篠山市大山宮 追手神社 旧丹南町
彫物師 中井権次橘正貞作 脇障子裏面に刻みあり
大山界隈の神社ここも含め画像ピンボケしまくりです。この界隈の神社及び寺には、彫物が多くあり異様に時間余裕なくあせりながら撮影していた記憶があります。(笑)
そのうち再訪問し撮りなおしします。
苔等つき、かなり傷んでますので非常に画像見にくいです。
古い年代田舎ではしょうがないのですかね・・・
文化、文政、天保の時代ですか?
向拝柱 欄間 獅子
木鼻 獅子 獏
持送り 兎
脇障子
裏面銘
両サイド
国指定天然記念物の追手神社のもみ 通称千年もみ
明治13年となると当時の感覚わかりませんが、正胤=26歳ですか、若い時代ですよね。
彫が違うとなると父?正次には習ってないのでしょうね。いつごろ養子に行ったかでしょうが、中井橘を素直に名乗れたのですかね?
私的には、権次が入ってませんが、中井・橘と聞けば格式のように思います。
よっぽど彫に自信がなければ銘を刻みにくいように思ってしまいます。
作風は、中井彫刻とはほど遠いです。正胤の実弟が明石方面へ養子に入っているので、その可能性は有りかと考えておりますが、そこまで調べきれてませんが・・・そうした説もあります(笑)
八幡神社は、行きました。本殿彫物なかなかですね!
屋台はまだ見てません。中井正胤師弟ですか、見てみたいですね。橘を名乗っているところを考えると中井のプライドがかいまみえますがどんなかんじでしょうか。
子が9代目ですか?
淡河八幡神社の祭り屋台は、明石の橘正義ですね。この人は、中井正胤の弟になるみたいですよ。
この苦労はなかなか彫物撮影に陶酔した人にしかわからない悩みですよね(泣)
今春は三木市内まず攻めようと考えてますが、まささんは廻られましたか?
先日久しぶりに活動しまして、淡河・木津大歳神社が新井師彫物ありました。