私の父が先週他界いたしました。 92才の長寿を全ういたしました。<o:p></o:p>
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新潟研修会の当日の明け方の事です。<o:p></o:p>
以前より守護存在からご案内をいただいておりましたので、「ああ、肉体とのお別れの時がついに来たのだな、痛くて困っていた身体からの解放の時と捉えよう」と思いました。<o:p></o:p>
そして<o:p></o:p>
父の魂にむかって「長い間がんばってくれてありがとう。私は神様のご奉仕をしないとならないからすぐに帰れないよ。ごめんね」と告げました。<o:p></o:p>
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救いの光を出すヒトをお育てするのが父にとっても供養に繋がるはず、そう思っての事でした。<o:p></o:p>
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父の魂に光を入れていますと、父からのメッセージが届きました。<o:p></o:p>
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「お前の言っていた事は本当だった! お前の言っていた事は本当だった!」と大変興奮した様子です。<o:p></o:p>
何が本当だったの?と聞くと<o:p></o:p>
「黄金の神殿があるっ 神様の住む黄金の神殿があるっ お前の言ってた事とおんなじだ」<o:p></o:p>
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左上に視えてくるのは 二十?三十の屋根を持つ黄金神殿でした。<o:p></o:p>
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父は興奮しながら こう続けました。<o:p></o:p>
「俺は今、黄金神殿の奥に向かっている。」 御神殿に入れたの?と聞くと<o:p></o:p>
「うん! 神殿の前には 門があってな。門番がいて ゛札゛を持ってるのか?って言うのさ。免罪符みたいな札が必要なんだと。俺は何故か それを持っていたんだ。<o:p></o:p>
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門番は ゛娘のおかげで札を持っている ゛と言った。 お前のおかげで俺は神殿に入れたのさ。 俺はここで飛行機や車を作る仕事をするんだ」<o:p></o:p>
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父は戦中、飛行機の修理を、そして戦後は自動車工場に勤務していました。<o:p></o:p>
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父は意気揚々と こう続けました。<o:p></o:p>
「俺は ここでやり直す! 俺は ここでやり直す! 」<o:p></o:p>
波乱と孤独の人生の人でしたので、その決意は胸にしみて参りました。<o:p></o:p>
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「よかったね、父ちゃん。 神様の神殿に入れた上に大好きな仕事をまかされてさ」<o:p></o:p>
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「うん!!」<o:p></o:p>
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張切って答える父の姿は若い時に戻っていきました。<o:p></o:p>
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私は宇宙大元の神様にお伺いしました。 「これから父をどうなさいますか」と。<o:p></o:p>
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すると はっきりと力強く<o:p></o:p>
「この魂 引き受けた」というお言葉をいただきました。<o:p></o:p>
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有りがたい 本当に有りがたいお救いに私は初めて 声を出して泣きました。<o:p></o:p>
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ご冥福をお祈りいたします
お父様が他界され、御自身も辛いのに、研修会を含め、いつも私達の悩みや相談を聞いて下さり、本当にありがとうございます。アンジュさんは、いつも人の為に動いとられ有難いと同時に本当にすごいと思います!これは神様へのご奉仕に繋がってるんですね。
お父様、黄金の神殿で元気いっぱい働けますように!
いつも楽しみに読ませて頂いています。
この度はお父様の事、お悔やみ申し上げます。
ただ、「お悔やみ」という言葉が相応しいのかどうか・・
ぴったりくる言葉が見つからないのでお許し下さい。
読みながら、父が亡くなった時の事を思い出しました。
父が亡くなる当日か前日に撮った空の写真と、葬儀の後に撮った写真。
前者には地を見下ろす顔、後者には上に向かう顔に見える雲がありました。
葬儀の朝、きれいな青空には2本の太い雲の線があり、
天高く導かれる父の花道だ、と感じました。
そして顔に見えた雲は、父の迎えに来た方なんだろうな~と。
これはあくまで自分の思い込みですが。
この世での別れは寂しいですが、素晴らしい場所への出発で
その場所への導きにアンジュさんが大きな役割を果たされたということは
言葉では表せないほどの深い感動であったと想像します。
改めて色々と考える機会になりました。ありがとうございます。
暫く更に忙しくなられると思いますが、どうぞご自愛下さい。
神様の御神殿に入れたことと、亡くなってからも好きなお仕事に就くことができて、とても幸せなお父様だと思いました。
お父様もアンジュさんを誇りに想い、感謝していることと思います。
今度は天からアンジュさんのことを、見守ってくださいますね。
私も母が亡くなり気落ちしてましたが、アンジュさんの温かいお言葉に救われました。
魂は生きてますよね。亡くなった方を忘れないことが供養になりますよね。
私もそれを忘れず生きて行こうと思います。
アンジュさん、お身体ご自愛ください。
今の行いが すべて次につながっていくんですね。肉体がなくなることは苦しみからの解放ということで 死は決して悲しむだけのものではないと思えます。
黄金神殿ーお父様から本当だったと言う言葉も嬉しいですね。
いいお話ありがとうございました。
お父様が他界されたのですね。
私もアンジュさんとお会いしてからより一層アンジュさんのことを信じるようになりました。
天国があるか私には分かりませんが、お父様はきっとアンジュさんをいつまでも見守ってくださっていると思います。