然見たというのと違い、「これを見に来た」って人が増えてくれてたのも事実。前夜の赤タイツに代えて今回は白タイツでのステージ。この回では、あえてクイーンファンにしかわからないかも知れない曲「No One But You - Only The Good Die Young」を披露してみる。これは、フレディ・マーキュリーのことを思いながら、残された3人のメンバーにて録音された曲である。

「一人一人、また善人が若くして逝ってしまう」
「僕達は(他の誰でもなく)貴方(フレディ・マーキュリー)のために涙を流している・・・」
そんな曲である。

あれっ?

なんだかハンカチ出して涙拭いてる人が、あちらにもこちらにも・・・そうかぁ、クイーンのファン、そしてフレディ・マーキュリーのファンはまだまだたくさんいるんだな~と、感動を新たにするワシであった。

このステージではアクシデントが2つあった。一つは、ワシがなぜかFat Bottomed Girlsの歌詞(1番)を忘れちゃったこと。そしてその曲の途中で弦が切れちゃったことである。今回、マネージャが同行できなかったので、ワシは自分のギターを1本しか持って行っていない。そこで、WESSにお願いしてサブギターを準備してもらっていたのだけど、それが初めて役に立ったのがこのステージだった。



このギター、YAMAHAのAPXというシリーズなんだけど、CHAGE & ASKAのCHAGEが昔多用していたことでも有名なシリーズである。そんなことを考えながら、We Will Rock You / We Are The Championsを歌い始める前に、「ひとり咲き」を歌ってしまうワシ・・・これはさすがに年齢層が違うのか、ややウケあるいは完全スルーされて、ちょっと負けたと反省するワシであった。

でも、最後は定番の2曲で盛り上がる。ステージ開始前に「予定オーバーしてもかまいませんよー」とスタッフから言われてたので、遠慮なく演奏し、きっちりと予定を15分もオーバーしたワシであった。そして記念撮影になだれ込む。あれっ?今回はオフィシャルのカメラマンもいるよ!というわけで、オフィシャルのカメラマンにも撮影をお願いする。

そしてサイン会&撮影会&握手会。スタッフの皆が、「ここで終わりにします」なんて言って、ワシをステージ裏に誘導しようとしてるんだけど、ワシは「いいじゃない、最後の1人までちゃんと挨拶させてよ!」と断って、最後の1人までお相手させて頂く。RSRのタオル、Tシャツ、携帯電話、ウチワ、帽子・・・ありとあらゆるものにサインさせて頂き、ケータイ写メとかで2ショットとか3ショットの記念写真を撮る。




いやぁ、楽しかった!


大きなステージでは決してできない、こんなファンサービスをできるのもカフェならでは。もし・・・あくまでももし・・・KWEENで来年ライジングに呼ばれて、そこそこ大きなステージをやらせて頂いたとしても、このカフェステージにソロで来年も是非出演したいと思うワシであった。いやぁ、負け惜しみではなくこのカフェステージ。お客さんとの距離が近くて、コミュニケーションが成り立つのである。ある意味、ストリートライブのようなもので、いい意味での闘争心も駆り立てられるし、とにかくやってて楽しいステージであった。

ちなみに、この王冠とマント・・・スタッフの方の中に、クイーンのコピーバンドをやっている方がいて、その方が「たまたま」会場に持ってきていたのを貸してもらったのだ。なかなかのできばえでしたよー!

そしてスタッフの皆さんとも記念撮影






ステージ終わって日が暮れて・・・

バックステージのカフェで祝杯を上げるワシとF本。花火見て、それから椎名林檎のステージを少し見て・・・それからF本のテントに遊びに行き、モエシャンを飲み、キラークイーンを歌いながらラム肉をほおばる。

今回のライジングは最高の体験だった。

その後札幌市内にバスで戻り、それからBrits Beat ClubとNudEをハシゴ。NudEのマスターがキレイどころ2名を含む、仲良しのNudE常連のお客さんを呼んでくれてて、3時過ぎまで祝杯をあげてましたとさ。




おまけ
8月17日、新千歳空港でセキュリティーチェックを抜けたとき、お土産(白い恋人とバタークッキー)を置き忘れる。あせってセキュリティーゲートに戻るワシを、明らかにRSR帰りの女の子2名が指差して笑ってた。うーん、何事も格好よくは行かないものであるな。

というわけで、ライジングサンのレポートはここまでである。また来年、何らかの形で参加したいと思うワシ。それと、このブログを訪問下さっているRSR参加された皆さん、是非皆様の清き1票をKWEEN、もしくはフレディ・エトウ、もしくはANNANに入れてくださいませ。WESSのY本さん、吉報を待っておりますよ(笑)。サンステージじゃなくても、小さなステージ×3ステージ(さんステージ)でも4ステージでも、喜んでやらせて頂きますよ!

*ちなみに、この段階で飛行機チェックイン開始まであと2時間10分である・・・
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ライジングサン・レポートその4

2008-08-24 10:55:12 | ANNAN

祝!Gooブログ
週間ランキング734位!


これが実績・・・やはりライジング効果ってことだなぁ。

2008.08.17~2008.08.23
7742 PV
3238 IP
734位/1077628ブログ
だそうな。



ところで、ワシは今シドニーの空港でこれを書いておる。アップできるのは日本に帰ってからになるけどね。

今日は泊まっていたホテルをチェックアウトし、荷物だけを預けて、歩いてシドニーをちらっと観光したワシ。ノースシドニーから、ハーバーブリッジ(写真)を渡ってオペラハウス方面へ、片道約1時間の散歩。途中、The Rocksと呼ばれる、マーケット街に立ち寄って、イタリアンレストランのテラス席で軽く昼食。なかなか絵になっているなぁ?とナルシスティックな気分に浸り、電車でホテルに戻る・・・のが大変だった。だって、乗りたい方向の電車が止まってて、ぐるり迂回しなきゃならなかったからね。

例えて言うなら、秋葉原駅から海浜幕張に行きたいのに、東京方面行きの電車が全部止まってて、秋葉原→新宿→山手線内回りで東京に行って乗り換えるようなものである。初めての都市でこれをやるのはなかなかつらいものがあったけど、なんとかクリア。

そんで、タクシーで空港にやってきたのだけど

早すぎた

ワシの乗るフライトのチェックイン開始まであと3時間30分もある。搭乗券がまだ手元にないから免税品店にも行けない。というわけで、今ブログ記事を書いている次第である。旅慣れすぎて早くつきすぎるのも問題ありってことですな。

さて、ライジング2日目のステージ第一弾はANNAN。

開始予定時間の15:10の15分ほど前に、サウンドチェックしてみたら・・・すでにかなりのお客さんが目の前に。普通にサウンドチェックしたのでは面白くないので、松山千春とさだまさしのモノマネでサウンドチェックするワシ。すでにウケてる。バックステージに戻って、準備してると、そこにいたフードスタッフの女の子が「ねぇねぇ?今、千春の声聞こえなかった?聞こえたよね?」などと話してる。ニヤけるワシ。



ニヤけついでに、ビールの樽を運ぶのを手伝ったりもしてみる。スタッフからは「エトウさんにそんなことさせるわけにはいきません。」なんて言われたんだけど、どうやら人手が足りないみたいだし、ワシはヒマだったし。



ややあって・・・

スタッフF本:「あと5分したらステージ始めましょう」
ワシ:「合点承知の助!」

そしたら、ステージ側に行ったはずのF本が30秒もしないうちに戻ってきて、

F本:「今すぐに始めましょう!」
ワシ:「なんで?」
F本:「隣のグリーンオアシスのステージが終わったみたいで、民族大移動が始まってるんで、このお客さんをごっそりもらっちゃいましょう!」
ワシ:「よっしゃ!」

そう、このカフェステージは時間があまり厳密に管理されてない。それを逆手にとったゲリラ作戦である。早速ステージにあがり歌い始めると・・・なんだか知らないけどどんどん人が溜まってくるじゃないの。

例えは悪いけど、イワシの群れに向かって網を投げたような状態である。でも、1曲~2曲はそれでもなんとかもつけど、よほどのことをやらないと、つなぎとめるのは難しい。そこで、この日は予定してなかったギャグネタを連発して、お客さんの足を止めてみる。

大成功

そこで、立て続けに「ビーフじゃないのよポークは」(ミートホープの歌であるな)とか、松山千春の「旅立ち」のメロディーで鈴木宗男をテーマにした「離党(「たびだち」と読む)」。さらに、夜のステージの予告編として、「I Was Born To Love You」を少し披露すると・・・これで完全にお客さんが定着する。そこでステージから業務連絡するワシ。

ワシ:「業務連絡!F本君、デジカメ持ってきて」
F本:「了解!」

そしてワシはステージから「記念撮影するよー!」と大声。これに反応したお客さんが騒いでくれたのが、この2枚の写真である。1枚目がステージから向かって左側。2枚目は右側(こちらはそこまで人は多くはないけど)。この数、全部足すと結構凄いことになっているような気がする。冷静に考えても600人とかは遥かに超えている。





考えたら、小さめの正式ステージのキャパシティーにも相当する数である。びっくりしたのはむしろワシである。スタッフの皆も大喜び。ここまでの騒ぎになるとは思っていなかったらしい。

このステージの締めは、CCRの「Have You Ever Seen The Rain」。お客さんに合唱させるワシ。そして応えてくれるお客さん。結局用意してた自分の曲は1曲も演奏することなく、ANNANのステージはフィナーレを迎えた。それにしてもフレディ・エトウよりもANNANで人が集まるとは・・・しかもそこでオリジナルを1曲も演奏しないワシもワシであるな。

ホントは、昨シーズンとその前のシーズンに、妙高杉の原スキーリゾートのCM曲になってて、現在レコーディング中の「雪に抱かれよう」を披露するはずだったのだけどね・・・で、それをカットしても予定を大きくオーバーする40分ステージとなった。

というわけで、

大勝利!




のANNAN第二ステージであった。終わってからお客さんと一緒に記念撮影するワシ。その後サイン会&撮影会&握手会になって、怒涛の騒ぎが終わったのはステージ終了後15分過ぎたあたりだったと思う。

っとここまで書いて、まだ飛行機のチェックイン開始まで3時間弱あるようだ。うーん、そんじゃ勢いで、その5の執筆でもやっておこうっと。というわけで、続く・・・
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ライジングサン・レポートその3

2008-08-23 01:58:51 | ANNAN
なんだか凄いことになってるぞぉ!

このブログへのここ数日のアクセス数である。

【8.21(木)】
943 PV / 421 IP 884位/1076555ブログ
【8.20(水)】
1586 PV / 620 IP 437位/1075991ブログ
【8.19(火)】
1062 PV / 534 IP 583位/1075440ブログ
【8.18(月)】
1538 PV / 634 IP 457位/1074860ブログ

これは間違いなくライジング効果!!!
でも、これってKWEENで全国ネットのTVに出演したりしたときよりも圧倒的に凄い。メディア出演はもちろん大事だけど、やっぱり生=ライブが大事なんだな~と、当たり前のことを今さらながらに思うワシである。同時に、今あまり動けていないKWEENの現状が残念だったりもする。

さて、シドニーから送るライジングブログ?第二段の本日は・・・

余談

である。

ライジングへのソロ出演が決まった日、ワシは札幌市内にあるNudEというバーのオーナーにメールを入れた。

ワシ:「今週末に僕の友人が札幌に行くので、NudEを紹介しといたよ。でも、今週末は通常営業してるの?」
オーナー:「紹介ありがとう。通常通りやってるよー!そういえばライジングの週末だね。」
ワシ:「そうかぁ、ライジングかぁ・・・出演したいなぁ!

とここまでのメールのやり取りがあったワケだ。ワシがライジングに出演するということは一言も連絡していない。

で、8月15日(というか日付が変わって16日)。

出演者バスで札幌市内に戻り(ちなみにバンバンバザールさんやら椎名林檎さんも同じバスだった!)ホテルにチェックインし、そのホテルからNudEに向かって歩きながら、そのオーナーに電話するワシ。

ワシ:「ワシの友達、そっちに遊びに行ったかなぁ?」
オーナー:「いや、まだ来てないっすねぇ。」
ワシ:「そうかぁ、もしかしたら明日になるのかなぁ?」
オーナー:「そうかも知れないっすね・・・って、江藤さんなにやってるんっすか?」

そう、オーナーは店では音がうるさいので店の外にきて電話してたのだ。そこに電話しながら歩いてくるワシを見てびっくりするオーナー。

ワシ:「いやね、出演してたのよ、ライジング
オーナー:「はぁっ?、じゃあ友達が来るってのは
ワシ:「あれ???ウソちょっとびっくりさせようと思ってさ。
オーナー:「・・・」

というわけで、ワシはこういう遊びが大好きである。そこでちょっと飲んで、「明日も来るから」と言い残してホテルへ帰るワシ。「明日来るならキレイどころを集めておきますよ」とオーナー。

翌朝、ワシはタクシーにて札幌から会場へ。



なかなか優雅じゃないの。で、この日は出演アーティストが多いために、ワシは楽屋がない。なので、まずはバックステージのカフェでメシしながら怒髪天のステージを聞く。この日は前日とうって変わっていい天気。ちなみにワシ、怒髪天大好きである。北海道出身のアナウンサーで、このブログにも数回登場してる宮永明子嬢(通称みぃやん)から教えてもらったバンドである。



そんで、前日に出演終えたバンバンバザールのメンバーと、ギターで遊び。そんで、「汗だくだから嫌!」と前日嫌われた?船守さちこ嬢と記念写真を撮り・・・



呑気に本番までゆっくりしてたのだった。その後、本番が凄いことになろうとは、そのときまでは思ってなかったのだけど・・・



(続きは次回)
ちなみに、本日TOPとこの写真は20日に汐留カレッタで開催された、フレディ・エトウと7080トリビューツのライブ写真である。友人からもらってきた写真。


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ライジングサン・レポートその2

2008-08-22 09:43:35 | ANNAN
昨夜9時過ぎに成田を出てから約12時間。ようやくシドニーのホテルに到着した。これからちょっと昼寝するつもりなんだけど、その前にこれをアップしておこう。

-----------------------

20日に開催されたカレッタビアライブでのフレディ・エトウと7080トリビューツの無料野外ライブも終わり、今ワシはシドニーに向かうカンタス航空の機内でこれを書いている。(アップするのはシドニー到着してからになる。)昨日のフレディ・エトウと7080トリビューツのライブレポートは後日(って、この調子じゃ、どんどん遅れてしまいそうだな・・・)。とりあえずとっても楽しいライブができたと思っている。

ちなみに、8月30日に赤坂Greffitiで開催するAC.Queen(ワシがボーカル&ギターで参加してるアンプラグド・クイーン)のギタリスト、Simonは確か今日か明日にオーストラリアから日本入りするはず。空の上でワシとすれ違っていることになるのかな。

それでは本題

ライジングの楽屋エリアからステージエリアへは、クルマで移動する。スタッフF本とワシは小雨の中ワゴン車に乗せられてRed Star Cafeのバックステージへ。ワシがギターのチューニングなどをやっている間にF本はステージの下見である。

F本:「江藤さん、このステージ小さいよ。
ワシ:「そうみたいね~。
F本:「いや、マジで小さいよ
ワシ:「いいんじゃない?別に小さくても・・・だってこれから大きくしろって言ってもムリでしょ?別にビール箱の上で歌うってわけでもないし。」
F本:「・・・

ワシを気遣うF本に対し、呑気に応えるワシであった。が、そのあと実際にステージを見てびっくり!

マジで小さい!

オマケにPA(スピーカとか)も、なんかちょっとしたショッピングモール内のカラオケショーでもできそうなサイズである。「うーん、ステージあるから何かやってよ」と言ってワシを誘ったライジング総責任者Y氏が、あまりステージの詳細をワシに話さなかったのにはこういう理由があったのか・・・しかも、2つの大きなステージの中間に位置するこのカフェは、簡単に言えば

「通り道」

みたいな感じ。でも、

そうとわかると燃えるワシ

この場所をいっぱいの人で埋め尽くしてみようじゃあーりませんか。まあ、ワシがいかに頑張って歌ったところで、そうそうたる出演者の中では、オホーツク海の中のシシャモ1匹みたいなもん。(例えがおかしいか???)でも、2日で4ステージもやるんだから、どこかでいっぱいにしてみたいなーなどと思い勝負に出る。だって、フェスティバルでこういうステージをやる「強み」は、口コミで「おもしろかった」ってのが広がると、だんだん人が増えたりするからである。いかに無名なワシのような存在であっても・・・

で、最初のステージ。まじめな曲でオープニング&クロージングして、間にはワシのお家芸である替え歌などを挟むという構成。最近、むしろまじめなステージが多くて、こういうステージをあまりやってないのだけど、昔からのネタをいろいろとひっくりかえすワシ。

ウケた!

つかみがOKなら、あとはなし崩し?に調子をこくワシ。どんどんネタに走る。勢いついて坂を転がる雪だるまのようなもんである(これも例えがおかしいか??)。経験上、ネタは基本的にたたみかけたほうがいいらしい。で、シャブのネタから北緯38度線の上にある国のネタ、そして普段めったにやらない下ネタまで。

ウケた!

というわけで、この日の第二ステージの宣伝をきっちりさせていただいて、第一回目のステージを終えたワシであった。なかなかの好感触じゃない・・・そりゃ、今売れてる鼠先輩に比べれば、それほどの動員ではなかったかも知れないけどね。でも、ライジングのオーディエンス、少なくともそこに集まってくれた皆が、洋楽・邦楽・ギャグなどを「受け入れてくれる」人たちだってことはわかったのが、第一回目のステージの収穫であった。

一度楽屋エリアに戻って、バックステージのカフェでメシをする。ムッシュかまやつ氏が、のんびりお酒?を飲んでくつろいでた。さすがだなぁ、そこにいるだけで絵になるなぁ、などと思いながらご挨拶する。そして、再びRed Star Cafeに移動。そこで雨足がやや強くなる。



F本:「江藤さんのギター使わないほうがいいんじゃない?ぬれちゃいますよ。WESSに手配してもらったサブギターのほうがいいんじゃないですか?」
ワシ:「んっ?このギターはツアーとか野外とかを想定して買ったヤツだから大丈夫だよ。」
F本:「でも・・・」
ワシ:「いいのいいの、気にしなくて大丈夫だよ。」

今回は、ワシがフレディーの衣装を着て、アコースティックギターで歌うという、かなりの変則ステージである。もちろんANNANというソロネームよりもこちらのほうが知られていることもあってか、ステージに上がったとたんに、大勢の人が聞いてくれてた。ネタは混ぜずに曲をもくもくと・・・演奏するわけがない。トーク炸裂させてしまい、予定時間を大きくオーバー。でも、他のステージと違ってスケジュールがゆるいので、スタッフも誰も怒らない。ステージから見てると、スタッフの人たちが手拍子したり一緒に歌ってたり。

ワシも仕事してるんだから仕事しようよ!

オーディエンスの皆さんを巻き込んでのWe Will Rock You。このステージで「勝った」感を感じたワシであった。

バックステージに戻ると、船守さちこ嬢が来てる。おー!久しぶり!!!とハグしようとしたら「江藤さん汗だくだからやだ!」・・・拒否られますた。

その日は12時過ぎのバスに乗り札幌市内のホテルへ。でバスの列に並んでたら、「江藤さん!何やってるんですか?」の声。声の主をみると、数年前に沖縄のピースフルで共演したバンバンバザールじゃないの!バスの中で、ギター談義で盛り上がるワシとバンバンバザールであった。



ちなみに本日のTOP写真は、バックステージ入り口にある看板(記念写真コーナー)である。ここで記念写真を撮っているアーチストは見かけなかったけどね。
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ライジングサン・レポートその1

2008-08-20 03:05:28 | ANNAN

レポートの前にまずは宣伝から!

8月20日(つまり本日)18:00頃から、ワシ=フレディ・エトウ率いるFreddie Eto & The 7080 Tributesというプロジェクトバンドが、東京のカレッタ汐留にて無料野外ライブを開催する。

マジで無料です!!!
是非遊びに来てねー!


詳細はこちらへhttp://www.caretta.jp/event/beer-live/index2.html

そして業務連絡?
ここ数日、ライジング効果か、驚くほどたくさんの皆さんにアクセスいただいている(GOOブログランキングでも連日上位に入っているみたい)。コメントも頂いているし、MIXIのほうにもメッセージをたくさん頂いている。全部に返事するにはちょっと時間がかかりそうなワシである。なにせ20日(もう今日じゃないか!)はライブ。21日~24日はオーストラリア。そんで30日は別プロジェクトのライブが控えている。そんなわけで、返事が遅くなること、お許し下さい。なるべく多くの方々にお返事書かせて頂くつもりである。

さてさて、これから少しずつ書いてゆく予定のライジングサン。

そもそもライジングサンとは何ぞや?とお思いの方もいるかも知れない。ライジングサンロックフェスティバルとは、毎年8月に北海道で開催され、今年で10回目を向かえた日本有数のロックフェスティバルである。詳しくはこちらを見ていただければと思う。http://rsr.wess.co.jp/2008/index.html

大きな特徴としてこのライジングサン、原則として国内アーティストしか参加しないということがいえるのではないだろうか。ワシがボーカルを務めるKWEENなどは、珍しい「外タレ」???(と言うのか?)ともいえるのかも。

どういう経緯で突然このフェスに今年出演することになったのか?しかもなぜKWEENではなくてソロなのか?なんて話は軽く以前に書いたのでスルー。

で、出発当日である。

その前日夜にもいろいろと用事があり、結局一睡もできないまま羽田に向かうワシであった。今回、突然のスケジュールだったし、別の用事が既に決まっていたためワシのマネージャ氏は同行できない。羽田モノレールの中で危うく爆睡しそうになるワシ。ギターも機材も全部自分で運ぶ・・・うーん面倒くさいなぁ、とは思うのだけどそれは仕方ない話であるな。

無事羽田到着し、ライジング関係者専用カウンターで受付を済ませ、飛行機に。よく周りを見ると、アーティストさんやら関係者と思われる皆さんがあちこちに。ワシを乗せたANA便にはKen Yokoyama氏と関係者、ピエール瀧氏などが乗っていた。ワシ、Ken Yokoyama氏の音楽は聞いたことがある。ってかぶっちゃけCDが自分のクルマにも乗っていたりする。でも顔がよくわかんないのだ。(ファンの皆さんごめんなさい)



飛行機でワシの隣にKen Yokoyama氏のツアーTシャツを着た、いかにもアーティストみたいなひとが座っている。うーん、彼なのかな?ワシにはわかんない。で、別に声をかけることもなくそのまま爆睡して新千歳到着した。

WESSのスタッフの方に声をかけ、そこから専用バスで直接会場に・・・



なんだけど・・・

雨!!!

なんだよー!?東京はアレだけ晴れてたのにぃ!
ワシはハゲ男、いや晴れ男なのにぃ!


そして雨は会場に近づくにつれてますますハゲしさを増してゆくではないか!バスの中から現地でのワシのスタッフ、F本(そう、昨年脳梗塞で倒れて死との境をさまよった友人。ワシにとっては兄弟みたいなヤツである。今回現地スタッフとして何から何までお世話になった)と連絡を取る。

ワシ「おーい、雨降ってるぞー。ちょっと小降りになってるみたいだけど、ライジングの会場はどんな感じかい?」
F本「こちらは土砂降りです!」

そうこうしているうちに、バスはやがて会場に。前回KWEENで出演した時よりも、会場自体がでかくなっているようである。そしてバスはバックステージに。そこでF本と合流し楽屋で一休みするワシ。



ちなみに隣の楽屋は鼠先輩であった。とりあえず楽屋でギターのチューニングしながら、シャレで

「ぽーっぽぽぽぽぽぽーっぽー」
(ちなみにハトの絵文字がないので、とりあえずニワトリで代用してみる

と歌ってみるがなんの反応もなし・・・って、当たり前だな。

そしてこの楽屋・・・なかなかキレイなのはいいんだけど、この写真を見るとわかるように、メイク用?の鏡が置いてある。それはいいが、なんだかお葬式とかお通夜のように見えるのはワシだけ?



時間があったので、会場(観客エリア)をブラブラしながらちょっと時間をつぶす。ちなみに本日のTOP写真の後ろがライジング最大のステージ「サンステージ」である。ここだけでも3万人が入れるらしい。いつかはこういうところで演奏したいものである。

というわけで、本日これから明日のライブの準備があるので、ここまでである。いつになったらライブ記事まで至るのか?ワシにもわからんが、まあ気長にお付き合いくださいな。

あっそうそう、ワシが
「この人がKen Yokoyamaって人なのかな?」
と思った彼だが・・・スタッフの方でした。あーよかった。もう少しで「Ken Yokoyamaさんですか?」と声をかけるところだった。
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ライジングサン!最高!!!

2008-08-18 01:27:31 | ANNAN
ただ一言

楽しかった!





ソロで出演したライジングサン。しかも、本番5日前の正式決定。なのでスケジュールもWEBで発表されただけ。しかもしかも・・・Red Star Cafeというカフェのステージ(Sun StageとかGreen Oasisみたいな正式なステージではなく、カフェのヨコにある4m四方ぐらいの、それは小ぢんまりとしたステージ。

人があつまるのかも心配。この状況で果たして勝てるのか???メチャ心配していたワシであったが・・・それはそれはたくさんの皆さんにお集まりいただいた。というわけで、とりあえずこの条件下においては;

勝利宣言!!!

してもいいと思う。

詳しいレポートは今後書くが、今日はセットリストと何枚かの写真をアップしておくことにする。なにはともあれ、ワシのライブを見てくださったすべての皆さんと、スタッフおよび関係者の皆さんに心よりお礼申し上げます!!!

みんなありがとー!



ANNANのセットリスト


(8/15 19:20 -)
1. Mother (John Lennon)
2. もうシャブなんてしない(原曲:もう恋なんてしない)
3. 抜け毛歌(原曲:わかれうた)
4. metabolicがとまらない(原曲:romanticがとまらない)
5. 天災テポドン(原曲:天才バカボン)
6. IAEA(原曲:YMCA)
7. まぐわう日まで(原曲:また逢う日まで)
8. I Was Born To Love You(ワンコーラスのみ)
8. All You Need Is Love (The Beatles)

(8/16 15:10 -)
1. Help (The Beatles)
2. White Room (Cream)
3. もうシャブなんてしない(原曲:もう恋なんてしない)
4. metabolicがとまらない(原曲:romanticがとまらない)
5. 離党(原曲:旅立ち)
6. ビーフじゃないのよポークは(原曲:飾りじゃないのよ涙は)
7. I Was Born To Love You(ワンコーラスのみ)
8. Have You Ever Seen The Rain (CCR)
* ちなみにこのステージが、今回の最高動員だと思う。600人やそこらは軽~く突破してた。本日のTOP写真はその「証拠写真」。ステージから自分で撮影したオーディエンス(ステージから見て左半分)の写真である。



フレディ・エトウのセットリスト


(8/15 22:30)
1. I Was Born To Love You
2. Another One Bites The Dust
3. Somebody To Love
4. Crazy Little Thing Called Love
5. Sunday Bloody Sunday (U2)
6. Roxxane (The Police)
7. Fat Bottomed Girls
8. We Will Rock You
* この回が、今回第2番目の動員数かな?推定500から600人ぐらい。ただ、暗いので写真が撮れていない。残念!

(8/16 -)
1. I Was Born To Love You
2. Crazy Little Thing Called Love
3. Another One Bites The Dust
4. You're My Best Friend
5. Roxxane (The Police)
6. No One But You
7. Fat Bottomed Girls
8. We Will Rock You
9. We Are The Champions



そもそも、今回のライジングで「1アーティスト」として、2時間以上にも及ぶ演奏(合計時間)をやったのは、他にはそんなにいないんじゃないかな?と自負してるワシである。なにはともあれ、楽しかった!!!演奏が終わったあとに、勝手に始めちゃった(スタッフの皆さんごめんなさい)握手&サイン&記念写真大会も、本当に楽しかった。時間の都合で全員の皆さんに対応できなくて、ごめんなさい!




というわけで、レポートをお楽しみに!
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いざ!ライジングへ出発!!!

2008-08-15 05:18:30 | ANNAN

わっ!

何だか知らんが、昨日・一昨日と、このブログへの訪問者数が爆発してる!100万サイト以上あるここGOOブログで、かなりな上位に(3桁代前半まで)来てる。きっと、ライジングサンロックフェスティバル in EZO 2008のオフィシャルページのNEWSで、ワシがライジングに出演するのが発表されて、

「誰や?こいつは?」

と思った人たちがガンガンにアクセスしてくれたんだろうなぁ。

ハイ
フレディ・エトウもANNANも実は同一人物=ワシである。

以後お見知りおきを!


さてさて

メチャメチャなスケジュールになっちまった最近のワシである。

8月15日~16日:ライジングサンロックフェスティバル出演

詳しくはこちらで。http://rsr.wess.co.jp/2008/index.html

15日のお昼過ぎに札幌に向けて出発。ちなみにANAである。そして、15日と16日の両日、Red Star CafeにてANNAN名義(つまり「危ないネタ」やらオリジナルやらをやるわけですな)とフレディ・エトウ名義(つまりクイーンの楽曲を中心とした洋楽ステージですな)でそれぞれ2回ずつのライブを行う。

しかし鼠先輩も同じステージとは知らんかった。
♪ぽーっぽぽぽぽぽぽーっぽー♪
インパクトでは明らかに負けだろうな。向こうは今売れてるしなぁ。ワシはあくまでも「正統派」だしなぁ・・・ワハハ

8月17日:東京へ移動
ちなみにJALである。

8月18日:クルマの修理

ワシの愛車。通称『真っ赤号』(写真)をディーラー整備工場へ持ってゆく。詳しいことはまた後日。でもフロントバンパーとエンジンルーム下のパネルを全面取替えだとか。かなりな修理代になる模様もちろん保険を使う・・・だろうな。

8月19日:7080 Tributes最終リハーサル
泣いても笑っても、ここできちっとやること決めなきゃって感じ。お昼過ぎから夜までの長丁場である。声セーブしないとね。このあたりでは「響声破笛丸料エキス顆粒A」にお世話になると思う。これ、しわがれ声・のどの不快感によーく効く、ワシが愛用・常備している漢方薬である。

8月20日:Freddie Eto & The 7080 Tributes Live @ カレッタ

詳しくはこちらで。http://www.caretta.jp/event/beer-live/index2.html
ちなみに、ベストヒットUSAみたいなステージを予定してる。でも、台本はまだ出来てない。きっと19日深夜に一生懸命書いているんだろうな・・・ワシ

8月21日~24日:オーストラリア
音楽とは全く関係ないお仕事の用事で、機内2泊現地1泊の、超強行軍!

8月27日:AC.Queen最終リハーサル

8月30日:AC.Queen Live @ Graffiti

詳しくはこちらで。http://blog.goo.ne.jp/acqueen
ミュージカルWe Will Rock YouのギタリストSimon CroftとパーカッショニストSteve Falk。そしてKWEENボーカルのワシと、KWEENではキーボード弾いてる(実はプロベーシスト)ガク "Spike" ヒロセの4人組。アンプラグドでクイーンの楽曲を演奏するというライブである。このライブ、どういうわけだか前回・前々回よりも、チケットの動きが遅いみたいである。これからでも間に合うので、是非見に来てねー!

9月初頭ぐらい:ドイツ
音楽とは全く関係ないお仕事の用事で、初めてのドイツ!今まで、フランクフルトの空港に乗り継ぎで寄ったことがあるだけ。なんかちょっと楽しみ。

かなり・・・というかメチャハードであるな。

頑張れワシ!

というわけで、散髪も終わり、ライジングで演奏する楽曲もようやくほぼ決まり、衣装も決まり、使うギターやら持って行く機材も決まり、荷物のパッキングも終わり。これからちょっと寝てから羽田でやんす。普段クルマで行くんだけど、今はお盆休みということもあり、結構駐車場も混雑中。なので、ワシにしては珍しく?電車で移動である。

さぁ、なんかテンション上がってきたぞぉ!

待ってろよー北海道!
待ってろよーライジング!

そして

待ってろよーススキノ!
(激違)


ちなみに本日のTOP写真は、元STVで、今はあちこちの番組でパーソナリティやってる、船守さちこ嬢との2ショット in 札幌である。思えば彼女と初めて会ったのが2003年のライジングの楽屋であった。(それ以前に彼女はKWEENライブに来てくれたことがあったらしいけど・・・)そういえばもう1年ぐらい会ってないなぁ。
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リハーサル開始!

2008-08-07 18:37:17 | ANNAN
まず本日のTOPは先日、忙しい合間を縫って行って来た江戸川花火大会の動画である。


たーまやー!

って言いたいところだが、実は

かーぎやー!

がこの場合正しい。
ってな薀蓄(うんちく)を昨年も書いたような気が・・・

さて、いよいよ始まる!!!
8月下旬に向けたリハーサルの嵐。

8月3日(日)のカレッタ汐留でのKWEENライブ。たくさんの皆さんにお集まりいただいて、とても暑い・・・いや熱いライブを行うことができたが、これからのライブにも是非来てもらいたいナーと思うワシ。

明日、さいたま市某所のリハーサルルームにて、遂にこれからのリハーサルが開始される。

【リハーサル・お昼の部】AC.Queen



何度も書いてるような気がするが、これはQUEENの楽曲を使ったミュージカルWe Will Rock Youのギタリスト、Simon Croftをギタリストに迎え、究極のQUEENトリビュートバンドKWEENのボーカリスト(=ワシ)がボーカル。そしてベーシストにはKWEENのキーボード(実はプロのベーシスト)のGaku Hirose、さらにパーカッションには今回はWe Will Rock YouのパーカッションSteve Falkという、なかなかに豪華なユニットである。

ちなみに、明日初めてSteveと会うのだけど、とっても楽しみである。ちなみにSimonはまだ来日していない。なので3人でのリハーサルになる。
こちらのライブは、8月30日(土)に赤坂グラフィティーにて開催される。

さらに!!!

昨年1月のAC.Queenのライブが限定版CDとして会場で発売されることとなった。そのトラックダウンはつい先日完了した。これからプレスである。

このCD、なんとライブ会場のみでの販売!

ただでさえ16曲も収録してあって、さらに初回プレスの限定版にはボーナストラックも入っているというオマケ付!是非、会場で当日、購入していただきたいなーと思うワシ。ちなみに2500円の予定です。

【公演詳細】AC.Queen

日時:2008年8月30日(土)18:30開場・19:00開演
場所:赤坂グラフィティ
チケット:前売 3,500 yen・当日 4,000 yen
チケットぴあにて好評発売中!(Pコード:298-332)
お問い合わせ:03-3586-1970(グラフィティー)

【リハーサル・夜の部】Freddie Eto & The 7080 Tributes


この写真はバンドとはなんにも関係ない

こちらは先日書いた通り、ワシがボーカルとギター。後ろをプロのミュージシャンに固めてもらったアコースティックユニットである。ちなみに、まだ先日記事に書いた楽譜はまだ全部は上がっていない(汗)。今夜が勝負である。

【公演詳細】Freddie Eto & The 7080 Tributes

日時:2008年8月20日(水)17:30~21:30の間で2回公演
場所:カレッタ汐留

というわけで、明日はリハーサルルームに缶詰である。
リハーサル写真などはこれから少しずつアップしていこうっと。

あっそうだ!

KWEENのライブが11月22日にクラブチッタで開催されることになった。既にカレッタでライブのフライヤーを配布したんだけど、この記事まだアップしてなかったなぁ。ヤバイ!ホームページの更新もKWEENのブログの更新も、そしてメルマガ発行もやらなきゃ・・・(この辺、昔からずーっと全部自分一人でやってるから大変なんだよねー・・・これだけでも、半日はかかっちゃうからねぇ。

でも、今週末はサマーソニック参戦(観客としてですよん)なので、その後になるかなぁ・・・

すみませんです。
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譜面を書きまくるワシ

2008-08-01 04:19:08 | ANNAN
昨日の話題の続き・・・

ってかもう午前4時なんですけど

幸い?明日の出張は延期となった。

しかぁし!

来週月曜日(つまりKWEENのカレッタライブの翌日)に、某米国企業のちょっと偉い人が、わざわざワシに会いに日本に来ることになったとのこと。そのミーティングの準備で明日は死にそうになるのが目に見えておる。

なので、今日のうちにあせって楽譜を書きまくるワシ。気がついたらこんな時間になっちまった

そもそもワシ、楽譜読めんのよ。ってことは、まともな楽譜は書けないのよ。同じ音であるG#とAb。その正しい使い分けもよくわからんのよ。どのキーだと#がどこについて、どのキーだとbがどこにつくか?そんなこともわからんのよ。

まあ、一応コードブックなどは持っているし、めったに見ないけどクイーンの譜面とかも持ってはいるので、そんな資料の表記方法を参考にして書いてるけどね。

何事も形から入るワシ

KWEENをはじめたときには、まず楽曲を覚えるよりも先に、マイクスタンドを用意した。音楽でプロを目指しはじめた頃、まずは有名アーティストが使用しているのと同じギターを買ってきた。

そして今回は・・・

5線紙やら写譜ペンを買ってきてもらい、さらに5線紙ノートには、ワシの名前シールを貼ったりして・・・完璧だな。形だけは



で・・・頑張って8曲分が上がった。あと5曲ほど残ってるけど、まずは頑張ってみた。曲によってはコーラス譜とかベース譜とか、あるいはSAX譜とかも書いてあったりして。頑張ったよ!ワシ!

自分を褒めても良かですか?

でも、まだ5曲ほど残ってる。
リハーサルは来週。しかも月曜日にはヘビーなミーティングが!
どーちよう!?

というわけで、現実逃避のために寝ることにしようっと
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頑張れワシ!

2008-07-31 11:09:36 | ANNAN

ライブの山!


いよいよいろんなライブが近づいて来ている。というより、押し寄せてきている。

8月3日(日)KWEEN
カレッタ汐留で無料野外ライブ!
詳細はこちらhttp://www.caretta.jp/event/beer-live/index2.html

8月20日(水)Freddie Eto & The 7080 Tributes
カレッタ汐留で無料野外ライブ!
詳細はこちらhttp://www.caretta.jp/event/beer-live/index2.html

8月30日(土)AC.Queen
赤坂Greffitiにて、Live in Japan 2008
詳細はこちらhttp://blog.goo.ne.jp/acqueen



そうなると当然、リハーサルが沢山になってしまう。
しかも、上記の3つのライブは、すべて内容が違うもの。しかもメンバーも基本的に違う!

実際、7080 Tributesでは譜面も書かなきゃいけないので、結構テンパッているワシである。普段譜面なんか全然使わないからね。全部耳でコピーするのがワシの基本。そもそも楽譜なんて書かないし読まない(実際にはほぼ「読めない」に近い)わけで。

ところで

Freddie Eto & The 7080 Tributesとは???

「ワシ」の音楽活動の中で、今までに聞いたことない名前でしょ?

これはワシ=Freddie Etoが中心となって、70年代・80年代の洋楽ロックをアコースティックで演奏しちゃおうというプロジェクトバンドである。

別にアコースティックにこだわる必要もなかったのかもしれないけど。8月3日にKWEENで出演したカレッタ汐留での野外ライブだが、KWEENも含めここではいわゆるトリビュートバンドが目白押しである。ビートルズ、ディープパープル、クイーン、キッス、エアロスミス、バン・ヘイレン、イーグルスなど、これが本物だったら大変な騒ぎであるな。全部偽者ってのがミソといえばミソなんだけど。でも自分で言うのもなんだけど、クイーンも含めて皆それぞれに「本格派」なトリビュートバンドであるのは間違いない。

そのイベントに、ソロとしてのワシにも出演を依頼されたわけである。さあてどうしよう?平日ということもあって、KWEENがもう一度演奏するわけにはいかない。KWEENのメンバーは平日はほぼ参加不能である。それが理由でTVなどの出演をお断りせざるを得なかったことも多いわけだし。

だったら、Freddie Etoソロ路線で行くか、あるいはANNAN路線で行くしかないわけ。しかしANNANじゃ、替え歌ナイトみたいになっちゃって、まあ著作権上まずかったりもする。そんじゃ、ベストヒットUSAみたいなショーをやっちゃおうか!という話が盛り上がり、急造ユニットではあるが、このThe 7080 Tributesというユニットでライブをやることになったわけである。

急造とは言え、参加メンバーはなかなかに凄い。(以下敬称略)

フレディ・エトウ(ワシ):Vocal & Guitar
百石元:Guitar
彼は横山輝一のギターとしてレコーディングやツアーで活躍。さらに国内外の多くのミュージシャンのプロジェクトに、ギタリスト・アレンジャー・プロデューサー・クリエイターとして関わっている。音楽界においても大先輩である。
高村文太:Percussion
スマスマなどでもパーカッションを演奏していて、庄野真代のバンドでもパーカッションを演奏している方である。
広瀬学:Bass
ご存知?KWEENのキーボードだが、本職はプロのベーシスト・アレンジャー・プロデューサーでもあり「ビールをまわす凄い男」=三好鉄生のバンドマスターだったりもする。学ちゃん本人はビールはほとんど飲めないが
たまぞう:Guitar
これまたワシのファンの皆様にはおなじみ。ワシのソロ活動のパートナーの、たまぞうさん。マニアと言っていいぐらいのアコギ好き。本業は音響さんなのだけど、最近はむしろアコ・ギタリストとして皆さんのお目にかかってることのほうが多い(かな?)

と、ここまでが基本構成。そこに、さらに女性コーラスSayuminとCatherine(CatherineはSaxも)そして男性コーラス1名(ある意味サプライズかも)が、曲によって入ってくるという構成である。

何を演奏するのかな???

「それは秘密です」(昔そんな名前の番組があったような)

でも、ちょっとネタを明かすと・・・
エリック・クラプトンとかドゥービー・ブラザーズ、ポール・マッカートニーなどの70年代のヒットとか(一部60年代にもかぶるものあり)、あとは「えーっ!?こんな曲をアコでやっちゃうの?」ってな感じの80年代ポップロックなどを演奏する予定でありまする。

初めてやる曲が満載。
MCもショー仕立てにする予定なので、台本も書かなきゃいけない。

ワシ、つぶれそうに忙しい。
でも痩せない・・・

でも明日は大阪出張だったりする。
新幹線の中でもきっと楽譜と台本書きである

かなりギリギリである
でもやっぱり痩せない

頑張れワシ!


ちなみに本日の写真は、マネージャ氏撮影による、カレッタのステージの設営風景(無断借用・・・すまん!)である。8月3日と20日。ワシはここのステージに上がる。
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大聖堂に落書き?当事者が出てくるべきでしょう?

2008-06-28 03:18:55 | ANNAN
とりあえず、GOOブログさんからは、今のところ何の返答もないんだけど、ブログは続くのであった。

本日は珍しく社会ネタである。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080627-OYT1T00677.htm

イタリアの「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」に落書きした学生が停学処分になったとか・・・んっ?京都産業大学は停学処分だけど、もうひとつのナントカ短大のほうはどうなったんだろう?

しかし、嘆かわしい事件だな。日本人として恥ずかしい限りである。また、その後の対応もおかしいと思うのはワシだけか?何で大学が謝ってるの?意味がわからない。

あのね、落書きってのは「器物損壊」なのよ。つまり刑事罰を受けても当然なわけ。しかも対象は世界遺産という、人類が歴史を尊び、大切に後世に伝えようという、そういう意味のある建造物なわけ。もちろん、人の持ち物(動産・不動産に関わらず)に「落書き」をすれば、それがどんなものであっても、一応「器物損壊」は成り立つわけ。

ワシ???
もし、自分のギターに落書きされたら、それが誰がやったことであろうと、告訴および損害賠償請求をすると思う。

大学がどーのこーの言ってる場合ではなく、大人であれば、当事者本人達が、その「罪」を認識して謝らなきゃいけない。全員が成人だったかどうかはワシは知らないけどさ。もし未成年がいたとすれば、その監督責任を担うべき人物(通常では親というか、その当事者の親権を持つものことになりますな)が出てくるべきでしょ?なんでそいつらが出てこないのか?ワシはそちらのほうが理解できない。大学は道徳を教える場所ではない。それは主に家庭に責任があるとワシは思う。

これは大学の問題ではなく、当事者=犯罪者本人達の問題。そもそも、本人達は「自分が犯罪を犯した」ことを認識しているのだろうか?甚だ疑問である。

イタリア当局が刑事訴追すれば、出るところに出なきゃいけないってことをわかっているのだろうかねぇ?

大学の処分なんて、本質ではない。まあ、今回大聖堂側は、「誤ってくれれば、ことは大げさにはしない」と発言しているようだけど、それは「穏便に」ことを解決しようという善意でしょうが。まあこのような件では、そもそも立件するかどうかも微妙(大聖堂が訴えないなら、立件しないでしょうね)だし、立件したところで不起訴処分(起訴猶予)程度で終わると思われる。

大学の処分云々は、正直どーでもいい話かと。停学でも退学でも、勝手にすれば?大学の処分云々なんて、ニュースにする価値ナシである。

本来は本人達が自腹で再度現地に行って消してくるのが、まず「最低限の誠意」ではなかろうか?こんなことして、表舞台に出てこない当事者や、その親の顔が見たいもんであるな。・・・ホンマ、ニッポンの恥さらしですわ。

AAAとかいうアーティストが、同じようなことやって話題になったのは、記憶に新しい。旅の恥はかき捨て、記念だと思って軽い気持ちで・・・この体質が一番いかんのじゃないかいな?と思うワシであった。
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OBSアナウンサー西村敏雄さん逝去

2008-06-23 03:09:22 | ANNAN
ワシの出身地、大分。

ワシが生まれた当時は、民放放送局は1局のみであった。大分放送(OBS)である。確かワシが小学生の頃に、新たにテレビ大分(TOS)が開局したが、TOSはテレビのみであったため、民放ラジオはOBS一つだけだった。

そのOBSで、長きに渡って活躍されていたアナウンサー、西村敏雄(にしむらとしおさん、愛称ビンちゃん)が6月18日、午前7時46分に病気のため逝去された。享年60歳。

西村敏雄さん逝去に関するOBS大分放送の記事はこちら。
http://www.e-obs.com/top/obsana/profiles/nishimura2.htm

2日ほど前、大分の音楽関係の先輩からメールがあり、それでこの訃報に触れたワシ。あわてて、メールを頂いた先輩、同じOBSのアナウンサー(既に定年退職されている)の千綾奉文(ちあやほうぶん)さんやら、元かぐや姫(初代)の大嶋三平さんやらに電話するワシ。残念ながら既にお葬式も終わっていて、ワシは間に合わず、諸先輩方と電話で思い出話をするぐらいしかできなかった。

西村さんとはワシがまだ大分で高校生だった頃に、何度か番組でご一緒させて頂いた。OBS開局25周年記念のラジオ番組では、西村さんと南こうせつさん、そして地元ゲストシンガーということで、まだ高校1年生だったワシも出演させて頂いたりもした。放送の現場で何度もお世話になった方である。

また、リスナーとしては、当時大分で唯一の民放ラジオから流れてくる、『大分の目です耳ですOBS』というキャッチや、長年続いていたローカル情報番組『ナウ・ナウ・ナウ大行進』での、植木伴子アナウンサー(現在は確かRKB)との軽妙なトークに、毎日のように耳を傾けたものである。

ワシが小学生の頃、日産サニーのローカル制作コマーシャルで;
『緑あふれる 原っぱを行けば つい口笛の 我がサニー・・・字余り』
っていうキャッチを、とても面白く聞いたことも記憶している。

西村さんは、昭和45年にOBS入社(ワシは当時小学2年)。デビュー前後の南こうせつさんとも親交があった西村さんのお葬式には、こうせつさんも参列されたとのこと。

時は流れる。時代は少しずつ変わってゆく。人は生まれて、そしていずれは死んでゆく。だけど、60歳でお亡くなりになるってのは・・・

早すぎるよ!

ワシの中では、西村さんは毎日声を聞けるやんちゃなお兄さんだった。もっともっと、あの張りのある元気な声を聞かせて欲しかった。

西村さん、いやビンちゃん。安らかに眠ってください。

何年後か?何十年後かわからないけど、ワシがそちらに行く時には、また元気な声を聞かせてください。そしてあの笑顔を見せてくださいね。

心よりご冥福をお祈りいたします。合掌。

*TOP写真は在りし日のビンちゃん。OBSのHPから転載させて頂いた。
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滝ともはる デビュー30周年記念コンサート

2008-06-20 17:02:12 | ANNAN
そういえば、ワシが出演するコンサートの告知(また告知かい!)をひとつ忘れておった。しかも大切な告知である。

滝ともはる
デビュー30周年記念コンサート
10月17日開催決定!!


主催: FMヨコハマ
後援: tvkテレビ神奈川
会場: 関内ホール
開場: 18:00 ・ 開演: 18:30
全席指定: ¥7,500_(税込)

(出演) 滝ともはる With SPECIAL BAND
(ゲスト) 上田正樹/桑名正博/高山厳/因幡晃/平山みき/大森隆志
原正行/フレディ・エトウ/相島ミエコ/Mick西川/山内洋子/
敬愛/菊地威/米重優哉/Kaoru

6月17日チケット発売開始!
パラダイスカフェhttp://www.paradisecafe2001.com/
及び各プレイガイドにてチケット発売開始!!

<プレイガイド>チケットぴあ、ローソンチケット、イープラス
問合せ:KMミュージック 045-201-9999 http://www.kmmusic.co.jp/


ワシの故郷大分出身の先輩であり、1980年に堀内孝雄さんとのデュエット「南回帰線」の大ヒットを生んだ、滝ともはるさんのデビュー30周年記念ライブが開催される!ちょっと先の話だが、10月17日に横浜の関内ホールでの開催。ワシも、先輩のデビュー30周年を祝うべくゲスト出演させていただくが、他のゲスト出演者を見て欲しい。なんとまぁ、そうそうたるメンバーである。絶対に埋もれる・・・危険性大であるな。そんなときには飛び道具タイツ姿で出演しようじゃないの



ちなみに、これが「南回帰線」(シングル)のジャケットである。音源はこちら。

SINGLES 2
アリス,堀内孝雄,谷村新司,滝ともはる
プライエイド

このアイテムの詳細を見る


先日も、滝さんのお店「パラダイスカフェ」でライブをやらせていただいたワシである。滝さんとのデュエットコーナーもあったので、もうワシのファンの皆様にも滝さんはすっかりおなじみだと思う。

というわけで、チケットは6月17日に発売開始されたとのこと。そうそうたるメンバーにより滝さんのデビューを祝うこのライブ。ワシの出番はきっとほんの少しだとは思うが、是非ご来場ください。ワシはともかくとして、滝さんとゲストの皆さんのライブを見るだけでも、十分に価値があると思うよー。

本日のトップ写真はパラダイスカフェのBLOGからの借用である。すみませんです。
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大船ライブ!ご来場ありがとうございました!

2008-06-18 02:07:59 | ANNAN
まずは高齢の、いや恒例のお知らせから!

ワシ、フレディ・エトウとマネージャのWANKO氏によるインターネット番組、RADIO GOO GOOの今週の放送は、6月18日(水)の22時から。ワシが今週木曜~金曜に大阪に行っているため、緊急に水曜日に放送です。しかし、最近多いな・・・大阪行きが。しかも今回の仕事は『通訳』である。久々だなぁ、仕事として「通訳」やるのは。

それはそうと今回のネットラジオは;

ビッグな発表

もありますよん!まずは番組内で発表してから、WEBサイト、メールマガジンや、ブログで発表するよん。

RADIO GOO GOO


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さてさて本題

このところライブが多かったのと、比較的内容がかぶる形でライブを行っている(考えてみればこれがむしろ普通で、今までのワシのように、その場で演奏曲を変えたり、ライブごとに演奏曲がメチャメチャ違ったりってほうが不自然と言えば不自然なんだけどね)わけで、ブログ記事としては多少面白みのないものになってる気がする。しかも告知だらけだし・・・

すみませんです

ところで、今回の写真は後日追加することにします。まだ入手してないのよねー。

金曜日の昼下がり、ワシは徒歩でマネージャ氏の事務所へ。ギターを2台積み込んでから、ギタリストのTamazoさんの事務所へ向かう。そこでギターをさらに3台詰め込んで・・・いや積み込んで大船へ向かうご一行様。途中、メチャメチャな運転をしてる車両輸送車に嫌がらせをされたりという事件もあったりしたけど、無事に大船に到着する。

大船駅前の一方通行と車両進入禁止の中、なんとかこの日の会場「ハニービー」を見つけて楽器を搬入するご一行様であった。それにしても、Tamazoさんのバリトンギター(Tacoma)は重いですわ・・・ワシが運んだわけじゃないけどね。



まずは、この日ご来場いただいた皆様に一言お詫び。
開場が遅くなって、皆様を待たせてしまい、申し訳ありませんでした。

ライブの会場が開く前、ミュージシャンはサウンドチェックをしている。サウンドチェックとは、簡単に言えばそれぞれの楽器の音を最適な形にしていて、ボーカルとか含めて音のバランスをとる作業だと思ってもらえばいい。最初ワシのギターをチェックしたのだけど・・・

ブイーンブイーン

なんだこの音は?全然アコギの音が出てない。イコライザーをいじったり、いろんなことやってみるけどやっぱり変わらない。ってか、これはありえない。

んっ?

よくよく聴いてみると全然高い周波数帯域の音が出てこない。

んっ?んっ?

よくよくステージ奥を見てみると・・・

ついていなきゃいけないはずのスピーカーアンプのスイッチ(これは普通ミュージシャンが触るスイッチではなく、音響さんが触るものである)が入っていない。なぁんだ、これか・・・

んっ?んっ?んっ?

スイッチが入らない?ってか電気が流れてない???
そこで活躍するのが我らがギタリスト、Tamazoさん(本職は音響屋さん)である。「ヒューズ切れてるよ」。なぁんだ、ヒューズか。入れ替えればOKじゃん!と思ったワシは甘かった。

予備がない!!!

らしいのである。うーん・・・この音じゃライブできないし・・・結局他の系統(モニタースピーカをならしていたアンプ)を差し替えて高音用スピーカに使用することで、その場をしのぐ。その時点で既に開場15分前。チェックする楽器は、ギターが5本にピアノ、そしてボーカルバランス。さらに楽曲内でそれをチェックすると・・・どんなに頑張っても30分近くはかかる。というわけで、開場遅延の言い訳ですた。

今回のライブでは、Desperado (Eagles)を初披露。関東圏ライブとしては、El Shaddai (Amy Grant)、Heart of Gold (Neil Young)も発披露した。



さらに、クイーン関連楽曲としては、Living on My Own (Freddie Mercury SOLO)を久々に演奏し、Jealousy (Queen)を初披露した。というわけで、割と目新しい構成になっていたのではないか?と思う。オリジナルはここ一連のツアーと同じく、The Hero - dedicated to Freddie Mercuryと、I Wish You Loveの2曲であった。それにしても、I Wish You Loveは、最近口ずさんでくださるお客さんが増えてて、作者としてはうれしい限りである。



クイーンの楽曲が少なかったのが残念というご意見も頂いたが、全体としては概ね好評だったようだ。クイーンの楽曲は7月6日(沖縄ピースフル・ラブ・ロックフェスティバル)あるいは8月3日(汐留カレッタでの無料野外ライブ)で思う存分演奏するので、是非こちらを見に来てくださいませ。

さらに!
おっと、これは本日のネットラジオで発表するんで、お楽しみに!

というわけで、一連のライブが終わって小休止のワシ。しかし、これから先、次々にライブを発表してゆくので、そちらに向けての準備で実は忙しかったりするワシである。

横浜~沖縄~大船で、合計5公演を行った今回のプチツアー。ご来場いただいた皆様全員に改めて心より感謝感謝です。そして、ホール・ライブハウス関係者の皆様、プロモーターの皆様、すべてのスタッフの皆様、放送局関連の皆様、共演いただいたミュージシャンの皆様、本当にありがとうございました!

これからも「ワシ」をよろしくお願いします。

ちなみに本日のTOP写真は、大船ハニービーでTamazoさんに渡した沖縄みやげ。「ちんすこう」ではない。「ちんこすこう」である。ついでにおまけ・・・
大船ライブ終了後、飯を食ったリンガーハットでのひとコマである。


Comments (3)
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