安珠のブログ

運命は自分でつくるもの。その方法をお伝えします。

スケッチ・オブ・ミャークを観て

2013-10-07 | 映画

盛岡の公会堂で映画「スケッチ・オブ・ミャーク」を観ました。 沖縄の近くの宮古島の人々のドキュメントです。

「歌うことは、神とひとつになること

 

生きる願いは声となり、神へ届く

 

魂のありか「ミャーク(宮古島)への旅」



宮古島に残る神歌と古謡、歌い繋ぐ人々の深淵なるドキュメント

昔、台風で雨にさらされラジオの声も切れ切れの中、動じない表情で暮らす宮古島のオバアをテレビで見たとき。 こんな風になりたい、いつか宮古島で暮らしてみたい、と思っていました。

不便な環境でも動じない強さを感じたからと、本土から離れた生活もいいなと思っての事でした。

そんな昔の想いを思い出し、公会堂へ。

 

 

巫女のようなオバア達は フツーに本当に普通に「神様は近くにいてさ、私たちを見てるさ」

「神様の声が聞こえたり、姿が視えたりするよ」と笑顔。

その感動を歌にする。

自然で素朴で生きる力に満ちた歌声。

今の世の中、神様の声が聞こえて、などと言ったら 変な目で見られることが多いでしょう。 私も 「神様がね」と素直に語るまで年月がいりました。

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映画を見て泣けてしまったシーンが二つあって。それは

 

 

 

 

どちらも病院のベッドに寝たきりになっている  かつての神歌、古謡の名手たち。

顔じゅうの皺や動かなくなった身体。 意識も言葉も朦朧とした状態になっているのに、自分の若い時の歌声を聞くと、その全体に生気が帯びて、起きようとするのです。

私は「かわいそう」とかいう感情ではない涙を流しました。


多分

多分、神様の気持ち

 

 

「ああ、よくここまで来たね。ボロボロになりながら。 かわいい、愛しい子供よ。 」

皺もシミも愛しい

そんな気持ち。

 

神と共に在る事。 毎日の生活で純粋な気持ちをキープさせる事。 それは歌の中にあるのかもしれない。

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